2001年8月
風邪気味で、胸がワサワサする。咳が出そうな気配が肺に漂い続けている。実際、しばしば咳が出る。うっとうしい。
こんなときは、ヴイックス・ヴェポラッブがおすすめだ。湯飲みのような容器に茶さじ半分くらいの量のヴェポラッブを入れる。そこに熱湯を注ぎ、かきまぜる。そしてその湯気を胸いっぱいに吸い込むと、気持ちがいい。今も目の前に湯のみ状の容器(実際は茶碗蒸用の容器)を置いている。ちょっと入力しては、揮発ヴェポラッブを吸い込んでいる。
あるとき会社の人が翻訳者を検索していたらしい。「コンピュータ&書籍&翻訳」とかで検索していたのだろう。そしたら2件ヒットしたという。そして、そのうちのひとつがおいらのページだったそうだ。世の中、妙なところでつながっているものですなぁ。Uさ〜ん、見てるか〜い?
オマケ写真のコーナー。
真ん中にいるのは、昨日紹介したチュウシャクシギ。そして左右にいるのはオオソリハシシギ。名前のとおり、クチバシが反っている。体もでかい。大きくてクチバシが反っているということでオオソリハシシギ。
これと似たものとしてオグロシギがあるが、こっちはクチバシがまっすぐだ。両者の写真を見比べてみると色が全然違うことに気づくが、それに関しては一概に言えない。左の写真のオオソリハシシギは夏羽であり、このオグロシギは冬羽だ(たぶん)。夏羽どうしで比べると、色に関してはもっと似ているのだと思う。が、詳しいことはよく分からん。
このように、似た鳥を区別するのは意外と難しい。オオソリハシシギとオグロシギならクチバシの形状で見分けやすいが、もっと微妙なものもいる。それらが、夏と冬で別々の色や模様になっていたりしたらますますややこしい。さらに、オスとメスとで違っていることもあるし、幼鳥なんかも見た感じが違ったりする。
とはいえ、見慣れてくると、ぱっと見で分かるようになるらしい。欧米人が日本人と韓国人の違いを見分けることは難しいだろうが、日本人や韓国人にとってはさほど難しくない(ことがある)というような感じだろうか。なんにせよ、まだまだ目が養われていない。干潟に通わねばなるまい。
2001-08-25/谷津干潟
F5・AF-S Nikkor500mmF4D+TC-20E/f8・500/RHP3
会社帰りに池袋の上州屋でヘラエサ買った。チョーチンダンゴと特Sとマッハ。チョーチンダンゴというのはわりと最近出たエサなんだと思われる。少なくとも2年前にはなかった。今日はこれを試しに買ってみた。使ってみるのが楽しみだ。
本来こういうのが「今日の買い物」にふさわしい話題だ。
トップページの絵柄を変えてみた。こないだ撮ったセイタカシギ。この写真の個体はそうでもないが、ギラついた赤い目をしたものもいる。そのへんがちょっとねぇという意見もあるらしいが、おいらはセイタカシギが大好きだ。干潟で他のシギと比べてみると足の長さが際立っていて、その非凡な姿に感動せずにはいられない。こんどはこれが飛んでいるところを撮りたいものだ。
オマケ写真のコーナー。
うしろのでかいのはたぶんチュウシャクシギ。手前の小さいのがキョウジョシギ。キョウジョシギがムクドリくらいの大きさだから、チュウシャクシギはかなりでかい。ある程度の距離まで来てくれれば撮れる。しかしこの日は遠かった。
チュウシャクシギはカニを食べるらしい。カニの手足をちぎってから飲み込むのだという。次回はそのシーンを撮りたいものだ。あるいは、ホウロクシギとかと並んでいるところが撮れるのもいい。
2001-08-25/谷津干潟
F5・AF-S Nikkor500mmF4D+TC-20E/f8・160/RDP3
「第17回 3キロトーナメントのお知らせ」を昨日載せた。9月23日に開催するつもりだった。しかしあとで知ったところによると、その日は土浦新港で大きなバス釣り大会があるらしい。そうなると、土浦港からアルミを出せない。なんだかそれはどうかと思うので、23日に開催するのはやめることにした。
さて、いつやりましょう。
なんとなく、9月中にやらなきゃいけないような気がしていたのだけど、考えてみれば、別に無理に開催することはない。そこで、10月7日(日曜日)とかでどうかしら? そんな先の予定を確定させることなんておよそ人間には不可能なので、その日に開催すると決定したというのとは違うけど、漠然とその日を予定しておいたらどうかしら。9月半ばあたりに告知のページを作って、それから参加者を募集するという段取りですか。
けっきょく現時点においては、第17回開催に関する予定はなにひとつないってことですな。でもなんとなく心の片隅に10月7日を置いておくと、いいことが起こるかも。
こないだ谷津干潟で撮った写真の現像ができた。おいらにはまずまずの成果があった。しかし妻の写真は予想以上にブレていた。さっきから妻はおいらの背後でしょんぼりとしている。失敗を次の成功へのバネとして前向きに生きる姿勢を妻が一刻も早く取り戻すことを干潟の神様に祈るばかりだ。
