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今日の買い物
2002年7月

2002/07/18

昨日は釣りに行った。朝顔の様子は確認せずに、3時半ごろ家を出た。釣りから帰ってから確認してみた。5本の朝顔はどれも立派な双葉を開き、明るく開かれた有望な未来を暗示している。ひと安心。

朝顔を確認したついでに、姫睡蓮の水鉢も確認してみる。すると水面に、3センチだか4センチだかの黒い小さな物体が浮かんでいる。つまみ上げてみると、クワガタだった。まったく動かないのでプラスチックで出来ているようにすら見える。細かい部分まで丹念に作り込んである。作った人は相当な腕の持ち主だ。とか言うんじゃなくて、これはたぶん本物のクワガタだ。生きているなら飼いたいところだが、死んでいるらしい。ピクリとも動かない。

捨てるのも忍びないので、とりあえず机の上にティッシュを敷いて、その上に乗せておく。明日になったら写真を撮ろう、今日はこれでおやすみなさい。

そして今朝、朝食のあとさっそくクワガタの写真を撮ろうと思って机を見ると、クワガタが見当たらない。近辺を探してみても見つからない。

昨日見つけたときは仮死状態だったんだろうか。夜のうちに目覚めて、どこかに飛んでいってしまったんだろうか。窓は開けてあったが網戸で閉ざされているのでまだ部屋の中にいる公算が高い。部屋のどこかに隠れていると仮定して、メロンの皮を置いてみた。メロンの果汁に魅せられたクワガタが明日の朝発見されるかもしれない。


朝顔ナウ

5本の朝顔のうちの1本を選んでそれだけを大きく育てよう、と最初は計画していたが、4本を捨てるのが忍びない。そこで、余っていたプランターに土を入れ、そのプランターで4本を育てることにした。1本は植木鉢でそのまま育てる。今日プランターのセッティングをし、植え替えた。予想以上に深いところまで茎を伸ばしていることに驚いた。地下2センチのところに種を撒いたのに、地下5センチくらいまで茎が伸びていた。花がつくころには地下50センチくらいにまで伸びていそうだ。だとしても、植木鉢じゃ無理だ。残念。


水鉢ナウ

人工授精で生まれたタナゴの稚魚50匹ほどのうち、10匹ほどを今日水鉢に入れた。それとなく群れを結成し、水鉢の中を泳ぎまわっている。口々に、狭いながらも楽しい我が家と言っていた。細かい粒子のエサを与えてみたが見向きもしなかった。

製氷皿で暮らす稚魚がまだ何匹もいる。近いうちに、それらのうちの何匹かを水鉢に追加する予定。

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2002/07/15

朝確認してみると、朝顔の芽がひとつ出ていた。16時にもう一度確認してみると、もうひとつ芽が出ていた。明日には残りの3つも芽を出すかもしれない。

こうやって朝顔の観察をしながら、観察の記録を取り、写真を撮っている。フィルムを使い切り、現像ができたら写真入り観察日記を作るつもりだ。現時点ではまだフィルムがたくさん残っているので現像に出せない。銀塩カメラじゃインターネットの即時性についていけない。

そこでお勧めなのがデジタルカメラ。D100が欲しくなってきた。これだったら毎日更新できるのに。

朝顔とくれば次はタナゴ。

タナゴの人工授精に挑戦した。今期2度目の挑戦。1回目は水が悪かったせいか全滅したが、今回はいまのところうまくいっている。製氷皿、ヘラ釣り用エサボール、植木鉢用の皿、プリンのカップのそれぞれで飼育している。どの入れ物の稚魚も目ができている。はじめのうちは底を泳ぐだけだったが、今では中層を泳ぐ個体もいる。そろそろ、大き目の器に移してもよさそうだ。

