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(びん沼川)バス釣りレポート
2000年3月

【霞ヶ浦】今月は終わった

2000年3月26日日曜日、霞ヶ浦、マルトボート、9.9馬力

毎度おなじみ霞ヶ浦に行ってきました。来週の第7回 3キロトーナメントの練習のつもりで行ってきました。でも全然練習になりませんでした。とはいえ参加予定者は現在のところ3人ですから、もしかしたら中止になるかもしれなくて、そしたら練習でなくていいのです。さて来週はどうなるんでしょう。開催できるか定かでないし、開催するにしても何していいのか分からない。どうなるんでしょう。

今日で今月4回目の釣行となるわけですが結局1匹も釣れませんでした。今日で4連敗です。霞ヶ浦だけをとってみても3連敗です。去年は霞ヶ浦に47回釣りに行ってノーフィッシュは2回だったからノーフィッシュ率約4%だったんですが、今年はもう既に霞ヶ浦ノーフィッシュ率50%ですわ。これはいったいなんなんでしょう。

一.おいらが下手になった?
ニ.魚が上手になった?
三.魚が減った?
その他?


5時半マルト着。そこそこ人がいる。今日は全部で30艘ほど出たそうだ。これからどんどん釣り人が増えてマルト周辺は釣りにくくなりそうだ。今日も近場はけっこう人が多かった。

6時出船。Kawanaさんは既に釣りを始めている。おいらが桟橋からマルト沖に向かっているとき、波除けのところでKawanaさんはいきなり釣っている。もしかして今日はとてもたくさんのバスが釣れるんじゃないのかな? なんて甘い考えは、ここのところずっと厳しい釣りが続いているおいらはまったく抱かなかった。

晴れ。出船時はほとんど風がなかったけど30分ほどしたころ吹き始めた。弱い西風。だんだん強くなってきて、10時ごろからは北西になったり南西になったりで方向が一定しない西風がけっこう強く吹いていた。が、マルト前は西風は比較的避けている。釣りができないほどの風じゃない。

朝のマルト前の表水温は9度。昼頃は10度。昨日に引き続き冷え込んでいる。ガイドが凍るほどじゃないが、気温は朝4度、昼11度といったあたりじゃなかろうか。先日の雨と強風の影響からか、マルト周辺は濁り気味。桜川は健著に濁ってる。


6時、開始。最初はマルト前2〜3mあたりをやる。クランク、スピナベ、ラバジ、ツネ。

土浦港もやってみる。1mくらいのところをサスペンドシャッドでやる。そこから落ちるブレークのあたりはクランクとツネでやる。杭群もやってみる。杭のちょい先にツネを投げて着底を待ってズルっと動かしたらコンとあたって一瞬魚の手応えを感じたが捨てラインに引っかかった。次の杭にも同じことをしたらまたコンとあたったが、ギルだった。今年初のブルーギルだ。バスも釣れるんじゃないかと思いつつ残りの杭もやってみたがだめだった。

桜川

7時20分、石田の浚渫ブレーク。主にツネでやるがノーバイト。

だんだん風が強くなってきて気分が萎えてきたので風の影響の少ない桜川に入る(右の写真)。オカッパリのバサーや鯉のぶっこみの人やヘラの人がいるのでゆっくり上流に向かう。コンクリート護岸が終わりアシが始まるところまで行き、そこからアシ際を流す。このとき9時。最初はラバジで流したがアタリがないので途中からセンコー・ノーシンカーにする。どっちみち、アタリはなかった。水温は10度と、本湖よりちょっと高いが濁っててダメっぽい。

10時10分、ふたたびマルト前。オダとブレークをしつこくやってみたが全然だめ。

12時、おしまい。


というわけでした。風が出ると急激に気分が萎えるということが分かりました。去年に比べて根性が減りました。妻が指摘したところによると、釣りに行き過ぎが原因なのだそうです。たしかにそうかもしれません。来週のトーナメントが終わったらちょっと休もうかしらなどと考えないでもない今日このごろです。

