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今日の買い物
2002年6月

2002/06/30

今日は軽く買い物などを。ワールドカップにちなんでサッカーボールを購入。今回のワールドカップで使われているデザインのやつじゃなくて、白い六角形と黒い五角形で構成されているもっともサッカーボールらしいデザインのやつ。さっそく近所の公園でとパスの練習をした。走ったわけじゃなくその場でパスをしただけであるにもかかわらず20分ほどで息が上がった。走りながらパスを出したり受けたりできるサッカー選手ってすごいや。

さて今日はブルーギルでも。

大きくなったブルーギル

ビン沼でつかまえてきた当初は2センチにも満たないくらいの体長しかなくておまけに体が半透明という頼りない風情だったブルーギルも今や10センチ近くにまで成長した。カスミ水系の巨ギルに比べたらまだまだ子供だけど、稚魚のころと比べるとずいぶんと立派になったもんだ。人間ならもう選挙権を獲得してるころだろう。


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2002/06/28

別に書くことはないのだけど写真があるので載せておこうかと。

こないだ戦場ヶ原で撮ったノビタキのオスしかも夏羽エヘン、だけど逆光で顔が分からんトホ。

ノビタキ ノビタキ

冬はオスもメスも似たような地味な格好をしているんだけど夏になるとオスだけ顔が黒くなる。この黒い顔のノビタキを撮ろうと思って戦場ヶ原に行ったところこうして撮れはしたものの光の加減が悪く目が写らなかった。黒い顔の鳥は目が写らなくてたいへんだ。しかしいつの日か必ず、などと高原行きを誓う今日このごろ。それではみなさんさようなら。

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2002/06/22

椎の木湖に行ってきた。

吉崎さんと並んで釣りをした。9尺テンテン両ダンゴはアタリがなかなか続かない。いいとこ時間4枚ペース。8尺メーター両ダンゴは最初の数枚で終わった。30・40にまでハリスを伸ばしてもアタリが出ない。意外と難しい。しかもすぐに飽きた。次は12尺テンテン両ダンゴ。これが一番アタリが続きやすい感じ。といっても2時間かそこらしかやってないのでよく分からん。最後の1時間は18尺底両ダンゴをやっていた吉崎さんの釣り座を借りて底釣りを少々。これが全然落とさない。底もなんだか難しい。

しかしそんなことより、枯法師 天成ってむちゃくちゃいい感じね。おいらも欲しくなってきた。18尺なんてとてもじゃないがおいらには振れないよと思っていたが、やればやれないこともないかも。しかしスレるとたいへんだ。

さてそんなことより、帰りはシバタに寄って消耗品を少々。ハリとハリスと特Sを購入。これが今日の買い物パートワン。

さてそんなことより。シバタの路地から大きな道に出るときのこと。左の縁石を見逃したおいらは車の左後方をしたたかにぶつけたらしい。ゴツンという音と衝撃がいきなり起こった。ビックリしたがとりあえず車を走らせる。なんだかシューという音が聞こえてくる。グニャリとへこんだ車体がタイヤに擦れてでもいるんだろうか。ちょっと走った先で車を止めて車体を確認。すると驚いたことに、車体はなんともなってない。シビックの美しいボディー形状を相変わらず保っている。あの衝撃はいったいなんだったんだろう?

あの衝撃はどうやらタイヤをぶつけたことによって起こったらしい。パンクしてるっぽい。シューという音は空気が抜ける音だった。車体の無事は喜ばしいがタイヤのパンクは嘆かわしい。やったことはないが、タイヤの交換にチャレンジだ。などと陽気に文章を綴っているが、そのときのおいらの心情の真っ暗だったことといったら、ロナウジーニョにレッドカードが突き立てられたときのロナウジーニョファンの心境どころの騒ぎじゃない。いやこのたとえは分かりにくいがとにかく真っ暗だ。

