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今日の買い物

1999年9月

1999/09/30

ちょっと仕事が忙しいんですが、なんなんでしょう、もういやです。

2冊の本をいっぺんにやっている。上下巻2冊になってて、それら2冊を同時にやっている。それぞれ600ページだ。編集の過程では何度か、ノンブルを確認する。ノンブルというのはページ番号のことだ。これがちゃんと順番になってるかどうか、1枚1枚めくって確認する。今日は結局、ノンブルを3回確認した。合わせて3600回、ページをめくったことになる。ノンブル確認以外のためにもめくっているから、ほんとは5000回くらいめくっていると思われる。

「1日1万めくったら一人前だ」と言われたものだ。これはうそです。

しかもページをめくっただけじゃなく、コピーまでとった。1200枚のコピーだ。

紙がもったいないね。でもこれまでに使った紙はこんなもんじゃない。おいらのいつものパターンだと、初校、再校、著訳者の校正用、索引作成用の4部は最低消費する。たとえば500ページの本なら最低2000枚は消費する。1200ページの本なら4800枚。

こんなことしてていいんだろうか。森林資源の破壊じゃないのか。もっと他にやるべきことがあるんじゃなかろうか。たとえばバス釣りとかヘラ釣りとか。もしかして、「仕事をさぼって釣りに行く、すなわち、社会正義」なんじゃないのか? 無理があるな。

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1999/09/28

今日は体調がよくなかったので会社を休んでうだうだしてた。今は、体調がいいわけじゃないけどこれを書いている。

トーナメントが無事終わってよかった。次回が楽しみだ。また10人くらい集まるといいんだけど。約1ヶ月後にやりたいと思ってるので、それまでに西浦を練習しておいてください。次回は出てみようかと思ってる人は、ライブウェルとかバネばかりとか準備しておいてください。

こないだ水槽を買いました。砂利を敷いて珪化木を置いて水草を挿しました。そして今のところ、びん沼で釣ったニゴイの幼魚2尾が泳いでいます。今度の週末、バイブレーションほどの大きさのヘラが釣れたら持ち帰って入れてみようかと思ってます。それと、できればエビも捕まえたいものです。あと、ドジョウも1匹いると嬉しいのですが、どうでしょう。

とりあえずは、そんなとこです。

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1999/09/22

トーナメントのお知らせ」を更新しました。Tacoさんの参加が確定しました。これで9組10人が参加することになります。まあちょうどいい人数なんじゃないでしょうか。まだ募集中ではありますが、たぶんこれで出揃ってるでしょう。

ではここで、各出場者の作戦を予想してみましょう。

やの
まずは自分ね。まあいつものように田村・石田の浚渫ブレークでやるんでしょうな。よく釣れても800g平均の2400gだろうなぁ。これといって新しい作戦はないです。ただちょっと、思い当たるフシがあって、それが功を奏すと、もしかして、なんて思わんでもない。「思い当たるフシ」の内容は秘密だ。

Kawanaさん
マルト出船回数はおいらとKawanaさんが断然多い。Kawanaさんもいい場所を知ってるはず。それらの場所をいつものように回って釣ってくるとみた。おいらとポイントを共有してるものだから、2人で潰しあったりして。得意のクランクが爆発するとKawanaさんはデカいの釣るよ。当日クランクが不発でありますように。特にマドペ。

atomさん
西浦でしっかり練習してるらしい。9.9馬力の機動力を活かしてランガンするか、あるいはどこかいい場所を見つけてるのか、どうなんだ? 案外マルト前のオダでやってたりするのか? もひとつ読めん。田村ではバッティングするかもなぁ。釣り負けませんように。

なぐさん&ネネさんチーム
牛久で鍛えたアシ打ちで桜川上流を攻められると怖い。下流はそんなに怖くない。でも上流は怖い。あたると3キロ超えるもんなぁ。おいらのポイントと腕じゃあ太刀打ちできん。2人同船で釣りにくいだろうけど、お二人はコンビネーションも鍛えられているだろう。川がはずれの日でありますように。

