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今日の買い物

2001年11月

2001/11/28

今年もまた、3キロカレンダーを作ってみました(が)。こないだの3キロに出た人には既に配ってあります。でもそれだけじゃもったいないので、PDFを作って(妻が)、置いておきました(おいらが)。「3キロカレンダー 2002」からどうぞ。


年賀状制作のシーズンがやってきた。去年に比べて今年は使えそうな写真が多い。どれにしようか迷うくらいだ。といっても撮れているというだけのことで、世界野鳥写真大全集に載せられるような写真は1枚もない。

※ほんとにそんな大全集があるかどうかは知らんよ。

写真のできはともかく今年も作って送りつけようと思っているので、ほしい人は郵便番号と住所と名前をお知らせください。その場合、ちゃんと本名を書いておいてくださいね。じゃないと、たとえばこうなる。

〒XXX−XXXX
○○市○○町X−X−X
トライアンフ様

ハンドル宛ての年賀状がきたらちょっとどうかと思うでしょ? 思わないなら、ハンドル宛てに出してもおいらはかまわないのだけど、やっぱりちょっとねぇ。

ちなみに去年は以下の人々に送りつけた。この人たちには今年も送りつけるつもりだ。そこで、住所が変わった人は教えてくださいね。Kさんと1/16oz.さんは変わったんじゃなかったっけ? 木下さんはだいじょうぶ、新住所を知っています。

Kさん
高橋さん
mura王さん
木下さん
さたにさん
宮本さん
Tacoさん
トラさん
1/16oz.さん

そんじゃここで今日の写真。富士見江川と新河岸川の合流地点の土手で撮った3羽のスズメ。

3羽のスズメ


昨日のジョウビタキと同様これもまたどうということはないスズメの姿なんだけど、ここでのポイントは、背景の色がちょっといいかなぁということです。背景がなんだか分かりますか? ああ、あなた、よく分かりましたね、そうです、水です。

土手の上から撮ったので、背景が川の水になりました。jpegはこういうグラデに弱いので、もひとつシャキっとしませんが、フィルムを見るとなかなかいい色に思われます。年賀状にしようかとも思いましたが、なんとなくそれはやめました。
2001-11-23・富士見江川
F5・AF-S500F4+TC14E
開放AE(f5.6・1000)/RHP3


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2001/11/27

やっぱガソリンスタンドとホンダのお店じゃ点検内容は違うんだってさ。こんどはちゃんとお店に持っていこうかと思うよ。

今日は写真でも。

ジョウビタキ1


富士見江川と新河岸川の合流地点の近くで撮ったジョウビタキ・オス。

対岸とこっち岸を行ったり来たりしていた。この日はカモを狙っていたのだけど、こうやって近くに来てくれると撮らずにはいられない。

このあと数歩近寄ったら逃げていった。黙っていればある程度のところに勝手に出てきてくれるのに、近寄ると逃げる。無邪気なのか用心深いのか分からない。
2001-11-23・富士見江川
F5・AF-S500F4+TC14E
開放AE(f5.6・1250)/RHP3


ジョウビタキ2


前の写真と同じ個体、だと思われる。別の草にとまったところ。おなかのオレンジが濃い、いい色の個体だ。

そういえばこないだ、会社(西新宿)の近くでもジョウビタキを見かけた。都市にも進出しつつあるのだろうか。スズメくらい増えればいいのに、と思わんでもないが、なんだか違うという気もする。
2001-11-23・富士見江川
F5・AF-S500F4+TC14E
開放AE(f5.6・1000)/RHP3


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2001/11/26

最初はわけが分からないままサラリと読んだ。今日に指摘されて読みなおしてみて思うには、ミスタースリー似とはおいらのことか?

みなさんこんばんわ。ほんのちょっとだけミスタースリー似のやのです、ごきげんいかが?