こう考えるといい。失敗することが全然ないようなことに取り組んでも全然楽しくはない。失敗しそうなことに挑戦して成功するから充実感が味わえる。今回の失敗の原因はなんだろう。(ここで瞑想)ふむふむ、であれば次はこうしよう。ああ楽しみだ楽しみだ。というように考えるのがよろしいかと。
休日は目覚し時計の音に敏感に反応できるが平日はそうもいかん。台所からいい匂いが漂ってくるまでは布団から出られない。こう書くと自分の能力を否定的にとらえているようだが、「平日はいい匂いに敏感に反応できる」と書けば肯定的にとらえていて、いい感じだ。なんであれ、表現のしかたで良くも悪くもなるものですなぁ。
先日釣堀で聞いたうわさによれば、「第17回 3キロトーナメントのお知らせ」が発表されたようです。ぼくは(にわか)ヘラ師なのでバス釣りのことはよく分かりませんが、トーナメントで競い合ったりするんですね。ヘラでいえば、例会みたいなものなのでしょうか。競い合うことによって日ごろの自分の努力の成果を試してみたいというのは、ヘラ師もバサーも同じなんですね。対象魚は違っても釣りは釣りということでしょうか。ぼくも一応は釣り人なので、その気持ちはよく分かります。せっかくの機会なので、その3キロトーナメントとやらに出てみることにしました。みなさんもどうですか?
不覚にも寝過ごした。6時起床。7時出発。7時半武蔵の池到着。8時釣り開始。
8月26日(日)、武蔵の池
曇りのち晴れ、8時〜13時45分。
8尺、テンテン、ダンゴ(特S)
08、04(30cm、40cm)
37枚。
最初ハリスを40、50でやっていたがカラツンとスレばかり。30、40に詰めてからいくらか釣れるようになってきた。最初の3時間で20枚。昼食後の2時間半で17枚。5時間半で37枚なので1時間あたり6.7枚。時間8枚くらいのペースにするのが当面の目標だ。
ヘラブナ釣りおもしろいよ。いまはバス釣りよりもずっと楽しく感じられる。いったんヘラモードに入ると、バッテリーを運んだりするのがとても面倒に感じられる。バス釣りのときの交通費とボート代も、とても高い値段に感じられる。バスはタナゴとかメダカを食べるから日本にいてはいけないのだ、とかいう意見を聞くと憂鬱になってくる。バスモードのときは黙殺する精神力が維持できるが、バスモードからはずれると憂鬱でいかん。もうしばらくはヘラモードが続きそうな予感。
正しければ、攻撃的な態度で他人に押し付けてもいいのだろうか。非の打ちどころのない正論であったとしても、押し付ける権利はあるまい。説得することはかまわんが、強制はできない。間違った考えであっても、それを信じるのは各人の勝手だ。そもそも、正しいとか正しくないということが絶対であることはありえない、とおいらは信じている。なんだって、見方によって正しかったり正しくなかったりするはずだ。いくら正しいといっても絶対じゃないのだから、自信満々に言われたくはない。自信満々にくわえて攻撃的だった日には、その正否にかかわらず、そういう態度そのものに反抗せずにはいられない。なので正しいことを主張しているつもりの人は、一切の攻撃性を排除して、理性的かつ穏やかに論じてくれたらいいのにね。そのほうが世の中がよくなる可能性が高いと思うよ。
昨日4本撮ったよ。1日で撮った最高枚数記録を更新。こりゃスキャンするのがたいへんだ。というか、ちゃんとたいへんになりますように。4本撮って使えるの数枚、とかいう結果になったら目も当てられん。ハラハラドキドキの現像待ちだ。まるでヘラブナのアタリを待っているかのような期待と緊張。どっちもやめられませんなぁ。
谷津干潟自然観察センターに売っているトウネンバッジがおすすめ。写真を撮って紹介したいが、残りフィルムがないので今は撮れない。いずれ、撮る。それはともかく、鶴瀬あたりにも野鳥グッズが売ってるらしい。シロチドリのTシャツとかあるかしら。もしあれば、トウネンバッジといい勝負をするかもしれん。自転車で行ってみるかな。
4時起床。5時出発で十分かと思ったが始発電車に乗りそこなった。しかし7時半ごろには南船橋駅に到着。駅の立ち食いソバ屋でキツネソバを食べる。さらに、駅の目の前のコンビニでオニギリを買っておく。先週は途中空腹で倒れそうになったが今日は万全だ。8時ごろから撮影開始。
荷物が多いのもたいへんだろうということで先週は300mmレンズを持っていった。しかしそれじゃやっぱり撮りづらいので今日はがんばって500mmレンズを担いでいった。レンズ、カメラ、その他の小物ではち切れそうになっているかばんの重さを量ってみたら、10キロあった。えらいこった。しかしこれでも、テレビ用の撮影機材を担いで高山に登りライチョウを撮影する人に比べたら軽やかなもんだろう。
