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今日の買い物
2004年3月


2004/03/23

今日は白山沼に猫を見に行ってきた。

9時半ごろ到着。猫は見当たらない。何もせずに待つのも退屈なのでヘラブナ釣りの真似事をする。11時ごろ、なぜかめまるさんが登場。彼も猫を見に来たのだろうか。めまるさんが来てすぐに猫もやってきたから、きっとそうに違いない。猫飼育暦14年の彼は、猫召還の口笛とかが吹けるのだと見た。どこかで彼に会う機会があったら「ねぇ猫呼んで」と頼んでみるといい。人差し指と中指を唇に当ててヒュ〜と音を鳴らすと思う。

これがこの沼にときどき出没する猫。メス。名前はシマちゃん。これは今日おいらが勝手に名付けたのだけど、こうやってWebに公開したのだから今日からは世界中の人々がこの猫をシマちゃんと呼ぶに違いない。

ちなみに、土手の下に止まっている銀色の車の名前は「シビー」という(シビックだから)。なんだかミニカーのように写っているが、大人が5人乗ろうと思えば乗れると思う。

俵のような丸っこい胴体と小さな耳とすりこ木のような立派な尻尾が特徴。そして何もよりも、いつも困り顔なところが最大のチャームポイント。釣り人のそばに寄ってきてエサをねだるなら甘ったるい顔でもすればよさそうなのに、いつもこんな困り顔。グルテンを差し出してやると困ったような顔をして食べる。

というわけで、白山沼のシマちゃんでした。めまるさんのホームページにはヘラブナの写真も載っていましたが、ボクのページにはそんなへんな写真は載せません。

ここだけの話し、今日は15回くらい合わせたのに釣れませんでした。日中は謎のカラツン。夕方はモヤモヤでおしまい。謎のカラツンについては、現場ではほんとに謎だったんだけど、今思うと、バラケにあたってたんじゃないかしら? 次回は両ダンゴでやってみようかと思う。

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2004/03/14

のひざの上でお休み中のユズ。

目を覚ましたが、眠たいので目がパッチリとは開かない。

といっても、ユズの目はふだんからパッチリとはしていない。せいぜいこれくらい。

さて、そんなユズだが、上の写真のように目やにをしょっちゅう付けている。なので「めやに猫」と(おいらに)呼ばれることがある。ほかに、ある時期おならばかりしていたので「へこき猫」とも呼ばれる。下痢気味なので「下痢猫」とも。

ろくな別名が与えられないユズだが(というか与えないおいらの問題ではあるのだけど)、大人になればなかなかの美人猫になるんじゃないかと、親ばかな我々夫婦は期待している。

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2004/03/13

猫の昼寝用のカゴはちゃんと2つ用意してある。このように、それぞれが自分のカゴにおさまって昼寝する光景はしばしば見られる。

1つのカゴで2匹が一緒に寝ることもある。一方がカゴの中におさまっていたところにもう一方が入ってくると、はじめは舐めあったりして仲がいい。しかしだんだん喧嘩っぽくなってくる。

なんとなくマーボが襲いかかる感じになってきて、ユズがマーボの顔を牽制する。

マーボの興奮が高まってきた。凶悪な顔でユズに攻撃。
「ぅおりゃ〜」

しかしユズのカウンターが顔面にヒット。

「ふっ、2度はくらわんわい!」

とか言いながら、猫パンチと猫キックをくらうマーボ。

血を見るようなことはなく、ひとしきり遊んだらまた仲よく眠るのだそうな。

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2004/03/09

文字を読むのが好きじゃない人も多いのではないだろうか。それなのにおいらはウダウダと書きすぎる。こんなことではダメだ。今日は余計なことを言わずに写真を見てもらおう。

上の段落は、写真は載せたいがストーリーを考えるのが面倒だということを言っていますな。そんなわけでマーボあれこれ。


上向いてニャ〜



マーボのジャンプ



オフィスを見守るマーボ



しがみつくマーボ



マーボの横顔


ふぅ、これでたまっていた写真をだいぶ放出できてちょっとスッキリ。フォルダにファイルがたまっていく一方という状況が気持ち悪かったんですよ。

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2004/03/08

このコーナーを更新しないと写真がたまる一方だ。

ユズがうちに来て今日で7日目。

うちに来た初日は物陰でプルプルと震えていた。3日目あたりからは部屋を歩き回るようになった。その後は元気に遊ぶようにもなってきた。短い釣竿の先に吊るしたビニール袋の切れっぱしをユズの視線の先にチラチラさせると、猫らしく興味を抱く。

ジャンプしてキャッチすることまでできる。なんていうのは猫にとっては当たり前のことなんだけど、トロトロと老婆にように歩いていたユズが初めて跳ねたときには軽い感動を味わったものだ。

寝転がってじゃれつきもする。そんなユズをマーボは横で愛おしそうに眺めている。というわけではたぶんなくて、ビニールかユズのどちらかに襲いかかってやろうと考えているのだろう。あるいはこの場面のマーボは、先にユズに獲物を奪われて間が抜けてしまったのかも。

