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今日の買い物

1999年5月

1999/05/27

どなたか、EGC-604売ってくれないかしら?


別に何がほしいというわけでもなかったけど会社帰りに風来堂に寄った。Abuのライジャケが売ってた。肩の部分が帯状になってて、その帯の長さを調整することによって全体の長さを調整できるんだそうだ。ウェーダーを履くようなときに短めに調整して使ったら具合がよさそう。色は例のごとく銀色がベースになってて、あとは赤と黒の部分がある。なかなか感じのいいデザインだ。一瞬買おうかと思ったけど、持って帰るのが面倒だったのでやめた。

風来堂にはもうひとつライジャケがあった。こっちは、TTWとかいうロゴが書いてあった。Team Top Waterの略らしい。チームトップウォーターって何? このライジャケを着てるとトップ好きな人と間違われたりするのか? それは違う、とか言いたくなりそうだ。いや別にトップが嫌いというわけではないのだけど、トップではこれまでに6匹くらいしか釣ったことないからなぁ。しかも、トップの代表(なんだろうか?)ペンシルベイトで釣ったことないし。釣ったことがあるのはバズベイトとグラビンバズだけ。だからこのライジャケはもしかしたらおいらには向いてない可能性がある。

TTWのライジャケにはお店の人が書いたと思われる厚紙の切れ端がくっついていて、それによるとこのライジャケは並木敏成に愛用されているらしい。なのでちょっといいかなぁとも思ったんだけど、トップウォーターというのがどうも気になって、結局これも買うにはいたらなかった。デザインもなかなかいい感じだったんだけど、やっぱりトップっていうのが気にかかる。

なんならこれを期にトップの練習でもするか? これは自問自答。

でもね、トップを練習する前に練習すべきルアー、リグがいくつかある。もっと状況を選ばない汎用的なものから練習すべきだ、と、思ってる。で、その代表が、ジャジャーン、テキサスリグだ。浅いところでも深いところでも使えるよね。ヘビーカバーでも使えるし、そうでないところでも使える。こいつを極めたほうが釣果は上がるはずだ。それに、基本中の基本だと言われている(のか?)テキサスリグも満足にできないのにトップに走るとはなにごとだ、と、バス釣りの神様も言っている(かも)。

というわけで、実はかなり前からテキサスリグを習得したいものだと思っているんだけど、全然使ってません。アシだったらラバジ投げちゃうし、オダだったらネイルボムにしちゃうから。なんかテキサスリグってボトムの感触が弱いじゃない。どうもそれがねぇ、わざわざ使う気にならないんだよなぁ。

結局、テキサスリグを極める道は長く険しいということか。まぁいいんだけど。でもやっぱり気になるなぁ。テキサスリグもできないっていうのが、どうもこう、基本ができてないような気がして。そりゃまぁ全体的にできてないんだろうけどさ。

まぁいいや。次の話題。っつーか、話題は戻るんだけど。

TTWのライジャケについて、おいらは、並木敏成が愛用してるからいいんじゃないかと思った。ちなみにこれは、並木敏成のファンだからっていうんじゃなくて、いや、ファンではあるんだけれども、でもファンだからという理由ではないのです。いや、ほんとだって。じゃあなぜかというと、それは、並木氏は道具について合理的に考えているとおいらは思っているからです。別に根拠があるわけじゃないんだけど、ビデオとかを見た感触からして、そう思うんですよ。強いて根拠を挙げるとすると、HE-5700が素晴らしいということから推測できそうなものです。まぁスポンサーの関係で道具について忌憚なく発言するわけにはいかないだろうから本心をメディア上で知ることは難しいだろうけど、合理的な性格なんだろうなぁ、とか、おいらは勝手に思っているのです。


昨日は文庫本を一冊買っただけ。日本の裁判制度についてあれこれ不平不満が書いてあるらしい。まだ数ページしか読んでないからよく分からん。昨日本を買ったばっかなんだけど、ここだけのはなし、今日も本を買った。遺体に関係あるような本。なんでも涙なしには読めないらしい。が、まだ全然読んでないからほんとかどうか全然分からん。


ようやく木曜日か。でもまだ明日1日あるのか。土曜日は風が弱いといいなぁ。土曜日はと一緒にマルトに行く予定。しかも妻が運転する予定。釣りに行くというイベントじゃなくて、妻が車の運転の練習をするというのが土曜日の主旨だ。で、行き先がたまたまマルトだったと。なのでついでに釣りでもしてこうかなと。船外機付きの船を借りてみようかな、なんて思ってる。船外機って、扱い難しいの? 使ったことないから分からん。そんなことは実際に使ってみればすぐに分かることだ。


さいきん行き付けのWebサイトがあまり更新されていないようなのですが、みなさま、いかがお過ごしでしょう。妻ともども寂しい毎日を送っております。いえ、だからといって、更新を強いるつもりはまったくございませんし、強いるいわれもないのでございます。