ではここで、今日見た鳥リスト。
【場 所】 谷津干潟 【環 境】 干潟 【年月日】 2001年8月25日(土) 【時 刻】 8:00〜15:00 【天 候】 晴れ 【観察種】 1 カイツブリ 11 ダイゼン 21 ツバメ 2 カワウ 12 キョウショシギ 22 ハクセキレイ 3 ダイサギ 13 トウネン 23 ヒヨドリ 4 コサギ 14 アオアシシギ 24 シジュウカラ 5 アオサギ 15 キアシシギ 25 スズメ 6 カルガモ 16 ソリハシシギ 26 オナガ 7 バン 17 ダイシャクシギ 27 カラス 8 コチドリ 18 セイタカシギ 9 シロチドリ 19 ウミネコ 10 メダイチドリ 20 キジバト 【備 考】 ☆今日もまた、カワウを何枚も撮ってしまった。近くにいるのでついつい撮ってしまう。 糞をする瞬間を狙ってみたが、だめだった。 ☆ダイゼンのことをはじめムナグロだと思っていたが、 自然観察センターのお姉さんがダイゼンだと教えてくれた。撮れたかも。撮れてれば初出。 ☆キョウジョシギは比較的無邪気らしく、近くまで歩いてきてくれる。 貝殻とか小石とかをひっくり返すのが得意だということだが、そのシーンは撮れてない。 撮れたのはただのポートレイト。しかしキョウジョシギは撮れてれば初出。 ☆アオアシシギは白っぽくて美しい。しかし遠かった。 観察センターの建物の中からガラス越しに撮ったのがいちばん近かったか。さほど期待できん。 ☆ソリハシシギは初めて見た鳥かもしれん。少なくとも、ソリハシシギだと認識したのは初めてだ。 自然観察センターのお姉さんに教わった。写真は、ちと遠かった。 ☆ダイシャクシギも遠かった。 大きいので、そこそこ近くにきてくれれば撮れそうなんだけど、なかなか動いてくれなかったよ。 ☆セイタカシギは観察センターの建物の中から至近距離で撮影。撮れてるような気はするが、反則くさい。 ☆ウミネコはたぶんばっちり撮れている、はず。羽伸ばしも撮れたかも。飛翔はあやしい。
こういうのをフィールドノートというらしい。多くのバーダーがこういった記録をとっているに違いない。Webに公開している人も多い。今日はたくさんの種類の鳥が見れたので、まねしてみた。最後の備考の欄には撮影に関するメモを並べてみたが、本来の使い方は違うのかもしれん。が、だとしても問題あるまい。
谷津干潟そのものも素晴らしいところだが、そこに隣接する自然観察センターも素晴らしいところだった。館内には双眼鏡や単眼鏡が設置されていて、冷房が効いた室内から干潟の野鳥を観察できる。センターの学芸員(というのかな?)の人も親切だった。今日はいろいろ教わった。シギ類は識別が難しく、図鑑と見比べても我々にはよく分からないのだけど、現場で教わるとずいぶんと分かりやすい。入場料200円以上の価値は確実にある。
というわけで、谷津干潟は素晴らしいところです。うかうかしてるとシギやチドリは旅立ってしまうので、いまのうちに行っておいたほうがいいですよ。
会社を休んで狭山へら鮒センターに行ってきた。
6時20分、出発。開園の7時にちょうど着くだろう。と思ったが、意外と時間がかかった。7時10分ごろ到着。初めての場所ではあったが迷わずに行けた。しかし16号線を走るのはわずらわしい。
入園料2300円と昼食のカレー代600円を支払い、釣り場を見渡す。木々に囲まれていていい感じだ。南岸にいけば太陽を背に受け、しかも木陰になるかもしれない。平日なのにわりと人は多くて、池全域に人がいる。特別に人気のあるエリアはないらしく、まんべんなく人が分散している。かといって、混み合っているわけではない。目当ての南岸にも空席がある。重たい荷物を担いで南岸まで歩いていく。行ってみたら、空席地帯は釣り禁止エリアになっていた。となると、南岸はちょっと窮屈だ。両隣を1席あけた状態で座れはするが、もっとあいていたほうが落ち着いていい。
結局、北岸に席を決めた。
狭山へら鮒センターは、池の7割がたが底釣り規定になっている。今日は一日のんびり底釣りをするつもりだったので底釣りエリアで釣りをするつもりだったが、自由釣りエリアがすいていたのでそこに席をとる。ここなら宙釣り可能なんだけど、当初の予定どおり底釣りをする。
9尺、底、ダンゴ(ダンゴ底夏+ヘラスイミー+マッハ)
08、04(30cm、35cm)
12枚。
11時までがんばったが12枚しか釣れなかった。浮子はずいぶんと活発に動くのだけど、動きすぎて、どれが食いアタリなんだかよく分からんかった。もうちょっとうまくエサの調整ができるといいんだけど、よく分からん。
宙釣りの仕掛けに変える。宙釣り用のエサを作る。ちょうど支度ができたところで、昼食のアナウンスがあった。午後はタナ1mの宙釣りだ。こういう浅いタナの釣りは今期初。うまくやれるだろうか。
9尺、1m、ダンゴ(特S+マッハ)