Tacoさん
参加メンバーの中でもっともトーナメント経験豊富だ。トーナメントでの実績もばっちりだ。でも西浦ではそんなに釣りをしたことがないはず。かなり久しぶりなんじゃない? でも練習してたりするのか? どこで何をするかはさっぱり分からん。うまい釣り方を発見しませんように。

山彦さん
やっぱシャローから打っていくと見た。なにしろidaさんの弟子だからなぁ(最近ようやく呪縛から解き放たれつつあるそうだが)。とんでもない魚ってのはドシャローで釣れることが多いらしいから1発出ると怖いぞ。シャローのあとは何するんだかさっぱり分からん。性格からして、人と違うことをするのかも。人と違うことってなんなんだ? シャローが潰れてますように。

トライアンフさん
唯一の手漕ぎ参加者だ。機動力はないが、アンカー打ってじっくりやって、それがあたったりすると、もしかするよ。うまいぐあいに堅いところにアンカー打てれば、緻密に攻めてそのエリアの魚を根こそぎ釣ってきたりするかも。マルト前ハードボトムが不発でありますように。

おおたさん
会ったことないから、どういう人で、どういう釣りするのか全然分からん。エレキを付けてやるそうだが、エレキ使うのって今回が初めてなのかな? ちょっと慣れるまで、釣りはしにくいかも。とにかく、風上に船首を向けるように心がけましょう。そうすると、止まりやすいです。未知なだけに、何を祈るべきかも分かりません。

mura王さん
こないだ練習してた。サイズはイマイチだったようだが、桜川河口で手応えを得ているのかも。そうすると、とりあえず当日も行ってみたくなると見た。桜川河口も1発あるから、もしかするととんでもないのを釣ってくるかも。でもここだけの話し、境川の河口ってのも1発あるみたいですよぉ。岸釣りの人がいると気が引けていかんのですがね。河口がはずれでありますように。

ざっとこんな感じでしょうか、どうなんでしょうか? おいらはブレークで手堅くまあまあの魚を釣る作戦ですわ。とんでもない魚が杭で出たりするとありがたいんですがねぇ。あるいは回遊してきてくれるといいんですがねぇ。いずれにしても、そんなの経験したことがないんですけどね。期待できんなぁ。

怖いのはやっぱりシャローかな。マルトのお兄ちゃんから聞いところによると、50cm近い魚はドシャローか橋脚が多いみたいなんですよ。そういうとこってはずすとサッパリだからおいらにはできないんですけどね。800gを3本釣ったあとだったらシャローにも行けるんだけど、朝一からは無理。でもアシ際にあとから行っても遅いよね。っつーことで、1日中ずっとブレークに張り付いてるんですわ。

石田と田村のブレークが大当たりでありますように。


ここまでダ〜っと書いたところでに読ませた。妻は言った。

ひとの不幸を祈ってますな。
そんで自分の幸福を祈ると。
いい性格だねぇ。

はい、いい性格なものですから。などと開き直ってとぼけてみたりして。

とぼけたところでさようなら。

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1999/09/19

今日はいろんなことがあった。

まずはびん沼。昨日は早起きして釣りをしに行った。なのでいつもなら今日は早起きできないところなんだけど、今日は珍しく早起きできた。そして6時ごろにはびん沼にいた。6時半ごろには釣りを始めていた。

今日はアルファ下でやってみた。13尺のタナ1m、両ダンゴ。10投もしたころにはもうジャミが凄くて浮子が全然入っていかない。練って練って更に練っても入っていかない。夏をパラパラ振り掛けて重たくしても入っていかない。なじむ前にジャミが持ってく。持ってかないにしても落とされる。

9時ごろには1本のタナを諦めて底釣りにした。竿はそのまま。浮子は大き目のものに変える。オモリを足してバランス調整して、それから底ダテしてやり始めた。こないだ底釣りしたときはジャミがうるさかったから今日はマッハを入れないエサにした。夏単品のカチカチのエサ。これだとジャミに揉まれても滅多なことじゃ落とされない。ほとんど毎回ちゃんとなじむ。

とまあここまではよかったんだけどキーパーサイズは釣れなかったよ。ノンキー3枚。強烈な引きの魚を1度掛けたけどハリス切れ。あれはたぶん鯉だ。あと、まともなサイズだと思わずにはいられないような引きを見せる魚を1回掛けた。泳ぎ方もヘラっぽい。やっとおいらにもヘラが釣れたかと喜んだけど、マブナだった。ちっ。

