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今日の買い物

1999年6月

1999/06/28

努力する人は好きだが自分が努力するのは嫌いだ。だけどちょっと努力して書いちゃおうかしら。でも書くほどの出来事は起こらなかった。いつだって、書くほどの出来事があるわけじゃないんだけど。

まだ月曜日だということが憂鬱だ。あと4日も会社に行かなきゃならん。早く霞ヶ浦に行きたいよ。待ち遠しい。そして、憂鬱。

バズベイトなんだけど、たいていのものは左に曲がる。そこで、今日は右に曲がるやつを探してみたが、よさげなものが見つからなかった。アメリカ製とおぼしき安っぽいやつしかなかった。ペラの部分だけでも無いものかとパーツコーナーで探してみたが、売ってなかった。ゲイリーのバズなんかで使われているもっともポピュラーな例のペラの右曲がり仕様のやつって、世の中に存在するんだろうか。どなたかご存知ないですか?

実はなにげにベルズのルアーは好きなんだけど、ベルズのバズってちょっと良さそうに見えますね。だからといって買ったわけじゃないんだけど。まだゲイリーのバズが4つあるから、当分は必要ない。右に曲がるやつがあれば間違いなく2個は買ってたと思うんだけど。というか、むしろ、ペラだけあったほうがいいか。そしたらゲイリーのバズのペラを付け換えればいいわけだから。

しかし世の中のほとんどのバズベイトが左曲がりなのはなぜなんだ?

思い付いたことがあったのでメモしとこう。ゲイリーの小さいほうのバズはたぶん1/4オンスだと思うんだけど、それって軽いじゃない。もうちょっと重い方が投げやすくていいでしょ。そこで、ジャンボグラブをくっ付けて使ったらちょっと重くなっていいんじゃないの? 次回試してみよう。でも釣り場では忘れているだろうから、これを書き終わったらさっそくくっ付けておこう。

なんだか書き始める努力をほんのちょっとだけすればダラダラと書けるじゃないか。ダラダラではあるが、もともとダラダラでいいのだからいいのだ。って、どういう意味? あまり深く考えてはいけないのだ。特に人生などについては。

いいかげん、もうダメだ、という雰囲気になってきた。

本を読むのはどちらかというと好きなんだけど、小説を読むことはほとんどない。のだけど、今は有名なシドニィ・シェルダンの小説を読んでいる。世間の評判に違わず、たしかに読んでて面白い。読み出すと止まらない。といっても、1時にはきっちり読むのをやめて眠るけど。

いいかげん、もうダメだ、という気分になってきた。ので、おしまい。

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1999/06/27

昨日はクランクばっかりやってたから今日は右腕が痛い。筋肉痛だ。手首も痛い。

「クランクだけで5匹つったぜ、イエイ」という気分じゃない。むしろ、「クランクでしか釣れなかったんですけどぉ、クスン」という気分だ。「ハードルアーで釣る1匹はワームの3匹分の価値がある」というような考えはまったくないので、クランクでしか釣れなかったのはちょっとショックだ。というほど、感情を変化させているわけじゃないけど。まぁでもちょっと、得意(のつもり)のツネで釣れなかったのが残念なような気がしんでもない。おいらのツネはまだまだだなぁ。

昨日はすっかり疲れきっていたので釣行記を3行くらいだけ書いたところで眠くなり、8時ごろには眠ってしまった。布団に入ったとき、さすがに明日は8時ごろには起きるだろうと思っていたが、今日目を覚ましたのは11時だった。はぁ。8時に起きたらのんびりと買い物などをしてそのあとびん沼にヘラ釣りに行くつもりだったけど、起きたのが11時じゃあねぇ。

朝食とも昼食ともつかぬ食事をしたあと、川越POPEYEに行った。昨日よく釣れたファットペッパーの134番カラーを2個買った。ついでにベルズのスーパーシャッドを3個買った。スーパーシャッドはここ数ヶ月のあいだ買おう買おうと思っていたものの結局買わずにいたものなのだが、今日ようやく買う気になった。今日はファットペッパー2個以外に必要なものがなかったのでカゴが寂しい。なのでついでにスーパーシャッドも買っといた。クランクのようにもサスペンドミノーのようにも使えて素晴らしい釣果をもたらしてくれるに違いない。来週は田村の浚渫でこれを使ってみよう。ああ楽しみだ。

川越POPEYEではロドリも買った。まだ全然見てないからどうだか分からん。まあでも楽しく読めるでしょう。

最近川越POPEYEでは5000円以上の買い物をするとおまけでPOPEYEステッカーをくれる。レジでお金を払うとき「5000円以上のお買い物にはステッカーを差し上げております」みたいなことをレジのおねえちゃんは言うのだが、おいらはここ何回か立て続けに5000円以上の買い物をしてるからレジのおねえちゃんも覚えていたらしく今日は、「ステッカーたまっちゃいましたよね」と苦笑いしつつ言っていた。そしたら別のステッカーくれればいいのに。いつもあの道路標識を模した黄色いやつなんだもんなぁ。誰か欲しい人いる?

買い物についてはそんなとこです。

昨日、カルカッタの付いたタックルで風上に向かってファットペッパーを投げたら、修復不可能なバックラッシュをした。こんな本格的なバックラッシュはベイトリールを使い始めた最初の時期を除いては、初めてだ。カルカッタのコツがまだあまりつかめてないのかも。

カルカッタは随分とかっこよくて、おいらが持っているリールの中で最もかっこいいと思うのだけど、性能はメタニウムのほうがいいように思われる。メタのほうがよく飛ぶしバックラッシュもしにくい。スコーピオンもメタニウムと同じくらいよく飛び、そしてバックラッシュしにくいように思う。スコーピオンとメタニウムは重さがちょっと違う程度で、性能の差がおいらには感じられない。カルカッタはそれら2機種よりも、使い方に多くのコツを要するように思われる。もうしばらく使っていたらたぶん慣れてくるだろうとは思うけど、いまのところ、メタほど使いやすくはない。

