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第11回 3キロトーナメントの結果

2000年9月23日土曜日(秋分の日)、霞ヶ浦・マルトボートで開催。
参加4組、5人。

マルトボートからは、
参加賞として“珍しいハードルアーセット”を提供してもらいました。
いつもどうもありがとうございます。
なかなかお目にかかれない逸品です。

今回は実験的に5本リミットでやってみました。
それにともなって競技時間をいつもより1時間長くしました。
昇級については、3300gで1つ昇級、5000gで2つ昇級としました。

第1位 ■ 4匹、3486g ■ やの

第2位 ■ 4匹、2978g ■ 木下さん

第3位 ■ 2匹、856g ■ チームうらた1号選手

第4位 ■ 1匹、300g ■ Team 40's(Kawanaさん+脇田さん)

■ 状況

曇り。午後からは雨の予報。涼しい。マルト前の朝の表水温は26度。
朝から北東の風がそよそよと気持ちよく吹いている。
いくらか強くなったが白波がたつほどにはならなかった。
慣れた人にとっては若干釣りがしづらい程度。
総じて、釣り日和。

■ 各人の釣り

かろうじて、おいらが優勝でした。石田と土浦港とマルト前で釣りました。いつもどおりの釣りで4本。詳しくは釣行記で。

第2位は木下さん。ハンドコンのエレキのみでの参加。マルト前と土浦港で4本。マルト3回目にして4本とは立派なものです。詳しくはホームページに書かれるでしょう。

第3位はチームうらた1号選手。今回は1号選手のみの参加です。本来なら1号2号と揃って「チームうらた」なんですが、2号選手は体調を悪くして今回は断念。さて1号選手。桜川の上流の方に行ったものの小さなのを1匹釣ったのみ。サイズが期待できないと感じ本湖に戻り土浦港、田村、石田と回ってなんとか1本追加。終了時間をいくらか残したところで諦めてちょっと早上がりしたそうです。慣れない1人での釣行で寂しくなってしまったのかもしれません。2号選手の復活を期待したいところです。やくそうが効くかもしれません。道具屋に8Gで売ってます。

第4位はTeam 40'sのお2人。Kawanaさんと脇田さん。お2人は高校の同級生だそうです。マルト前、土浦港、石田あたりでがんばってみたものの、かわいいの1匹で終わってしまったようです。その他詳しくはホームページに書かれるでしょう。

■ 5本リミットの感想

今回は人数が少なかったんで実験的に5本リミットでやってみました。やってみて思うには、5本は簡単には揃いませんわ。難しいです。

揃ったとしても、ライブウェルに5本入れると窮屈です。キロフィッシュが3本入った上に700が2本入ったりしたらちょっとバスが可哀想な感じがしそうです。実際問題として、水質が悪化するスピードが速いです。頻繁に水を換える必要があるでしょう。内部循環では厳しいかもしれません。少なくとも面倒です。5本リミットだったら外部循環にしないと対応できそうにありません。

勝負の趣としても、おいらは3本の方がいいように思います。5本だと揃えることだけが目的になりがちで、作戦が一本調子で面白味が少ないような気がします。3本だと、「最初から1本のビッグフィッシュに的を絞る」とか「アベレージ3本を揃えてから一発狙いに行く」とか「自分の好きな釣りをする、それもで3本なら揃うでしょ」とか、作戦が多様になりうるように思われます。

それと、思うに、5本リミットのとき、「700×5=3500g」と「2000+700×2=3400g」だったら前者の勝ちですが後者の釣果の方が嬉しいかもしれません。まぁこの計算はこじつけ臭くもありますが、3本勝負というのが面白いんじゃないかと思っています。よく釣れる季節だったらときには5本もいいのですが、やはり基本は3本ですね。