というわけで、まだおいらは今年になってキーパーサイズのヘラを釣ってない。

次は図書館。昼頃にはヘラ釣りから帰ってきた。昼食を食べてちょっと休んでそれから妻と一緒に図書館に行ってきた。車で5分くらいのところにある。

図書館ではですねぇ、調べものをしました。埼玉で化石が採集できる場所とか化石採集に必要な道具とか採集した化石の記録方法とかいろいろ、調べてきました。おおよそのことは分かりました。嵐山とか小川町とか寄居とかで採れるみたいです。買い足すべき道具はハンマーとタガネくらいのものでした。

タガネというのは石細工職人が左手にもってる棒状の道具です。これの先端を石に当てて、もう一方の端をハンマーで打ちつけて石を砕くわけです。タガネには主に2種類があるらしく、ひとつは先端が尖ったもの。ちょうど削った鉛筆のような形状です。もうひとつは先端が平たくなったもの。ちょうどマイナスドライバーのような形状です。これら2種類ものがあり、今日は2種類とも買いました。

ということで、図書館のあとはホームセンター。ここではハンマーとタガネを買った。ハンマーは1つ購入。タガネは2種類を2本ずつの計4本購入。水槽も買おうかと思ってたんだけどなんとなく気後れして今日は断念。

水槽を買ったらですね、ヘラ釣りのときにライブウェルを持っていってですね、釣れたジャミを持ち帰って飼うつもりなのですよ。人差し指くらいの食べごろのベイトフィッシュ数種が釣れるんですが、そいつらを飼って観察してみようかと思いまして。

最近です・ます調にも慣れてきた。

ホームセンターから帰ってきたあとはファミレスで作戦会議だ。何の作戦かというと、化石採集の、です。どこに行くとよさそうか、交通手段は何にするか、何を持って行くべきか、他に買うべきものはなかったか、などをケーキを食べながら話し合いました。決行日以外の事項はおおむね決まりました。

話し会いの途中で、石について知るべきなんじゃないかという意見が持ち上がりました。図書館での調査によると化石というものは石灰岩、砂岩、泥岩、粘板岩、凝灰岩、礫岩に含まれるそうなんですが、これらの種類の石がどういう見栄えなんだか分からない。そこで、岩石図鑑を買いに行こうということになり本屋に行きました。3軒の本屋で探してみましたが我々がイメージしていたような図鑑はありませんでした。

ところで、最初に立ち寄った本屋は古本屋で、そこにはCDも売っている。本は見つからなかったが思い付きでCDを買った。妻がCDを見ながらユーロビートってドライブのときにどうだろうと言ったのがきっかけで、デュランデュランとデッドオアアライブのCDを買った。さっきまで、デッドオアアライブを聞いていた。今はデュランデュランを聞いている。

なんか、どおってことないなぁ。懐かしくはあるのだけど。まぁでも車の中で聞くにはいいでしょう。

いや、そんなことよりも、デュランデュランはユーロビートじゃないのか。でもその代わり、ニューロマンティック、だっけ? なんじゃそりゃ。

本屋を回り終わったところで気が付いてみれば夕食どきになっているではないですか。

この驚きを強制するかのような書きっぷりはどうだろう。

ちょうど夕食どきだったし実際空腹になりつつあるような状況だったので晩ご飯を食べてから帰ることにした。うどんにしようという意見の一致を見たが20秒後には2人とも意見を覆し回転寿司に行った。今日は2人とも食べ過ぎずに店を出ることができた。

これが今日1日の出来事だ。買い物の話しもちゃんと書いてある。よし。

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1999/09/18

釣行記を書き終わった。ついでにこれも書いている。とはいえ、買い物したわけじゃない。でもマルトでの出来事をお知らせしとこうかと思って。

9月26日のトーナメントのことをマルトのおっちゃんに話した。けっこう喜んでくれた。少なくともおいらにはそう見えた。

自前のボートで参加する人がいるかもしれないから桟橋をちょっと貸してもらいたいっていったら快諾してくれた。ほ。

ボートの予約は各自するってことを言っといた。なので各自予約してくださいよ。日曜日なんでね、一応、予約しといた方がいいでしょう。ちなみに今日はめちゃくちゃ空いてました。日曜日ではなく土曜日なんだけどね。