池袋の上州屋で新Bを買った。新Bの粗い麩が、なかなか口を使わない冬の魚の口を大きく開くに違いない。新Bを使う習慣はこれまでなかったが、ちょっと試してみようかと思って。

上州屋のすぐ近くのサンスイで、Cクランプを買った。これまで使っていたものは、まだ使えないこともないのだけど、ボルトがひん曲がっていて回しにくい。なので新しいのを買ってみた。以前Kさんがその脆弱さをしきりと指摘していた鋳物のクランプだ。なんだ鋳物かよ、とも思ったのだけど、見た感じ、丈夫に見える。それに、Kさんが買ったのとは別の店なので、たぶん別の製品だ。ということで、鋳物のクランプを試してみることにした。これも弱いということになったとしたら、鋳物のクランプはなんだって弱い、ということになるかもしれない。世間のみなさまの買い物の指針にでもなれば、という献身的な精神を発揮して、鋳物のクランプを買ってみました。さてどうでしょう?

こないだの週末からメガネが新しいものになった。以前のメガネと違って、非球面レンズを使ったメガネだ。おかげで周辺部の歪みが少なくなっているとは思うのだけど、以前とは世界の見え方が変わった、とも言える。どうも世界がちょっと広くなったような気がする。足元が前より微妙に遠くなったようにも見える。広角レンズで世界を覗いたような感触だ。もしかしてこれは、ひとつ度が強くなかったからかもしれない。理由はともかく、階段を歩くのがちょっと怖い。慣れるまでに、あとしばらくかかりそうだ。

晴れた休日などに庭先で洗車をしている人をしばしば見かけるが、1000円払ってガソリンスタンドでやってもらったほうがよくないか? パジェロミニに乗っていたころは3回くらい自分で洗車したことがあるのだけど、それでもずいぶんとたいへんな作業だった。雑巾やタオルをあとで洗う手間まで考えたら半日まるまるかかるほどの重労働だ。シビックになってからは、自分で洗車したことはない。雨の日に柄付きのスポンジで申しわけ程度に汚れを落としたことが一度あるだけだ。そのときは、たいしてきれいにはならなかった。みなさん、自分で洗車したりしてますか?

シビックを買ったホンダのお店から、定期点検の案内の葉書がきた。こないだの3連休に持っていこうと思って電話をしてみたら、予約でいっぱいだということだ。なんだか気力がそがれたので、給油のついでにガソリンスタンドで見てもらった。点検してほしいんだけどおいくらですか、と尋ねたら無料だという。そりゃいいやということで、見てもらった。空気圧を調整してくれた。ほかには問題はないという。ついでにオイル交換もしてもらった。工賃無料のオイル代だけだった。ホンダのお店に持っていくよりも、手間もお金もずっとかからない。ホンダのお店の点検とガソリンスタンドの点検とでは、なにか差があるのでしょうか? いまのところ、お茶が出る出ないの差とカレンダーが貰える貰えないの差しか分からない。ほかはたいして違わないというのなら、ガソリンスタンドのほうがずっとお得ね。

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2001/11/25

昨日はすっかり疲れて9時ごろに寝た。目覚ましは5時にセットした。今朝、目覚ましの音に気づきはしたが、起き上がる気力は湧かず、9時まで寝ていた。

コーヒーを飲みながらWebをチェックしてみると、彩湖にツリスガラが来ているらしい。秋ケ瀬公園でウソとアカゲラを狙うつもりでいたが、彩湖の草原に変更した。支度をして家を出たのが9時半ごろ。デニーズで朝ごはんを食べて、それから彩湖に行った。駐車場にはかなりの車がとまっていた。

風の原っぱでツリスガラを待ってみる。今日は歩き回らずに腰をすえるつもりだったので、ひさしぶりに三脚を出してみた。担いで歩くのはしんどいが、場所を決めたあとはラクだ。ヘラ釣り用の座布団を敷いて土手で数時間待ってみた。しかし今日は鳥が出てきてくれない。セッカ、オオジュリン、ホオジロはときどき出てくるが、すぐに草の中に隠れてしまう。あるいは、飛んでいく。今日はほとんど撮れなかった。ツリスガラを見ることもできなかった。

