home釣りバス釣行記 → This Page

(びん沼川)バス釣りレポート
1999年11月

Contents

Reports

【霞ヶ浦】第2回 3キロトーナメント

3キロトーナメントというのはですね、
一応おいらが主催しているミニトーナメントですわ。
掲示板での話しの成り行きでやることになりました。
今回が第2回目の開催です。

1999年11月6日土曜日、第2回 3キロトーナメントが開催された。っつーか、開催した。それに参加してきた。主催者だから参加するのがあたりまえなんだけど。いや、そうでもないのか。とにかく、主催して、参加した。ただし今回はヘラ師として、参加した。

場所は霞ケ浦。土浦のマルトボートを拠点として開催。マルトボートからは参加賞として参加人数分のマルトオリジナルワームを提供してもらった。んだけど、参加者に配るのを忘れてた。あ〜あ。次回お会いしたときにお渡ししますから待っててください。ごめん。


7時競技開始。3日の練習ではマルト前、石田、田村の浚渫がまるっきりダメだったので桜川に行ってみる。河口付近のコンクリートの壁みたいなところをちょっとだけやって、上流に向かう。といっても、あまり上がって行くと帰りがたいへんなのでそれほど上までは行かない。常磐道ではなく常磐線をくぐってちょっと行ったあたり、上流に向かって右側のコンクリート護岸でやってみる。スピンムーブシャッドを護岸際でドラッギングする。何度か根掛かりしてイヤになってきたが我慢してさらに進むと、ギルがバイトした。水面に見えたところでバレたけど、ギルが食ったのがなんだかヤな感じで、そこはおしまいにした。

本湖に帰る途中、常磐線のあたりのアシにラバジなどを少々落としてみるがノーバイト。根拠はないが、生命感が感じられない。

本湖に戻りしばし思案。結局、練習でまるでダメだったもののいい想い出も多い田村に行くことにした。8時25分、田村に到着。いきなりブレークをやるのではなく、まずはシャローのスピナベなんぞをやってみる。それらしい風情をしばし味わったのち、いつものようにブレークをやる。クランクと重いツネと軽いツネでやるがノーバイト。ギルバイトすらない。水上スキーがいなくて釣りはしやすいが肝心の魚がいない。

9時25分、石田に向かう途中の岬状の張り出しでクランクを少々。

9時45分、石田に到着。田村のときと同様、クランクと重いツネと軽いツネでやる。全然バイトがない。ボラの気配もわずかしかない。水鳥はたくさんいる。だからどうかは知らん。釣れん。

10時25分、土浦港。練習のとき唯一魚が釣れた場所だから真剣さがちょっと増す。が、ギルバイトがあっただけ。申しわけ程度にクランクを投げたあとツネドラしたりしてた。風が無さ過ぎ。操船はしやすいけど釣れない感じ倍増。暖かいのを通り越してちょっと暑い。でも着替えるのが面倒なのでそのままのかっこうで釣りを続ける。

土浦港も見込みがないのでツネドラしつつマルト前に向かう。いっこうにバイトがない。

今日は波よけの木柵にへばり付いているボートが少ない。波よけは子供の優先席のような暗黙の了解があるのかないのか知らないがなんとなくあるように思われるので若干気が引けたがこの際小さくてもいいから1匹釣りたい気持ちが優先して、禁断の波よけにチャレンジ。スピンムーブシャッドをドラッギングする。やってたら、1匹釣れた。10時45分、550g。案の定小さいけど、ライブウェルに魚が入ってひと安心。

その後、行き場を失い、マルト周辺であれこれやってみたけど、なんの見せ場も無く、競技終了の13時になった。

あ〜くやし〜

参加六組中第六位之結果でした。その他詳しくは結果のページを参照してください。


まったくダメでしたね。釣りがうまいとか状況の見極めが鋭いとかっていうんじゃないんだから、マメに通わないとダメだ。5投もしてバイトがないともうヤになっちゃってたな。1日を通して、釣れる気すらしてなかった。集中力も欠いてたし。というか、集中の仕方が分からんような感じだった。浮子を見ながらなら、もうちっと集中できたようにも思うんだけど、今日はブラックだから。