で、チャレンジしてみたんだけどダメね。ジャッキで車体を持ち上げてボルトを外すところまではできたんだけど、タイヤが抜けん。で、2キロほど先のガソリンスタンドまでパンクしたまま無理やり走行。意外とふつうに走れることにビックリ。で、ガソリンスタンドのあんちゃんにタイヤを交換してもらう。あんちゃんもタイヤを外すのに難儀していたが、尻餅をついた体勢でタイヤをゴツンと数回両足で蹴飛ばして外した。ほほう、そうやってはずすんだ、いいこと知った。

などと感心している場合じゃない。ガソリンスタンドのあんちゃんがいうには、ホイールがグニャリと曲がっているので交換しなきゃいかんということだ。明日は車に乗って出かける予定なので、スペアタイヤじゃ心もとない。かといって、ホイールを交換するためには、他の3つの車輪と同様の純正ホイールを取り寄せてもらう時間を要する。さてあなたならどうする?

などと問題を出している場合じゃない。これはおいらが応えるべき問題だ。そこでおいらの回答それは、タイヤとホイールを全とっかえする、ああちょっと暗い気分に光がさしてきた。

家の近所のイエローハットに直行し、タイヤが積まれているあたりをうろついていた店員のあんちゃんに声をかける。ホイールがグニャリとなったいきさつを簡単に説明し、そういう境遇のおいらに与えられる選択肢を尋ねる。成り行きで、タイヤというももの性質についていろいろと説明を聞く。あんちゃんはタイヤがけっこう好きらしく、おいらの質問に丁寧に応えてくれる。もの分かりのいいおいらはなかなかいい質問をしていたに違いない。あんちゃんはけっこう楽しそうだ。おいらも楽しくなってきた。そしてホイール・タイヤ4本セットを購入。

これまではデフォルトのタイヤをくっつけていたが、それよりも一段階薄いタイヤにしてもらった。インチアップっていうんだっけか? 気持ちスポーティーなタイヤになったはず。かといって、それほど乗り心地が悪くなるわけでもないという中途半端なものではあるが、どうせスポーティーな運転などしないおいらにとっては、気持ちスポーティーがピッタリだ。そしてホイールはアルミになった。軽くなった分燃費がいい、という点がすばらしい。グラスの竿からカーボンの竿に換えたようなもんだ、で合ってるかな? まあとにかく見た感じとしては若い人が乗ってる車のタイヤみたいになったよ。ちょっと前までは封印された真っ暗闇の世界に住んでいたが、今じゃそこに朝が訪れたような気分だ。どこかで勇者とその仲間たちが活躍してるに違いない。

というわけで、今日の買い物パートツーはタイヤ・ホイール4本セットでした。

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2002/06/20

戦場ヶ原に行ってきた。

本来18日に行くつもりだったのが予約の手違いで翌19日に変わったという話しは前回書いたとおり。そして19日はつつがなく戦場ヶ原へ出発。8時ごろに赤沼の駐車場に到着。さっそく撮影機材を持って草原沿いの木道へ。風が強いが晴れている。予約の手違いがなかったら雨だったことを思えば、予約の手違いはラッキーだった。

翌日の今日は午前中のみ撮影。曇っていたが撮れないほどでない。午後は雨が降りそうな気配になってきて、そこで撤収。しばらくしたらほんとに降ってきた。そして雨の東北道を走って帰ってきた。

キビタキ、ノビタキ、ホオアカ、ニュウナイスズメが撮れている可能性がある。現像が楽しみ。

戦場ヶ原には、その周囲を歩くための木道が延々としつらえられている。人々はみなその木道の上を歩く。我々もその木道の上を歩いて撮影ポイントに向かう。この木道でほかの人とすれ違うとき、こんにちは、と声を掛け合うことが多い。ハイキングをする人々の多くはこういう習慣を身に付けているらしい。挨拶されれば我々も当然こんにちはと挨拶を返す。それは大いに結構なことだ。