08、04(15cm、25cm)
27枚。
11時半から14時半までの3時間で27枚。底釣りのときの倍以上のペースで釣れた。浅いタナはもひとつ趣に欠けるような気がしていたが、やってみるとけっこう楽しい。結局、よく釣れる釣りが楽しいということかな。しかしどうも、底から浅ダナに変えたっていうのは、ライトリグに走った、という感が否めない。別にそれが悪いわけではないが、なんとなく、負けた感じだ。
というわけで、浅宙釣りを楽しんできました。カワセミのいる素晴らしい釣り場です。のんびりと釣りを楽しむという雰囲気でした。次回こそ、ちゃんと底釣りで釣りたいものです。
明日は干潟の予定。
今週中に来るはずだった原稿が来ないことになったので明日はやるべき仕事がない。なので急遽休むことにした。妻は忙しいらしく、写真を撮りに行ってる場合じゃないらしい。となると、1人で釣りに行くしかあるまい。西浦か牛久でバス釣りをすることも考えたが、バッテリーやらタックルボックスやらの重たい荷物を車に運ぶのが面倒だ。というわけで、ヘラブナ釣りに行くことにした。
いつもいく武蔵の池はお休みだ。さてどこにいこう。さほど遠くない範囲にたくさん釣り場がある。江戸川区に住んでいたころは、あちこちに管理池のある埼玉県に憧れたものだ。明日こそが、埼玉県民であることを謳歌する日だ。
治水橋を渡ったところの弁天閣釣道場(大宮)、巾着田に行く途中の宮沢湖(飯能)、それよりちょっと手前の狭山へら鮒センター(狭山)、これら3箇所がいま頭の中に浮かんでいる。しばし瞑想。釣り場が木々に囲まれているという理由で、狭山へら鮒センターが有力。最終的には朝目覚めたときの気分で決める。
500mmレンズの入るソフトケースが必要だと昨日は思ったが、もしかしたら要らないかもしれない。すでに持っているカメラ用のリュックサックで試してみたら、レンズとカメラと小物がなんとか収まった。とりあえず、何も買わなくても谷津干潟まで行けそうだ。しかし収まり方がスマートじゃないので、いいバッグが見つかるようなら買ってもいい。
バッグといえば。たいていのヘラ師はヘラバッグに荷物を入れる。特に仕切りのない直方体の箱だ。仕掛け箱とか小物入れとか洗面器だとかの雑多な道具を、このそっけない直方体に放り込む。しかしこないだ武蔵の池にいたあるヘラ師は、バス用のタックルボックスに道具を入れていた。青い透明なふたがついているやつ。それと同じあるいは似たものを、たしか、atomさんが持っていた。だからどうだということはないのだけど、なぜタックルボックスなのか、その理由を想像せずにはいられない。
年のころは50前後の男性。頭に巻かれたバンダナがおしゃれだ。その人はずっと底釣りをしていたのだけど、コンスタントに釣っていた。小さなラジオをかたわらに置いて、高校野球中継を聞いていた。その人はバス釣りもするのだろうか、それとも、その人にはバス釣りをする息子でもいるのだろうか、あるいは、釣具屋のバス用品売り場でそのボックスを見初めたのだろうか。ちょっと気になる。おいらが60歳であれば気さくに尋ねるんだけどなぁ。
バッグとは関係ないが、「食べ物を粗末にするとバチがあたるぞ」という場合のバチとは、太鼓を叩くときに使う棒のことだと思っていた。悪いことをすると雷神みたいなのが叱りにやってきて、バチで叩かれるのだと思っていた。しかし今日知ったところによると、そうではなく、罰と書いてバチなんだそうだ。「罰」という文字で始まる熟語を電子辞書で検索してみたら「ばち」の項目が先頭に出てきて、それで知った。
知ってるようで、世の中知らないことだらけですな。だからといって困るわけでもないのだけど、タックルボックスの場合のように気にかかることはある。というように、無理やりまとめてみましたが、いかがでしょう。
土曜日に谷津干潟で撮った写真を載せた。谷津干潟といえばシギやチドリなんだけど、載せたのはカワウとドバト。しかしカワウはまだ載せてなかったので収穫ではある。
この日は曇っていたのでほかの写真は全滅だった。遠かったということもあるが、それ以上に、光が足りずコントラストが全然出てなかった。セイタカシギやキョウジョシギやキアシシギやウミネコの写真はどれもぼんやりとした眠たい写真になっていた。これらはこんどの週末に撮る。
それらに対してカワウは真っ黒なので曇っていたほうがいいのかもしれない。晴れた日に撮ると、背景の明るさに対してあまりに黒いので、黒一色の鳥になってしまう。本来黒い羽にも微妙な色調があるのだけど、そういう色の差が出ない。暗かったおかげでそれがある程度撮れた。
ちなみに、今回載せた3枚のカワウのうち2枚はたぶん若鳥だ。羽づくろいしている個体はふつうに黒かったので成鳥だと思うのだけど、ぼんやりしてるのと乾かしてるのは真っ黒じゃなくて、ちょっと茶色っぽい。写真では分かりにくいが、並んでいるところで比較すると明らかに色味が違う。真っ黒じゃないぶん、色の階調が出やすいのかもしれない。