次回はね、ちゃんと釣りますよ。1999年12月5日日曜日なんてどうですか? それまで通いますわ。ヘラの方もようやく熱が下がりつつあるからちょうどいいや。下がりつつあるといってもまだ37度5分くらいはありそうだけど。

まあとにかく、このままでは終わらせん。

ホームにもどる

【霞ヶ浦】ブレークはダメらしい

バス釣りするのは1か月ぶりですか。
ここのところヘラ釣りにはまってたから。
久しぶりにやってみたけど
難しいっすよ。

1999年11月3日水曜日(文化の日)第2回 3キロトーナメントの練習をしに、霞ケ浦に行ってきた。

4時ごろ家を出る。駐車場に行き車のエンジンをかけようとキーを回す。ブルルンとセルが回ったがエンジンがかかる前にプスンと止まった。何回かキーを回してみたがエンジンはかからない。バッテリーがあがったらしい。バス釣りは諦めてバイクでヘラ釣りに行こうかと一瞬考えたがそれはやめて、JAFに電話することにした。1時間ほどたって、JAFの人がやってきた。携帯に電話がかかるものだと思っていたが、わざわざ部屋までやってきた。朝の5時に玄関のチャイムを鳴らすのは勇気がいったんじゃないですか?

そんなことはいいですね。

JAFの人にエンジンをかけてもらってそのままガソリンスタンドに行った。そこでバッテリーを交換してもらった。ついでにガソリンも入れた。ガソリンスタンドを出発したのが5時半で、マルトボートの受け付けに到着したのが7時。釣りを始めたのが7時半。

晴れときどき曇り。北東の風、朝のうちはそよそよ、そのうちちょっと強くなる。でも釣りができないほどじゃない。釣りがイヤになるほどでもない。まあたいしたことない程度の風だった。でも冷たかった。朝のマルト前の表水温は17度。バスにとって、つらい水温でもなかろう。水温はいいとしても、濁ってて、それはバスにとってきついのかも。あまり釣れてないという噂をあちこちで聞いているし、マルトのおっちゃんも渋いと言っていた。ボート乗り場の若者たちのリーダー、アベさんも、渋いと言っていた。きっと渋いに違いない。


なにしろ1か月ぶりなので状況が分からない。なのでひととおり回ってみることにした。といっても、いつものように回っただけなのだが。

最初はマルト前をやる。2mフラット、3mフラット、そこから6mに落ちる斜面のあちこちに、クランク、ツネ、ミノーを投げるがノーバイト。ベイトも全然映らない。

7時50分、土浦港。ここではツネにギルっぽいバイトが1回あっただけ。

8時20分、石田。軽いツネでじんわりやってもノーバイト。

8時50分、田村。1番いい場所には先客がいた。2番目にいい場所でやってみる。3番目にいい場所もやってみる。どちらでも、バイトすらない。1番いい場所も、あまり期待できないかも。

9時30分、ふたたび土浦港。クランクであちこち探る。次にツネドラであちこち探る。だめ。ギルバイトがあったところに腰をすえて軽いツネでやってみる。岩っぽいものに引っ掛け気味にしてシェイクしてたらようやくバイトがあった。でも小さい。400g。久しぶりのバスに感激したり懐かしんだりする前に、小さいよ、と思った。小さいよ、と思ったので、重さを計ってとっとと逃がした。逃がした直後、もうちょっと感慨を抱けばよかったなぁと後悔したがもう遅い。

港でしばらくやったのち、マルト前をツネドラ。そのままオダに入ってツネる。2回根掛かったところでイヤになった。ふたたびマルト前のブレーク。主に重いツネでやる。バイトすらない。

12時、おしまい。


渋いという噂は本当なのね。今日はひたすらブレークをやってたけど、ブレークはダメみたいね。シャローのほうがよさそう。でもできればブレークで釣りたいなぁ。がんばったら釣れないだろうか。そういう問題じゃなさそうだ。困った。

ということで、全然練習になりませんでした。やれやれ。

ホームにもどる