しかし大勢の子供たちの群れとすれ違うときはたいへんだ。列の先頭を歩く子供が挨拶すれば、その次の子も負けじと挨拶をする。全員が挨拶してくるわけではないが、挨拶は列の後ろにどんどん伝播されていく。群れが去るまで途切れることはない。挨拶する子供の一人一人は一回だけこんにちはと言えば済むが、我々は何回も何回もこんにちはと言わなければならない。無視するのもちょっと気が引けるので始めのうちはがんばって挨拶を返していたが、3つ目の群れがやってきたころにはうんざりしていた。

そして彼らのことを「こんにちは軍団」と名づけた我々は、遠くから軍団の気配が伝わってくるとすかさず木道脇の川辺に避難し、彼らと逆の方向を向いて鳥を探す振りをしていた。ほんとは彼らのほう、すなわち草原のほうを向いて鳥を探したいのだけど、群れの通過中はやむをえず川側を向いていた。しかしそのおかげでニュウナイスズメを発見したので、結果としては悪くない。ニュウナイスズメがうまく撮れていたとしたら、それはこんにちは軍団のおかげだ。

はなしかわって。

宿の朝食はバイキング形式だった。年配の人が多かったせいか、ベーコンの人気がずいぶんと低かった。一方おいらは、朝のうちベーコンが大好きだ。昼や夜はさほど食べたいとは思わないが、多くの場合、朝はベーコンが食べたい気分でいっぱいだ。自宅でもよく食べる。1枚か、せいぜい2枚をフライパンで焼いて食べる。ほんとはもっとたくさん食べたいのだけど3枚も焼くのはなぜか気が引ける。しかしバイキングならへっちゃらだ。思う存分食べられる。今日は念願かなって7枚分くらいをたいらげた。カリカリに焼いたものならこの倍は食べられただろうが、それでもこれだけ食べられれば幸せな気分が味わえる。宿の朝食はベーコンのあるバイキングに限る。

ざっとそんな感じです。

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2002/06/18

今は6月18日の午前10時半。いまごろは戦場ヶ原を歩いているはずだったのだけど、なぜかこれを書いている。

一週間ほど前に戦場ヶ原行きを計画した。とある予約サイトで宿の予約をした。Web上で日にちやら人数やらなんやらを入力してゆく。さて予約できるかと思ったらユーザー登録画面が現れ、膨大な個人情報の入力が求められる。好きな釣りはなんですか、とまで聞かれるので短竿テンテン両ダンゴと応える。これはもちろん嘘だがうっとうしい入力画面であることには違いない。しかし気力をふり絞り(が)、なんとかこの画面も切り抜ける。

そして最後にはつつがなく予約ができたらしく、これでOKです、みたいなメッセージが表示された。そしてメールが送られてきた。メールには、現在の予約状況を示すページのURLが記されていた。そのページを見てみると、予約情報が正しく記載されている。あとは18日を待つばかり。

そして昨日。ブラジル対ベルギーの試合を見て、荷物をまとめて、あとは寝るだけ。でもその前に念のため予約状況を確認しておこう。ということでWebにアクセスしてみる。するとそこには、「お預かりしている予約はございません」などと書いてある。これはいったいどういうことだ?

とりあえず、送られてきたメールをもう一度確認してみる。おいらもも実はこのメールをよく読んではいなかった。ここで改めて読んでみると、次のように書いてある。

現時点では、お客様のご予約は登録手続きが終了しておりません。
弊社からの「会員登録完了のお知らせ」メールを確認後、
上記アドレスよりお早めにご予約手続きを行って下さい。

「上記アドレス」とやらはメールが送られてきたときに見たのだけど、ここを見るといかにも予約が受け付けられているように思える。おいらの名前や、日付や、宿の名前が正しく列挙されている。大きく目立つ文字で「これでいいですかぁ?」とでも書いてあれば気づきそうなものだが、そういう注意書きは見当たらない。メールをよく読まなかった我々の落ち度には違いないが、ユーザーを欺かずにはおかない紛らわしいインターフェイスに罪がないと言えるだろうか? もちろんこれは反語で「いや言えない」と応えが続く。