だけど更新されたらいいのになぁ、なんて、今も妻としゃべっていたところです。


木曜日の午後8時からNHK総合で「コメディーお江戸でござる」っていう番組がやってるんだけどご存知ですか? 晩ご飯を食べてるときはいつも7時のニュースを見てて、だいたい食べ終わったころに始まるんですよ、この番組が。で、タイトルからしていかにもくだらなそうでしょ? だけどね、始まるとついつい見ちゃうんですよ。ここんとこ3週くらいは連続して見てますかね。今日も見ました。

なんだかね、こういう番組を見ていられる、というか、むしろけっこう楽しく見てるんだけど、なんかそういうのがね、オレは大丈夫か? とか思わせるわけです。仮にも世界征服者か天才芸術家にでもなるつもりだった人間が「コメディーお江戸でござる」を無邪気に見てていいものだろうか、などと、思われるのです。

世界征服者か天才芸術家にでもなるつもりの時点で、まぁ大丈夫とは言えないのですがね、それは置いとくとしてもさ、大丈夫とは言えんでしょ。

まぁいいや。じゃ。

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1999/05/25

かつてパチンコとかパチスロとかが好きだったころ、毎日開店からパチンコ屋に通っていた。開店と同時に店の中に入り、前の晩までに推理して決めておいた台に向かう。腰掛けて打ち始め、あるときは予想が的中しすぐに出始めたり、あるいはなかなか出なかったががんばっていたら出始めたり、相当打ってみたにもかかわらず結局出なかったり、いろいろな展開になる。展開に応じて次の作戦を練り、その作戦が正解か否か、再び実際に打って確かめる。

学生のころは、こんな感じにパチンコ屋で遊んでいた。パチンコよりもむしろスロットの方が多かったのだが、どういった場面がもっとも楽しく感じられたか思い出してみると、自分の予想があたったときだったように思われる。この台がよさそうだ、などと予想する。その台で実際に打ってみると「777」と揃って大当たりする。この瞬間がバイトの瞬間に喩えられよう。瞬間的な嬉しさがこみ上げてくる場面だ。

そして大当たりになったら、あとは既定の回数スロットを回し大方決まっている枚数のコインを出してゆく。この決まった枚数を出してゆく過程はただ単に退屈なだけで、いわばこれはバスとやりとりしている場面だろう。バスとのやりとりは退屈なわけじゃないけど、バス釣りの各種場面の中で、それほど面白い部分だとは思えない。バレるんじゃないかと冷や冷やしてるのがせいぜいのところで、やり取りしている最中に楽しさを感じてはいない。

一定の枚数のコインを出したら引き続きその台で打ち続ける。次のキャストを始めるようなものだ。それを時間が許さなくなるまで、とか、飽きてくるまで、とか、おしまいになるまで繰り返す。そして最後にはコインを換金する。釣りを終えて1日の釣果を振り返るようなものだ。

ここまで書いたところで古畑任三郎が始まったので中断。そして今見終わって再び書き始めているのだが、もうなんだか書くに値するような気が全然していない。結局何が言いたかったかというと・・・

バス釣りにはいろんな要素がありますわな。その中で、どういった要素が楽しいのか、ということです。で、思うには、予想してそれを確かめるということが楽しいんじゃないのかな、ということですわ。釣れさえすればとにかくいいっていうんじゃなくて、なにかしら自分で考えて、その考えに対して当たりなりはずれなり、結果を自分で確かめることができる、こういう要素が、バス釣りの楽しさなんじゃなかろうかと。

まぁ多くの人々にとっては、これはあたりまえのことなんだろうとは思うんだけど、釣り場で見てると、そうでもないように見受けられる人もいるじゃないですか。たとえば、他人が釣った場所に割り込んできてでも釣りたい、というような人とか。他人の場所で釣るよりも、自分で別の場所に目星をつけて、そこで釣ったほうが面白いんじゃないのかね、とか、思うわけですよ。他人が釣ったなら、釣れたその場所の条件を考えてその条件を満たす別の場所を自分で見つたらいい。そのほうがずっと楽しいと思うんだけど。そういうのが決まると、そうとう充実感が感じられると思いますよ。

まぁしかしそういうふうに場所を探して釣りをするためには、車なり船なり、それなりの移動手段は必要ですわ。っつーことで、バスボート欲しい。

そりゃそうと、買い物のことを書くべきだった。昨日はテーピングの入門書を買ったよ。まだ読んでないけど。今日はゴルゴ13の第107巻を買った。もう半分読んだ。やっぱりゴルゴは面白いなぁ。ほんとに。それと、今日は新宿サンスイと池袋サンスイでライジャケを見てきたけど、あんまりいいのがなかった。なので買ってない。別に急いで買う必要はないからいいんだけど。というか、ほんとに買う必要があるんだろうか。いらないような気もしてきた。