マルトのおっちゃんは、当日にでも参加人数を知らせてくれって言ってた。そしたら人数分の参加賞を出してくれるって言ってた。ありがたいことです。ちなみにその参加賞とはビッグワームです。ってだけじゃ分からんね。まあ貰ってからのお楽しみってことで。

そんなとこかな。とりあえず、マルトボートさんの了解は得られました。よかったです。当日はマルトボートのみなさんに迷惑がかからないようにしてくださいね。まぁ参加者はみな良識ある大人なんで問題ないとは思っているのですが、念のため。

というか、このトーナメントは非常識なやつの参加禁止です。あちこちの掲示板に宣伝書き込んであとは知らん顔のやつとか、人が釣りしてるところに割り込んでくるやつとか、ライジャケ脱いじゃうやつとか、そういうのは参加禁止だ。さらに、おいらの30m以内立ち入り禁止だ。ついでに、混雑したところで煙草吸うやつとか満員電車の中で新聞広げるやつとか電車の座席で足を投げ出すやつとか、そういうのも・・・

いかん。おいらの人間嫌いな一面を垣間見せてしまった。どうぞ誤解しないでください。実際に会ってみれば分かるとは思うのですが、おいらはほんとはおとなしくて、はにかみ屋で、初対面の人と話すときなんかはもうほとんど涙目ですわ。

あなた今、うそだぁ、と言いましたね。

ほんとなのですよ。訓練の成果によってそう見えないように振舞ってはいますが、内心はもう火の車ですわ。

火の車の使い方が間違ってますね。

火の車

  1. 地獄にあるといわれる火の燃えている車。獄卒が罪ある死者をのせて地獄に送るという。「極楽の迎は見えずして、本意なく〜を此に寄す」
  2. 生計のきわめて苦しいこと。「家計は〜だ」

勉強になったところで、ごきげんよう、さようなら。

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1999/09/16

今日もまた、「トーナメントのお知らせ」の参加者のところを更新しました。

おおたさんが参加することになりました。エレキのみで出るそうです。もしかして、メールアドレスは載せない方がいいのかな? 都合が悪ければ言ってください。

mura王さんも一覧に載せときました。載せといていいのよね? とりあえず「検討中」ということで載せといたんで、はっきりしたら言ってください。

最初は5人も集まればいい方だろうと思っていたけど、意外と増えてきましたね。上出来ですわ。うまくいくといいんだけどなぁ。うまくいくための注意点とかあったら教えてください。

バス釣り大会もいいけど、ヘラ釣り大会はやりたくないかね? どこかの管理池にみんなで乗り込んで、ヘラ釣りして、釣った魚はフラシに入れて、最後にフラシごと重さを計るんですよ。100枚釣って30kgとか、そんな感じで優勝を競うわけですな。

かつてヘラ釣りしてたころは、大会になんて出るつもりは全然なくて出たことがなかったんだけど、ヘラ釣り大会も面白そうではあった。ヘラ釣りクラブみたいなものがあちこちの地域にいくらでもあって、そういうのに入会するとその会の定例大会があるんだけど、そういう会に入るのもなんだかなぁと思って入らなかった。

ヘラ釣りクラブの会員って基本的にオヤジでしょ。それはそれでいいんだけど、センスが独特じゃないですか。決して嫌いじゃないんだけど、ずっと一緒っていうのはたいへんかなぁと思って。あのころは若かったからなぁ。もしかして今なら平気かなぁ。どこか近所のクラブに連絡してみようかしら。

でも最大の懸案事項は遠征だ。多くのクラブでは年に何回かはチャーターしたバスに乗って泊りがけで遠征したりする。このへんからだと西湖とか精進湖とかかな。あるいは房総の湖とかもあるんだろうか。三島湖とか豊英湖とか亀山湖とか戸面原ダムとか。バスの中ではきっといろいろしゃべるんだろうな。で、釣りをする。釣りの部分はいい。釣りをしてればいいのだから。問題は釣りが終わったあとだ。宿に行って風呂に入ったら宴会でしょ、たぶん。それが辛そうだ。お酒も飲まないし駄洒落も言えないし。おいらはどうしたらいいんだね?