というわけで今日は戦場ヶ原ではなく家にいる。幸い朝から雨なので、行かずに済んでよかったのかも。

そして先ほどくだんの宿に電話をし、明日の宿泊を予約した。あしたのほうが天気がよさそうなので悪くない結末ではある。

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2002/06/06

今日あたり買い物が書かれているんじゃないかと予想したあなた冴えてるよ。よく分かりましたね。あ、もしかして月齢ファンとか? なら分かりますわな。あ、ほんとは月齢と更新は無関係ですよ、おいらの言うことをあまり本気にしないでくださいね。それと、「本気」は「ほんき」と読んでいいですよ、「マジ」だなんて読まないでくださいな、読まれてるこっちが照れるじゃないですか。

子供のころから炭酸飲料が苦手だった私だが、ってなんで一人称が私やねん、だなんて関西風の言葉になっちゃったりで今日はもうフラフラだ。そんな私だがちかごろはコーラが好きでたまらない。コカコーラでもペプシでもかまわない。どっちにしろ飲み出すと止まらない。というか正確には、簡単には止まらない。じゃなきゃ寝る暇もなくなってしまう。そんな私だが昔からの炭酸嫌いを引きずっているので、私が好きなのはちょっと炭酸が抜けたコーラだ。グラスに注いで30分経ったころが飲みごろ。でも30分も手を付けずに置いておくことができない。

そしてどうだと話しが展開しないのだけど、まあなんというか、コーラっておいしいですね。というか冷静に考えてみると、あの中毒性が恐ろしいような気すらする。いったいあの黒い飲み物はどうやって作られているんだろう。不思議な飲み物ではある。

子供のころから炭酸飲料が苦手だった私だが、サッカーは好きだった。4年生から中3までの6年間、ずっとサッカーをやっていた。とはいえおいらが好きなサッカーは点をとるためのサッカーだけで、守りは嫌いだった。ヘディングやスライディングも嫌いだった。痛いから。いいパスを出せれば気分はいいが、むしろいいパスはオレに出せと言いたい気分でいっぱいだった。オレがいいパスを出すのはオレにいいパスが戻るための布石だ、とまでは子供のころには言えなかったが、なにしろ布石という言葉をたぶん使っていなかったので、まあそれでもそんな気分だったに違いない。そんなおいらだが、チームの中での位置づけはイタリア代表チームにおけるトッティと同じだな、とには教えておいた。簡単な嘘にだまされやすい妻ではあるが、それは信じなかったらしい。

そしてどうだと話しが展開しないのだけど、まあなんというか、ワールドカップって見てておもしろいですね。理由は定かではないのだけど、おいらはなんとなくヨーロッパのチームを応援しているらしいです。子供のころ、理由もなく西ドイツを応援していたせいでしょうか。マラドーナ好きなチームメイトと喧嘩しそうになったりとか。よしそんじゃオレがマラドーナやるからおまえルンメニゲな、とか言われて一対一の対戦したり。お互いに国家の威信を賭けてるもんだからけっこう必死で。隣でソフトボール部とかが練習してる田舎の中学校のグラウンドで威信を賭けられた国家には気の毒だけど、本人たちはいちいち国家に遠慮なんかしてられないし。しかし今思えば点取り屋どうしで対戦っていうのもどうかしらね。てかそれよりも、マラドーナにもルンメニゲにもなれませんて。もっとも、そんなふうに冷静に考えてたら子供時代は切り抜けられません。

ああそれで、言いにくいんだけど、最後の思い出話しは作り話しです、すみません。ついつい勝手な夢を見てしまいました。となるとルンメニゲになった中学生時代と変わらんじゃないか。だからその話しは嘘ですってば。

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