まぁだいたいそんなとこですわ。

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1999/05/23

今日はずいぶんとまた暑かったですね。昨日も暑かったけど今日のほうが暑かったでしょ。今日釣りしてた人は日焼けして腕とかヒリヒリしてるんじゃないですか。おいらは昨日腕を日焼けして、お湯に触れるとわずかに痛いです。

毎週毎週欠かさず釣りをしているせいで、1/2オンスとかの重めのものを投げ続けていると右手首が痛くなってくるものだから、最近は右手首にサポーターっていうんですかね、テニスの選手とかがはめてるやつあるじゃないですか、ゴムが中にし込まれていて伸び縮みする筒状のもので、表面がタオル地になってるやつ。釣りをするときはたいていそれを右手首にはめてるんですよ。昨日もはめてたものだから、その部分だけ日焼けしそこなって、ちょっとかっこ悪いことになってます。次回の釣りのときにサポーターをはめずにいれば満遍なく焼けていいんだけど、はめてないと手首に負担がかかって辛いんですよね。紫外線を通すサポーターがあればいいんですけどね。ないですね、そんなものは。

しかしこのサポーターっていうのはあるとないとじゃ大違いなんですね。はめてみるまでは全然そんなこと知りませんでしたよ。よく運動選手は手首なり腕なり腿なりにはめてるけど、あんなのは気休めだと思ってました。でもはめてみるとかなり効果があるんですよ。特に冬は冷えからも守ってくれていいかもしれません。逆に夏はそこだけ暑くて具合が悪いかもしれないけど、タオル地のやつだと汗を拭くのにも使えるんですよね。テニスの選手が拭いてませんでしたっけ?

まぁスポーツのことは知りませんが、手首にサポーターをするのはいいものですよ。1/2オンスのスピナベをアシ際とかに投げまくるときなんか、すぐに手首が痛くなってきますからね。1オンス近いマッドペッパーを投げるときもけっこうきます。おいらの場合ライトリグが多いからそれほどでもないんだろうけど、重いのが好きな人はたいへんなんじゃないですかね。みなさん丈夫なんですかね。

なんにせよ、サポーターはいいものです。もしかするとテーピングっていうのもいいんですかね。テーピングというものにもやっぱりかなりのノウハウがあるんでしょうね。体の部位への負担の考え方とか、それにふさわしい巻き付け方とか、論理だった体系があるんでしょうね。そういうのを知ってるのもちょっといいですね。勉強してみようかな。とか、ちょっとだけ、思います。ちょっとだけ、なんだけど。


です・ます調で書き始めるのはいいとしても、書いてる途中で後悔する。


昨日は早起きして釣りに行ってきた。釣りから帰って釣行記を書いて晩ご飯を食べて風呂に入ってそのあとちょっとぼんやりと過ごして、21時ごろには眠っていた。8時に目覚ましをセットして眠りについたのだが、今朝目を覚ましたのは10時だった。

2時間が無駄になってもったいない。


ふと気がついたところによると、おいらのライジャケはかなり色が褪せてきている。機能的にはたぶん問題ないだろうと思っているんだけど、色褪せてるせいでちょっとみすぼらしいようにも思われる。そこで、新しいライジャケを買うことにした。袖の部分がえぐれた夏用のデザインのってあるじゃないですか。そういった風通しのよさそうなものを買うつもりで川越POPEYEに行ってきた。

ところがいい感じのデザインのものが見当たらなかった。形はよかったんだけど、色がいかん。黒いのとか紺色っぽいのとか、そういう暗い色の渋いやつしか置いてなかった。せっかく夏用の涼しげな形をしていても、黒じゃ熱を吸収し過ぎて主旨に反する。それと、ほとんどがPOPEYEのオリジナル商品だというのも、選択肢を狭められているようで関心できない。なので結局ライジャケは買わなかった。


川越POPEYEのすぐ隣にユニクロとかいう洋服屋があって、今日はそこで半そでシャツを2着買った。どちらも夏向きの涼しげな形をしている。一方のシャツには南国系の花をモチーフにしたと思われる柄がプリントされている。もう一方には古代の土器がイメージされるような文様があしらわれている。

これが今日の買い物。

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1999/05/19

3日連続でこのコーナーを書いている。5月になって初めてだ。

今読んでいる『銀ギツネの伝記』(アーネスト・シートン著、藤原英司訳、集英社文庫)を読み終わったあとに読むべき新たな本を一冊買っただけで、ほかに買い物はない。

今日買った本は『死体は語る』(上野正彦著、時事通信社)で、本にくっついていたオビには「変死体を扱って34年の監察医が初めて明かすミステリアスな事件の数々」と書いてある。なんとまぁいかがわしいことよと思ったが、中身をパラパラめくってみた感じからすると、別にいかがわしいわけではなく、むしろ楽しく読めそうな予感がしてきたので買っといた。オビにはほかに「60万部突破」とも書いてあるから、けっこう有名な本なのかもね。このおいらの文章を読んでいる人の中にも、この本を読んだことがある人がいるかもしれない。