ま、遠征には行かなきゃいいんだけど。

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1999/09/15

ごはんのおかずってあるじゃないですか。漬物とか佃煮とか、ごはんと一緒に食べるとごはんがたくさん食べられるというタイプのおかずです。そんなごはんのおかずの中で、ぼくは、スジコが好きです。みなさん、何が好きですか?


びん沼でヘラ釣りした。8時半ごろから老人ホーム下あたりでやり始めた。強風だったけど、このあたりは多少風を避けていて、なんとかなりそうだったからやってみた。ほんとは13尺竿でやるつもりだったけど、風が強かったので11尺竿でやることにした。強風時は特に、短い方が扱いやすい。タナは1mくらい。最初ダンゴでやり始めたが、釣れるのは小魚ばかり。ちょうど食べごろのベイトフィッシュが何個か釣れた。

そんな感じで強風にもめげずひたすらエサ打ちしてたら、見知らぬ青年が声をかけてきた。掲示板にちょくちょく登場する木下さんだった。はじめまして、こんにちは。エサ打ちの手を休めることなく、しばし雑談。木下さんはバス釣りに来てたんだけど、既に2個釣ったそうだ。いつもよく釣るねぇ。たとえば「びん沼川バス釣り情報」というようなタイトルのホームページを開設したらいいんじゃないでしょうか?

木下さんが去ったあともひたすらエサ打ちする。が、相変わらずジャミアタリばかりだ。いいかげんイヤになってきたので、エサが無くなったのを機にオカメのセット釣りに変えた。が、結局今日もヘラは釣れなかったよ。11時半、釣りおしまい。


アパートに帰ってきたとき、階段の入り口のところで1階に住んでいるおじさんにちょうど出くわした。おいらはヘラバッグとヘラ竿バッグとヘラ台とスノコを抱えていたので一見してヘラ釣りに行ってたことが分かる風情だ。そんなおいらの姿を見ておじさんは、「どうだった? この風じゃダメだろう?」などと話しかけてきた。「ええ、この風じゃあ厳しいですよ」などと応えたところでおじさんはこう言った。「ヘラ台あるんだけど要らないか?」

なんでもそのおじさんは、かつてはヘラ釣りしていたが今はもっぱら海釣りで、ヘラ台が要らないのだという。おいらは小さなヘラ台しか持ってなくて、ちょうど欲しいと思っていたところだ。なのでありがたく頂戴することにした。多少古いが、大きな立派なヘラ台だ。こういうのが欲しいなぁとイメージしていたタイプのヘラ台だ。

ということで、運のいいことに、ヘラ台を貰ってしまった。しかし、2台は要らないのだけどなぁ。そのおじさんは2台のヘラ台を余らせていて、2台ともおいらにくれたのだ。1台貰えればよかったのだけど、おじさんは要らなそうな表情をしていたものだから「1台でいいですよ」とは言えなかった。

今おいらは、かつてからあった小さなヘラ台1つと、今日貰った大きなヘラ台2つを持っている。ヘラ台を3つも持ってるなんて、なんだか過剰だなぁ。欲しい人いませんか? あげます。


アパートの階段のところでそんな出来事があったのち、部屋に入りざっと片付けをし、そのあと、妻と一緒に買い物に出かけ、その足で昼食を食べに行き、帰ってきて、しばらくぼんやりした。

ぼんやりしたところで思い付き、山彦さんに電話した。30分もたったころ、山彦さんがやってきた。それから必要な材料を見積もり、2人でホームセンターに買い物に行き、再び帰ってきた。それから一緒に“山彦ライブウェル”の制作にとりかかった。おいらがかつて自分のライブウェルを作ったときに余った材料と、今買ってきた新たな材料とで、ライブウェルを作った。2時間くらいで完成した。ライブウェルを作ったあとは、魚に取り付けるマーカーも作った。