2時ごろには諦めて駐車場に戻る。昨日洗車したシビックは砂埃だらけになっていた。

川越POPYEに行った。Cクランプを買うつもりだったが、品切れだった。

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2001/11/24

こないだの3キロの優勝者atomさんは、優勝賞金を自らの祝勝会に使うことにした。昨日、その祝勝会が開かれた。場所は志木だ。おいらやmura王さんは近所なので参加しやすいが、電車を乗り継がなければ来れない人も多い。なのでせいぜい6人くらいだろうと思っていた。ところがその倍の人数が集まった。驚いた。

3キロの人たちが釣り以外の目的で集まるのはこれが初めてかもしれない。そして思うには、釣りなんかせずに最初から居酒屋に集まったほうが楽しいんじゃないのか? いや、冗談です。というわけでもなかったりしそうな今日このごろ。

祝勝会が始まってから1時間くらい経過したときKさんが突然、「ちょっといいですかぁ」とみんなに呼びかけた。Kさんは、かわいらしい柄の小さな紙袋を持っている。「ほほう、優勝者への賞品だな、これは」と思いつつKさんの次のことばを待っていた。そしたらそれは、おいらへのプレゼントだった。これまで3キロを続けてきたおいらへの感謝の品なんだそうだ。いや、これにも驚いた。ついでに目がウルウルしちゃったよ。

目のウルウルを悟られないように努力しつつ中身を出してみた。紙袋の柄からして、オルゴールとかそういうのか? とか思ったがそうではなく、中からは黒っぽい渋いデザインの紙袋が出てきた。おお、プレゼントはこの渋い紙袋か、かっこいいなぁ、とは思わなかったが、オルゴールではなさそうだ、とは思った。そして黒っぽい紙袋をあけてみると、見覚えのあるエンジっぽい色の箱が入っている。なんとそれは、スコーピオン1001の箱だった。そして箱の中身は、オルゴールではなくスコーピオン1001だった。

こんないいものをもらっちゃっていいのかしら、とほんのちょっとだけ思ったが、次の瞬間から、これはオレのもんだ、と疑いもなく信じ始めた。何ポンドのラインを巻いて何を投げようか、とまで考えていた。

今日、さっそくスコーピオン1001を使ってみた。14ポンドフロロを巻いて1/2オンススピナベを投げてみた。小さくていいね、あれ、ピッチングしてても疲れにくいと思う。Kさんやmura王さんも言っていたけど、1501よりも作りがしっかりしてる感じがした。ブレーキ調整が外側にも付いている、という点も悪くない。遠投時とピッチング時とで調整を変えられて便利ね。いやほんとに、いいものもらった。Kさん、どうもありがとう。1501を2個持ってるんだけど、それらを1001に交換したい気分です。

というわけで、1001の素晴らしい使い心地を堪能してきました。でも霞ヶ浦にはブラックバスは住んでないので、釣れるわけはありません。

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2001/11/21

3キロの写真を載せたのはいいが、反省点テンコ盛りだ。

広角で撮る場合被写体との距離がせばまる。
そのため、撮影者の影がおもいっきり入ることになる。
今回は24mmのレンズで撮ったのだけど、70mmくらいがいいのかしら?

木陰で撮ったらダメね。集合写真は明暗がまだらになっちゃったよ。

全員を撮るという意識がなかったものだから、なおさんの写真を撮りそこなった。
なおさん、ごめんよ、次回はいっぱい撮るからね。

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2001/11/19

釣行記載せたけど釣りのはなしはほとんどない。

昨日、釣りを終えて桟橋で荷物を上げているとき、サングラスを霞ヶ浦の湖底に落っことした。マグネットでメガネに装着する偏光レンズが、なにかのはずみに外れ、落っこちた。偏光がないと、バス釣りにもヘラ釣りにも車の運転にも支障をきたす。そこで、メガネを新調することにした。今のメガネにしてからもう4年くらいは経っているのでちょうど変えどきだ。