ベイトリールはこれらの他にTD-X 103HVLを持っている。このリールはクラッチが横のところに付いていてピッチングするときにはとても使いやすい。切ったり入れたりの操作が片手でできて便利だ。でもスプールが回り過ぎるような感じで、ときどきラインが緩む。メタ、スコーピオン、カルカッタではこういったことは無いのだが、TD-Xは巻いてあるラインが緩む。サミングが下手だからなんだと思うけど、シマノのリールだと平気なんだから、やっぱりスプールは回りすぎるんじゃないのかな。遠投するときは別に緩まないからいいんだけど、おいらはTD-Xをほとんどピッチング専用に使ってるから、頻繁に緩む。ときどき遠投して巻き直すことになる。

そしたら遠投するタイプのタックルでこのTD-Xを使えばよさそうなものなんだけど、なにしろピッチング時のクラッチの入れ換えの便利さがTD-Xを選んだ最大の理由だからそうもいかん。ということで、シマノがTD-X型のリールを作ってくれるといいんだけどなぁ。ダイワの真似だと言われてもいいじゃないか。クラッチがボディーの横っちょに付いてて片手でオンオフできるベイトリールを作ってください。そしたら間違いなくおいらは1個買うでしょう。ただし3万円程度にしといてください。

そんなとこですかね。しかしドラクエっていつ出るんだ。まぁいいや。それよりも明日からまた5日間仕事だよ。やれやれ。週休3日にならないかなぁ。

だいたい我々日本人は諸外国に比べて豊かだと思わされているフシがあるけど、そんなに豊かなら休みを3日にしてほしいよ。実はけっこうカツカツだから2日しか休みがないんじゃないのか。豊かなら4日も働けば十分じゃないのかね。不況だとか言って人員削減したりするじゃない。そんなことせずに休みを増やせば経費とかって減るんじゃないの? そういうのでどうだろうか、資本家の諸君。ただし休みを増やしたからって給料を減らされたんじゃかなわんけどな。休みを増やしたらその分遊ぶでしょ。そしたらなんだか景気もよくなったりしないかね。これからは休んで遊ぶ時代ですよ。

なんてことを主張して立候補したら当選したりして。わたくしが当選したら週休3日の時代を作ります、なんて公約で立候補したら政治に無関心なサラリーマン層の票をごっそり獲得するかもよ。

常にどおでもいいのだが、特にどおでもよかったな。じゃ。

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1999/06/24

今日は書くことが1段落分しかなかったからこのコーナーを休もうかと思っていたんだけど、メールと掲示板見たら反響があったからそのことをネタにして書けそうな気がしてきたので書くことにした。


まずは電車の中で思いついた1段落分のネタ、っつーほどのもんでもないけど、まぁいちおうネタっつーことで。それは ・・・

毎日新宿駅と池袋駅を経由しているものだから大勢の他人を見ることになる。ほとんど毎日、妖怪なようなモノには遭遇するが、妖精なような方にはお会いできないものだなぁ。

と、思いましたとさ。それだけ。ね、書くほどのことでもないでしょ。


これを書き始める前に掲示板を見てみたら、Kawanaさんのこんな書き込みがあった。

昨日の「今日の買物」を見て、ひさしぶりに奥様のHPをクリックしてみたら、大変パワーアップしているのに驚きました(^.^)
用語集は一気に全部読んでしまいました。(用語集を一気に全部読むっていうのは普通じゃないよ(^_^;)、でも奥様のやのさんへの観察力に脱帽(^_^;))

以下おいらの返答。

>昨日の「今日の買物」を見て、
毎度毎度おありがとうございます。

ひさしぶりに奥様のHPをクリックしてみたら、
ほ、ほう。そしたら?

大変パワーアップしているのに驚きました(^.^)
おお、そうでしたか。っつーか、そうでしたっけ?

用語集は一気に全部読んでしまいました。
ああ、これですか。いつのまにかできてたんですよ、これ。

(用語集を一気に全部読むっていうのは普通じゃないよ(^_^;)、
ああ、普通じゃないっすね。
おいらもこれまで、一度もないですよ、この妻の用語集を除いては。
というのは、妻に内容の確認を迫られたので。

でも奥様のやのさんへの観察力に脱帽(^_^;))
要らぬところを観察してるわけですよ。
エッジが何か、とか、ボート代がいくらか、とか、ちゃんと知ってたりするんですな。
もうちょっと他のことに観察力は使ってもらいたいものですよ。

などというおいらの返答はともかく、は喜んでおりました。昨日に引き続き今日もご機嫌っすよ。昨日は文体を誉められ今日は観察力を誉められで、それはもう照れつつも気分がよさそう。今日もビデオ買って帰ればよかったかな。


全国3人あるいはせいぜい10人くらいの、いや失礼、全国3万人の王様ファンのみなさまお待たせしました。なんと今日、元ビン沼の王様からメールが来ました。

Subject:元ビンぬまの王様
はじめまして、私はビン沼の王様の友達「元ビン沼の王様」です。
ホームページを見させてもらいました。腹筋がきれました。ありがとうございます。
ビン沼暦10年の私は、現王様にテクニック的に今年は劣るため、王様の座を譲りました。!!!!!!!!!!!!!!!?
 最近はバサーがすごく増えてしまい、大変な事になっています。
また笑わせてください。   ではまた

ということだそうで。その文章を読む限り、元王様は非凡な現王様と違っていくらか常識的な方だと思われます。もしかして、常識的であったが故に王様の座を奪われたのかも。がんばれ元王様。 次の段落は元王様への私信。

元王様へ。わざわざメールいただいてありがとうございます。どのへんで腹筋がきれたのか分かりませんが喜んでもらえてなによりでした。しかし腹筋大丈夫ですか? まぁほどほどにしておいてくださいね。なにをほどほどにしたらいいのか分かりませんが、なんとなく、そういうわけで。ではごきげんよう。