これで山彦さんもトーナメントに出場できる。26日はお互いにがんばろうじゃないか。とりあえず今週末は練習だ。


トーナメントのお知らせ」の参加者のところを更新しました。なぐさん&ネネさんチームの参加が確定しました。お二人はチーム参戦ということですから、2人で3匹の魚を検量することになります。日ごろ鍛えたチームワークが功を奏するか、というあたりが見どころでしょう。

トライアンフさんの参加も確定しました。トライアンフさんは現状では手漕ぎでの参加になっていますが、誰か乗せてくれる人がいるなら同船したいようです。チーム参戦で優勝を狙おうという方があれば、相談してみるといいんじゃないでしょうか。

人数も揃ってきました。なんとかかっこうはつきそうですね。あとは当日の運営がうまくいくのを祈るばかり。いや、祈ってもダメですね。運営することになっているおいらが、シミュレーションするなどして、怠り無く準備しないといけないのでしょうね。怠り無く準備できるよう、祈るばかり。

ではごきげんよう、さようなら。

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1999/09/12

びん沼にヘラ釣りに行ったよ。老人ホーム対岸で底釣りした。11時半から4時までやって、小さなヘラが2枚釣れた。どっちも手のひらに乗るくらいの小さなやつで、ヘラ釣った、とは言えない気分だ。まぁいわばこいつらはノンキーで、カウント外だな。なので今年に入ってまだ1匹も釣ってないのとたいして変わらん。キーパーサイズのヘラが釣りたいよ。

しかしまぁ暑かった。ちょっと頭が痛くなったよ。

そういえば、ヘラ師ってサングラスかけない人が多いみたいね。バス釣りの人ってたいてい偏光グラス使ってるでしょ。別に見えバス探すんじゃなくてもラインが見やすいから、持ってれば必ず偏光グラス使うでしょ。ヘラ釣りでも浮子が見やすくなるから使えばいいのに。ヘラ釣り界ではまだあまり普及してないらしい。メガネ屋さん、ビジネスチャンスですぞ。


トーナメントのお知らせ」をアップロードしました。出てみようと思う人があれば出てみてください。ただし真剣に釣りをするのが条件っつーことで。人との出会いだけを目的にしないように。これももちろん大事なことになりうるのだけど、一応トーナメントだから優勝を目指すのが大事。

バックシート希望の人もあるみたいだけど、ちょっと難しいかもね。2人乗りだとどうしても釣りしづらくなっちゃうからなぁ。12フィートの船って2人で乗るとけっこう狭いでしょ。16フィートくらいあるといいのかもしれないけど。仮に釣りをせずにバックシートでじっとしていたとしても、いないよりは邪魔になっちゃうわけで、何かしらの理由なり絆なりが無いと同船は難しいかも。とはいえ親切な人が乗せてくれないとも限らないので探してみるのもいいかもしれない。

というか、手漕ぎでもなんでも、1人でやった方が面白くないか? 自分に与えられた条件の中で最善を尽くせば十分楽しめると思うんだけど。バックシートって結局ポイントは操船者任せになっちゃうからバス釣りの醍醐味半減じゃなかろうか。それに手漕ぎでいい成績だったらむちゃくちゃかっこいいじゃない。

マルトの隣のノグチっていうボート屋さんからいつも手漕ぎで出船している青年がいるんだけど、その人いつもマルト前とか土浦港で釣ってるんですよ。いい場所にアンカー打ってライトリグをゆっくりズル引きしてる。で、ちょくちょく釣ってるのを見る。最近マルト近辺の1.5〜2mのハードボトムは調子が悪いから彼も苦戦してるかもしれないけど、それでもいい場所でじっくりやってる。魚探も無いのに堅い場所を知ってるみたい。ズル引きで探ったんだろうなぁ。

なんか、ちょっと、かっこよくないか?


