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バスを死なせない方法

ライブウェルに入れておきさえすればバスは死なない、というわけにもいかないでしょう。ときどきライブウェルを確認して対処してやる必要があります。おいらが知っている範囲で、注意点を並べておきます。バスを死なせたいと思っていない人は参考にしてみてください。また、間違いとかほかの工夫とかあったら教えてください

できればクーラーボックスか外部循環
特に夏、ライブウェル内の水温は上昇します。あまり上昇し過ぎると魚は弱ると思われます。できれば、ライブウェルはクーラーボックスで作るといいでしょう。あるいは、外部循環にして絶えず新鮮な水を保つといいでしょう。

水を入れ換える
内部循環の場合、魚を長時間入れたままにしておくと、魚からの老廃物で水質が悪化します。魚が入ったあとは、ときどき水の入れ換えをするといいでしょう。入れ換えによって、水温の上昇も緩和することができます。だいたいの目安としては、1〜2時間に1回くらいの頻度でしょうか。

入れ換えるのはいいとこ半分
しかしほとんど全部の水を入れ換えたらかえってよくないです。魚は急激な温度変化にすこぶる弱いらしいです。クーラーボックスを使っていればライブウェル内の水温と湖水の水温との差がさほど大きくはないでしょうから半分くらいは入れ換えても平気だと思われます。おいらのこれまでの経験からすると、半分くらいはだいじょうぶでした。でもクーラーボックスじゃないライブウェルの場合は温度差が大きいでしょうから、3分の1程度にしておいた方がいいかもしれません。とにかく、魚は急激な温度変化に弱いってことを覚えておきましょう。

ポンプは詰まる
お風呂の水汲みポンプの吸水口にはゴミ取り用のフィルターが付いていると思います。吸水口のふたを外すとスポンジみたいなやつが入っていたりするでしょう。長時間ライブウェルの水を循環させておくと、このフィルターにゴミがたまっていることがあります。そうすると当然吸水力が弱まって、水の循環も弱まって、その結果、酸素の供給が減ってきます。ときどき、フィルターの詰まり具合も確認しましょう。

死にそうな魚は逃がせばいいの?
ライブウェル内の魚が横を向いたりして弱っていたら、逃がしてやるのがいいのでしょうか。ちゃんと泳いで行ってくれればいいのですが、湖面にそのまま浮いてたりしたらやり切れません。そのへん、どうなんでしょう。あるいは、弱っているのが1800gの魚だったら、なんとか復活させて検量したいと思っちゃいそうです。復活させられるならいいのですが、どうなんでしょう。ちゃんとした姿勢を維持するように手で支えておいてやったりすれば復活するんでしょうか。弱った魚の扱いについては確固たる意見がありませんが、とりあえず、逃がしてやるのがいいような気がします。

G2さんに教えてもらった注意事項
青字はおいらのコメント)