上八ツ林、氷川神社の庚申塔
埼玉県川島町/2007年9月14日撮影
県道74号線と76号線が交差する上八ツ林交差点から東に800メートルほど進むと左手に氷川神社があり、その敷地のヘリに3基の庚申塔が並んでいる。
いちばん左のお地蔵さんはノーチェック。
右に並ぶ3基が庚申塔。
いちばん左は安永5年(1776年)の庚申塔。
窪んだ面の中に、青面金剛が浮き彫りになっている。珍しいかも。
だんご鼻で寄り目な感じ。
右手の剣は割れている。
左手のショケラも欠けている。
邪鬼が2段になっているようにも見えるが、
たぶん邪鬼は1人なのでしょう。
邪鬼の下にはおなじみの三猿。
真ん中の庚申塔。作成年不明。
邪鬼がハンサムなような気がする。
いちばん右の庚申塔。作成年不明。
邪鬼の顔が、真ん中の庚申塔と似ている。
というか、真ん中と右は、全体的に似ている。