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【霞ヶ浦】第6回 3キロトーナメント

2000年3月18日土曜日、霞ヶ浦、マルトボート、9.9馬力

恒例の3キロトーナメントです。7組8人で開催されました。でも釣ってきたのは2人だけでした。おいらはといえば、ノーバイトの完敗でした。だから書くべきことは何もないのですが、経過と反省と決意を書いてみようかと思います。

6時ごろマルト受け付けに到着。予約しておいた9.9馬力船を借りる。桟橋に荷物を運びセッティングする。セッティングはほどなく終わる。トーナメント開始の7時までにはまだ時間がある。スタッフのアベさんと雑談。牛渡のドックのテトラでポツポツ釣れてるという。しかし簡単には食わないらしい。シャッドでやるなら、何度も通してやる必要があるそうだ。あるいは、センコーのノーシンカーなんかでジワジワやってやるといいともいう。しかしそんな釣りは根気のない今のおいらには無理だ。

7時、トーナメント開始。どこに行っていいのかさっぱり分からないのでアベさんの助言に従って牛渡方面に行ってみることにした。風はそれほど強くないが、南西の風なので北岸は波だっている。怖いので、ゆっくり進み、7時25分ごろ、崎浜のドックに到着。ここのテトラでやってみる。スピナベとシャッドとフットボールジグでやる。

さらに東進し、次のドックのテトラもやってみる。そのすぐ近くにある3mのオダもやる。

さらに東進し鯉いけすをやろうかと思ったが、風が強くなってきたので風上の南岸に移動することにした。このまま風の中がんばってみる手もあるにはあるが、釣りづらいし帰りが心配なので無難に南岸まで行くことにした。

技研の近くのドックでちょっとやって、技研スロープをやって、武器学校のスロープをやって、花室川河口のちょっと沖のブレークとか杭とかをやる。べちさんが同船しているatomさんの船が河口でやっている。話を聞いてみると、河口のところで1本釣ったそうだ。あとでやろうと思っていたのだけど、先に釣られちゃったらしい。

花室川の中に入ってブッシュもやる。大岩田のスーパー護岸もやる。残り1時間くらいのとき、マルト前に戻る。マルト前1.5〜3mのところもやる。

これでおしまい。ノーバイト。


釣れないっす。なんででしょう。それは、じっくりやってないからです。きっとそうです。根気がないのとザツなのがいかんのです。ちゃんとやってないのに、船の機動力にまかせてすぐに移動しちゃうのが、少なくとも今はよくない結果につながってるような気がします。

次回からは、出直しですわ。目の前の石田・田村をしっかりやり直すことから始めたいと思います。この冬、シャローばっかりやってましたが、シャローがダメな日のやり方も考えないといかんのです。つまり、ブレークをちゃんとやっとけっつーことですわ。

G2さんに杭の打ち方も教わったので、それも練習したいものです。ブレークの練習と同時に、ブレークにからんだ杭で練習できるでしょう。

6馬力で行けるエリアをもっとしっかりやり直そうと思います。よっぽど風がない、あるいは吹いたとしても北東の風のときには、牛渡方面にも行ってみるかもしれませんが、基本はマルト周辺です。

トーナメントが終わったとき、バス釣りが面白いというのは思い込みのようなものでほんとうは面白くないんじゃないかと思われましたが、今はけっこうバス釣りに行きたい気分です。

次回の3キロトーナメントは4月2日日曜日で考えてますが、いかがでしょう。中1週しかありませんが、とっとと開催して気分のいい釣果を出したいと思っています。

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【霞ヶ浦】バス釣りって面白いんだっけ?