買い物してない。ヘラ台欲しいんだけどなぁ。今使ってるのよりもっとずっと大きいのが欲しい。ゆったりあぐらがかけるくらいの台が欲しいよ。でも今後どれほどヘラ釣りするか不明なので買えないでいる。

アドモニさんに教えてもらったところによると、最近ヘラ釣りでもフロロの糸を使うのだそうだ。で、さっそくこないだ上州屋に糸を見に行ってみたんだけど、どれがフロロか分からんかった。バス用の糸だったらフロロカーボン100%とかって書いてあるからすぐに分かるんだけど、ヘラ用の糸にはフロロって書いてあるのがなかった。ナイロンともフロロとも書いてないやつで、「沈みが早い」という売りの糸があった。もしかしてフロロかもと思ったけど違ってたらイヤだったんで買うのをやめた。ということで、フロロのヘラ用みち糸も欲しい。仮に見つかったとしても、今後どれほどヘラ釣りするか不明なので買えないかもしれないけど。

数年前のヘラエサがまだけっこう余っている。でもこないだ食わせタッチが無くなった。浅ダナ一本ももうじきなくなりそうだ。この2種類のエサはいつも使うやつなんで買わなくちゃと思っている。でも帰りに池袋とかで買うと電車の中でかさばるからいやだなぁと思って、結局買えないでいる。今後どれほどヘラ釣りするか不明でも、これくらいのものは気軽に買える。

ざっとそんなとこです。

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1999/09/08

これを書き始めて1年になる。

へぇ。


数年ぶりにヘラ釣り雑誌を買った。帰りの電車で読んでいた。エサが新製品になっていることを除いて、やってることは数年前と同じだった。出ている人も同じだった。でも久しぶりだったから新鮮な気分というか懐かしい気分というか、どっちともいえるような気分を味わえた。なんやかや言って、けっこう楽しく読めた。

ヘラ釣りに行きたい。びん沼は釣れないから、どこかの管理釣り場に行きたい。埼玉は管理釣り場が多くていろんなところに行けるのだけど、1人で行くのが億劫だ。それに釣り場で1日1人で間がもたない。

ということで、今週の土曜日にヘラ釣りに連れて行ってくれる人はいませんか? 連れてってくれなくても、現地で待ち合わせてもらえればいいのです。隣に座ってあれこれしゃべってくれればいいのです。


ミニトーナメントをやろうかという話しがある。

今月の19日か26日のどっちか。マルト前に集合して競技開始。生きたブラックバス3匹の総重量。キーパーサイズなし。ライブウェルは各自持参。基本的にマルトで船を借りる。手漕ぎでもいいしエレキのみでもいいしエンジン船でもいい。自前のアルミでもいいし、なんならバスボートでもいい。エリアは自分のボートで行ける範囲すべて。参加費1000円で優勝者の総どり。

だいたいこんな感じかな。

ほんとにやることになるかどうかは現時点では分からない。でも5人くらいの人が出れるようなら、実現の可能性がけっこう高いような気がする。おいらとしては、なんとしてもやりたい、とまでは思わないけど、やれたらいいなぁと思う。会ったことの無い人とこの機会に会えればなおよろしい。

どうでしょう。出てみたいなぁと思う人います? 意見とか質問とか参加表明とかあれば掲示板に書き込んでください。

ただ注意して欲しいのは、おいらは決して幹事ではないということです。ボートの予約とかライブウェルの準備とか、そういう面倒なことは各自やるってことで。ほんとにやることになったとしたら、検量用の計りとかカゴはおいらが用意しますわ。検量もおいらがやりましょうか。

まぁそんなとこです。


しかしとりあえずバスよりも、ヘラが釣りたい。


ここまで書いたところで妻に読ませた。そしたらこう言った。といっても口調はこうではない。が、意味はこういうことだ。

結局キミは何がやりたいのだね。
トーナメントやりたいけど幹事はやりたくないんでしょ。
トーナメントでバス釣りたいんだけどほんとはヘラが釣りたいんでしょ。
そのヘラも誰かに連れてってもらいたいんでしょ。
どうしたいんだね?
さっぱり分からん。

ほんとだね。おいらはどうしたいんだ?

他人の尽力で楽しみたいってことですか。どなたかおいらのために情熱や時間を使いたいと思う人はいらっしゃいますか?

