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今日の買い物

2001年2月

2001/02/28

写真には撮影データがあったほうが楽しいね。
たとえデジカメであっても、あると楽しいよ。

特集:撮影データの読み方

F5・AF-S Nikkor500mmF4D+TC20E RHP3 F8・640 一脚

F5:カメラ
AF-S Nikkor500mmF4D:レンズ
TC20E:テレコン
RHP3:フィルム
F8:絞り
640:シャッタースピード

あ、特集なのにもう終わっちゃったよ。


一眼レフカメラにしろデジカメにしろテレビカメラにしろレンズって円形じゃないですか。
なのに写る像って四角いのな。
円の四隅を引っ張って無理やり四角い像にしてるんだろうか。
だとしたら、像の中心部と周辺じゃ光の密度が違ってこない?
中心部に比べて四隅のあたりは光が少なくなりそうだ。
だとしても、うまいことやってるんだろうね。
特にNikon様は。
いや、ほかのメーカーもだと思うけど。


第13回3キロトーナメントのお知らせ」を更新。
KENさん、トラさん、Kawanaさんのエントリーを追加。これで7組。優勝賞金がまとまってきたぞ。

しかし今のところの予報によると雨っぽいね。
雨はかんべんしてほしいなぁ。
これから3日間の行動には注意してください。
たとえば靴下を履く順序とかにも気を配ってください。
ささいな行動が日曜日の天気に影響を及ぼすことも考えられるので。

いや、ほら、バタフライ効果ですわ。
北京で蝶がはばたくと1ヵ月後にニューヨークで嵐になる、とかそういうの。
興味のある人は検索してみるといいよ。
いろんな小ばなしが出てくると思う。
まあそういう小ばなしを書きたがる人っていうのは多くの場合友達になれなそうな感じの人だと思うけどね。
つうか、書きたがって実際に書いちゃってるのオレじゃん。
感じ悪いなぁ。

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2001/02/27

今日は写真を見てもらおう。

まずはヒヨドリ。暖かい季節、ヒヨドリが地面に降りているのを見かけることはほとんどなかったが、冬はそうでもないらしい。このときはしきりとエサをついばんでいた。写真は、おいらの気配に気づいて静止したところ。安全かどうか、周囲の様子をうかがっている。毎度思うんだけど、なんで人間って鳥にこんなに嫌われてるんだろう。ちょっと悲しい。

ヒヨドリ

2001/02/25 秋ケ瀬公園 F5・AF-S Nikkor500mmF4D+TC20E RHP3 F8・640 一脚

次は北本自然観察公園のネコ。駐車場に車をとめてカメラを取り出したりしていたら、2匹のネコがヤブの中からゴソゴソと出てきた。兄貴分あるいはリーダー格だと思われる白いほうのネコはエサをもらおうと思ったのか通りがかりの人にジャレ寄っていったが頭を撫でられただけだった。その後、我々に気づいて歩み寄ってきた。

歩み寄るネコ

2001/02/25 北本自然観察公園 F5・AF-S Nikkor500mmF4D+TC14E RHP3 F5.6・3200 一脚

足元でニャアニャアと甘える姿に情をほだされたは、自分のおやつとして持ってきたハム入りのバターロールを与えた。白いほうはなんの警戒心も見せずにその場でむじゃきに食べていたが、ブチのほうはちょっと臆病だった。パンをちぎって与えるとすかさず前足で蹴飛ばして、人間からちょっと離れた位置に移動してから食べていた。ほんの50cm離れることにどれだけの効果があるのか疑問だ。

パンを食べるネコ

2001/02/25 北本自然観察公園 F5・AF-S Nikkor500mmF4D+TC14E RHP3 F5.6・800 一脚

北本の駐車場は池に隣接していた。荒川の蛇行した部分が本流から切り離されてできた河跡湖(かせきこ)だと思われる。そこはヘラ釣り場になっていた。料金をとられるような釣り場ではないと思うのだけど、釣り座がたくさんできていて、ちょっとした釣堀のような状態だった。強風のなか、20人ほどの釣り人ががんばっていた。

ヘラ師

2001/02/25 北本自然観察公園 F5・AF-S Nikkor500mmF4D+TC14E RHP3 F5.6・1250 一脚

それでは最後にシジュウカラ。シジュウカラの写真は珍しくないが、こういう写真は珍しいかもしれない。なんでこんな写真を撮ったのか自分でも分からない。シャッターを切った記憶もなかったが、なぜかこういうのが撮れていた。しかしこの写真には重要な価値がある。シジュウカラのもっとも顕著な特徴は胸にあるネクタイ状の黒い帯なんだけど、その帯は実は尾にまでつながっているということがこの写真によって明らかになった。そういう点でこれはちょっといい写真かも。

なんてな。

シジュウカラ

2001/02/25 秋ケ瀬公園 F5・AF-S Nikkor500mmF4D+TC20E RHP3 F8・800 一脚

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2001/02/26

また平日が始まった。まだ4日も残っている。

帰りの電車でおいらの隣に20代サラリーマン風の男が立った。なかなか上等な生地でできていると思われる紺色のスーツを着ていた。その男はおいらの隣の位置をキープすると、黒い皮製の鞄の中からマンガを取り出して読み始めた。