ビニールを追いかける遊びはマーボも大好きで、チラチラさせると飛びかろうとするのだけど、ユズのほうが決まって先にダッシュするのでマーボは気をくじかれる。伏せた体勢でお尻をフルフルさせていざダッシュ、という直前にユズが目の前に飛び出してきたりすると驚いてその場で飛び上がってしまう。驚かなかったとしても、興が殺がれてしまうらしく、上の写真のようにキョトンとしてしまう。

それでもマーボは気のいい兄さんなので、怒ったり嘆いたりやきもちを焼いたりするふうではない。どちらかというとユズのことが大好きで、ユズにかまってもらいたいんじゃないかしら。

下の写真は、のひざの上で気持ちよさそうに寝ているところ。おいらは動きたくなるとすぐに猫をどかしてしまうが妻は我慢強く体勢を保つので、妻のひざのほうが人気が高い。

とりあえず現時点では、気のいいマーボと無邪気なユズというように見える。とかなんとか、仕事が目の前にたくさんあるのについつい猫を見て過ごしてしまうじゃないかまったくもう。

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2004/03/04

ユズがうちに来て今日で3日目。

部屋の隅の狭いところに逃げ込んでブルブルと震えていた初日とは打って変わって、今ではそれなりに歩き回るようになった。相変わらず狭いところがお気に入りだが、エサの気配を感じると外に出てくる。そうでなくても、ときどき這い出してきて我々人間になついたりする。はじめのうちマーボは過激に遊んでいたが、少しずつ加減を覚えたようで、ユズに危害を加える感じではなくなった。ユズもいやなことをされると猫パンチを繰り出したりフゥーッとうなったりして、マーボに立ち向かっている。

というわけで、予想よりも早くユズはここでの生活になじんできたようだ。まずはひと安心。

写真は、ユズとマーボが一緒にごはんを食べているところ。こういう光景を見ているとなんだかなごむ。ちなみに写真はロールオーバーになっているので、マウスカーソルを写真の上に置いたり離したりを繰り返してみてください。(もしかして、OSやブラウザによっては動かなかったりもするのだろうか?)

ごはんを食べたら一緒に毛づくろい。いいコンビになりそうな気がする。(下の写真は動きませんよ。)

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2004/03/02

マーボはもううちにすっかりなじんだので、もう1匹、猫を飼うことにした。マーボも友達がいたほうがうれしいに違いない。例のごとく、里親募集のWebページをあさる日々。そして先日、何匹もの子猫がいるというお宅を発見。さっそく今日、子猫を見せてもらいに行ってきた。ケージ持参で、もう貰う気満々な我々夫婦。

13時に伺う約束だったが40分も前に到着してしまった。多摩地区はそれはもうひどい道路事情だろうという恐怖心があったものだから2時間かかると踏んでいたのだけど、わりとすんなりと行けてしまった。

玄関を上がりリビングに通される。そこには10匹以上の猫がひしめいていた。あまり人なれしていないらしく、見知らぬ我々夫婦を見て驚き戸惑う猫軍団。部屋の隅に逃げ隠れて固まっている。大人の猫は比較的落ち着いているが、子猫たちはかわいそうなくらいに焦っている。そんな子猫たちの中から1匹のメスを選択し、無事、譲り受けてきた。

新しい猫の名前をここ数日考え続けてきたのだけど、決定的な名前が浮かばない。二人であれこれ名前を出し合うのだけど、ジャムやマーボに匹敵するいい名前が浮かばない。月並みだけどミミとかモモとかでいいんじゃないのか、と諦め気分になっていた。

帰りの車中でも考え続けた。今日のうちに獣医さんのところへ連れていくつもりなので、早く決める必要がある。まあミミあたりでいいんじゃないかな、とは言いつつも、なんとなく違和感を感じる。も決定的な気分になれないらしい。そんなときふと出た名前が「ユズ」。二人組みの音楽家も連想できるし、おいらの妹がその音楽家たちの大ファンであることも連想できるが、それらの連想を払拭して純粋に柚子をイメージしたとき、この猫の名前としてぴったりだという確かな感触が得られる。妻も同様らしく、めでたくユズに決定。

ユズをうちに連れて帰ると、マーボはさっそく興味を示し始めた。ケージの中を覗き込んでいる。ケージの扉を開けてやったら、マーボは中へ入り、いたわるようにユズを舐めてやる。しかし緊張しきって固まっているユズは反応を示さない。

マーボを引き離しても、ユズはケージの中で固まっている。親やら兄弟姉妹やらという大勢の親族の中で育ったユズにとって、身内が一人もいない環境はまったくの別世界なのかもしれない。ケージの外に出してやっても、狭い場所を見つけてそこに閉じこもってしまう。エサや水を示してやっても反応しない。慣れるのに時間がかかりそう。というか、ほんとに慣れてくれるのだろうか。ちょっと不安になってくる。

まあしかし、マーボが威嚇しなかっただけまだいいのかも。それでも、慣れてくれるまでは気が気でない。とりあえず、エサだけは食べますように。

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