普通はいない。

要するにですね、おいらはおいらでやりたいことをテキトウにやる。みんなもそうする。それでも、なんとなく成り行きで運良く偶然にも、トーナメントなりヘラ釣りなりができればいいなぁと、漠然と思ったわけですよ。それだけのことです。

ここまで来ても結局どうしたいのかは分からないのだけど。

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1999/09/05

これ書くの1週間ぶりだ。なんだか面倒な気分だったんで。というか、飽きた。実際書くことが思い付かないし。買い物もほとんどしてない。最近釣具をあまり買わない。買う必要があまり生じなくて、なんとも寂しいようなそうでもないような。

今日もまた懲りずにヘラ釣りに行ったんだけど今日もまた釣れなかった。わざわざスノコを買って臨んだのになぁ。スノコというのはお風呂場に置くようなスノコだ。これに角材を打ちつけて万力が固定できるようにする。このスノコの上に座ってヘラ釣りをするわけだ。で、釣れなかったと。でも来週こそは、とか、今ちょっと思ってる。なんとか1匹釣りたいなぁ。

今日は11尺竿のテンテンだからだいたい水深3mくらいのところをやっていた。先週も同じ釣り方でダメだった。ということは、タナが違うかも、と、今思い付いた。次回は浅いタナでやってみよう。1mくらいのところでやるか。

明後日はマルトの大会だ。釣れる気がしんなぁ。大丈夫なんだろうか。心配してもしょうがないのだけど。心配して釣れるなら胃が痛くなりそうになるくらいに心配してみるんだけど。胃が痛くなるほど心配するのはいやだけど。

心配はしてないけど、ちょっとドキドキしてきた。ワクワクもしている。ハラハラはしていない。心地よい緊張感がある。早く明後日になるといい。

明日は仕事だよ。ここのところちょっと忙しい、ような焦燥感がある。やってる仕事の内容もこなすスピードも普段とそれほど変わらないんだけど、気分的に忙しい。

先週は『リング』と『らせん』を読んだ。けっこう楽しめた。読み始めると結末が知りたくなるでしょ。だからどんどん読んじゃうでしょ。朝の電車と昼ごはんのときと帰りの電車と帰ってから読むでしょ。そんなに読んでたらすぐに読み終わっちゃうのが難点だ。やっぱり本は1週間くらいかけて読めるくらいの分量がいい感じだ。『リング』と『らせん』で各1.5日、合わせて3日で終わっちゃったよ。

まぁでもまだ続きがあるからいいか。『リング』、『らせん』ときたら次は『ループ』、なんだよね。もう本は買ってある。でもまだ読み始めていない。続けて3冊目に入る前にちょっと気分転換に別の本を読むことにした。今読んでるのは『博士と狂人』という翻訳書だ。本のカバーの折返したところに書いてある説明を要約すると、

「世界最大・最高の英語辞書」と呼ばれる『オックスフォード英語大辞典』。その編纂作業の中心人物ジェームズ・マレー博士は、貧しい家庭に生まれながらも独学でイギリス言語学界の第一人者となった。そしてマレー博士には、彼自身、一度も会ったことのない謎の協力者がいた。その男の名はウィリアム・マイナー。彼はなんらかの事情でクローソンという小さな村から離れられないらしい。1896年、この村を訪れたマレー博士はマイナーのあまりに意外な正体を知るのだが・・・

だそうで。・・・のところが気になるじゃないか。早く・・・の内容を知りたいよ。ということで読み始めた。すでに半分弱読んだ。まだ2人は出会わない。お膳立ての話しばかりだ。もうお膳立ては終わったのだろうか。もしかして、まだ続くんだろうか。じれったいぞ。

あとはなんだ?

書き出せばこうやってダラダラと書くことはできるのだが、書き出す気にならないのだ。こんなものを書いたところでどうだというんだ? などと疑問を一瞬でも抱いたらもう書く気にはならない。というか、書く気分じゃないものだからそうやって書かない理由を無理やりこしらえているのかも。どっちだっていいのだ。要は、それほど書きたい気分にはならないということだ。それでも今日のように書いたとしてだ、読む方としてはそれでいいのか? というか、読む人ってどれくらいいるんだろうか。

いや、人数の過多じゃない。誰が読んでいるんだろう。心当たりのある数人は思い付く。それらの人々以外にどういう人が読んでいるんだろう。まぁ詮索したいわけでもないのだけど。

何が言いたいんだろうなぁ。さっぱり分からん。分かる人いる? いたら教えてくれ。

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