大類ソフトボールパーク付近の庚申塔
埼玉県毛呂山町/2007年3月10日撮影
毛呂山町の大類ソフトボールパークのすぐそばに石塔群がある。川角古墳群から歩いてすぐ。
このように、道路わきの一角に5基が並んでいる。左端の幅の広い石塔は明治39年(1906年)の馬頭観音。右の2基はなんだかよくわからない。
中央の石塔。文久元年(1861年)の馬頭観音。
左から2基目のいちばん大きな石塔が延享2(?)年(1745年)の庚申塔。
塔の上端に太陽と月。持ち物は鉾(剣?)、矢、輪宝、弓。中段の手は合掌。邪鬼を踏み、その下に三猿。この付近でもっともよく見られる典型的なデザイン。