そんなわけで、カワウは意外と撮りにくい。それがなんとか撮れたのでわりと嬉しい気分だ。
この日はいつもの500mmじゃなくて300mmだったのだけど、カワウくらい大きな鳥なら撮れないことはない。しかしシギは300mmじゃたぶん足りない。がんばって500mmを持っていかねばならん。そこで、レンズを収納するソフトケースが必要だ。ハードケースはあるのだけど、これは重たいので電車での持ち運びには適していない。肩に担いで運べるような仕組みになっているソフトケースを買わねばなるまい。
武蔵の池に行ってきた。
7時、武蔵の池到着。休日料金は2500円だが割引券を使って2000円。
7時30分、釣り開始。短い竿の人がほとんど見当たらなかったので8尺竿を出すのがなんとなくためらわれた。おいらも長めの竿を出す。といっても、12尺。
12尺底、ダンゴ(ダンゴ底夏+ダンゴ底冬)
08、04(30cm、37cm)、グラン4、月山底3
5枚。
2時間ほどがんばったが5枚しか釣れんかった。魚を寄せることができてなかったような気がする。こんどはマッハも混ぜてみよう。
10時、周囲の目を気にせず8尺竿を出す。
8尺テンテン、ダンゴ(特S)
08、04(40cm、50cm)、グラン5、陽水3
22枚。
13時30分、釣り終了。
8尺テンテンはまあまあだった。いっときかなりいいペースで釣れたが途中でエサがなくなり、その後ペースダウン。ペースダウンする前までは、特S3杯に水1杯を注いでかき混ぜて、そのあとで特S1杯を追加してエサを作っていた。しかし新たなエサを作るとき、最初から特S4杯をボールに入れてそこに水1杯を注いだ。これがペースダウンの原因なような気がする。小さなことが意外に重要なのかもしれん。バス釣りも難しいが、ヘラ釣りも難しい。
釣りから帰ってきたあと、カメラを持って富士見江川に行ってみた。スズメやムクドリなど、いつもいる鳥しかいなかった。南古谷の農耕地にも行ってみた。ここにもサギしかいなかった。途中、シギっぽい群れが上空を飛んでいるのを目撃したが、それはどこかに飛んでいってしまった。やはり谷津干潟に行かねばなるまい。こんどの週末も行ってみるつもりだ。
谷津干潟に行ってきた。5時10分くらいの始発電車に乗って和光市駅で新木場行きに乗り換えて、終点の新木場で京葉線に乗り換え南船橋についたのが7時ごろ。そこから歩いて5分ほどで谷津干潟に到着。途中で写真をとりながら干潟を一周した。
予期していたとおり、多くのシギやチドリがいた。初めて見るセイタカシギが撮れたかもしれない。キョウジョシギも初めて見たがこれはたぶん撮れてない。シギでもチドリでもないが、カワウとウミネコは撮れたかも。ほかにも見たことのないシギが数種いたような気もするが、よく分からなかった。といっても、念入りに観察して種を特定しようと努力したわけじゃない。比較的近い距離にいたセイタカシギとキョウジョシギに夢中になっていた。
というわけで、谷津干潟はすばらしいところだ。今日は300mmのレンズを持っていったのだけど、こんどはがんばって500mmを担いでいこうかと思う。電車は行きも帰りも始発なのでずっと座っていられる。それなら500mmでも持っていけないことはない。
谷津干潟を3時間ほどで一周したあと、ふたたび京葉線に乗り、葛西臨海公園に行った。駐車場がいっぱいで、これはずいぶん混雑してそうだと暗い気持ちになりかけたが、野鳥園方面には人はあまりいなかった。ここではアオアシシギらしき鳥を見た。これは初見。しかし遠くて写真は撮れず。ほかに特に成果はなかったが、ここは冬に来るといいような気がする。いくつか設置されている観察窓から小鳥やカモ類が撮れそうだ。
ざっとこんな一日でした。あしたはヘラ釣りの予定。
映画って、意外と多くの人々に見られてるのね。もしかして、映画を見る人というのは釣りをする人よりも多いんだろうか。なんだかそんな気がしてきた。知らんかったなぁ。
ここのところたまたま何本かの映画を立て続けに見たが、元来映画を見る習慣はない。なのでおいらはほとんどの映画を見ていないと言っていい。というわけで、おすすめの映画があれば掲示板に推薦文を書き込んでおいてください。特にどういう分野が好きとかいうことはないと思います。上出来なものならたぶんなんだって好きです。
明日は谷津干潟に行くつもりだ。シギやチドリがわんさかいて、目の前に歩いてきてくれて、きれいな写真がたくさん撮れるはずだ、とか思っている。車で行くと帰り道が混みそうなので電車で行く。眠らなければ薄めの文庫本が1冊読めるくらいの時間がかかるかもしれない。
こないだの日曜日、ビン沼でヘラブナ釣りをした。バス釣りでたとえると、ギリギリキーパー1、ノンキー3、ギル5という感じの釣果だった。しかしけっこう楽しかった。