さっそくメガネ屋さんに行ってみた。外付けの偏光を2セット作ろうかと思ったが、それだと1万円余分にかかるというので今日のところはやめておいた。暗めと明るめの2種類を用意するという計画はいずれ実現するつもりだ。とりあえず、ふつうの暗めの偏光にしてもらうことにした。デフォルトだと偏光じゃないただのサングラスなんだけど、3千円余分に払えば偏光に変えられる。これは高い買い物じゃない。

というように、店につくなり店員さんと偏光の話しばかりしていたが、本体のレンズのほうがほんとは重要だ。偏光のはなしがまとまったところでようやく本体レンズの説明に入る。デフォルトのレンズは分厚くて感心しない。5千円出すと薄型になる。さらに5千円出すと、さらに0.3ミリだかそこら薄くなる。この0.3ミリの差は実感できるほどの効果はなく、これには5千円分の価値は感じられない。しかし、これは非球面レンズだ。これには5千円分の価値がある。

ふつうの球面タイプに比べて非球面は、レンズが平坦に(近く、かな?)なっている。そのため、レンズの周辺部分の像の歪みが少ない。一般に人は視野の全領域を見ているわけではなく、そのとき見ようと思っているわずかな部分が歪まずに見えていれば問題はないだろう。しかしおいらのように忍術をたしなむ人間はつねに視野の全領域に注意を配っているものだ。自分の浮子を見つめつつも、左隣の釣り人のエサ付けもつねに見ている。そのとき右側を飛ぶハクセキレイがいればもちろんその飛行経路を追ってもいる。もっとも、視覚に頼りすぎると背後の気配に対する感度が鈍るので、注意を配っているといってもそれは注意しつつ注意しないというようなものだ。などと横道にそれたが、要は、おいらはきっといい買い物をしたに違いない、ということが言いたいような、そうでもないような。

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2001/11/14

第18回 3キロトーナメントのお知らせ」は更新していない。現在のところ参加予定者は10組11人。これくらい集まれば中古の先抜けくらいは買えるかも。といっても、優勝すればってことだけどね。

※ヘラブナ釣り用の竿の名前。シマノ製のすばらしい竿。

きのうはスキャンしきれなかった。さっきまでずっと、残りのフィルムをスキャンしていた。ようやく終わった。写真のページを更新する時間はなくなった。今日はおまけ写真でも。

杭にとまるノビタキ


まずは杭にとまるノビタキくん。なかなか精悍な顔つきをしている。斜にかまえたかっこうがモズを思わせる。近くにいたモズに感化されたか?

この日このノビタキくんは近くの杭に何度も来てくれた。これはその中の1枚。ほかにも何枚かスキャンしたが、それは明日にでも鳥の写真のコーナーに載せる予定。羽繕いや羽伸ばしまで見せてくれた。
2001-11-11・彩湖
F5・AF-S500F4+TC14E
絞り優先AE(f5.6・400)/RDP3


ススキのセッカ1


次はススキにとまるセッカちゃん。ご覧のようにとてもかわいらしい鳥だ。おなかのポワポワ感がたまらない。

ふだんは茂みの中をゴソゴソと移動していてなかなか目にすることができないが、このときは茂みから飛び出して、見晴らしのいいススキにとまってくれた。
2001-11-11・彩湖
F5・AF-S500F4+TC14E
絞り優先AE(f5.6・500)/RDP3


ススキのセッカ2


うしろを向いたセッカちゃん。ご覧のようにとてもかわいらしい鳥だ。背中のシマシマがたまらない。

茂みの中にいるときは歩いて移動してしまうが、こういう場所にいるときは飛んで去るに違いない。そこで飛び立つ瞬間にシャッターを切ろうと身構えていた。しかし気づいたときには飛んでいた。ちょっと足を曲げて体を沈めるとかのサインを出してくれればいいのだけど、瞬時に飛び去ってしまう。
2001-11-11・彩湖
F5・AF-S500F4+TC14E
絞り優先AE(f5.6・500)/RDP3