ということで、今日は水鉢を購入。直径25センチくらいのお椀型の陶器。姫睡蓮もいっしょに買った。牛久沼なんかで見かけるハスのミニチュアみたいな植物。姫睡蓮を小さな植木鉢に植え、その植木鉢を水鉢に置き、水を満たし、ベランダに置いてある。カルキ抜きせずに水道水を直接入れたのでまだ魚を入れるわけにはいかないが、数日ほったらかしにしておいたらカルキも抜けるだろう。タナゴの稚魚がもう少し育ったら、姫睡蓮の水鉢でタナゴを育てる予定。

水鉢の様子やタナゴの稚魚も撮ったのだけど悲しいことに今はまだ紹介できない。

なんだかD100の必要性が猛烈に感じられてきた。

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2002/07/12

昨日、土と鉢を買って朝顔の種を蒔いた。土の入った鉢の写真を撮った。そして今日が観察2日目。まだ芽は出ない。写真は撮らなかった。しかし変化がまったくなかったわけではない。昨日は1本だった支柱が今日からは2本になった。芽すら出ていないのに早くも蔓の心配をしている。

朝顔の育て方を検索すると参考になるサイトがいくつも見つかる。種を撒く前に、種にキズを付けておくといいらしい。そして、種を湿ったガーゼでくるんだりしておくといいらしい。そのあと蒔くのだそうだ。今ではこの蒔き方を知っているが、昨日は知らなかった。種を撒く前に知るべきだった。が、近いうちに芽はちゃんと出るに違いない。

5粒の種を撒いたので、うまくすれば5本の芽が出る。それらの中から威勢のいいものを選んで、ひとつの芽だけを大きく育てるつもりでいる。その後順調に育ったら余分な葉や蔓を摘む。摘むノウハウもちゃんと確立されているらしいのだけど、読んでも用語がよくわからなくて、今のところ全然把握できてない。摘む作業に関しては、いい加減にやることになる予感がする。というか、今までのところ、すべてがいい加減に進んでいる。これまでもこれからもいい加減だとすると、デタラメ以外のなにものでもない。

が、最終的に大きな花が3つばかり咲けばいい。小さな花をたくさん咲かせるのではなく、大きな花を少し咲かせるのが今回の主題。デタラメなりに大きな花を咲かせたい。「大きい」というのも、朝顔ファンの人たちが大きいと思うほどの大きさではない。が植え、妻が水をやっているだけの、伸ばし放題の朝顔よりも大きな花を付ければ目標達成。

この程度の目標なら容易に達成できそうにも思えるのだけど、種を撒く時期が遅すぎたので難しいのかもしれない。ツボミを付ける前に木枯らしが吹いたりしたら悲しい。しかし今はとりあえずワクワク気分だ。

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2002/07/08

4月いっぱいで会社を辞めて、5月からふた月、ぼんやりと過ごしていた。の仕事の手伝いをして小遣いを稼いでいた程度で、ほとんど遊んでいたに等しい。

しかしいよいよ先週末、まとまった仕事がやってきた。とりあえず土曜日は遊び納めということで椎の木湖に行くつもりだったのだけど寝坊して、しかたなく仕事を始めてみた。そしたら思いのほか手がかかることが発覚し、寝坊して助かった。それでも日曜日は誰かに誘われたら釣りに行ってもいいかなぁとちょっとだけ思っていたが幸か不幸か誰にも誘われず、仕事をしていた。そして今日ももちろん仕事をしていたのだけど、疲れたのでこれを書いている。

会社勤めをしていたころは一日の大半を会社に奪われていたので、家の椅子に腰掛けている時間はわずかなものだった。会社から帰ってきたあと、Webを見たりページを更新したりするために1時間かそこらコンピュータに向かっていたに過ぎない。しかし今は一日の大半というかほとんど一日中自宅で過ごす。仕事があるなら、一日あたり合計8時間くらい座っているかもしれない。

