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今日の買い物
2003年1月


2003/01/31

いい大人になってからというもの電話回線を使って通信することはあっても電話で会話するなんてことは滅多にないという暮らしをしてきたのだけど、いまは電話ラッシュだ。据付の普通の電話で話している最中に携帯電話が鳴った。普通電話の相手に待ってもらって携帯で話し、普通電話に戻る。するとまた携帯。再び待ってもらって会話。そして普通電話を再開。その普通電話の通話を切った直後にまた携帯が鳴り、それを終わらせてタバコを吸っていたらまた電話。その電話の相手の用件を聞き、さて切ろうと思ったら、30分後にまた掛ける、とか言っている。いまはそのインターバル期間。ニスを塗ってもいいのだけど、中途半端な時間に急いで塗ると失敗するのでこれを書いている。

書いているといっても、もう書くべきことが思いつかない。しかしまだ電話は鳴らない。どうしよう。

確定申告の準備をしている。仕入れがあるわけでもないし、ハードウェアもソフトウェアもほとんど買ってないしで、あまり経費が積もらない。独立に際して機材を買ったというならともかくどれもこれもずっと前から使っているものだし、編集作業に特別なソフトウェアは必要ないしで、なんともならん。会社に通勤していたころは電車の中で読む本を頻繁に買っていたが今では本もそんなに読まない。経費がかからないのは悪いことではないのだけど、経費が少ないのもどうなんだろう。今回が初めての確定申告なのでよく分からんが、今年は本くらいもうちょっと読んでもいいのかなぁとか思っている。

上の段落を半分くらい書いたところで電話が鳴った。これでもう今日は、といってもあと1時間くらいしか残ってないのけど、電話が鳴ることはないだろう。おやすみなさい。

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2003/01/29

木工ブーム再来。というのは、風が強くて外で遊べないから。

これが現在の作業机の状況。この机はPCが置かれている仕事机の隣にある。おかげで、PCに向かっているとニス臭くてたいへんだ。

作業机

画面右端にぶらさがっているのがPCムクトップのウキ3本。ボディーに2回目の塗装を終えた状態。もう一度ニスを塗ったら出来上がり。

そのすぐ左隣に置いてある5角形の物体はウドン皿・力玉バージョン。昨日と今日とで削りあげ、表の面に1回目のニスを塗った状態。裏に塗って表にもう1回塗って裏にももう1回塗ったら出来上がり。削るのは簡単だがニス塗りに時間がかかる。

このウドン皿の左隣にある細長い長方形の2つの物体はハリスケースMサイズ。40cmのハリスを収納できる。ずっと前に組み立てまではやってあったんだけど、ニス塗りが億劫でほったらかしにしておいたもの。今日ようやく塗ることになった。これらも表に1回目の塗装をしたところ。裏やってもっかい表やってさらにもっかい裏やって、それから金具を付けてようやく完成。この長さのハリスケースを必要とはしていないのだけど、ここまでやったらとりあえず完成させたい。いつか誰かの役に立つ日もくるだろう。

というわけで、作業机ナウでした。

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2003/01/27

ふぅ、ちょっと時間ができた。

JUNさん3キロを開催するらしいよ。なんなら参加してみようかと思わんでもないが、チクという渋いアタリを無性に見たくなっちゃうかも。そしたらPCトップのウキを持って管理池にゴーだ。

しかし最近バス釣りした人いるのかな。トップページに列挙されている3キロリンクからあちこちに行ってみても、バス釣りの釣行記は滅多に見つからない。バス釣りブームは去りつつあるとか? 同時に、ホームページブームも去りつつあったり。

長らく3キロを開催していないから3キロリンクに新たなエントリーが加わることはなくて、その逆にホームページを封鎖しちゃう人はちらほら。あと数年もしたら3キロリンクはからっぽになるのかも。そしたら別のリンクを考えないといけないな。できればPCムクリンクとか。

各種の釣りの中でバス釣りは若い人に人気がある、といえるよね。平均年齢を算出したら一番若いんじゃなかろうか。そのせいか、バス釣り関連のホームページは多い。やっぱり年配の人に比べて若い人のほうがパソコンを使っている可能性は高くて、そのためバス釣り関連のホームページは多い、あるいは多かった。一方ヘラブナ釣りのページはそれほど多くないように感じられる。だからPCムクリンクを設立するのはなかなか難しい。それだけ。


土曜日は柳生フィッシングパークへ釣りに行った。「熊谷充先生による釣り教室」に吉崎さんと一緒に参加してきた。参加したことによって突然うまくなったわけじゃないけど、どういうふうに取り組んでいけばうまくなるかが分かった。具体的にどうするかは、秘密だ。まあとにかく、この釣り教室は実りあると思いますよ。みなさんもいかがでしょう?