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2001/11/13

第18回 3キロトーナメントのお知らせ」を更新。KENさんとチームうらたさんのエントリーを追加。これで参加予定者は10組11人。これくらい集まれば中古の先抜けくらいは買えるかも。といっても、優勝すればってことだけどね。

※ヘラブナ釣り用の竿の名前。シマノ製のすばらしい竿。

バス関連でリンクされることにはすっかり慣れたが、今回初めて、鳥・写真関連でリンクしてもらえました。巾着田で何度かお会いしているmorisakiさんが、なんと、我々のページをリンクしてくださいました。なんだかすごいや。

と感動すると同時に、ちょっとドキドキするよ。おいらごときのページを、数々の珠玉のページのみなさんと同列に並べてもらちゃっていいのかしら。なんだか恐縮しちゃうなぁ。このリンクページに挙げられているページの中にはおいらが勝手に師匠と呼んでいる人のページがあったりもして、それと同列、というか、師匠のページよりも上に置いてもらっちゃって、あらどうしましょ。スタック形式になっているから直近の我々が一番上にある、ということは分かるのだけど、師匠と対面して上座に座るというような背骨のくすぐったさがなんとも。ああホームページってすばらしいよ。

しかもあれっすよ、リンクバナーは3キロバナーですぜ、おやっさん。いよいよ3キロも鳥写真界に進出ですな。さあ3キロのみんな、カスミの葦原にいる鳥をひとつずつ覚えていこうじゃないか。とりあえず今の季節、葦の茎をパチパチと割る音が聞こえたら目を凝らして観察しよう。それはオオジュリンかもしれない。こんどの3キロはオオジュリン見たら100gアップね。うそ。

写真の現像ができた。ちゃんとセッカが撮れてたよ。これからスキャンする。たぶん今日は載せられない。明日にでも。

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2001/11/12

第18回 3キロトーナメントのお知らせ」を更新。高木さんのエントリーを追加。これで参加予定者は8組8人。これくらい集まれば中古の先抜けくらいは買えるかも。といっても、優勝すればってことだけどね。

※ヘラブナ釣り用の竿の名前。シマノ製のすばらしい竿。

クモ図鑑を探してみた。雲図鑑にはいいのがあったが蜘蛛図鑑のいいのはなかった。84年だかに刊行されたものが1冊きりあっただけ。しかしこれは写真があまりきれいじゃない。写真を見てるだけでも楽しくなるような図鑑じゃなければ買う気になれん。蜘蛛を識別したいという人はよほど世の中に少ないのだろうか。あるいは、蜘蛛の研究者や写真家はよほど少ないのだろうか。

結局図鑑は買わなかったが、書店でチラチラ見たところ、こないだの蜘蛛はたぶんジョロウグモのメスだね。もっともありふれた蜘蛛のひとつと思われる。まあとりあえず、こいつの名前が分かったので蜘蛛はしばらくいいことにしよう。

タランチュラの写真集というのがあったのだけど、これは写真がすばらしかった。この本は写真を見てるだけで楽しいタイプの本だった。しかしこれは日本の蜘蛛の識別には役立たない。それでも買っちゃおうかとよほど思ったが、なんでそんなの買ってきたのと妻に問われたときに応えるべきいい言い訳が思いつかなかったので、今日のところはやめておいた。

蜘蛛の図鑑がないのなら、おいらが写真を撮って自ら作るかな、とか思ったり思わなかったり。

図鑑を探した本屋は池袋東武デパートの旭屋書店なんだけど、ここの(というかほかの書店でも同じなのかもしれないが)生物学のコーナーには読んでみたくなるような面白そうな本がたくさんある。読んでみようかしらと思う本が行くたびに見つかる。今日目に付いたもののひとつは猛毒の生き物を飼う方法というような書名の本だ。中身はぜんぜん見てないが、たぶん、サソリとかタランチュラとかの飼い方が説明されているに違いない。ちょっとそういうことも知ってたらいいかなぁと思って。