そこで重要なのが椅子。ということで今日の買い物は椅子。

パソコンも扱っている近所の家電屋に行ってみると、4,000円から2万円くらいの範囲で各種の椅子が取り揃えられている。値段は見ずに、まずは片っ端から座ってみる。そして一番座り心地のいい椅子の値段を見る。そしたらやっぱりその椅子は、もっとも高いクラスのものだった。2万円は高いよなぁ、この6千円ので十分なんじゃないのか、とか思いながら6千円の椅子に座りなおしてみるのだけど、やっぱり2万円にはかなわない。どうせ座り心地がイマイチなんだったらこっちの3千円のほうがよくないか? などとしばらく立ったり座ったりを繰り返していたが、「椅子をけちったらいかん」という声が聞こえてきたような気がした。そしていちばん気に入った2万円のに決定。

メーコー工業という会社のWANTチェアーという椅子です。ちなみにこの会社は愛知県安城市にあるらしい。母の実家があるところですわ。子供のころ、盆や正月になると遊びに行ったものです。なんだかこう、いい買い物した感2割増し。

おいらが子供のころ母はよく「安城は日本のデンマークだからね(エヘン)」と自慢していたものです。それがどういうことなのか、なぜ自慢できるのか、といったことはひとつも聞けませんでしたが、とにかく安城は日本のデンマークなので偉いのです。おまけに、すばらしい椅子を生産しているメーコー工業があるので偉さ2割増し。

それではみなさんよいデンマークライフを。

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2002/07/03

ワールドカップが終わっちゃって寂しい気分の今日このごろ、みなさんいかがお過ごしでしょう、ボクはまぁのんびりやってます。

ワールドカップ関連のサイトをあれこれ見ていて韓国の人々が日本をずいぶんと嫌っているという印象を受けたのですが、日本のマスコミを見ると日韓の仲良しさが強調されてたりして、いったいどっちが実情に近いんですかねぇなどと疑問に思うわけではなく、日本のマスコミよ、もうちょっとちゃんとやろうぜ、などとちょっとだけ怒ったりして。

韓国戦に誤審が集中していることに違和感を覚えないというのは不自然すぎますよねぇ。そのへんのことを正面から取り上げないと。日本が負けたときに喜んだ韓国人がけっこうたくさんいた、とかも。言論の自由がどうだとか言う前に事実を正確かつ公正に伝えないと話しにならんプンプン。

という具合に怒ってみたりもしてたんだけど、昨日か今日読んだWebか本のどこかにいいことが書いてあって、マスコミとはまぁそんなもんだ、と割り切るのがいいようにも思えます。そのいいことが具体的にどういうことだったのか早くも忘れてしまったのですが、マスコミは自社が存続できるようなことを伝える、というようなことだったような。まぁ言われてみれば当たり前のことですが、そりゃそうだと頷いている次第です。容赦なくなんだってきちんと伝えてたらどこかから反発を食らわないわけにはいかないわけで、反発されても構わない相手を選んで報道せざるを得ませんわな。要するに、偏らざるを得ない、と。

その点個人のWebのほうがずっと自由でいいですなぁ。

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2002/07/01

今日も軽く買い物などを。竿をちょっと。

ふくらむドバト

17尺竿を買おうかと思っていたのだけど売ってなかったので18尺竿にした。閃光Gにしようかと思っていたのだけど、もうちょっと安い嵐水にした。継いでみた感じがよかったもので。店長のおすすめって書いてあったし。とりあえず仕掛けを作ったのであとは使うだけ。もしかしたら今日あたり原稿が来るかと思っていたが来なかったので来る前に試し釣りに行っちゃおうかしら。

写真はビン沼で撮ったふくらむドバト。コアジサシを待ってるとき、おいらの横の草のかげでふくらんでいた。ドバトを撮りたいわけでもなかったのだけど、近くに来た鳥を撮らずに済ますことはできない。買い物で使えばいいやとか思いつつ、ついつい何枚か撮ってしまう。そしてこうやって買い物の埋め草に。


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