今日は会社を休んで釣堀に行った。大宮、指扇の武蔵の池に行ってみた。ずいぶんと久しぶりだ。1年8ヶ月ぶり、とかじゃなかろうか。
6時20分、武蔵の池到着。2000円。
7時、釣り開始。
8尺テンテン、ダンゴ(特S)
08、04(40cm、50cm)、グラン4、陽水3
17枚。
11時、昼食(カレーライス600円)
11時半、釣り再開。
12尺底、ダンゴ(ダンゴ底競技夏+ダンゴ底競技冬+マッハ)
08、04(30cm、35cm)、グラン4、月山底3
13枚。
15時、釣り終了。
けっこう楽しかった。とりあえず30枚でじょうできだ。でもほんとは50枚くらい釣りたい。次回はトロロを試してみよう。500円割引券をもらったので期限内に行かねばなるまい。
ひと月ほどまえ妻はレンタルビデオ屋の会員になった。それいらい昨日にいたるまでに何本かのビデオを借りてきた。
『フォレスト・ガンプ』はたいくつする時間が一瞬もなかった、ような印象が残っている。羽が舞うオープニングの映像からいきなり目が離せなくなった。映像自体の心地よさにくわえ、どうやって撮ったのかという興味が湧いて、目が離せなくなって、そのままストーリーの中に入って、気がついたときにはエンディング。最後にもちゃんと羽が出てきてぼくはもう大満足。
次にみたのは『めぐり逢えたら』。これはじれったいだけだった。最後にみんながハッピーになるであろうことはすぐに分かる。そしたらもうエンディングを待つだけだ。途中経過には興味が湧かない。
3番目は『プライベート・ライアン』。これは息つくひまもなかったなぁ。というか、機関銃や戦車に撃たれたりしてジャンジャン兵士が死んでいくので息苦しかった。しかしそれでも目が離せないよ。スナイパーが死んじゃうときと、エンディングでじいさんがしゃべるところは泣けてきた。ウォーと泣き叫びたい気分を味わいたい人におすすめ、か?
そして昨日みたのが『アポロ13』。ストーリーも十分おもしろかったのだけど、それ以上にどうやって映像を作ったのかが興味深い。とくに無重力の映像が不思議。あるいは、アポロ打ち上げのシーンは劇場でみたらきっとすごいよ。月まで行くロケットにしろこの映画にしろ、よくそんなもん作るねぇとか感心する。なんだかアメリカには勝てないや、とか思う。ちなみにこの映画をみていると寒くなるので夏でも暖かい飲み物がよろしいかと。
さてうだうだと書いてきたが、映画の内容がどうこうというよりも問題なのは、トム・ハンクスが出ていないアメリカ映画ってあるのか、ということだ。
「トム・ハンクスが出ていないアメリカ映画ってあるのか」は反語ですよ。したがって上の一文は、トム・ハンクスが出ていないアメリカ映画ってあるのか、そんなもんあるわけないだろうよ、という意味です。
反語
断定を強めるために、言いたい意の肯定と否定とを反対にし、かつ疑問の形にした表現。「そんな事知るものか」の類。
(システムソフト電子辞典、広辞苑第4版より)
いえね、高校のときの古典の先生がずいぶんと反語を強調してたんですよ。反語の表現が出てくるたびに、これは反語だからこう解釈するんですよいいですね、とか、しつこく教えてくれるんですわ。それいらいおいらは反語に反応しないではいられない。反語に出会うと頭の中で「お、反語だね」とかいちいち思わなくちゃいけない。こんなふうに反語に反応するとなにかいいことでもあるのかね(いやありません)、ハイこれ今日の反語。
この古典の先生は今田先生というのだけど、いまこの今田先生のことを追想してしまったよ。思い出にひたるのは進歩してない証拠よね? どうも最近進歩していないなぁという感じがしてたんだけど、それは気のせいじゃなくてほんとなのかもしれん。よろしくありませんな。
進歩といえば、などと気ままに連想してると精神分析の名人に深層心理をさとられるぞ。なんてことを言うのは『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス著、早川書房、ダニエル・キイス文庫)を読んでいたからだな。数日前にたまたま妻が買ってきたので、なんの気なしに読んでみた。はやっていたころにハードカバーで読んだような記憶はあるのだけど、さっぱり忘れていたので楽しく読めた。もとに戻っていくチャーリイを見ていると悲しくもなってくるけど、ほっとしたりもする。まあなんにせよ、予想以上におもしろかった。文庫で出てるならビリー・ミリガンとかも読み直してみるか、と思いつきはしたが当分はいいや。それよりも難しいことばを勉強したりしなきゃいけない。
ここで、今日の難しいことば。
牽強付会(けんきょうふかい)
自分の都合のよいように無理に理屈をこじつけること。こじつけ。
(システムソフト電子辞典、広辞苑第4版より)
atom:え、キロフィッシュ5本? なんでそんなに釣れたわけ?