それで、シートン動物記を読んだあとこの本を読むつもりなのだが、これを読んだときおいらは次のような感想を持つ予定だ。「ほほう、なるほど、死体というものからはこれほどいろんなことが分かるものなのか、たいしたものだなぁ。見る目を養うと、こんなに多くの情報が得られるんだ」。そして続けてこう思う予定だ。「ということはだよ、こういった検死とかに関するコツみたいなものを学ぶと、釣り上げた魚からも多くの情報が得られるようになるんじゃないのか? ちょっとサワリの部分だけでも勉強してみようかなぁ」。

はたして、『死体は語る』は釣果アップに貢献するか?

お楽しみに。

ではさようなら。

もうほんとに、書くことが思い付かないのですよ。

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1999/05/18

2日連続でこのコーナーを書いている。5月になって初めてだ。でも買い物はない。さようなら。なんて嘘です。でもまんざら嘘でもなくて、書くほどのことが思い付かない。というか、書く気力があまりない。とかいいながら、まただらだらと書いてみたりして。というか、実際に書くんだけど。

昨日買った『下野正希のバス釣りでメシを喰う方法』(下野正希著、地球丸刊、1000円)はもうじき読み終わってしまう。今日の行き帰りの電車のなかでほとんど読んでしまった。明日の行きの電車で読み終わりそうだ。ヘタすれば、今日これから読んでしまうかも。そしたら明日の電車と明日の昼休みと明日の帰りの電車で何を読んだらいいんだ? 困った。

で、『下野正希のバス釣りでメシを喰う方法』なんだけど、下野正希が考えていることがよく分かる良い本です。下野正希が考えていることについて興味があるなら、読んでみたらいいんじゃないですかね。どういうふうかは、おいらのくだらない説明なんてアテにしないで、実際に読んでみたらいいんじゃないですかね。そのほうが、先入観とか持たずに読めていいでしょ?

要は、説明するのが面倒だし、それに、うまく説明できるような気がしていない、と、いうことです。

前の前の前の段落でおいらは、明日読むものがないことに困惑してみせた。しかし困惑してみたのは演出だ。ほんとは、読むべきものがちゃんとある。それは、『銀ギツネの伝記』(アーネスト・シートン著、藤原英司訳、集英社文庫)だ。いわゆるシートン動物記ですかね。

これを読む直前までは、シートン動物記の『灰色グマの伝記』というタイトルの同文庫を読んでいたんだけど、それはとりあえず、かなり、おもしろかった。だから今回の『銀ギツネの伝記』も、きっと、けっこうおもしろいと思われる。ああ楽しみだ楽しみだ。

しかしシートン動物記がこれほど面白かったとは驚いた。シートンが自ら描いた挿絵もなかなか風情があってよろしい。画家を目指しただけのことはある。読み始めたときは動物が擬人化されていることに違和感を覚えたが10ページも読んだころには慣れたし、それに、そんな擬人化も相応しいような気すらしてきた。とにかく、おいらとしては、退屈な文学とかよりも、ずっと面白く読めていい。

ただ下野正希にしろアーネスト・シートンにしろ、面白く読める本というのはすぐに読み終わってしまうのが難点だ。難しい本とか退屈気味な本だったら、当分の間読んでいられるから本屋で本を探す手間がかからなくていい。面白い本は1日とか2日で読み終わっちゃうからたいへんだ。

そういえば、『灰色グマの伝記』の前に読んでいた『松本坊主』(松本人志著、ロッキング・オン刊、1200円)も2日で終わっちゃったし、その前に読んでいた『常識破りのバス釣り66の極意』(伊東由樹著、地球丸刊、1500円)も3日か4日だった。

『銀ギツネの伝記』のあとに読むことのできる、なにか、面白い本はないですか?