まぁしかしびん沼という釣り場も奥が深いものですな。王様のみならず元王様までいたんですからね。素人がうかつに手を出したらたいへんなことになりそうだ。それと、「!!!!!!!!!!!!!!!?」なんだけど、こういうの、王様方面で流行ってるのかな? 「!」が連打されてる部分に関してはむちゃくちゃ驚けばいいのかなぁと推測できるんだけど、分からんのは最後の「?」だよな。おおおおおお〜と驚いて最後にあれ?って思えばいいのかなぁ。王様の記号連打は元王様譲りのワザなのかしら。

「最近はバサーがすごく増えてしまい、大変な事になっています。」ってことだけど、これは何がどう大変なのかイマイチ分からん。人が多くて釣りにくいっつーことでいいのか? まぁそんなところか。おいらはバス釣り歴2年の新参者だから、これくらい人がいるのはあたりまえだと思ってて、別にどうとは思わんのだけどね。人が多いことに関しては、人が多くてそれでみんな釣れなくてそんな中で自分が釣ったりするとちょっと優越感が味わえて悪くないかも、とか思ったりすることがあるっていう程度かな。そりゃまぁ人が少なけりゃ釣りやすくて楽しいとは思うけどね。まぁあと数年もすればバサーは減るんじゃないのかな。ヘラ師は減らんと思うけど。

「また笑わせてください。」に関して。元王様の笑いのツボが分からんのでなんとも言えんが、機会があったら笑ってください。もしかしたらそのうち、笑ってもらえるようなことが書けるかもしれないのでね。

「ではまた」っつーことは、またメールが来るってことか? いやだからイヤと言ってるわけじゃないんだけどね、ただそういうふうに読めるのだという事実を冷静かつ的確に述べてみただけで。

っつーわけで元王様、王様にもよろしくね。


ふぅ、疲れた。明日は釣りの支度をするからこのコーナーはお休みです。きっぱり。

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1999/06/23

もうお父さんは謝るしかないって感じです。

子どもはいないからお父さんではないのだが、まぁそんな感じで。意味の分からない人は今出てる「BB Times」をくまなく読んでみよう。

「文体は冷静かつ的確」と評されては照れつつも、けっこう嬉しそう。今彼女はわりとご機嫌だ。そんなときは、一言、つぶやいてみる価値があるかも。ただしいたってさりげなく。

エッジもう1個買おうかなぁ。

ご機嫌な気分にまかせて「ああそれもいいんじゃない」なんて応えるかもしれない。そしたら翌日、そ知らぬ振りで買って帰ってきたりして。

ところでこのつぶやきなんだけど、竿とかロッドとか言わずに「エッジ」と言うところがポイントだ。エッジと言われても瞬時にはそれが何かは分かるまい。妻はそれをなにかの小物だと勘違いするかもしれない。それともう1点。1本と言わずに「1個」というところもポイントだ。これでますます小物っぽい雰囲気が演出される。ウォーターグレムリン程度のものを買うつもりなんだと錯覚を起こさせることができるかも。

だからといって、実際につぶやいてみたわけじゃないんだけどね。

BB Timesといえば、うっしーさん、出てましたね。見ましたよ。かっこよかったです。男前だからなぁ。しかも黄色い服着てたじゃないですか。じつはおいらの中では「うっしーさん=黄色い服」なんですわ。だもんだから、おおうっしーさんだ、という感動もひとしお。いつも釣り場で黄色い服着た人を見ると、あれもしかしてうっしーさんか、なんてついつい思ったりしています。


ここから本編だ。

今日はビデオを買った。妻がご機嫌になるであろうことを予想して、どさくさにまぎれて1本買った。「風と戦え〜JB WORLD PRO SERIES '99 第2戦」(ON TIME Inc. 制作著作/つり人社 発売)。しかしこの「風と戦え」っていうタイトル、カッコ良過ぎるのかカッコ悪過ぎるのか判断できん。ま、中身が面白ければそれでいいんだけど。といっても、まだ見てないから分からない。まぁたぶん、そこそこは面白いんじゃないのかな。第1戦のビデオはそこそこ面白かったから、こいつもそこそこ面白いでしょう。

ビデオ買ったのはいいけど、そのことをこうやって書くなら、ビデオ見てからにしてくれないかなぁ。

はぁ、ごもっともなご意見で。でもね、見てからだとね、もう書くのが面倒になっちゃうんですよね。なら明日書けって。ごもっともなご意見で。でもね、明日になるともうこのビデオに対する関心がさめちゃうと思うんですよね。だからこんな体たらくになっております。

体たらく
@すがた。ありさま。
A(後世は非難の意をこめて用いる)ざま。「何という ― だ」

こうやって調べてみるまでは、つまりついさっきまでは、おいらは「体たらく」というのは形容詞だと思ってた。「何という体たらくなことだ」と使うんだと思ってた。お恥ずかしいことで。

ひとつ賢くなったところで、ごきげんよう、さようなら。

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1999/06/21

ホームページ作者のスローガン。

まいにち書く努力はしようぜ!!!!
そういう人好きです僕もそうでした。
スローガン・slogan
(もとスコットランド高地兵の唱える鬨トキの声)ある団体・運動の主張を簡潔に表した標語。→モットー
モットー・motto
(西洋の封建貴族が楯・紋章などに記した題銘)行動の目標や指針とする標語、格言。座右の銘。→スローガン

以上、システムソフト電子辞典・広辞苑第4版より。


まだ月曜日だよ。先は長い。気が重い。なのに朝から忙しくてね。いろんな作業があれこれあって、あっちでバタバタこっちでバタバタ。

特に今日最悪だったのはコピーだ。500枚もコピーするのはたいへんだ。おまけに2通。1000枚ほどのコピーをとったというわけだ。そんなのは、アシスタントの人にやってもらいたいもんだ。でも編集部にはアシスタントの人がいないからなぁ。そんな編集部この世の中にあるか? ないよ。ふつういるって。郵便出してくれたり電話とってくれたりコピーとってくれる人がさ、ふつう1人はいるでしょう。他の部署にはアシスタントがいたりするんだけどなぁ。どういうことよ? 編集部にこそ、必要なんじゃないのかね? あ、でも、今他の部署にいるアシスタントの人はいりません。