mura王:ヘラ師が竿流されちゃってね、それをとってあげたんだよ。
atom:だからなによ?
mura王:だからさ、いいことするとよく釣れる、ってことだよ。
atom:いやいやきみ、それは牽強付会というものだろう。
どう、使い方合ってる? ちょっと違うか?
こないだ初めてこのことばを見ましてね、なんだかびっくりしたのです。はぁ〜こんなことばがあったとはねぇ、かけらも知らんかったよ、まだまだですわ、ふぅ、とか。ちなみにこのことばは立花隆『脳死再論』(中公文庫)の327ページに出てます。お好きな方はよかったらどうぞ。ああ、でもこれを読む前に『脳死』(立花隆著、中公文庫)を読んでおいたほうがいいと思う。そのほうが楽しく読める。
つうか、もしかして、牽強付会って、ふつうのことばなの? 難しさにしびれちゃったのはオレだけとか? いやこれは反語じゃなくて。
ああなんだかずいぶんと書いたぞ。チャーリイの経過報告に負けるわけにはいかんからな。しかしアルジャーノンのモチベーションはチーズだったらしいけど、おいらのモチベーションはなんざんしょ。やっぱ自己顕示欲ですか? そういえば子どものころ自己顕示欲旺盛だ、って言われたような気がするよ。しかも自信過剰で自意識過剰ときたもんだ。おいおいずいぶんな言われようじゃないか。いやほんとは言われてないのかもしれない。それはともかく、基本的にぼくは優等生でした。
で、自己顕示欲ですかね。書きながら読者を想定してることはたしかだ。だいたい3キロメンバーの誰かを想定してることが多い。しかし今日意識しているのがガキさんだ。お〜い、ガキさ〜ん、見てるか〜。じつはガキさんを意識しているときはちょっと書きづらい。あとでなにか突っ込まれるんじゃないかという緊迫感をおぼえる。
とかいいながらダラダラと調子にのって書いたね。気のせいかもしれんが、日々モゾ読むと書くエネルギーが湧いてくるような気がする。おかげで今日は久しぶりにハイな気分を味わいつつ書けました。
あ、自己顕示欲のはなしが途中だね。だけど自分のことを考えるのはイマイチなのでまあいいや。
カメラ売り場のフロアマネージャー東郷はこの道30年のベテランだ。この日東郷は客のもとめに応じて1本のレンズを取り出そうとしていた。腰に束ねられた何本もの鍵の中から迷わず1本を選び出し、施錠を解除する。ガラスの扉を静かに開き、流れるような動きで1本のレンズに手をかけた。実売価格80万円の大口径超望遠レンズだ。並みの店員であれば手が震えるほどの値段であり重量ではあるが、東郷は慣れた手つきで軽々と取り出した。しかしそのときである。彼の耳の穴の入り口に1匹のクロスズメバチが毒針を突き刺した。この瞬間彼の右手は振り上がる。ガシという鈍い音が響いたとき彼の右手は彼の右耳をしっかりと覆っていた。そして床には重さ4キロの巨大なレンズが横たわる。その周囲にはキラキラと光る細かいガラスの破片が散らばっている。しかしそこはさすがにベテランである。意味不明な音声を発するでもなく呆然とするでもなく、床に落ちているものを拾い始めた。キュウリのような冷静さを、東郷は保ち続けたのであった。
さてここで、キュウリですよ。ほかにもいろいろおかしな点はあるかもしれんが何より違和感を感じるのはキュウリ。キュウリのような冷静さとはいったいなんだ? 数ある野菜の中でキュウリが冷静さの象徴となる言語感覚とはどういうものなんだ。というか、それよりも、冷静さと野菜が結びついていること自体よくわからん。というわけで、外国語というのは難しいものだなぁというおはなしでした。
cool as a cucumber
落ちつきはらって,あくまで冷静で
(システムソフト電子辞典、リーダーズ英和辞典より)
石田のブレークだとか石田の葦原だとかいうように、石田という地名はおいらの釣行記に頻繁に登場する。そのエリアは土浦市石田町とかだろうと思っていたのだけど、こないだ買った茨城県地図によると、土浦市手野町石田、だった。それに対して田村は土浦市田村町だし、沖宿は土浦市沖宿町だ。なぜ手野(ての)と言わずに石田というんだろう。
地図を見ていてもうひとつ発見した。おいらはこれまで沖宿を「おきじゅく」と言っていたが正しくは「おきじく」だった。知ってました?