でも結局今日は1冊も買わずに帰ってきた。蜘蛛のいい図鑑があればほかの本も一緒に買っていたかもしれないが、肝心の蜘蛛図鑑がないんじゃ話しにならん、ということで、ごきげんようさようなら。

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2001/11/11

第18回 3キロトーナメントのお知らせ」を更新。なおさんのエントリーを追加。これで参加予定者は7組7人。というか、もう来週じゃないか。練習する暇がなかったよ。といっても、まあどうせいつもどおり石田のブレークで釣りをすることに決まっているので、練習してもしなくても結果は同じだ。

さて今日は、晴れて風が穏やかな1日だった。こんな日は草原で小鳥の写真を撮るに限る。

7時から13時まで彩湖で過ごした。とても気のいいノビタキで1本半くらい撮ることができた。羽繕いやら羽伸ばしやらを披露してくれたり、ほんの8mほど先の杭にとまってくれたりで、もうこれ以上ないというほどの好条件だった。

今日のメインターゲットのセッカちゃんも目の前に出てきてくれた。ちいさくて、とても愛らしい鳥だ。15枚くらいは撮っただろうか。その中の何枚かは撮れているはず。ああ楽しみだ。

オオジュリンも何枚か撮れた。カシラダカっぽいやつも撮ってみた。その他スズメ、ハクセキレイ、カラス、サギなんかをちょろちょろ撮って、合計3本を撮りきった。

昼食のあとは富士見江川に行ってみた。14時半ごろだったろうか。ここで夕暮れ時まで過ごし、スズメとモズとハクセキレイとカモで1本撮りきった。これといった写真はなさそうだが、もしかしたらカモの飛翔が撮れているかもしれない。

というわけで、今日は4本を撮りきるというかなり充実した1日だった。バス釣りでたとえると、セッカが1600、ノビタキが1400、オオジュリンが1000、その他800を3本、というほどの成果だ。6本釣って上3本の合計は4キロ。これなら優勝間違いなし。今日のこの練習の成果が来週の3キロ本番では活きてくるに違いない。

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2001/11/10

今日は一日家でのんびりと過ごしている。写真をスキャンしたりウドン皿その3にやすりをかけたり水槽の掃除をしたり、PCと悪戦苦闘しているをひやかしたりして過ごしている。まだ夕方の5時だ。

今日は先週撮った写真でも。
2001-10-27/F5・AF-S500F4+TC14E/開放(f5.6)AE/RHP3

逆光のモズ


逆光のモズ(メス)。桜草公園の小さな草原にいた。朝の光を浴びている。逆光だったがとりあえず1枚。こうやって草にとまったり、草原の周辺の木のてっぺんにとまったりしていた。この写真からは分かりにくいが、モズのメスはかわいらしい顔をしている。一方オスはりりしい顔をしている。どちらも顔つきがすばらしい。

この草原の周辺の木にはアカゲラもいたのだけど、それは撮れなかった。フレームに入れてピントを合わせているときに飛んでいってしまった。ピントが合ってないタイミングでシャッターを切ったという写真が1枚あるだけ。
シャッタースピードは320。


飛んでるカワウ


お〜い、Uさ〜ん、見てるかい?
あなたが撮ろうとしていたのはこいつじゃないか?
と呼びかけたところで、Uさんがこれを見ているかどうかは不明だ。

飛んでるカワウ。彩湖の横の風の原っぱを歩いているとき、上空を飛んでいった。ただのシルエットにしか写っていないが、もしかしたら見てるかもしれないUさんのために。
シャッタースピードは2000。


日中の月


空の背景ついでにこんな写真はいかがでしょう。さくら草水門の上の月。

満月じゃなく、ちょっと欠けているのが難点。というか、別にどうというほどの写真じゃない。なんてことはすべての写真に言えることじゃないか、とか敢えては言わないのが大人というものだ。
シャッタースピードは2000。