しかしホームページに愚痴書くっていうのもどうだろう。あまり感心できんなぁ。

何か心の温まる話しはなかったかしら。ないね。

髪なんだけど、ほんとは短いのが好きなんだよね。でもね、散髪屋に行くのがイヤだから。ということで、毎月1回程度の頻度で散髪しに来てくれる人募集中。報酬はパソコン関連の相談に乗るっていうのでどうでしょう。そしたらスポーツ刈りにでもするんだけど。

コピーとったのはいいが、自分がコピーとったことを忘れてしまう人っていうのが、相変わらずいるな。プリンタ出力も同様。忘れっぱなしの人ってけっこうたくさんいるな。タワケ。

タワケって、こっちじゃ言わないか。バカとかアホとかいうことですわ。名古屋方面だとけっこう多く使われてると思いますよ。少なくともおいらが子どものころにはありふれた語彙だった。便利な名古屋弁講座。今日のテーマは「でれぇ」。

非常においしいものを食べたときの感動の表現。

これでれぇうまいてぇ。
これとってもおいしいよ。

応用しよう。他人が釣ったデカいバスを見て。

そのバスでれぇデカいがぁ。
そのバスすげぇデカいじゃん。

一瞬おもしろいかと思ったが、気のせいだったな。別におもしろくないや。

あとは、別にないか。もう何も出てこん。まぁ今日は努力したってことで。楽しみに読んでくれてる人もいることだし。ってところで思い出した。以下、システムソフト電子辞典・リーダーズ英和辞典より。

triunph
@勝利;大成功、大手柄;功業、功績
A勝利感、成功の喜び、得意の色、歓喜

むちゃくちゃかっこいい意味なんだなぁ。特に個人的には「大手柄」という訳語に1票。ついでにもう1語。

bayonet
銃剣;[the 〜]武力;[pl.]銃剣武装兵;【機】差し込みピン

「差し込みピン」はよく分からんが、これもまたずいぶんとかっこいい意味だったんだ。銃剣だもんなぁ、なんかすげぇ強そ。そんでもって「the」をつけると武力でしょ。サダム・フセインって感じだ。は?

今日のところはこれくらいにしとくか。努力したからな。

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1999/06/20

夕方びん沼でへら釣りしたけど釣れんかった。ジャミアタリで浮子は動くからそんなに退屈はしないけど、1匹くらい釣りたいものだ。バス釣りの場合は釣堀よりも天然の釣り場のほうが楽しいだろうと思うけど、へら釣りの場合は釣堀のほうがいいなぁ。へら釣りにはそれほど気合が入ってないから、簡単に何匹か釣れるほうがいいや。平日の釣堀に行きたい気分だ。でもせっかく休みをとったらきっと霞ヶ浦にバス釣りに出かけてしまうな。なので平日のへらの釣堀という計画は、ことのほか実現が難しい。

へら釣りしてると近くにバス釣りの人が来て釣りを始めたりする。今日見た範囲では、バス釣りの人たちのやり方にはだいたい2つの種類があって、ひとつは投げたらリールを巻くというもの。何を投げたのかは、浮子を見るのに忙しかったのでよく分からなかったが、何かしらのものを投げて、すかさずリールを巻き始める。もうひとつの釣り方は、投げたらずっとシェイクするというもの。この系統の人たちはたぶんみんなツネを投げてるんだろう。

へら釣りをしながらそういうのを見てて、だめだって、そんなんじゃぁ釣れないって、こうやるんだよ、などと、助言しようかという衝動がときどき起こる。でも面倒なので言ったりはせず、知らん顔をしていた。で、言いたいのは、まず第一に、ズル引きしろよ、っつーことですわ。ズル引きして、何かに引っ掛かったらシェイクもありだけど、何があるか分からんところでシェイクしたってダメだって。

あと、すぐに巻き始める人たちに対しては、そういう早いのは食わないって、っつーことですか。まぁ食うときもあるだろうけど、よっぽど状況がよくないと無理でしょう。まぁ状況のことは分からんからそれはいいとしてもだ、同じところに20投もしたって意味ないって。いいとこ3投じゃない? それで釣れなかったら移動しないと。今日おいらの横でクランクとかジグスピナーとか投げてたお兄ちゃんなんて1時間くらいずっと同じ場所にいたよ。あ〜あ、時間がもったいない。

しかもそのお兄ちゃん、1回も根掛かりさせなかった。それじゃあ釣れないよ。クランク投げてたら1回くらい引っ掛かるって。ボトムとれてないでしょ? それじゃダメだと思うよ。

ということで、ゆっくりズル引きするのが一番。それと、同じ場所には3投。これを標語形式で表すと …… ズル引きで、歩いて探す、基本だよ

まぁそんなとこですわ。今日はへら釣りしてたらバス釣りしたくなったけど、いつもびん沼でバス釣りしてるとへら釣りしたくなるんだよね。それで今日はへら釣りをしたんだけど、やっぱりバス釣りにしとけばよかったかな。ただ今日は、釣れなかったから。これで1個や2個釣れてれば、やっぱりへら釣りもいいぞ、なんて言ってるところだね。

そりゃそうと、今日はタングステンシンカーというものを買ってみた。ハンダショットの4グラム。5粒で680円。高いよ。でも試しに買ってみた。トーナメントのときに使ってみよう。それだけ。

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1999/06/17

二日連続でこのコーナーを書いている。
おいらって勤勉だなぁ。
ああいかん、また感嘆してしまった。
って、別にいかんことはないのだが。

これ読んだことあるとか言わないように。


最近再開された連載があるでしょ。連載というか日記ですか。このコーナーが始まったきっかけともなった例のあれですよ。なんのことだか分からない人は気にしないでおいてくれたらいいと思うんだけど、おいらと一緒に釣りをしたことがある人は、ほとんどみんな、なんのことだか分かるんじゃないかな。