土曜日の釣りの帰りにシバタに寄ってPCトップを買った。2軍落ちしていたウキのトップを取り外してこのPCトップをつけてやろうと考えた。で、やってみたんだけど、トップをうまく外すことができなかった。なのでこのアイデアは却下。しかし買ってしまったPCトップを使わずにいるというのももったいないので、久しぶりにウキを作ることに。現在製作中。3本まとめて作っている。トップに色を塗ったところ。明日はボディーにニスを塗る。

これら3本のボディーの長さは8、10、12。8尺から15尺くらいまでの水深で段底をやるのに最適。それ以上深いときはトラさんに買ってもらったボディー14cmのウキを使えばいいから、これら3本が完成すればあらゆる水深を制覇できる。川越フィッシングセンターでも羽生吉沼でも釣れ釣れだ。しかしあんまり釣れすぎちゃうと釣りに飽きちゃうかも。いま心配なのはその点。

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2003/01/16

朝のうちに秋ヶ瀬公園で鳥を見てきた。

風がなく晴れた日は、釣りに行くのもいいのだけど、秋ヶ瀬公園で鳥を撮るのがいい。ほんの10分ほどで行けるからむちゃくちゃ早起きしなくていいし、入園料とかは取られないから安上がり。

ルリビタキのメスを集中的に撮ろうと思っていたけどそれはダメだった。あまり接近できるチャンスがなかった。そのかわり、モズのメスがわりと近くに来てくれた。それは鳥の写真のコーナーに載せておいた。

それでは今日もおまけコーナー。

前回も載せたけどもう一度コゲラ。この鳥はかわいいので何回載せてもかまわない。わざわざ森に行かなくても、近所の公園にいたりもする。なぜかシジュウカラの群れにくっついて移動してることが多い。シジュウカラがジュクジュク鳴いているときにゼンマイを巻くようなギーという鳴き声が聞こえたらそれはコゲラだ。木の幹を登っているので探してみよう。

コゲラ

Nikon D100/AF-S500F4D/f4AE(750)/ISO200/JPEG Fine

次はシメ。珍しい鳥じゃない。地面に落ちている種かなにかを食べていた。だから口が半開き。この鳥はちゃんと撮れたことがない。この写真もしょぼい。が、まあいいや。

シメ

Nikon D100/AF-S500F4D/f4AE(200)/ISO200/JPEG Fine

スズメ並みにありふれた鳥、ヒヨドリ。フィールドでヒヨドリがバーダーたちの話題になったためしはない。しかし我々夫婦が鳥を見始めるきっかけとなった素晴らしい鳥だ。というわりに、おいらもあまり熱心に撮ったことはない。今日はたまたま目の前に出てくれたので記念撮影。地味な鳥だが、意外とかわいい。

ヒヨドリ

Nikon D100/AF-S500F4D/f4AE(400)/ISO200/JPEG Fine

最後はツグミ。これもまたふつうに見られるありふれた鳥。おいしいらしい。公園の芝生なんかで地面をついばむ。ついばんじゃ立ち止まって胸を張る。ちょっと食べては警戒し、あたりを見回す。食べているよりも、見回してる時間のほうが長いくらいだ。それだけに、意外と接近しづらい。

ツグミ

Nikon D100/AF-S500F4D/f4AE(250)/ISO200/JPEG Fine

というわけで、バーダーがあまり熱心に撮ることがない鳥たちでした。

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2003/01/14

昨日は東松山の森林公園へ行ってみた。歩けど歩けどそれらしい鳥に遭遇しない。エナガなんかは撮りたいところではあるが、撮れる位置には出てきてくれない。ようやく池でカイツブリを撮ったものの、目的のルリビタキは見当たらない。曇ってきて、そろそろ帰ろうかと思ったとき、ジョウビタキのメスを発見。とりあえず1枚だけ撮影。しかしなんだか雰囲気がおかしいジョウビタキだ。脇腹のところが妙に黄色い。で、家に帰って画像を確認してみると、どうやらこれはジョウビタキじゃない。これこそがルリビタキじゃないか。そうと知ってればもっと撮っていたものを。