2000年3月11日土曜日、霞ヶ浦、マルトボート、6馬力

南西の風。午前中は弱く、午後はいくらか強くなった。曇り。朝の気温は氷点下。ガイドが凍った。朝のマルト前の表水温は6.8度。昼頃は7.5度だった。いくらか高くはなってきたが、もうひといき。

6時ちょっと前に受け付けに到着。受け付け帳を見るとおいらが3番目だった。今日一番に受け付けをしたのはJUNさんだった。気合入ってるね。

6時10分、マルト前で釣り始める。しばらくやってたら、30mくらい離れたところでやってたJUNさんが釣った。まだ釣り始めて10分もたってない。いきなり釣ってた。もしかして、今日はよく釣れる日なんじゃないの?

と思ったが、そうでもなかった。結局今日はノーバイト。バス釣りって、ほんとに面白いのか? ちょっとあやしくなってきぞ。

今日回ったところ。

6:10 マルト前
6:50 大岩田のスーパー護岸
7:15 花室川の河口
8:30 技研のスロープ
9:20 武器学校のテトラとスロープ
10:30 田村の掛け上がり
11:00 石田の掛け上がり
11:30 土浦港
12:00 マルト前
12:30 終了

来週は3キロトーナメントなんだけど、どこでなにしたらいいんだろう。今日行かなかったところに行くべきなんだろうか。といっても、行ってないところはそれほど残ってない。というか、参加者は集まるんだろうか? まぁとにかく、今日はだめでした。

釣りを終わったあと、マルトのスタッフのアベさんに「ホームページ見ましたよ」って言われた。ちょっと照れたよ。

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【牛久沼】デジカメのピント

2000年3月4日土曜日、牛久沼

高橋さんと一緒に牛久沼に行ってきました。ここ数日暖かい日和が続いたので釣れるかもしれんと期待してましたが、ノーバイトでした。だから特に書くべきことがありません。まぁそんなこともあろうかと写真でも撮って釣行記はごまかそうと思ってデジカメを持って行ったのですが、ピントが全然合ってなかったです。

おいらのデジカメにはモードを設定するスイッチが付いていて、そのスイッチの一端にはチューリップの絵が、もう一方には山並みの絵が書いてあります。チューリップの方はたぶん接近して撮る場合のモードで、山並みの方は遠景を撮る場合のモードでしょう。たぶんそういうことだと勝手に理解していたのですが、おいらはこれらの違いを勘違いしていたようです。チューリップの方は写る範囲が狭く、山並みの方は写る範囲が広いと思ってました。接岸レンズと広角レンズの違いといえばいいのでしょうか。まぁそう捉えてもそんなに悪くはないと思うんですが、実際はそれとはちょっと違って、ピントの合う距離の違いでした。チューリップの方はレンズのすぐ近くにピントが合うようになっているというのが正解です。しかしこの点を誤解していたおいらは、対象を大きく写すために終始チューリップモードにしていました。おかげですべての写真がピンボケになってしまいました。

はぁ

釣り始めて早々、開始第2投目に高橋さんが500gくらいのをいきなり釣って、その写真を撮ったのですが、ボケボケでなんの写真か分かりません。ちなみに釣った場所は西谷田川のオダです。ジャンボグラブテキサスで釣りました。いきなり釣れたんで、今日は5本ずつくらいは釣っちゃうかもと大いに期待したのですが、それきりでした。おいらにも高橋さんにもその後バイトはありませんでした。

とはいえ暖かい陽気がこのまま続けば、そろそろ本格的に釣れだすのでしょう。そんな感触はなんとなく感じられました。

そんなわけで、おいらは牛久沼でバスを釣ったことがありません。でも次は、1匹くらい釣れるような気がします。牛久沼はバックシートでのんびりやるのにいい釣り場ですね。また高橋さんの後ろでのんびりやりたいです。カスミだとついつい気合が入っちゃって気持ちに余裕がないのですが、牛久だとその点ゲスト参加というような気軽な気分でのぞめます。

とはいえ、カスミに比べて牛久は、ストラクチャーの種類が少なくないですか? アシとオダ以外に何をやっていいのかさっぱり分かりません。浚渫のブレークとフラットなハードボトムがないのが、ちょっとものたりない感じです。1日一人でやってたら、飽きちゃいそうです。その点からして、バックシートでのんびりやるのにいい感じです。

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