それで、再開されて以来、といってもまだそれほど時間はたってないんだけど、とにかく、それ以来、おいらも書く気になりやすくなった。おおがんばってるね、おいらもちょっとがんばっちゃおうかなぁ、なんて、思ったりして。

なんてこと書くとプレッシャーを感じて彼の書く気をそいじゃったりするかな。まぁ気にしないでくださいね。お互い、気がむいたら書いたり書かなかったりと、気ままにやるのが一番です。でもほんとは、毎日ちゃんと更新されることを、自分のことは棚に上げて、望んでいます。


また王様からメールが来たよ。内心、もう来ないだろうと思っていたが、今日来てた。

こないだここで、王様のメールアドレスを公開していいかどうか聞いとけばよかったかな、なんてことを書いたでしょ。それに対する王様の回答が届いてた。以下そのメール。今回改行位置はオリジナルのまま。その方が、王様のセンスがうかがえていいかも、と思って。

Subject:びん沼の王様です!
ホームページを見ましたメールアドレスをのせるということですが、いたずらや、ひ
やかしなどをないように
ふかく注意書きをしてくれれば、いいです。ほんとうに釣りたく努力してるけどつれ
ないー!!!!
という人は少しヒントを教えたいと思います。   〜びん沼を好きこそものの上手
あれ〜
努力する人は好きです自分もそうでした...........!!!!!!!!!@@@@@
@@

だそうで。ちょっと王様の表現は難解なので、細かく吟味してみよう。なんでそんなことするの? まぁいいじゃない。では始まり。

Subject:びん沼の王様です!

Subjectは相変わらずかっこいいですね。しびれました。

ホームページを見ました

おいらなら、「ホームページを拝見しました。」と書くだろうね。まぁでも意味は明確に分かるからいいといえばいいんだけど。ただ、句点(。)はあったほうが普通じゃないかな。まぁこれも、文の切れ目は明確に判断できるからいいといえばいいんだけど。

メールアドレスをのせるということですが、
いたずらや、ひやかしなどをないように
ふかく注意書きをしてくれれば、いいです。

ちょっと難しいけど、分からんことはない。いたずらや冷やかしのメールが王様に送られることがないように、おいらが念入りに注意を促すなら、メールアドレスを公開してもいい、ってことでしょうな。それはともかく、ほんのちょっとしたことで文章に違和感が起こるということを、上の文章は教えてくれますね。「いたずらや、ひやかしなどないように」とするだけで、かなり感じがよくなりますからね。まぁそれにしても、「深く注意書きをする」というのがどういう行為なのか、おいらにはちょっと分かりかねますがね。たぶん「念入りに注意を促す」と捉えていいとは思うんだけど。

ほんとうに釣りたく努力してるけどつれないー!!!!
という人は少しヒントを教えたいと思います

「という人は少し」としてくれるとかなり理解しやすいですね。そんな些細なミスはあるものの、「釣りたく」っていうところはちょっと文語の風情が混じってていいですよ。しかも「つれないー」のあとにビックリ4連発っていうのも、王様ならではの表現技法なのでしょう。4つ打つか5つ打つかあるいは3つ打っておけばばいいのか、素人には判断できません。それで文意は「真摯に釣りに取り組んでいるものの報われないという人には少し教えてあげよう」ということですかね。大きなお世話だなんて言わないように。これはある種の慈悲なのですから。

〜びん沼を好きこそものの上手あれ〜

すみません。これはおいらごときには分かりません。が、無理矢理想像してみるに、びん沼を愛するならば道はひらかれ釣果が上がる、っつーことですかね。やっぱりこの人は非凡だなぁ。

努力する人は好きです自分もそうでした

はい、私も努力する人は好きです。努力しているものの、努力をまったく感じさせない人が大好きです。自分ががんばっていることを大っぴらに宣伝はしないにしてもそれとなく他人に認識されたがっていることが見えてしまう人には虫酸が走りますが、ひそかに、そしてただひたむきに努力をしている人には、心から敬意を表したいです。なんてことはここでは問題ではないのだが、まぁそういうことで。

...........!!!!!!!!!@@@@@@@

まいりました。降参です。

っつーわけで、条件付きで公開してもいいということなんだけど、条件を満たせないから公開しない。いたずらとかしないように念入りに注意を促してもいたずらを防ぐことはできないから、公開しない。ここで公開することによって王様に迷惑がかかる可能性がある以上、おいらは公開したいとは思わない。でもどうしても王様に質問したいという人は、とりあえずおいらに、王様への熱意のこもったメールを送ってください。熱意がほんものだとおいらが(恣意的に)判断したら、王様のメールアドレスをお教えしましょう。


しかしまたダラダラと書いたもんだな。こういうネタはけっこう好きなんだよね。「こういう」というのがどういうのかはよく分からんのだけど、なんというか、言葉じり、ですかね。言葉に関する些細な話題とでもいいますか。なんだか、そんなのが、けっこう好きでして、ついつい、調子に乗って書いちゃいました。


あした雨降るみたいね。いいぞ。

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1999/06/16

暑いですな。もう梅雨に入ったんですよね。全然雨降りませんな。大丈夫かね。というのは、霞ヶ浦の状況のことです。もしかして、西浦全体がどんよりしてたりするんじゃないのか? ちょっと心配ですよ。

今日はカルカッタを買いました。101XTというやつです。かっこいいリールですね。もうラインは巻きました。ナイロン12ポンドを100m巻いたらちょうどよかったです。今週末はこのリールをEVC-603にくっつけて使う予定です。ああ楽しみだ。

ここでアレって思った人はかなりのツウですね。そうなのです。EVC-603も買ったのです。といっても今日買ったわけじゃなくて、ちょっと前にこっそり買ったのです。今月はボーナスをもらいましたからね、タックルをひとつ追加しちゃいました。