さくら草公園のネコ


さくら草公園のネコ。星よりも、生きているもののほうが張り合いがあっていいですな。

さくら草公園には、さくら草水門への抜け道がある。その抜け道を歩いていたら、同じく抜け道をネコが歩いてきた。ニャアと甘えた声で鳴きつつ、こちらに近寄ってきた。しかし我々は食べられるものをひとかけらも持っていなかった。猫用の食べ物を常に携行すべきだという意見が妻から出されたこともあるが、まだそれは実践されていない。
シャッタースピードは1250。


逆光のチュウサギ


これはチュウサギでしょうか。太陽を背に上空を横切っていったところ。

思いっきり逆光になっているので羽が透けて見える、というのがこの写真のポイント。というだけのことです。
シャッタースピードは3200。


クモ


秋ケ瀬公園のクモ。クモはおいらにとって怖い生き物のひとつだが、見ようによっては美しい、のかもしれない。

この日秋ケ瀬公園ではアカゲラを狙っていたのだけど、撮らせてもらえなかった。徐々にシャッターを切りたい気分が高まってきたので、なかばしかたなく、目の前のクモを撮ってみた。クモは飛んでいかないので撮りやすい。それに、ちゃんと撮れればそれはそれで嬉しい気分になるものだ。

なにグモというのか分からない。ほんとはクモ図鑑を買いにいくつもりだったが、もう夕方になってしまったので今日は行かない。しかし近いうちに買う予定。
シャッタースピードは640。


明日は絶好の撮影日和になりそうな気配。セッカが撮れるといいのだけど。

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2001/11/07

今日は写真の現像ができる日だ。なのに受け取りに行くのを忘れた。いまちょっとショックを受けている。子供のころからソツがないと言われ続けてきた名誉も、今日のこの失念で瓦解した。明日から人生の再出発だ。もう一度思春期を過ごすのかと思うとゾっとする。いや過ごさない過ごさない。

「ソツ」と「ゾっと」は奇妙な風情のことばだね。でも今日は調べない。うそ。ほんとは調べた。が、面白い説明じゃなかった。なのでわざわざ紹介しない。でもせっかくなので俳句をひとつ。

朝顔や人の顔にはそつがある(一茶)

こりゃいったいどういう意味です? 「そつ」は手抜かりとか手落ちという意味だそうだから、「朝顔とか人の顔には手抜かりがある、どっちもいまいちシャキっとしんなぁ」ってことでしょうか。それとも、「やあやあ朝顔は美しいなぁ、それに比べて人の顔のおそまつなこと、やれやれ」とかでしょうか。意味はよく分かりませんが、まあとにかく語感のいい句ではありますなぁ。あやかりたい。

そんじゃ今日は、先週撮った写真でも。護岸のヒヨドリ。

護岸のヒヨドリ


ヒヨドリは木にとまっているか飛んでいるかのどちらかで、地面やら護岸やらに降りている姿はあまり見かけない。この写真はさくら草水門の付近の川の護岸。この川岸の木にヒヨドリが集まっていた。

このヒヨドリは、水を飲むために水際に降りてきた。しかしこのときは、近くにいたハクセキレイに追っ払われ、水を飲む前に木に戻ってしまった。ほんとはハクセキレイとヒヨドリのツーショットを撮るつもりだったのだけど、あまり接近しなかった。
2001-10-27・さくら草水門
F5・AF-S500F4+TC14E
絞り優先AE(f5.6・320)/RDP3


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2001/11/06

「黒猫だ、なんだか今日は縁起が悪いや」とか言われたら「そんなの迷信じゃないか、ププ」などと小バカにしそうなものだが、おいらも迷信に大いに惑わされていることにさっき気づいた。

PCに電源を入れるとまずはフリーセルを何回かやる。そのあと成績表ダイアログを表示して何連勝したかを確認する。そのときに、4連勝もしくは9連勝の場合はもう1回プレイする習慣がある、ということに気がついた。ああ、おいらって、4と9を避けてるんだ、なんだかなぁ、と思ったしだいでございます。

