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びん沼魚(うお)合わせの作戦

第1回 びん沼魚(うお)合わせ」っていう釣り大会、
っつーかいわゆるオフなんだけど、
そういうのが日曜日に開催される。
おいらはそれに気張って参加する。

バス釣り関連のホームページに集う人々のオフだからバス釣りするのがふつうなんだけど、場所がびん沼なんでバスだけだったら釣りにならん。誰も釣らずに終わったりする可能性が大きい。というあたりの事情が考慮されて、バス以外の魚も得点になるようなルールになっている。

このルールが複雑だ。魚種とサイズと釣り方(餌 or ルアー)によって得点が変わってくる。その得点を魚種別にまとめると以下のとおり。なお、難易度というのはおいらが勝手に考えたもので、「難」は「釣れない」の意、「普通」は「状況がよければ釣れる」の意、「簡単」は「いやでも釣れる」の意、「?」は「やったことがないので分からん」の意。

魚種サイズと釣り方得点難易度
オイカワ 釣り方、サイズ問わず 5 簡単
ギル 15センチ以下・エサ 1 簡単
  15センチ以上・エサ 5
  20センチ以下・ルアー 5
  20センチ以上・ルアー 10
クチボソ釣り方、サイズ問わず1簡単
ザリガニ&エビの類釣り方、サイズ問わず5
タナゴ釣り方、サイズ問わず10
ナマズ釣り方、サイズ問わず20
ニゴイ15センチ以下・エサ1簡単
 15センチ以上・エサ5
ハス15センチ以下・エサ5
 15センチ以上・エサ5
 20センチ以下・ルアー10
 20センチ以上・ルアー10
バス15センチ以下・エサ5
 15センチ以上・エサ10
 20センチ以下・ルアー10普通
 20センチ以上・ルアー20普通
ハゼの類釣り方、サイズ問わず1
ヘラブナ15センチ以下・エサ10普通
 15センチ以上・エサ20普通
マブナ15センチ以下・エサ5普通
 15センチ以上・エサ10普通
15センチ以下・エサ10普通
 15センチ以上・エサ20普通
雷魚釣り方、サイズ問わず20

上記得点にくわえて、役もある。

カス:1点の魚10匹で1文。
10匹以上は2匹追加ごとに1文追加(通常は1枚で追加1文ですが特別ルール)
タン:5点の魚5匹で1文。5匹以上は1匹追加ごとに1文追加
タネ:10点の魚2匹で1文(通常は5枚で1文ですが特別ルール)。
2匹以上は1匹追加ごとに2文追加(通常は1枚で追加1文ですが特別ルール)
三光:20点の魚3匹で6文
雨四光:釣り方、サイズに関係なく、バス4匹で8文
四光:20点の魚4匹で10文
五光:20点の魚5匹で15文
赤短:5点のギル3匹で6文
青短:5点のニゴイ3匹で6文

役については、狙って作るのは難しそうだから、結果として出来ていればラッキーだという程度に考えることにしよう。ところで、「文」という単位は「点」と等価なのか?

作戦1:フナ・鯉狙い

ヘラブナ、マブナ、鯉は得点が高い。しかも釣れるときは簡単に釣れる。ヘラをやっていて、鯉がいやというほどかかることがしばしばある。ライン太めのヘラブナ仕掛けを用意して、ヘラ台をセットして、底釣りをしたらけっこうこの3種が混じってたくさん釣れるかもしれない。でも仕度が面倒だ。それに、寄せてる暇がないかもしれない。寄せたところで競技終了となる危惧が大きい。

作戦2:雑魚とバス狙い

オイカワ(5)、ギル(1)、クチボソ(1)、ニゴイ(1)を小物仕掛けでたくさん釣って地道に稼ぐ。周囲の状況に応じて、つまり誰かが高得点の魚を釣ったりしたら、これら雑魚をエサとしてバス(5、10)を狙う。これは確実でまずまず悪くない作戦のように思える。最大の難点は、エサでバスを釣った経験がないということだ。どれほどの簡単さで釣れるのか見当がつかん。でも少なくともルアーで釣るよりはよく釣れるはずだから、試してみてもいいような気がする。というか、エサでバス釣ってみたい。

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