で、今週末、この新たなタックルでポッパーとかクランクとかやっちゃうんですな、たぶん。ここで、えポッパー? と思った人はかなりのツウですね。そうなのです。ポッパーというものでこれまで1匹も釣ったことはないのです。投げたこともほとんどないです。せいぜい20投くらいじゃないでしょうか。というわけで、今日はポッパーも買いました。有名なポップRというやつです。これを2つ。安くていいですね、これは。しかも釣れるんでしょ? かつて高橋青年がこれで釣ったのを目撃してます。なので買ってみたのです。でも塗りがねぇ、なんとも。日本の精巧なやつと比べると、なんだか子どものお絵描きのような塗りですね。それでも釣れるんなら問題はないんですけどね。

昨日はこのコーナーを休みましたが、その理由は、古畑任三郎を見てたらもう書くのが面倒になっちゃったんですな。せいぜいその程度の理由ですわ。

最近暑いでしょ。だからなにかと面倒でいけませんな。特に仕事なんて、もう全然やる気がしん。釣りにはね、行きたいと思うんですけどね、仕事はいただけませんな。別に暑くなくてもいただけないことには違いないんですけどね。今日も暑かったからこれを書くのも面倒ではあるんだけど、リール買ったからね。書く気力がちょっと湧いてこようというものです。しかもこれからアメリカンチェリーを食べる予定なものですから、そのことが楽しみで、ちょっと気力が湧いてきます。これはもひとつ因果関係が分かりませんな。食べるのが楽しみだと言いたいんですかね。

アメリカンチェリーといえば。会社の近くにフルーツ屋兼喫茶店という店がありまして、この店の存在はずっと前から知ってたんですが、これまで入ったことがありませんでした。昼食後に入る喫茶店はすでに3つ決まってて、これらをローテーションしてるものですから、新たな店が参入する余地はなかったのです。でも昨日、このフルーツ屋兼喫茶店の喫茶店に入ってみました。なんとなく、ためしに入ってみる気になって、入ってみました。ホットコーヒーを注文したんですが、そしたらコーヒーと一緒に、小皿に乗った小さなフルーツ盛り合わせが付いてきました。コーヒーとフルーツが合わないことはともかく、フルーツ自体はおいしいので、なかなかいい店です。コーヒーが薄めだったのが残念ですが、ミニフルーツセットが付くのは素晴らしい。もしかしたら、今後のローテーションに組み込まれるかもしれません。コーヒーを頼まずにバナナジュースとかを頼めばフルーツセットとも合うし、薄いコーヒーに辟易することもないしで、問題なしってことですな。

ということで、長ったらしい上の段落の要約。コーヒーとフルーツは合わないが、それでもフルーツはおいしい。ですかね。

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1999/06/14

二日連続でこのコーナーを書いている。
おいらって勤勉だなぁ。
ああいかん、また感嘆してしまった。
って、別にいかんことはないのだが。


昨日旅行から帰ってきて晩ご飯を食べたりお風呂に入ったりしたあと、メールをチェックしてみたらびん沼の王様からメールが来ていた。以下その全文。改行位置はおいらの独断で変えてある。というのは、オリジナルには改行がほとんど入ってなかったので。

Subject:私がびん沼の王様です はじめまして!
歳は24歳びん沼しかほとんどいかない というかびん沼がじつは一番釣れるのだ!
でも研究しなければだめである!
ほかの人はびん沼は昔は釣れたけどもうスレてだめだと思ってるのがだいぶぶんだろう!
私が釣っているとよく仕掛けはなにとか、
ルアーはなにとかきかれるけどあまり深くは教えない!
それがびん沼のルールです!!!

ということだそうです。びん沼で釣りをするみなさん、王様はこうおっしゃってます。びん沼で釣れても、あまり詳しく人に話したらいけないんだそうです。肝に銘じておきましょうね。しかしおいらは、最近びん沼で釣りをほとんどしてないのだけど、してなくてよかったよ。もしマメにびん沼に通ってたら、ときには釣れるでしょ。そしたら状況とかリグとかアクションとか、細かく釣行記に書いちゃいますよ。びん沼のルールを知らないものだから、詳細にレポートしちゃうとこだった。ふぅ、あぶないあぶない。

そりゃそうと、このメールを読んだときなかなか面白いメールだなぁと思ったものだから、ホームページのネタとしてこのメールのことを書いてもいいかと尋ねる返事をおいらは書いた。そしたら今日、お許しのメールが届いていた。以下その全文。さっきと同じ理由から、改行位置はおいらの独断で変えてある。

Subject:OK!
ネタにしてもらってもOK!です。
もしびん沼の釣りかたをききたいとかどこが釣れるとか
いろいろききたいとかなんでも聞いて下さい
ほんとうに釣りの好きな人やびん沼をこよなく愛する人に少しだけ教えてもいいかな?
びん沼の王様より!!!

ということだそうです。もし条件を満たす人があれば、王様が教えてくださるそうですよ。といっても、とりあえず王様のメールアドレスはここには書かないから教えてもらう方法がないでしょうけどね。メールアドレスを公開していいか尋ねるのを忘れてましたが、聞いとけばよかったかな。もし王様がこれを読んでいたら、公開していいかどうかお知らせください。世の中の迷えるびん沼バサーが救われるかもしれません。

というわけで、なかなかたいした人物ですね、王様は。特においらが感心したのはSubjectの付け方ですよ。「私がびん沼の王様です はじめまして!」なんて颯爽としたSubjectには、そうそう滅多にお目にかかれるもんじゃないですからね。2通目の「OK!」っていうのもシャレてますよ。非凡な精神性を感じずにはいられません。本文中の「!」の使い方も絶妙だし。おいおいそんなにびっくりしないでも、なんて愉快な突っ込みのひとつもくれてやろうかと思います。

