今日の買い物
2002年11月
とりあえず、今日の釣りの概況。
椎の木湖。2号桟橋の奥のほう。水深4.2m。
14尺、段差の底釣り。
上04・グラン5・10cm/下04・グラン2・55cm
バラケ1:宙ペレ0.3+水1+新B2+マッハ1
バラケ2:ヘラスイミー1+水1+新B2+マッハ1
食わせ:彩(水130cc)
朝から段底。2投目でいきなりスレて、3投目で1枚目。幸先はいいが続かない。ウキをしっかりなじませ、バラケが落ち切ってからのアタリに絞る。これ以外に考慮すべきポイントが分からない。バラケが落ち切ってすぐにあたると、ほほう待っちゃダメね、と思うのだけど、待って誘って誘って誘ってチク、とかもあったりして、そうすると、やっぱしつこく誘わなきゃダメね、と思う。3節くらいのなじみで釣れると、ああバラケは少な目がよろしいようで、って思うのだけど、次はどっぷりなじんで釣れちゃったりして、そうすると、やっぱ深なじみだよ、と思う。結局、どういうリズムでやるのか分からない。が、今日一日通してやったおかげで、ちょっとつかんだような気がする。次回は今日の1.5倍くらい釣れるかも。
ちなみに今日の釣果は33枚、22キロ。平日にしてはどうなんでしょう、という釣果。
さてそんなことよりも、この冬のバラケチャート・バージョン1を開発しました。開発といっても表をひとつこしらえただけですが。
重み | ベース | 開き | |
---|---|---|---|
動かなすぎ | 特S1 | 新B2 | マッハ1 |
サワリが弱い | ヘラスイミー1 | 新B2 | ダッシュ1 |
基準 | ヘラスイミー1 | 新B2 | マッハ1 |
ちょっとはしゃぐ | ヘラスイミー1 | 新B2 | 新B1 |
はしゃぎすぎ | 宙ペレ0.3 | 新B2 | マッハ1 |
メーターだろうが18尺段底だろうが、基準となる配合(ヘラスイミー1+水1+新B2+マッハ1)で始める。ウキが動かないようだったら表の上の行の配合にして、逆に動きすぎるようなら下の行の配合にする。というのでいかがでしょう?
ダッシュのところは、スーパーDとか鬼バラとか段バラとかでもいいのかも。「ちょっとはしゃぐ」用の配合は新B3としてありますが、どうなんでしょう、マッハより新Bのほうが落ち着くのかしら? ここはちょっと疑問。GTSあたりにすればバラけなくなるんだろうけど、バッグに入れてないから却下。浅ダナ1本でもいいかしら、でもこれも冬はバッグに入れない。というか、ほんとに必要なら入れるけど、ほんとに必要か? 手もみで調整できる範囲なんじゃないのか?
というように、配合はいろいろ考えられて楽しいですね。
バス釣り用とその他一般用とで掲示板を使い分けていたが、使い分けるのはやめた。
一般用に使っていたTeaCupのほうの料金期間が過ぎて、なんだか広告だらけの鬱陶しいページになってしまった。料金を振り込みに行くのがすごく面倒に感じられたので、もう払わないことにした。しかしあの鬱陶しいページに書き込む気力なんか少しだって湧きゃしない。そこで、どこかで新しい無料掲示板を作るか、と思ったが、わざわざ作るほどのこともないと気が付いた。バス用に使っていたほうには全然書き込みがないのだから、こっちをメインにすれば済む。
というわけで、これからはバス釣りの話しもそうでない話しも全部こっちに書き込んでくださいな。バス釣りに行かなくなって久しいおいらのところでバス釣りの話題が活性化するとは思えないのだけど、バスの人もヘラの人も喧嘩せずに仲良くやりましょうね。写真の人や鳥の人が書き込む可能性はバスよりずっと低いとは思うけど、そういう書き込みもOKですし。
要は、仲良くやりましょうねということで。
トップページの写真をいいかげん差し替えたいのだけど差し替えるべき写真が1枚もない。たまには写真も撮らねばなるまい。とは思うものの、余暇のほぼすべてを釣りにあてているためなかなか撮りに出かけられない。
トラさんに買ってもらったウキに重大な問題が!