なんだか今日は読書の話しでしたね。あんまり面白い話題には思われませんね。ここまで書いちゃったからそのままアップロードするけどね。ま、たまには、こんなこともありますよ。

そんなことより、まだ火曜日だ。先は長いなぁ。もう今週は疲れた。休みたい。でも有休がほとんど無い。ますます疲れる。

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1999/05/17

今日は買い物をしたよ。これがこのコーナーの本来の姿だ。

まずは風来堂。ここで、ボディーシャッド4インチのパープルホログラムシャッドという色のを5袋買った。5袋あったのを全部買った。この色の3インチもひと袋だけあったけど、ひと袋しかなかったから買うのをやめた。これまでは主に3インチのほうを使っていたからその流れからすると3インチのほうを買うべきだけど、ひと袋しかないんじゃメインにはできん。なのでこれからしばらくは4インチをメインにする。

ほかになにか面白そうなものはないかと店をひとまわりしてみたけど、買おうかと思うようなものは見当たらなかった。ボディーシャッド5袋を持ってレジに行く。と、レジの目の前に置いてあった本が目に止まった。思わず取り上げワームと一緒にレジに差し出してしまった。『下野正希のバス釣りでメシを喰う方法』(下野正希著、地球丸刊、1000円)を買った。帰りの電車の中でちょっとだけ読んだところによると、面白そう。続きが楽しみ。という程度のことしかまだ分からない。

風来堂の次は、そこから歩いて数分のところにあると思われるスキューバダイビング用品店へ向かう、というか、その店を探す。昨日本屋でスキューバダイビングの雑誌を立ち読みしてだいたいの場所を把握しておいたのだがはっきりとは覚えてない。ただ、シティーバンクの角を入った通りのあたりで風来堂のかなり近くだということだけ覚えてる。店の名前も定かではない。

で、しばらくうろうろしてたら簡単に見つかった。さっそく店の中に入り物色し始めるとすかさず店のお兄さんが声をかけてきた。水中で書ける紙が欲しいと告げると、すぐに取り出してくれた。11×17cmほどの長方形のプラスチック板に10枚だか20枚だかの鮮やかな白い色をしたつやつやの紙が挟み込んである。ビニールっぽい素材の紐がそのプラスチック板に結んであって、その先にはロケットペンシルがくっついている。値段を聞くと1200円。ちょっと高いなぁ。でもおそらくこの紙は科学技術の結晶のひとつであろうから、この値段も許せるだろう。ということで、購入。ついでに、予備の紙もひとパッケージ購入。こっちは550円。

家に帰ってきてさっそく水に濡らして書いてみたらあら不思議、ほんとにちゃんと書けるのね。おいらが試したところによると、鉛筆とボールペンの両方で書ける。素晴らしい。そりゃそういう触れ込みで買ってきたんだから書けなきゃいかんのだけど、実際試してほんとに書けるというのは、ちょっと感動的だなぁ。いやほんとに。

これでビッグバスを掴んだ濡れた手でも難なくその重量を書き込めるというものだ。雨の日だって平気だ。なにしろ水中でダイバーたちがコミュニケーションをとるための紙なのだから、水上で使う分にはその機能を持て余してしまうほどの性能だろう。濡れた手で「1500g」と書き込むのが待ち遠しいなぁ。

あとは?

ほかには買い物はないっすね。

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1999/05/15

前回、トーナメントマーカー(という名称でいいのだろうか?)のことについて、あれこれ書いた。自作することにしたのはいいが魚に取り付ける方法をどうするか、というお話し。

前回の時点では、安全ピンを魚に突き刺すのは気が進まなかった。しかし今日、釣りに行ってきたのだが、釣れたとき、試しに安全ピンを刺してみた。そしたら、別に苦痛な感じじゃなかった。というのは、バスの口元には、肉っぽさを全然感じさせない薄い部分があって、そこにはどうみても神経など通っていないように思われるから。実際そこに刺し通してみたところ、別に暴れるでもなく、痛がるふうでもなかった。ほんとに痛くないのかどうかは知らないが、刺し通すおいらの気分はそれほど悪くは無い。なので、安全ピン仕様のトーナメントマーカーを、とりあえずは作ってみるつもりだ。

材料があるから作ってはみるつもりなのだが、山彦氏のアイディアを取り入れれば、トーナメントマーカー自体が不用になる。そのアイディアとは「ライブウェルを仕切る」というものだ。これなら「どこの区画が何グラム」と覚えておくだけでコト足りるから、マーカーは必要じゃなくなる。

プロが出るようなトーナメントは多くの場合リミット5匹だが、おいらが出る可能性のあるトーナメントは今のところマルトボート主催のバスキチクラブトーナメントだけで、このトーナメントのリミットは3匹だから、ライブウェルを仕切るだけで対応できそうだ。5区画にすることはライブウェルの容量からして無理っぽいが、3区画ならうまくいくかもしれない。

これから、区画の取り方と区画を作る材料について検討してみる。3区画に無理があるようなら、2区画でもいいかもしれない。ひとつの区画には、入れ替えされることはまずないだろうと考えられる大きな魚を入れることにして、残りの2匹はもう一方の区画に入れる。これら2匹の大きさが拮抗していて一目見ただけではどちらが小さいのか判別できないような場合は、どちらか一方にだけ、マーカーをつければいい。2匹にマーカーをつけることに比べて、これだけでもかなり手間は少なくなる。

