home → 釣り → 3キロトーナメント → This Page
2000年7月9日日曜日、霞ヶ浦・マルトボートで開催。
参加9組、10人。
やの基金とか言うな。
第1位 ■ 3匹、2490g ■ やの
第2位 ■ 2匹、1400g ■ なぐさん
第3位 ■ 3匹、1390g ■ Kawanaさん
第4位 ■ 1匹、750g ■ atomさん
第5位 ■ 1匹、400g ■ 木下さん兄弟
第6位 ■ 0匹、0g ■
高橋さん
トライアンフさん
おおたさん
mura王さん
前日は台風が接近して大雨で強風だった。そのせいか今日は大増水していた。50cmほど増えていた。マルトの桟橋は水が浸っていた。その目の前の波除けは水没していた。大岩田スーパー護岸も水没していた。普段は水深が浅過ぎてさほどいい感じがしない石田のアシなんかは、いい感じの水深になっていた。牛久と違って普段はアシの奥がほとんど無い霞ヶ浦でも、今日はアシ奥の釣りが可能な状況だった。だからといって、釣れるかどうかは知らん。
水深が増えたのは別にいいのだけど、濁りがキツイのはいだたけない。特に田村がひどかった。桜川から流れ出す濁流がまっすぐ田村に流れていて、桜川から田村にかけて、コーヒー牛乳色の帯状の水域になっていた。マルト前とか崎浜のあたりはそんなに濁ってなくて、悪くないような感じだった。
晴れ。一日じゅう風は弱かった。暑すぎ。
ざっとこんな感じで、どちらかというと厳しい状況だったんじゃないでしょうか。増水で濁り気味となるとやっぱりみんなアシの釣りを考えるんでしょうかねぇ。今日は石田のアシ原にずいぶんとボートが多かったですよ。でも結果としてはそうでもなかったみたいです。
第1位は、前回に引き続きおいらです。アシも打ったんだけど、結局釣れたのはブレークと杭でした。しかしあれだ、自分で企画したトーナメントで連続優勝なんかしてると、ちょっと悪いような気がしてくるよ。ほんとはみんなに釣ってきてもらいたいんだけどなぁ。なんてね。
第2位はなぐさん。武器学校の垂直護岸際と武器学校前の杭群でしたっけ、なんだかそういうところで釣ったそうです。垂直護岸際というのは、もしかしてよかったのかもしれん。おいらもどこかの護岸を打ってみればよかった。ときになぐさんは、回を重ねるにつれて西浦のコツをつかんできたかも。要注意。
第3位はKawanaさん。土浦港の奥の方で小さいの釣って、マルト沖のオダで2本でしたっけ。サイズはともかく、この状況で3本揃えたのは立派です。なんて言うと、暗に自分を誉めてるみたいじゃないか。まあいいや。
第4位はatomさん。本日大人気ハイプレッシャーの境川で釣ったそうです。先行者をものともせず、アシの奥の方から引っ張り出したみたいです。ワザ師やねぇ。しかしそのワザを別の場所でも駆使してればすごいことになってたかもよ。
第5位は初参加の木下さん兄弟チーム。土浦港とか石田のアシとかを主にやっていたようですが、釣ったのはマルトの桟橋の目の前のオダ。ボートの出入り口のところの枝がいっぱい沈んでいるところでお兄さんが釣ったそうです。木下さんは「荒川の方が釣れるよ」と言ってましたが、要は慣れですかねぇ。
高橋さんは石田のアシにチューブを落としたり沖宿のブレークでキャロったりしてたらしいのですが、シャキっとしなかったみたいです。まぁそんな日もありますわ。
トライアンフさんは手漕ぎでの参加。マルト周辺でがんばってたみたいですが、シャキっとしなかったみたいです。もしおいらが手漕ぎで参加するなら、波除けにへばりついて波除け際とその沖側のハードボトムをじっくりやるところですかねぇ。あるいは土浦港の杭に係留してブレークをじっくり、かな。次回はそんな感じでどうですか。
おおたさんはエレキのみでの参加。マルト前のブレークを中心にやってたようですが、シャキっとしなかったみたいです。チラッと見たところによると、ブレーク下の深いところやってませんでした? 3mくらいのところにボートを付けてブレークラインをなぞるように引くと、わりと釣りやすいっすよ。魚探が無いと面倒ですけどね。ファットペッパーとかで水深を確認してマーカー打ってやるといいかもしれませんねぇ。
第1回3キロトーナメントの覇者mura王さんは、マルト前波除けとか石田のシャローをやってたようですが、シャキっとしなかったみたいです。余計なお世話ですが、石田のブレークを練習すると、ツブシがきいていいように思うんですがねぇ、どうでしょう。
てなわけでした。おいらは優勝も昇級もできたんで、個人的には大満足です。また次回もやりましょうよ。ちなみに次回は記念すべき第10回です。
しかしみんなあれだ、フットボールジグを使わなすぎ。