そんなわけで、ホームページを作っていると、こういう楽しい出来事もときには起こるということですか。


次の話題。

カルカッタを買うか買うまいか迷ったが、結局今日は買わなかった。絶対に必要な釣り道具なんてものは世の中にひとつも存在しないとはつねづね思っているのだが、今日はなんとなくそのことを強めに感じてしまった。それで買う気力がくじけた。でも近い将来買う可能性がある。けっこう高い確率の可能性がある。でも確率なので、買わないことになるかもしれない。


確率について、つねづね思っていることがある。降水確率について。

降水確率0パーセントのとき、今日は絶対に降らないのかと思う。100パーセントのときは、絶対に降るのかと思う。どちらの場合もはっきりとしていて気分がいい。でもそれら以外のとき、20パーセントとか50パーセントとか80パーセントのとき、結局降るのか降らないのか分からないのですっきりしない。たとえ90パーセントであってもまったく降らないことも考えられるわけだし、10パーセントであってもまともな雨が降る可能性がある。降水確率がどのように定義されているのか知らないが、おいらが勝手に考えているところによると、10パーセントだからといって弱い雨がわずかな時間だけ降るとは限らない。降水確率10パーセントといったら「10パーセントの確率で降る」としか言ってない。雨の強さや降り続く時間に関しては、何も言及されていないんだと勝手に思っている。実際のところどうなんだろう。


どうなんだろう、とひとこと言うために、長々と1段落書いたわけか。いったいおいらは何をやっているというんだ。ということで、ホームページを書く理由について。

その答えは、こうやって続けてやってると、ときに面白い出来事が起こるから、ですかね。たとえば王様からメールもらったりできるし。

っつーことで、今日は王様のおかげでこのコーナーを書くことができました。めでたしめでたし。

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1999/06/13

この週末は西伊豆の土肥温泉というところに行ってきた。土曜日の朝妻とともに出発して、杉並在住の妹をひろって、東名高速に乗って、沼津で降りて、そこからしばらく国道を南下して、荒磯市場という土産物屋兼和食屋に寄る。15分くらいしたところで名古屋からやって来たおいらの両親と合流し昼食を食べ、2台の車で土肥に向かい、15時半ごろに旅館に到着し、チェックインして、お茶菓子を食べて、そのあと、妻と妹を伴って、目の前の海に釣りに行った。

スピニングタックル2本を持って、それぞれにリーパー・ツネをリグって、港のヘチでやってみる。バス釣りのときと同じようにヘチにポイっと投げて着底を待って、ズル引きする。などと数投したところでアタリもなくて、すぐに飽きた。水深が5mくらいあったんだろうか。着底するまでにずいぶんと時間がかかり、数投でもうじれったくなって、移動する。

すぐ近くにはテトラがあったんで、こんどはそっちでやってみる。港の中はいかにも水が動かない感じで、ブルーギルとかが釣れそうな雰囲気だったが、テトラのほうは本湖に面していて、いや海だから本湖ってことはないんだけど、とにかくこっちは波もあたっていて水通しがいいような感じだ。まだこっちのほうが釣れそうな感じがする。テトラのキワとか隙間とかにツネを投げてズル引いたりシェイクしてみたりしたけど全然アタリがない。

とかやってると、なんだか細長くて割り箸のようなクチバシのある魚が水面直下を数匹の群れで泳いでいるのが見えた。あとで魚類図鑑を見てみたところによると「ダツ」という魚なんじゃないかと思う。で、こいつらが、フィーディングのためにシャローにあがってきたという風情でうろちょろしてるもんだから、試しにツネを投げてみた。遠投して、水面直下を泳いでくるようにリールを巻きながらシェイクすると、なんとこいつらが反応するじゃないか。水がけっこうきれいだったから、リーパーを咥えるところが見える。で、おもむろにスィープフッキングするんだけど、全部すっぽ抜ける。リーパーの真ん中のあたりを咥えるだけで、飲み込もうとしないらしい。なので全部すっぽ抜ける。でも面白いもんだからフッキングしないのは分かっているものの続けてやってると、そのうち、背中にスレで掛かってしまった。なんだか怖かったけど抜き上げてペンチで外してひとあんしん。

まぁ海での釣りはそんなとこですわ。

それはそうと、宿の夕食にカサゴのから揚げが出たんだけど、カサゴという魚はおいしいものだね。で、カサゴっていうのはルアーで釣れるんじゃなかったっけ? 釣れるかどうか分からんのだがとりあえずここでは釣れると仮定して、近い将来、カサゴを釣りに行きたいと思っている。ライブウェル用の大きなクーラーボックスがあるから、そいつに氷を入れて持って行って、釣ったカサゴを持ち帰り、煮付けにでもして食べたらおいしいんじゃなかろうか。無理にルアーで釣ることもないから、気持ち悪いのを我慢してゴカイとかで釣るのでもいいや。

というわけで、カサゴの習性とか釣り方とかを調べてみよう。なにしろ、おいしいということ以外なんにも分からんので、ごくごく基本的なことから調べないといかん。

全然話しは変わるけど、もしかするとおいらは、カルカッタが欲しいかもしれん。こないだ店で見てて、なんだかすごくいいリールのような気がしてきた。買っちゃおうかしら。

あとはなんだ?