さてどうしたものか。


上の上の上の上の段落で、“idea”のことを「アイディア」と書いたが「アイデア」のほうがよかったかしら。「アイディア」を気持ち悪く感じる人もいるように思うんだけど、おいらはどちらかというと「アイデア」が気持ち悪い。「アイディア」と書くと英語の発音と同様に「ディ」のところにアクセントを持っていきたくなるし、実際おいらは英語のような発音で読んでいる。ただ、口に出して言う場合には英語のようには言わず、古くから日本で言われているように、特にアクセントを置かずにのっぺりと「アイデア」と言う。ただ文字を心の中で読んでいる場合には、英語風に「アイディア」と書いてあったほうが気分がいい。

いつからおいらはこんな偏屈な好みを身につけたんだろう。英語なんて全然喋れないし聞き取れないのに。

ほかにも、「スタジオ」じゃなくて「ステューディオ」とか、「マネージャー」じゃなくて「マニジャ」とか、「ダメージ」じゃなくて「ダミッジ」とか、思う。いずれも発声する場合には前者なのだが心のなかでは後者で言っている。とはいえ「テーブル」は「テーボー」じゃなくて「テーブル」だし「アップル」も「アッポー」じゃなくて「アップル」だ。

もし仮に「アッポー」と読んでいるんだとしたら、Apple Computerは「アッポーコンピューター」となって、(日本人的には)間抜けな感じだな。

まぁなんにせよ、ただの偏屈な好みだということですか。偏屈な好みを持ってることは別にいいけど、なぜこうなったのか、気にならないでもない、かな? 別にいいか。


上の話しと似てるような似てないようなもうひとつの話し。

プログラミング言語のひとつに「C++」というのがある。これをみなさん、どう読みますか? おいらは長ったらしいが「シープラスプラス」と読む。心の中でも心の外でも「シープラスプラス」と言う。ところが世の中には、といってもたぶん日本人だけだと思うんだけど、勝手に短縮させて「シープラプラ」と言う人がいる。けっこうたくさんいる。おいらが勤める出版社の編集者の中にも、必ず「シープラプラ」と読む人がいる。これが気になってしかたがない。

「Borland C++Builder」というソフトウェア製品があるのだけど、これをおいらは「ボーランドシープラスプラスビルダー」と読む。しかしある編集者は「ボーランドシープラプラビルダー」と読む。その編集者にとっては知ったこっちゃないだろうが、シープラプラビルダーとか言われると、おいらはむかむかした落ち付かない気分になる。

「C++」は面倒でも我慢して「シープラスプラス」と読もう。

余計なお世話ですね。


ここまで書いてきたところで読み返してみて、考えが改まった。

ライブウェルを2区画にした場合、1匹の区画と2匹の区画ということになる。さっきまではこの1匹を最大魚と考えていたが、むしろ最小魚を入れるべきだ。入れ替える場合は最小のものを捨てるんだから、最小魚がもっとも取り出しやすい状態になっているのがベストだ。そう考えると、2区画というのはかなりいいような気がしてきた。作るのも簡単だし1区画あたりの容量としてもそれほど無理がないし。

なるほど、2区画か。あとでもう一度シミュレーションしてみよう。


まぁそんなとこです。

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1999/05/12

このコーナーを書くのはずいぶん久しぶりだ。釣りに行ったりライブウェルを作ったり会社を休んで釣りに行ったりと、そんなこんなで忙しくて、更新する時間がなかったもので。いやほんとは、睡眠時間を1時間減らすとか、無理すれば書くことはできたんだけど、そこまでして書くほどのことは起こらなかったし、そもそも、いい加減なコーナーだから、そこまでする必要は感じられないし。というわけで、お久しぶりです。お元気でしたか?

トーナメントマーカーって?/7kb

今日は会社帰りに池袋の東急ハンズに寄って、ビニールチューブと球形の発砲スチロールを買った。釣った魚に印を付けるやつ、って、なんて言うんでしたっけ? トーナメントマーカーでいいんでしたっけ? 名前はともかく、それを作るつもりで買ってきた。ただ、魚に取り付ける部分の部品は買ってない。クリップみたいなもので良さそうなものはないかと思って探してみたんだけど、良さそうなクリップが見当たらなかった。安全ピンを使うというのをどこかのWebサイトだか掲示板だかで見たような記憶があるのだけど、安全ピンということは、魚に刺し通してくっつけるのか? 刺すとして、どこに刺すんだ? どこであれ、刺すのはちょっとイヤだなぁと思ったので、クリップの線で探してみた。

しかしどのクリップを見てもつまむ部分が出っ張ってて、かさばりそうで感じが悪い。そりゃもちろん、つまむ部分がなかったら使い物にならないから、ちょっとばかりかさばるのはしょうがない。でもおいらとしては、たとえつまみにくかったとしても、もっとつまみ部分の小さなものがいい。

アクセサリー部品のコーナーで見たイヤリング用のリング状の金属がなかなか使えそうにも思えたが、ちょっと小さくてダメだ。人間の耳たぶにはちょうどよくても、1500gの上唇にはたぶん入らない。

@片手で簡単にくっつけられること。
A人間が外すのは簡単だが、魚が暴れても簡単には外れないこと。
B魚の肉体を貫かないこと。

上記3点の条件を満たす気の利いた部品はなにかないですかね?