ルリビタキ♀

Nikon D100/AF-S300F4D+TC-14E/f5.6AE(60)/ISO200/JPEG Fine

ちなみに下の写真がジョウビタキ♀。羽に白い紋があって、おなかが全体的にオレンジ色。しかし体つきはルリビタキと同じだ。

ジョウビタキ♀

さて今日は、ルリビタキがいるらしい秋ヶ瀬公園へ。

野鳥園の駐車場に車を止めて子供の森を歩いてみる。が、見当たらない。昨日の森林公園と同じくエナガ軍団には遭遇したが同じく木の上のほう。とてもじゃないが撮影できない。子供の森を一周して諦めかけた。が、そのとき、ジョウビタキっぽい鳥を発見。昨日の反省が活きているものだから、今日はジョウビタキとルリビタキを見間違えることはない。で、近寄ってみると、嬉しいことにルリビタキ(♀)。昨日見たやつに比べて、尾っぽのところがずいぶんと青い。これならいずれにせよ見間違えることはない。

とりあえずここで目的達成。駐車場に戻ってお茶を飲もう。と思って車に戻ったら、駐車場の植え込みに小鳥を発見。これがなんとルリビタキのオス。メスと違って全体的に青っぽい。ちょっと待っていたら植え込みの中から出てきてくれた。撮り放題。出会えさえすれば簡単に撮らせてくれるらしい。初めて見てちゃんと撮れるなんて幸せだ。その他の写真は鳥の写真のコーナーでどうぞ。

ルリビタキのほかに撮ったものも少々。

これはアオジ。秋ヶ瀬公園にはいくらでもいる。秋ヶ瀬公園以外にもいくらでもいる。地面や草かげにいる小鳥はたいていこれ。あまり熱心に撮ることはない。が、目の前に出てきてくれたので1枚。逆光な加減がそれらしくなっている、か?

逆光のアオジ

Nikon D100/AF-S500F4D/f4.5AE(250)/ISO200/JPEG Fine

次はコゲラ。キツツキのなかま。ざらに見かけるふつうの鳥。なんだけど、いつも動き回っていて、なかなか撮らせてはくれない。

コゲラ

Nikon D100/AF-S500F4D/f4.5AE(400)/ISO200/JPEG Fine

最後にもう一度ルリビタキ♂。隣に写っている枯れ葉がジャマだがうしろ姿もよかろうと撮ってみた。鳥の写真のコーナーに載せようと思った。ところが画像をよく見てみると、隣に写っている黒っぽいのは葉っぱじゃなくて犬の糞じゃないか。もしこれが飼い犬によるものだとしたら、写真を撮る人ががっかりするので持って帰ってくださいな。まあしかし犬を飼っていて糞を始末しないなんていう非常識な人間がこの世の中に存在するとはとてもじゃないが考えられないので、これは野犬によるものでしょう。あるいは猿とか鹿とか猪とかそういうのかな?

ルリビタキ♂のうしろ姿

Nikon D100/AF-S500F4D/f4AE(1000)/ISO200/JPEG Fine

というわけで、この冬の秋ヶ瀬公園からは目がはなせない。動かないウキを見つめている場合じゃないかも。次はレンジャクに期待。

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2003/01/07

午後、カメラをもって秋ヶ瀬公園へ。これといった鳥は見つからないなぁと思いつつ歩いていくと、二人のバーダーがなにかを見ている。近づいていくと、あそこにアトリがいるよと教えてくれた。我々夫婦は、教えられなければ気づかなかったに違いない。しかし写真を撮るには遠く、しかも枝がジャマになっている。まあしかし見れただけいいや。

二人のバーダーと別れて、さらに歩いてみる。すると、目の前の枝にアトリが止まってた。それが鳥の写真に載せた写真。そして下の写真は別の写真。氷の張った池に突き出たアシにつかまって、氷の隙間から水を飲んでいた。ご覧のように若干遠く、おまけに日陰で暗い。フィルムスキャナでスキャンしたら暗部は全部真っ黒けに潰れていたに違いない。その点、D100はデジタルカメラだからほらこのとおり。というように、自分が買ったものがいかに素晴らしいかを知るのが買い物の楽しみだ。

