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東松山のこども動物自然公園で撮った動物の写真をば。
撮影データ(全写真に共通)
2001年5月20日、こども動物自然公園で撮影
F5・3D-RGBマルチパターン測光・開放AE・RDP3・手持ち撮影
4辺を少し切る程度にトリミング(ほぼノートリ)
トーンカーブで明るさ調整・アンシャープマスクを軽めにかけてあります。
カゴで飼われていたワライカワセミ。オーストラリアに生息。オーストラリアでは国鳥的な存在。「的」というのが微妙だ。カワセミは川や池で魚などを捕るのだけど、ワライカワセミは林で爬虫類などを捕るらしい。
「ワライ」というが、少なくともこの写真では笑ってない。かといって、悩んでいるかどうかは不明。というか、ほんとは、表情は関係ない。鳴き声が人の笑い声に似ているからこの名前がついたのだという。
じつは鳥とレンズの間に金網があるのだけど、この写真では気にならない。撮ってみるもんだ。(1/125秒)
エミュー。オーストラリア東部の草原にすむ。草原を走り回るらしい。ダチョウほど大きくはないが、キジよりは大きい。熟練の航海士を思わせるような顔つきだ。とか思うのだけど、熟練の航海士を見たことはない。熟練じゃない航海士も見たことはない。(1/60秒)
ニワトリ。ほんとはもっと込み入った名前があるのかもしれないが、それは不明。なかなかシャレた縞模様だ。縞目ニワトリ、とかいう名前かもしれん。が、それとは全然関係ない名前だろう。(1/80秒)
インドクジャク、というのがこの鳥のフルネームだと思われる。園内で放し飼いになっていた。写真のクジャクはフェンスの上で休んでいた。2mくらいにまで接近しても逃げる気配なし。とても撮りやすい鳥だ。しかも色がまことに美しい。頭のヒヨヒヨも非凡すぎる。インドやスリランカではこれが野鳥だというのだからビックリ。なんだか、勝てない、という気がする。(1/80秒)
カピバラ。カピパラだと思っていたがカピバラだった。CA-PI-PA-RAじゃなくてCA-PI-BA-RAね。ああそれで、英語のつづりはcapybaraなので注意。PIじゃなくてPYね。
南米の川辺にすむ、体長1.2mに達する齧歯(げつし)類中最大の動物、だそうだ。つまりこいつは、ネズミなんだな。そりゃまたずいぶんでかいネズミだ。日本の野生動物じゃなくてよかったよ。(1/1000秒)
キリン。草をムシャムシャ食べていた。しかし草食動物っていうのはなんで草だけであんなに成長できるんだろう。草ってそんなに栄養があるのか? だとしたら、雑草からもスタミナ定食とか作れるんじゃなかろうか。(1/640秒)
シマウマも草を食べていた。草だけでこんな模様ができるとはなんと不思議な。キリンとシマウマはそういう点で非凡だ。おいらがもし戦国武将だとしたら愛馬はシマウマで決まりだ。(1/500秒)
ウシ。別になにをしていたわけでもない。ただボンヤリしてた。と思ったが、この写真を撮ってしばらくしたら、交尾してた。ちなみにこの写真のウシはオス。(1/250秒)
カメ。これら写真の中で唯一の爬虫類。パンフレットにはイグアナの写真が載ってるのだけど、それは見逃した。あるいは、今はもういないのかもしれない。イグアナが見れなかったのが残念に思えてきた。が、カメも悪くない。甲羅に包まれてるのが非凡ではある。重たそうな甲羅を見るにつけ、荷厄介ということばを思い出す。(1/160秒)
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