しかし刺し通すのはイヤだと感じているが、釣り針だったら躊躇せず刺してるわけで、まぁこういうのはどうかという向きもあるかもしれんが、そういう難しいことについては、あまり深く考えないようにしましょうよ、ね。


昨日の釣行記はなかなか評判がよかったようですね。面白く読めたみなさんも、自分で出てみてらどうでしょう。けっこう楽しいかもよ。

たとえば今は船舶免許を持ってなくて、ボート釣りはあまりしたことがない、というような状況であったとしても、今後1年間の計画を立てればいろんなことが実現する見込みがありますよね。

まず何よりも船舶免許をとる(10万円)。エレキセットと魚探を買う(20万)。車がなければ車も買う(60万くらいで買える?)。そんで、ボートで釣りの練習をして、トーナメントに出場。おめでとう。

極端なはなし、今は釣りをしてない人が釣りすることから始めてもいいですね。といってもね、釣りをしてない人でこれを読んでる人は、相当少ないとは思いますけどね。でも数人、これを読んでいるであろう知り合いを知ってますよ。ドキっとした?>moさん。ドキっとしました?>marさん。

さて上の段落で、moさんに対してはタメ口であり、marさんに対しては敬語です。これにより、人間関係がそこはかとなく推し量られますね。

だから?

なんにでも意味を見い出そうとするのは間違ってるよ。

はい、これが今日の結論です。

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1999/05/06

連休も終わってみれば、結局、29日、1日、3日、5日と、1日おきに釣りに行ったわけだ。ということは、順当に考えれば明日は釣りのはずなんだけど、明日は会社に行くつもりだ。今日も会社に行った。久しぶりに会社に行って思うには、どう考えても会社より釣りのほうが楽しい。給料が貰えるから渋々通っているけど、そうでなければ間違っても会社には行かない。

そんなことあたりまえだと思う人もいるかもしれないけど、一概にそうとは言えないかも、と思わせる局面がある。それは、「今の仕事はやりがいがあって毎日が楽しい」というような発言を聞かされるときだ。そういった発言をする人が、たまに、いたりする。滅多にいないが、たまにはいる。今は何よりも仕事が楽しく生きがいですらある、というようなことを、熱意溢れる表情・語調で臆面も無く、よりによっておいらに対して表明してはばからない人が存在しうる。

そんなことを言う人は、もしかしたら給料が貰えなくても、仕事を続けるかもしれない。永久に続けるわけにはいかないだろうけど、しばらくの間であれば続けるかもしれない。おいらなら、給料が貰えないことが判明した時点ですかさず仕事をするのをやめるけど、そんな熱意ある人は違うかもしれない。「そしたら給料が貰えなくてもこの仕事をするのか?」とでも聞いてみればはっきりするのだが、そんな意地の悪い質問は悪意でもない限り簡単には発せられない。つまり、善良で温厚なおいらには、真偽のほどを確かめるスベはない。

そんな熱意溢れるあなた、実際のところどうなのよ?

あなた、って呼びかけられて、まさかオレのことか、なんて思った人はいませんよね。いたとしても、気を悪くしないでくださいよ。まぁいないとは思っているんですがね。


思わぬ方向に進みましたな。今日これを書き始めた当初の予定としては、土曜日はどこに行こうかっていう話しにするつもりだったんですよ。分からないものですね。書き進めていくうちに予期せず自分の新しい意見が出来てたりするなんて、ちょっと不思議な感じでいいじゃないですか。もっとも、意見というのとは違いましたかね。まあでも、なにかしら、考えてもいなかったことを考えている、とでもいうんですかね。あ、でも、これも違うかな。考えていたことがあって、それを忘れていて、思い出したという意識はないものの、書いてるうちに思い出していた、っていうことですかね。

なんにせよ、どうでもいいとは言えますね。

で、土曜日は、特にお誘いがなければマルトでしょう。

最後におまけ。今日のよいことば。
邪推:ひがんで悪く推量すること。
(広辞苑第4版/システムソフト電子辞典)

