ホームにもどる今日の買い物
2004年2月
しばらくこのコーナーの存在を忘れてました。
もうなんというか、なにかものを考えたりしてここに書いてみようとかいう気は全然起きなくて、ただ撮れた写真を載せるだけ。
歩み寄るマーボ。
妻がレポートした斜め走りのとき尻尾はなぜか下向きなんだけど、ふつうはこのようにしっかりと立ち上がっている。先がちょっと曲がっているのがチャームポイント。
次は、舌を出してへんな顔をしているマーボ。手を舐めたり頭を撫でたりしていたときのひとこま。シャッターを切ったとき、たまたまこんな顔をしていた。里親募集の掲示板とかにこの写真を載せたとしたら、里親希望者はなかなか現れないだろう。
しかし下の写真だったら希望者が現れるかも。というわけで、猫はいろんな表情に写るので、里親募集ページの写真だけで猫を選ぶのはなかなか難しい。
ちなみに上の写真でマーボが乗っかっているのは買ったばかりのソファー。届いたその日にマーボはソフトレザーを穴だらけにしてくれた。これ以上引っ掻かれないように、今はこうして布をかぶせてある。
もう親バカみたいなものなんだけど今日もマボネタ。といってもネタというほどのものじゃなくて、鳴いてる顔がちょっといいかなという程度でして。
なんというか、人をバカにしてるようにも見えるし、大笑いしているようにも見えるのだけど、これは必死に訴えかけているところ。普段はなんとも思わないのだけど、鳴いているときの表情の一瞬をこうやって写真に固定するとけっこう味のある顔だなぁとか思って。
で、何を訴えかけているかというと、エサですな。エサを出しっぱなしにしておくと食べ過ぎて下痢をするので、ここ数日、一定の量のエサを与えるようにしているのです。
エサをねだる表情は必死にも見えるんだけど、エサへの執着はさほどでもないようで、しばらくほっとくとカゴの中で寝てたりします。
猫のマーブルに関しては妻が「猫だより」というコーナーをわざわざ設けてレポートしているのでここでがんばって書く必要はないのだと昨日書いたばかりではあるのだけど、せっかく写真を撮ったので載せてみようかと。妻のコーナーが頻繁に更新されているので負けちゃおれんとか思っているわけじゃなくて、仕事をして疲れてきたとき、写真を撮ったりすると多少の気晴らしになるのですよ。
さて、今日マーブルは寝てばかりいた。写真に写っているカゴを陽のあたる場所に置いてやると、好んでそこで居眠りをする。だからといって、日中ずっと寝ているなんて珍しい。体の具合でも悪いのかしら、と心配にすらなってくる。たぶん単に眠いだけなんだと思うのだけど。
カメラを向けると一応目を覚まし、なにかしらの反応をするのだけど、カゴから出るつもりは全然ないらしい。フミィ〜とか言いながら、こうやってカゴから頭を出す程度。宙を見つめて未来かなにかを夢見ている風だが、眠いので脱力しているだけなんだと思われる。
猫のマーブルに関しては妻が「猫だより」というコーナーをわざわざ設けてレポートしているのでここでがんばって書く必要はないのだけど、ここに書いちゃいけないわけでもないので少々。
マーブルはあっという間に大きくなった。まだ大人サイズには達していないものの、もらってきた当初に比べてふたまわりくらい大きくなったような気がする。うちに来たときは子猫サイズだったのが、今じゃ子猫と大人猫の中間くらい。むちゃくちゃ成長が早い。よく食べてよく遊びよく眠るからだろうか。
さて、そんな元気いっぱいのマーブルのために、仕事部屋の出窓に登り棒を立ててやった。ツッパリ棒にダンボール紙を巻きつけて太らせたあと、ロープをグルグル巻きにしたもの。こういったものは猫のために用意してみたところであまり利用されないのが普通なのかも、とは思ったが、マーブルは猫としてのお約束をマメに果たすほうなので、人間が意図したとおりに利用する。
写真は、登り棒でひとしきり遊んだあと床に降りて休んでいたところ急にカメラを向けられたのでニャ〜ア〜ンと息の長い鳴き声をあげているところ。
顔を間近で見るとなかなか真剣な表情ではあるのだけど、何を訴えかけているのかは分からない。
朝からずっと仕事をしていたせいで疲れてきた昼下がり、ひと区切りついたのを期に気分転換することに。川越の野釣りコンビが白山（はくさん）沼で釣りをしているという。ウキが動くとしたら今ごろからだろう。というわけでちょっと見学。
ああやってますねぇ。といっても、二人ともウキを見つめて固まってますねぇ。野釣りはこうでなくちゃ。ちなみに赤いのがめまるさん、青いのが「へらが好き」さん。
しばらく無駄話しをしながら見学していたのだけど、ウキはちっとも動かない。今日もダメかしら、と思っていたのだけど、夕暮れが近づいてきたころめまるさんが「さわったかも」という。するとズル〜とウキが沈んで魚が乗った。21尺が大きくしなる。
40cmにわずかに届かないものの、立派なヘラブナ。39.7cm。うらやましい。
これまでのところへら好きさんは、おいらがいるときにオデコを食らったことがない。今日、おいらは釣りをしに来たわけじゃないけれど、一応現場に存在している。となると、今日もこれから釣ってしまうのか？ なかなかそうはいかないでしょ、と思っていたが、絞った。ウキをずっと見ていたのだけど、動いたようには見えなかった。スコープを使っていたへら好きさんが言うには、黒節の半分くらい入ったのだそうだ。スコープあなどれじ。
そしてこれがへら好きさんが釣った38cm。これも立派なヘラブナだ。ああ、おいらもこの池で釣ってみたい。
というわけで、白山沼ではいい型の魚が釣れるようです。おいらはこの池でまだ釣ったことがありません。仕事が片付いたら挑戦したいと思います。