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ヘラブナ釣行記−2002年6月
2002年6月29日土曜日、椎の木湖。曇り。風の影響はなし。
今日も懲りずに椎の木湖に。2号桟橋煙突向きに5人並んで釣りをした。水深は5m前後。
214 お兄さん
215 やの
216 吉崎さん
217 めまるさん
218 お父さん
月曜日にめまるさんが好調だった10尺テンテン両ダンゴから。
10尺、テンテン
両ダンゴ:特S2+マッハ2+水1+浅ダナ1
道糸08
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)3号、ボディー10cm
ハリス04、グラン6、上45cm、下60cm
8時ごろまでは悪くないペースで、同じ釣りのめまるさんに離されずに釣ることができた。なじみながら分かりやすいいいアタリが出て、さほど苦労しない。毎度おなじみの爆釣の予感がヒシヒシと湧き出してくる。
しかしこれも毎度おなじみのイリュージョン。ちなみにイリュージョンとは幻想だとか勘違いとだとかいった意味です。
底夏の入った重たいボソエサを小粒にしてみたり、軽い配合のエサを練りこんでみたり、特Sとチョーチンダンゴを混ぜたネバボソといった感じのエサにしてみたりしてみたんだけど、どれもうまくいかない。いっときよくなりかけるものの、すぐにおかしくなる。ちゃんとなじみ幅を出そうとするとアタリが出にくくなり、アタリを出そうと柔らかくしていくともたなかったり。毎度おなじみの堂々巡りに陥り今日も出口が見つからない。
11時ごろギブアップ。タナを変えて気分一新。深くするか浅くするか迷ったが、浅いほうが腕がラクだという理由で浅くする。
8尺テンテン両ダンゴ。エサやセッティングは10尺のときとほとんど同じ。
アタリが減ることもなく増えることもない。つまり、これも釣れない。堂々巡りをしつつ時間だけが過ぎていく。でも最後の1時間半くらいはいくらかマシになった。結局この日いちばんマシだったのは特S単品のエサだった。多少柔らかくしてもタナまで入るというのがよかったように思われる。
朝一から納竿時間まで目いっぱいやって
38枚、27.61kg
めまるさんは相変わらずたくさん釣っていた。お父さんが今日の第二位。お兄さんとおいらは似たような釣果(ほんとはお兄さんのほうがわずかに上)。一日中18尺を振り続けたひねくれ者の吉崎さんは釣れない釣りをやり通していた。
というわけであいかわらずボクには釣れません。
2002年6月24日月曜日、椎の木湖。曇りのち晴れ。朝は涼しく昼は暑い。風の影響はなし。
雨ニモ負ケズ大会にめまるさんと一緒に参加。
5時ごろ到着。既に入場が始まっている。めまるさんも既に入場している。池をざっと見渡すと、2号桟橋にめまるさんを発見。隣の220番に座り支度を始める。めまるさんはメーターじゃなくテンテンの用意をしている。10尺だそうだ。おいらは予定通り12尺テンテンでやってみる。12尺テンテンでいい釣りをしたことはいまだかつて一度もないのだけど、この釣りはなぜか気に入っている。
スタート時のセッティングは以下のとおり。
12尺、テンテン
両ダンゴ:特S2+チョーチンダンゴ2+水1+浅ダナ1
道糸08
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)4号、ボディー11cm
ハリス04、グラン6、上50cm、下60cm
5時20分ごろエサ打ち開始。2投目で止めが入る。3投目でフワリとさわる。それから5投くらいしたときに1枚目。意外と悪くない。と一瞬思いはしたものの、いつものように続かない。
ハリスの長さは何度か変えてみたが、40・50に落ち着いた。たくさん釣っためまるさんもたしかこれくらいの長さだったので、この長さは悪くなかったと思われる。
エサも何バージョンか試してみた。最初のエサはちょっとなじみが出にくかったので、底夏入りを試してみた。
特S2+チョーチンダンゴ2+水1+底夏0.3
これくらいの重さが釣りやすかったように思われる。とはいえ全然ペースがあがらなかったので全然参考にならない。読者は真似しないほうがいいのかも。
最後にめまるさんのウキの動きをちょっと観察していたのだけど、おいらのエサは止めが弱かったかも。なじませるのに多少苦労するのは我慢して、もうちょっと肩で揉まれたほうがよかったように思われる。となると、底夏じゃなくて浅ダナが入っている最初の配合のほうがマシだったか?
たいして釣れなかったおいらではあるが、一日中アタリは途切れなかった。しかしカラツンばかり。目の覚めるようなアタリが出れば確実に乗ったのだけど、ふつうにツンと落としたりするアタリは釣れたり釣れなかったり、というか10回に1回くらいしか釣れなかった。そこでエサを柔らかくすると動きがむちゃくちゃになったりまったくなじまなかったりで大失敗。結局ペースアップの糸口すらつかめずタイムアップ。めまるさんの足元にも及ばない。
35枚、23.83kg
参加238人中第66位。
ちなみにめまるさんは第10位。好成績に加えてキリ番だ。あやかりたいものです。
2002年6月15日土曜日、羽生吉沼。曇りときどき雨。一日中涼しい。ときに肌寒いくらい。風はほとんどなし。
月間へらの500円割引券を持って羽生吉沼へ。駐車場に到着すると吉崎さんが待っていた。一緒に入場。どこに入ろうかと池を見渡しているとめまるさんたちもやってきた。「めまるさんたち」というのはめまるさんとお兄さんとお父さんの3人だ。赤城桟橋の東向きに5人並んで釣りをする。
とりあえず12尺テンテン両ダンゴから。2時間ばかりがんばったがたったの5枚でギブアップ。ボソっぽいエサでやっていたのだけど、どうもこれがイマイチだったらしい。ということにはあとで気づいた。いくらかネバリ気のある柔らかめのエサでやってみたらもうちょっとよかったのかも。
釣行記は書かなかったが先週は椎の木湖で釣りをした。この日はなにをやっても集中力が続かず散々な結果だったのだけど、今日も似たような感じでシャキっとしない。エサのタッチをあれこれ試す前に飽きてきた。そしてメーターに変更。
メーター両ダンゴに変えると、簡単にいいアタリが出て数枚を追加。しかし長くは続かない。アタリが出にくくなってきた。こうなると我慢が利かずギブアップ。10枚くらい釣っただろうか。特に工夫した点はなく、釣行記のネタにならない。
11時ごろからは9尺テンテン両ダンゴ。8尺竿は2本持っているのだけど、これらにはメーター用の仕掛けが付いている。なので今日は9尺テンテン。エサはメーターのときに使っていたものにマッハをちょっと足したもの。「特S2+水1+マッハ3」といった感じか。いくらか粘り気がある。はじめのうちこそボソっぽかったが、釣れるようになってきたころにはそうでもなくなっていた。小さめに付けても深なじみすることがある。そういうときにスパンと落とせば釣れる。中途半端なアタリはスレが多い。エサ落ち近辺のアタリでも釣れないことはないが、スレと半々くらい。なので深くなじませるように心がけるのだけど、深くなじませてもアタリが出るとは限らず、拾い釣りのペースを抜けられない。
結果は37枚23キロ。どうももひとつシャキっとしない。