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1999/05/04

連休中の出来事。

4月29日釣りに行った。霞ヶ浦で岸釣りして5個釣れた。

4月30日。会社に行った。気分はゴールデンウィークだったから全然仕事が進まなかった。会社でうだうだしてたら、るあ〜さんからメールがきて、それによると、るあ〜さんの友達がEGS-662を売ってくれるという。買うという返事のメールをすかさず送る。会社から帰って晩ご飯を食べて、るあ〜さんの家までさっそく取りにいってきた。うちからだと車で15分くらいだ。受けとって、しばし雑談し、帰ってきて、釣り支度をして、就寝。おやすみなさい。

5月1日釣りに行った。マルトから船を出して、9匹釣れた。新港で良いポイントを発見した。前日に譲ってもらったEGS-662で釣果があった。ゲンがいい。そういえば、ちょっと前に買ったEVC-665ではまだ釣ってない。いかん。いかんけど、そのうち釣れるでしょう。このロッドは、ディープクランク用に買ったんだけど、3/4オンスのスピナベのスローロールとかヘビキャロなんかにもいいんじゃないのか、と、数日前に思いついた。今度やってみよう。

5月2日。朝8時ごろ起床し、10時ごろ、昼食のおにぎりを持って妻とともに家を出る。近所の新河岸川沿いを散歩する。新河岸川を下流方向に歩いてゆくと、志木の市役所のあたりで柳瀬川に合流する。そこで柳瀬川沿いに進路を変える。柳瀬川はその名に瀬がつくくらいで、水深があまりない。どこもかしこも瀬になっている。そんな川なのだが、鯉がたくさん住んでいる。水深がなく、おまけに水がけっこうきれいだから、鯉の姿がよくみえる。歩きながら観察したところによると、鯉は水流の弱まっているところに群れていることが多い。障害物によって水流が弱められているところとか、岸の形状が水流を避ける形でくぼんでいるところとか、そういったところに群れている。そういうところがポイントかぁ、とか思いながら、歩いてきた。

柳瀬川には、ところどころ蛇行している部分がある。蛇行部分をよく見ると、やはりアウトサイドには水流が強く当たっていていくらか掘れている。インサイドの水流は弱く、土砂が堆積して水深が浅くなっている。教科書に書いてあるとおりだなぁ、とか思いながら、歩いてきた。

5月3日釣りに行った。この日もまたマルトから船を出した。7個釣れたがバラした魚も多く、もひとつ、すっきりしない釣行だった。大きいのも釣れなかった。最大で650gというのは、霞ヶ浦での釣果としてはもの足りない。

5月4日、すなわち今日。今日は午後、川越のPOPEYEに行った。HE-5700のトランスデューサをエレキに取り付けるための専用金具を買った。これまでは、この専用金具を使わずに無理矢理取り付けていたのだが、ときどき、トランスデューサの位置がずれていて、そのことが気にかかっていた。なので買った。さっそく取り付け直した。金具を使ったほうが、いくらか小さくまとまって具合がいい。もっと早くに買っておけばよかった。ということで、まずひとつ、いい買い物。

金具のほかに、プロズファクトリーのゴム貼りおもりの2gのを買った。これまでは3、4、5gの3種類を使っていたが、2gのものは持っていなかった。というのは、売ってるのを見たことがなかったので。今日は期せずして見つかった。迷わず購入。ということで、ふたつめの、いい買い物。

もうひとつ。がまかつのワーム300の1番を買った。これまで使ってきたSUGOIフックの2番がもうじき無くなりそうなので、その代わりにワーム300の1番を買った。たぶんだいたい同じくらいの大きさだと思う。SUGOIフックを買い足してもよかったんだけど、最近はクロステールシャッドとかボディーシャッドを頻繁に使っていて、そのとき使うフックがワーム300の2番だから、ワーム300を多用している。なのでこの機会にワーム300に揃えることにした。そのほうが、一貫性があって、気分がいい。ということで、みっつめの、いい買い物。

それでこのワーム300の1番を何に使うかというと、なんて誰も聞いてないけど、聞いたと仮定して、何に使うかというと、アライブシャッドに使う。たぶんこれでちょうどいいはず。

それとついでに書いておくと、以前はリーパーにはワーム300の3番を使っていたが、今は2番を使っている。というのは、2番でも問題なさそうだから。むしろ、ちょうどいいかも。それと、2番を使っていれば、クロステールシャッドにもボディーシャッドにもリーパーにも使えて便利だから。いちいちフックを結びかえるのは面倒でしょ。なので適用範囲の広い2番を使っている。

5月4日、すなわち明日。釣りには行けなそうだから、釣りの支度はしていない。今晩は目覚ましをセットせずに寝るつもりだ。明日もし天候がよさそうだったら、びん沼に行ってみるかもしれない。行かないかもしれない。びん沼に行っても、バス釣りはせずに、ヘラ釣りをするかもしれない。でも今晩大雨みたいだから、明日は濁ってそうだな。それでも釣れないこともないとは思うけど。

なんにせよ、明日のことは今日には分からない。

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