ウキの足の先端の太さは、ウキによってまちまちだ。つま楊枝の先のように細く尖っているものもあれば、先を少し膨らませてあるものもある。この先の部分をウキ止めゴムに差し込んで使うのだけど、ウキ止めゴムの径と足先の径が合っていないとうまく刺さらない。すかすかですぐに抜けてしまったり、逆にゴムが細すぎて足先を入れることができなかったり。
トラさんに買ってもらったウキは細いタイプだ。一方、おいらは足先太めのウキを多くもっている。そのためウキ止めゴムは太めのものを使うことが多い。このままでは、専用の仕掛けを作らなければならない。それは面倒だ。
ということで、足先を独自に膨らませることにしました。足先が細いというだけの理由であまり使われていなかったウキ何本かとまとめて、膨らませている最中です。現在ニス塗り1回目の乾燥待ち。明日2回目を塗ったらあさってには完成。しかし今週末は釣りに行ってる場合じゃないかも。
トラさんの入院中においらは4回くらい見舞いに行った。トラさんはそのことに感謝したらしく、ウキを1本プレゼントしてくれるという。で、勇んでシバタへ。一応予算は5000円ね、とトラさんは言う。この金額なら、買えないウキを探すのが難しいくらいだ。というわけで選び放題。
棚に勢ぞろいしている各種のウキを物色する。まだ一度も買ったことのないPCムクのウキを買うことにする。この冬の段差の底釣りや、来年以降の夏の深宙両ダンゴで大活躍するに違いない。棚を見渡すと何種類かある。手にとって眺めたり、手のひらを当ててサイズを推し量ったり。ああ楽しい。自分で買うときは予算とのトレードオフが発生するが、買ってもらえるんだから、ただ単に気にいったものを選べばいい。なんだか石油王の買い物気分だ。
で、選んだのは圭造。ほんとは葉舟もちょっと気になったのだけど吉崎さんの真似したみたいに思われてもなんだからやめておいた。で、この圭造。値段を見ると、なんと5250円。こりゃ予算オーバーだ。自分でいくらか払うからこれがいい、とトラさんにダダをこねたら、それくらいいいよ、とトラさんは太っ腹なところを大いに見せた。
というわけで、すばらしいウキがまた1本、ウキケースに並びましたとさ、おしまい。いや、おしまいじゃなくて、トラさん、どうもありがとう。ただでさえたくさん釣っちゃうおいらですが、これでますます釣っちゃうんじゃないかと心配です。トラさん以外のみなさんも、おいらに感謝したら遠慮せず、予算を持ってシバタにゴー!
ちょいと入金があったものだから、きのう竿買いました。でも誰からも釣りのお誘いがないのね。そこで、めまるさんに電話してみました。そしたら加須吉沼に行くというのです。なんてすばらしいことなんだ。というわけで加須吉沼に行ってきました。
某掲示板では、おいらは当然底釣りをするものと思われていたらしいのですが、買ったばかりの14尺竿じゃ底が取れないので、掲示板の読者のみなさんには悪いのだけど、宙釣りから。
14尺テンテン両ダンゴ。
10分くらいで気配が出てきたがそれから30分かかってやっとカラツン。その後アタリが出始めてポツポツ。次第にウキが入っていかないくらい寄ってきて、ちょっと練る。相変わらず上でのサワリは激しいものの、なじまないわけじゃない。深くなじんでいいアタリが出て釣れることもある。ところがなじんだだけでおしまいということも多い。深なじみを心がけて魚を下げようとするものの思うようにはいかず、10時半だかにギブアップ。でもこの竿で13枚釣れたからよしとしよう。初日はこれくらいにしておくもんだ。
ちなみに、この竿はなかなか強いと思います。加須の魚は小ぶりなので軽々と上がっちゃいますが、頑丈そうな手ごたえが感じられました。嵐水に匹敵する強さなんじゃなかろうか。椎の木湖クラスの魚も引っ張れる感触。さて何を買ったのでしょう? それは釣り場でのお楽しみだ。