伊豆からの帰り道、伊豆半島のどこかの港の市場みたいな土産物屋みたいなところで、アジのひらきとマグロのカマと生ワカメとイカの塩辛を買ってきた。だからどうだっていうことはない。ただ、買いましたよ、と言っている。はぁ。

昨日も今日も半日車の運転をしていたわけなんだけど、半日釣りをしたあとに運転するのに比べれば、ラクなもんだなぁ。なんて、また感嘆してしまったよ。最近涙もろくて。ふぅ。

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1999/06/10

なんだかこのコーナーを書くのは久しぶりだなぁ。と感嘆してみたところで、何かとりたてて話題があるわけでもない。最近、たいした買い物もしてないし、何かに対して憤りも感じてないので、書く気力が湧いてこん。

ほとんど毎日、このコーナーを書くつもりでPCの電源を入れる。Windowsが立ち上がって、とりあえずフリーセルを数回やる。そこでようやく、さてそろそろ書くかと思うのだけど、その前に囲碁ゲームをやることにする。あるときは勝ったり、あるときは負けたり。囲碁ゲームを1回やったところで、なんだけ疲れて、書くのをやめる。

そんなわけで、最近さぼってましたとさ。ちなみに今日は、囲碁ゲームをやる前に書き始めている。


昨日の買い物の話し。昨日は風来堂に立ち寄ってZOOMのBrush Hogというワームを1袋だけ買った。流行っているらしいので、ためしに買ってみた。色はBlack Rubyと書いてある。黒ルビーってことですかね。赤黒いグロテスクな色合いが、おどろおどろしい形に似つかわしくて素敵。

このBrush Hogには大きいのと小さいのがあって、昨日買ったのは大きいほう。小さい方が釣れやすいようには思ったけど、釣れやすいのがいいなら別にこのワームじゃなくて、ボディーシャッドとかクロステールシャッドとかリーパーとかでいい。このワームは形が異様で派手だから、なんというか、ガツンと釣る感じっすか。だから今回のおいらの場合は小さい無難なのじゃ意味がない。凄まじいのがいいところなんだから大きいほうがより凄まじくていいのです。

言いたいことが自分でもよく分からん。

とにかく、極端なデザインがこのワームのいいところだろうと、おいらは今のところ思っているわけです。で、一般によく釣れる無難なワームをあっさり見切った50cm近い老練なバスも、Brush Hogのおどろおどろしい魅力には抗しがたく思わずバイトしてしまうと、そんな予定を立ててます。

そりゃそうと、このワームはやっぱりテキサスリグで使うのが普通なんでしょうか? ザリガニ系ワームは多くの場合、テキサスかキャロですよね。もしかして、そうでもないのかな。ザリガニ系ワームは使ったことが無いものですからね、どうしたものかよく分からんのです。まぁでもテキサスかキャロか、あるいはラバジのトレーラーくらいかな。ツネって雰囲気じゃないような気がするし。キャロみたいなもんだということで、スプリットはありっぽいかな。

とかなんとかあれこれ考えてみても、実は無駄なんですけどね。というのは、おいらは今テキサス以外は考えてないので。別に根拠はないけど「Brush Hogのテキサス」というのが固定観念のように頭の中に根付いているのですよ。


ライブウェルの話し。

これまではレジャーボックスを使った内部循環のものを使っていた。でもこれだと夏場、水温が上昇しやすいのでクーラーボックスを使った外部循環のものに変えなければならない。

ということで、とりあえずクーラーボックスを用意したんだけど、これに吸水用、排水用2つの穴を開けるのがもったいなくて、結局外部循環はやめにした。新品の美しくかつ丈夫で可愛らしいクーラーボックスに穴を開けるなんて乱暴なことが、おいらにはできなかった。なのでこれまでどおり内部循環でいいことにした。レジャーボックスがクーラーボックスに変わっただけでもかなり保温性は向上したはずだし、これまで使っていたパーツがそのまま使えるから手間もかからない。

水温の上昇は避けられないけど、それはときどき水を入れ換えることで対処すればいいわけだから、まぁ当分はこれでいいや。


もう書くことはなくなった。

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1999/06/03

いつのまにか6月になっていた。6月になって、このコーナーを初めて書いている。今日のお題は課題。

課題1:ドラッギングのフッキング

昨日買ったビデオ『勝つための選択 JBワールドプロシリーズ99 第1戦』(著作制作 ON TIME INC.、発売 つり人社、3,300円+税)に小野俊郎がドラッギングしているところが映っていた。バイトがあったらしく合わせを入れるシーンもあって、それを見て、ドラッギングのフッキングのイメージがちょっとつかめた。これまでおいらは合わせを入れたような入れないような、中途半端なやり方になっていたが、もっと大げさにロッドをあおらないといかんということが分かった。そのためには、立ってドラッギングをしたほうがいい。多くの場合おいらは座ってやっていたが、それだと大きく合わせられない。なのでこれからはできるだけ立ってやることにした。

立ってドラッギングして大きく合わせを入れる練習がしたい。

課題2:外部循環ライブウェル

暑くなってきた。ライブウェルの中の水はすぐにぬるくなる。そんなことではバスが弱るぞ。というわけで、外部循環のライブウェルを作ったほうがよさそうだ。必要な要件をまとめておこう(自分のために)。

保温性が高いほうがいいのでクーラーボックスで作ろう。バスの出し入れに便利そうなので、取り出し小窓のついたものがよさそうだ。容量としては、50cmのバスが3匹入ればいいかな。取り越し苦労だと言いたい? まぁでも念のためにね。排水口がガンネルよりも上にくるだけの高さがあるものがいい。じゃないと排水できない。排水用ポンプを付ければいいのだろうが、作るのがめんどくさい。

お風呂の水汲みポンプじゃなくて、船用のビルジポンプで作ろうかな。なんとなく、そのほうがかっこいいような気がして。でも高いのかな。ビルジポンプっていくらするんだろう。まぁそれはこんど土浦のPOPEYEで見てこよう。ポンプはゆっくり排水する非力なものでいいんだそうだ。考えてみればそりゃそうだな。ゆっくりと循環すれば十分だもんなぁ。

水温センサーをつけて、初期温度を設定しておいて、その初期温度よりも水温が2度上昇したらポンプを1分間回す、という仕組みはどうだろう。あるいは、5分間隔で作動するタイマー式とか。そういうタイマー内蔵のオン・オフスイッチって売ってるんだろうか。そういう仕組みで作れたら、バッテリーの電力を節約できていいんだけどなぁ。


目下のところおいらに課せられた、っつーか自分で勝手に課しているのだが、とにかく、課題は上記の2つ、かな? 2つ、だな。

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