そういえば、釣堀にはたいてい、釣り座番号というものがある。パチンコの台に番号が振ってあるのと同じようなもんだ。パチンコの場合は最初から4と9が抜いてあることが多いが、武蔵の池の釣り座番号には4と9も含まれる。で、武蔵の池で釣り座を選択するときも末尾番号の4と9を避けている。のみならず、末尾が7の釣り座をできるだけ選ぶようにしている。

もしくは、素数の釣り座を選ぶ。素数は別に縁起とは関係ないが、それを選ぶだけの根拠もない。なんとなく、昔から、というのは素数という概念を知ったときから、素数は素数じゃない数よりもひとつ格が上な気がして、ありがたいものに感じられる。とはいえやはり、素数と釣りは関係ない。

人間の行動は、意外とつまらないことに左右されるものですなぁ。などと勝手に一般化したらいかんのかな。そういうのはおいらだけかもしれん。

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2001/11/02

あしたは曇りなのでヘラ釣りに行ってきます。武蔵の池で底釣りの練習をする予定。目標50枚。

もしうちに庭があったら計画盛りだくさんだよ。まずは先っちょの材料によさそうな木を植える。よさげな枝先を切り取っては、先っちょを削りだす。柿の木も植える。柿の実がなれば鳥が食べにくるだろう。小さな池をこしらえて雑多な淡水魚を飼う。猫が食べに来そうだが、それはそれでいいことにしよう。冬のあいだはやはりエサ台をしつらえる。もしかしたらレンジャクなんかも来るかもしれない。庭のすみっこに、雨水をためるための大きな甕を置いておく。植物を育てるのに使ったり、洗車するのに使えるはずだ。といっても、自分で洗車したことはほとんどない。それと将来的には、風車を建てて風力発電に挑戦したい。エレキのバッテリーが充電できるくらいの電気が作れたりしないだろうか。そしたら釣果が倍増しそうだよ。

なんだかおいらもテラスハウスに引っ越したくなってきた。

それではみなさん、よい週末を。

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2001/11/01

たまには買い物の話題でも。

ヘラテントを買いました。リコーサーバンスという会社の「ホワイトパレス」という製品。リコーサーバンスのホームページを見てみたら、今じゃ「ホワイトパレス タイプ2」というのにバージョンアップされているようですが、おいらが買ったのはタイプ1です。それを知ったときガッカリしそうになりましたが、旧バージョンと新バージョンの差はさほどでもなさそうなのでガッカリしませんでした。

さきほどさっそく組み立ててみました。はじめのうちはどうにもうまくできなくて、こんなの釣り場でやってられるかバカヤローと思いましたが、コツが分かればとても簡単。これなら毎日組み立てたってかまやしない。テントの中に入ってみると、なんだか居心地がいいですよ。自分だけの秘密基地にこもっているときに感じるであろう忍びやかな安らかさが味わえます。子供のころ押入れに入るのが好きだった人ならきっと気に入ると思います。みなさんもおひとつどうですか?

さて、今日はバッタでも。

以前にもバッタは紹介したが、別にバッタ好きというわけでもない。しかしこれはオンブしているので、紹介するだけの価値がある、か?

交尾するバッタ


彩湖の草原から立ち去ろうと道を歩き始めたとき、がうしろから「これは?」と言って呼び止めた。そこにいたのがこのバッタ。オンブしているので「ふむ、これがいわゆるオンブバッタか」と思ったが、これはトノサマバッタだろう。オンブバッタというのは、オンブしている状態のバッタ一般のことだと思っていたが、そうではなく、ちゃんとそういう種類のバッタがいるのだそうだ。いつの日か、オンブバッタも紹介したいもんだ。
2001-10-27・彩湖
F5・AF-S500F4+TC14-E
絞り優先AE(f5.6・2000)/RHP3


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