2000/02/27
[全体図] [材料・道具] [土台] [土台のくぼみ] [電動ドリル] [ロッドを留めるところ] [白いスポンジっぽいやつ]
これがロッドスタンドの全体図。
壁にロッドを立て掛ける仕様になっている。
おいらが作ったのは幅60cmで、
これだと12本のロッドを立て掛けることができる。
もっと幅を長くとればもっとたくさんのロッドを立て掛けられる。
そりゃそうだ。
必要な材料、道具は以下のとおり。
板の土台が床に置いてある。
置いてあるだけで、床に固定されてない。
ゴムシートとかも付けてない。
ただ置いてあるだけ。
この土台になっている角材の寸法は、
幅60cm、奥行き4.5cm、厚さ1cmだ。
これに、(ほぼ)等間隔に丸いくぼみを付けてある。
これが土台のくぼみ。
厚さ1cmの板に、深さ5mm程度のくぼみが付けてある。
このくぼみにグリップがすっぽり収まっていい感じだ。
このくぼみは電動ドリルであけた。
世の中には便利な道具があるもので、
こういった円形のくぼみを作るための刃先が
ホームセンター(ドイト川越店)に売っていた。
この刃先は「フォスナービット」というらしい。たしか、700円くらいだったような。
穴の直径は29mmで、おいらのロッドはこの径におさまった。
「ホールソー」はこの加工には向かないので注意。
ロッドを留めるところはこう。
60cm×3cm×1cmの角材が土台になっている。
この角材の中央に5mmほどの溝が彫ってある。
彫刻刀で無理矢理彫ったので表面はガタガタだ。
溝彫り用の大工道具があるのなら
それを使って彫るといいかもしれない。
この溝は、ロッドを留める白いスポンジっぽいやつをしっかり固定するために彫った。
しかし、別に彫らなくてもよかったかもしれない。
木工用ボンドで固定してるのだけど、乾けばかなり強力だ。
この白いスポンジっぽいやつは、
本来なんのためにあるんだか分からん。
蛇口の水漏れを防ぐためにあるんだろうか。
ホームセンター(浦和所沢バイパス沿いのビックサム)に売っていた。
この白いやつはカッターナイフで簡単に切れる。
最初の状態は写真左側のようにドーナツ状になっている。
それを写真右側のように加工する。
まず、接着面の面積を増やすために平らに切り落とす。
次にロッドを挿し込むために切り口を付ける
で、最後に、木工用ボンドで角材の溝部分に接着する。
それではみなさん、良い収納ライフを!
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