さて次は底釣り。めまるさんもめまる兄さんも意外と苦戦しているっぽい。となると、おいらはどうだろうって試してみたくもなるじゃないか。というか、状況がどうであれ、この時期はやっぱ底釣りしたくなりますよね。
18尺、両ダンゴの底釣り。
テンテンのとき魚がむちゃくちゃたくさん寄ったので、底にもたくさん寄ると見た。なじませるのに苦労しそうだ。というわけで、ペレット入りの重たいダンゴ。3節なじませて1つか2つか3つ上げてチクでポツポツ。といっても、7枚釣ったのみ。まあでもこの調子を仮に維持できたとしたら上位入賞もないこともないかも、というペース。なんだけど、続けてたらどうせおかしくなってくるに決まっている。今日は上ずる前におしまいにした。
最後は、8尺メーターセット。
きのう仕掛けを作り直したものだから、ウキのバランスが取れてない。ウキのバランスを今のうちに取っておこう。ついでに、ちょっと釣りもした。が、これは全然ダメね。カラツンはいくらでも出るが釣れん。カラツンしか出ん。1時間くらいやってなんとなく3枚釣れたのみ。
底釣りがいちばん安定した感じでしたでしょうか。つっても長い時間続けるのは難しいでしょうなあ。ヘラブナっていう魚は上ずらずにはいられないんだからもう落ち着きがないこと。
ヘラブナ釣り用の糸は高い。
50メートルで2000円から3000円くらいだったりする。定価2500円で4割引きだとしても1500円(シバタでへらゴングを買うとたしかこの値段、1メートルあたり30円)。もっと安いものもあるが、おいらはフロロカーボン100%じゃなきゃいやなので、定価2500円のへらゴングくらいしか選択肢がない。そこで、近頃は、というかここ1年ばかりずっと、バス用の糸を使っている。これなら1500円で100メートルだったりする。
で、きのう、川越POPYEまで行って糸を買ってきました。東レのスーポーハードナチュラルの100メートル巻きを2個。3ポンドと4ポンドを1個ずつ。ちょうどPOPYEはセール中らしく、3ポンドは1000円、4ポンドは1180円でした。3ポンドは1メートルあたり10円。となると、シバタで買うへらゴングの3分の1。でもって釣果が落ちるような気は全然しないのだから、全国のヘラブナ釣り愛好家にお勧めしたい気分でいっぱいだ。
トラさんが言うには、3ポンドが08、4ポンドが1号に相当するらしいです。実際、そんな感じに思われます。
秋がないまま真冬になったような気がする。でも意外に水はまだ温い。
ヘラブナ釣りではタオルを使う。座布団がなくてもお尻が痛いのを我慢すれば釣りはできるが、タオルがなかったら釣りにならない。竿やエサボールを拭くのに使ったりもするが、おもに手についた水を拭くために使う。濡れた手でエサを触るとたちまちエサは水分を吸収し意図せぬ柔らかさになってしまう。そんな甘いエサを打とうものなら一発で魚は上ずり、スレとカラツンの連発地獄を味わうはめに。
地獄の苦しみから釣り人を救うタオルはかけがえのない釣り道具だ。しかし多くの釣り人はぞんざいに扱っている。釣り場の水ですすいだだけでよしとし、そのままヘラバッグの中に放置しておく人が多いようだ。中には、車に置きっぱなしにしておいて、気が付いたときにはキノコが生えていたという人もいる。
そんなことでいいのか?
いやべつにいいのだけど、おいらは釣行のたびに水道水で洗うことにしている。ときには、洗濯洗剤を使って揉み洗いしたりもする。といってもこれはタオルに敬意や謝意を表してしているわけじゃなくて、エサくさいのがいやだからしている。
で、ここからが今いちばん言いたいことなんだけど、それは、こないだ柔軟剤を使ってみたのです。そしたらタオルが柔らかく仕上がるんですよ。んなこた当たり前なんだけど、雑巾にも見まごうあのヘラタオルがふっくら仕上げだなんてなんだかシュールで楽しいなぁと思って。というか実際そのタオルを使うときに拭き心地がいいですよ。
というわけで、ヘラタオルに柔軟剤を、でした。