ではここで今日の鳥。
毎度おなじみのハクセキレイ(若鳥)。しかしこれは富士見江川や巾着田で撮るいつものハクセキレイとはなにかが違う。なにしろこれは茨城県土浦市手野町石田のハクセキレイだ。埼玉在住のものとはどこかこう、風情とか、イントネーションとか、着こなしとかが違う、ような気がしないでもない。
2001-08-05/霞ヶ浦
F5・AF-S Nikkor500mmF4D+TC-14E/f5.6・125/RHP3
3日金曜日。会社を休んで釣りに行った。帰ってきてから、ビン沼に行った。カワウとカモメの写真を撮った。
4日土曜日。午前中に池袋ビックカメラに行ってNikon様のフィールドスコープを買った。III-Aという入門モデル(と思われる)を、妻と共同で買った。午後、このフィールドスコープを持ってビン沼に行った。遠くのアオサギやダイサギが大きくしかもきれいに見えた。フィールドスコープによる観察もなかなか楽しいかもしれない。この日、写真も撮った。カワウとアオサギ。
今日は霞ヶ浦に行ってきた。釣り道具じゃなくて撮影機材とフィールドスコープを持って妻と一緒に出かけた。6時ごろ石田にある平野ドックのあたりに到着。いつもは水上から見ている景色を岸から見ると別の景色を見ているような印象が得られる。水上からは土手道は見えるがその先は見えない。そこに何があるのか知らなかったが、そこが蓮田であることを初めて知った。見渡す限りとまでは言えないが広大な蓮田が広がっていた。とこどころに花が咲き、ときどきヨシゴイが舞い降りるという素晴らしい蓮田の風景だった。おいらが風景写真家なら喜んで撮る風景、かもしれない。ヨシゴイとゴイサギが撮れているかもしれない。
9時ごろまで写真を撮ったあと、風車の公園に行った。ここにはネイチャーセンターという小さな建物がたっている。その1階にはアマゾンの魚、カエル、クモが展示されていた。2階には霞ヶ浦の魚類が展示されていた。30分もあれば全部見終わるが、なかなか楽しいところではあった。
そのあと茨城自然博物館に行った。化石や岩石がたくさんあって、ここもまずまず。魚もたくさん飼われていた。岩魚、山女、ウグイ、オイカワ、バス、ギル、ナマズ、鯉、フナ、コクレン、ハクレン、ソウギョなど。各種野鳥の剥製も展示されていた。剥製はもひとつ魅力に欠けるが、普段なかなか近寄らせてくれない野鳥を間近に見るのもたまには悪くない。館外に出ると菅生沼に出られる。水深5cmくらいのところに鯉が背中を出して泳いでいた。50cmくらいの雷魚も見かけた。鳥はあまりいなかった。
ざっとそんな休日でした。
もう8月ですね。夏真っ盛り、と思ったが、今日はけっこう涼しかった。あしたもけっこう涼しいみたい。おまけに曇りっぽい予報。そんな日は黙々とゲラを読んでる場合じゃなくて、もっとこうなんだ、麗しい鳥の声と水の流れる心地よい音をききながらバスフィッシングを楽しんでみてはいかが? とか尋ねられたら「まったくだ」とか応えますって。というわけで、明日ちと遊びに行ってきますわ。有休を消化するのもサラリーマンの務めなり。
ささ、気をとりなおして。
これが稚魚育成水槽だ。
プランターの水抜き栓をコーキング剤でふさいで水を張りホテイアオイを浮かべればできあがり。ベランダに置いてある。スダレで直射日光をさえぎっている。酸素は勝手に供給されるらしい。注意深く眺めていると、タナゴの稚魚が元気に泳いでいる姿がホテイアオイの密林の隙間からチラリと見える。メダカの稚魚は多くの場合表層付近を泳いでいるので簡単に見つけられる。頼んでもいないのに巻貝(サカマキガイだろうか)も繁殖している。ホテイアオイについてきて、勝手に繁殖しているらしい。
F5・AF Nikkor 24mm F2.8D/f8・50/RDP3
今日のところはそんなところで。