水を飲みにきたアトリ

Nikon D100/500mm F4/f4AE(160)/ISO200/JPEG Fine

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2003/01/04

X氏の電話で目を覚ました。天気がいいんだけどどうよ、とかいう意味のない電話だった。近場で釣りでもしてくれば、などと気のない返事をしてさっさと切る。朝食をとって洗濯をし、仕掛けを作る。作っていると、またもやX氏。明秋にいるから来いよ、と言っている。気が向いたら行くよ、といいかげんな返事をしてさっさと切る。

とかなんとか言いながらも仕掛けを作り終えたところでドライブに行こうと妻を誘い、明秋に行ってみる。地図で場所を確認し、てきとうに行ってみる。たいして迷わずに見つかった。

明秋の3人

Nikon D100/50mm F1.4/f16AE(125)/ISO400/JpegFine

これが明秋。手前からめまるさん、gizumoさん、Xさん。今日はかなりの強風だったが、ご覧の通り鏡のようなきれいな水面。風に強いいい釣り場。でもこの日、3人ともオデコだったとか。画面奥のほうの水面が白いことに注目。あれは氷。そんな日にそうやすやすと釣れる野釣り場はそうそうない。といっても、ほかの釣り人が釣ってる姿を何回か見た。氷が張っても釣れないことはないらしい。

Xさん

Nikon D100/300mm F4/開放AE(1500)/ISO400/JpegFine

ちなみにこれが今売り出し中のXさん。この写真から受ける印象と実際の人格にはたぶんズレがある。釣り場で会っても惑わぬように。

明秋猫

Nikon D100/50mm F1.4/f4AE(1600)/ISO400/JpegFine

野釣り場の定番、猫。明秋にもちゃんといた。エサボールの中には吉崎さんが釣った10匹以上のジャミ(クチボソやらオイカワやら)がいる。猫の前にこのジャミ生簀を差し出すと、手を突っ込んで捕まえて食べていた。1匹残らず食べてしまった。

というわけで、明秋はなかなか良い釣り場です。カワセミも見たし(撮れなかったけど)。みなさんもいかがでしょう。

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2003/01/01

昨日の夕方から発熱し、今日の午後までずっと寝ていた。今はようやく熱が下がった。でもだるい。が、熱があったときほどじゃない。なにかしら、体や頭をはたらかせたほうが治りやすいんじゃないかと思って、ページの更新をしてみたり。

年末にD100を買った。そのかわり、F5様を売ってしまった。現像を待たずに写真が見れるし、フィルムスキャナでスキャンしなくてもWeb用画像が作れて便利。紙焼きを作ることはほとんどなくて、Web用画像を作るために写真を撮っていたのだから、そりゃデジタルカメラのほうが利にかなっている。しかもD100はずいぶんと軽いのね。フィールドを歩き回るときの負担が軽い。シャッターを切ったときの感触がF5より悪い、とか、連写が遅い、とかのデメリットもあるけれど、総じて正解、と見た。

吉崎さんの友だちがヘラブナ釣りの会を結成した。「Fishing Club Evolution」という。月に1回、トーナメント(ヘラ界では例会という)を開催する。3キロのヘラブナ版と考えればいい。というか、実は3キロは、ヘラブナ釣りの例会のバス版だった。この会に、誘われたので、入ることにした。ホームページの作成を頼まれたので、引き受けることにした。ページの作成は、少なくとも仕事よりは楽しいものだから、ついつい熱心に取り組んでしまった。

これまで自分のページはテキストエディタひとつで作っていたのだけど、Evolutionのページはツールを使ってみることにした。Dreamweaverを使っている。おかげでテーブルを使いたいほうだいだ。手書きでテーブルを作るのはしんどいが、ツールがあれば簡単。表形式で表現すべき内容以外のものにtableタグを使うのは、ドキュメントの構造を無視した身勝手な所作のように思われて敬遠したい気分だったが、いまではそんなことはどうでもよくなった。レイアウトしたいようにレイアウトすることの何が悪いのか、という具合に開き直っている。

明日2日、Evolutionのメンバーは椎の木湖に集合するらしい。なんならおいらも行こうかと思っていたが、体調が悪いので行けそうにない。今晩ぐっすり眠れば明日の朝には回復しているかもしれないが、さらに悪化するかもというリスクを犯してまで釣りをしたらいけない。

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