思うに、いい大人が衆人の前でマンガを読むという姿はあまり感心したもんじゃないね。おいらもマンガは好きでよく読むけど、電車の中で読むことは生涯しまいと誓ったよ。別に誰がどこでマンガを読もうと勝手なんだけど、たとえばおいらがいつも仕事をお願いしている翻訳会社の社員が電車の中でマンガを読んでいるのを目撃したとしたら、その翻訳会社に仕事をお願いするのがためらわれるような気がする。2つの翻訳会社があってクオリティーと料金が同程度だとしたら、マンガを読んだ社員がいる方には仕事を出さない可能性が高い。

その程度の影響しかないなら別にいいやと考えるのか、そんな影響がありうるのかと考えるのか、その選択は各人の自由だが、マンガ程度のことで社会的信用を失うなんていやだなぁと思って。マンガのように面白い本なんていくらでもあるんだから、どうせならそういう本を読んでいたほうがマシだ。

ちなみに、その男が読んでいたのはサラリーマン金太郎だった。もしかすると、サラリーマンのあるべき姿を金太郎から学んでいたんだろうか。だとしたら、強烈な個性を持つ人として一目置くよ。仕事は出さないけど。

というわけで、毎度おなじみ、電車はいやな場所だというお話しでした。あと4日、計8回も乗らねばならん。はぁ。

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2001/02/25

昨日は一日中霧雨が降ってて写真なんか撮れたもんじゃなかった。しかし鳥を見に行きはした。近所の富士見江川でタシギがエサをとってるところを見れた。ちょっと幸せな気分になった。

昨日の晩は山彦夫妻とTacoさんと我々夫の合計5人で晩餐会を開催。おいらがカメラの自慢をしたり、山彦さんが車への情熱を吐露したり、Tacoさんが社会の不条理について異議をとなえたりしていた。世間知らずな我々夫婦はこのときの数時間のおかげで少し世間のことに明るくなった。

今朝6時半に起きたとき外は明るくなり始めていた。昨日とはうってかわって快晴だ。というわけで、はりきって彩湖に行ってみた。が、車から出た瞬間あまりの強風にめげた。風が通り抜ける彩湖には10分だっていられない。急遽、秋ケ瀬公園に変更。ここではシジュウカラとヒヨドリの写真を申し訳程度に撮ったくらいで、これといった成果はなし。特に珍しい鳥もみなかった。

そのあともう一度彩湖に行ってみた。朝とは反対側の原っぱに行ってみる。武蔵野線の鉄橋に猛禽が止まっているのが見えた。通りがかりのバーダーいわく、ノスリという鳥だそうだ。ずいぶんと離れていたが何枚か証拠写真を撮っておいた。

写真を撮っていたとき、彩湖に来たのは今日が初めてだという写真家のおじさんに話しかけられた。ここはどういう鳥がいるんですかと質問された。ツリスガラとかオオジュリンとかコジュリンとか、あとベニマシコなんかもいますよ、などと、いっぱしのバーダーみたいな口をきいてしまった。子供がちょっと背伸びして大人びた発言をしたときに感じるであろう、気恥ずかしさと誇らしさが混ざったような気持ちになった。

彩湖のあと、北本市の北本自然観察公園に行ってみた。珍しい鳥は見られなかったがなかなかいいところだった。秋ケ瀬公園はこれからの季節、バーベキューとかの人が増えてきて賑やかになってくるが、北本は自然観察のための公園なのでそういうことはないだろう。こんどは早朝に行ってみたい。

珍しい鳥は見れなかったが、モズのオスがモズのメスにプレゼントを渡す場面を見ることができた。繁殖期にオスがメスにプレゼントを渡す鳥が何種類かあるということは知っていたが実際に目撃したのはこれが初めてだ。けっこう感動した。これを見れただけでも今日北本に行った価値があった。

これまでは知らなかったが、鳥は見てるだけでもけっこう楽しい。

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2001/02/23

ようやく金曜日にまでたどりついた。
明日とあさっては休日だ。
写真を撮りにいこうか、それとも釣りにいこうか、ああどうしましょ。
などと浮かれてる場合じゃない。
あした雨だよ。とほほのほ。

ふと思ったんだけど。
ボート釣り主体の人よりオカッパリ主体の人のほうが
タックルとか理論とかについて詳しいよね。
あと、ハードルアーへのこだわりもオカッパリの人のほうが強くない?
気のせいだろうか。

んなこたどおでもいいが、休日は晴れるべきだよ。

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2001/02/22

今年は去年よりたくさん本を作るつもりでやっている。そのため、次から次へと版権を取って翻訳会社なり個人翻訳者なりにぶち込んでいる。去年の秋頃からぶち込み続けているのだが、その成果が今顕著にあらわれつつある。というわけで、おお忙し。同時進行が3本ならときどきWebを巡回しながらのんびりと進められるが、6本となると気を抜く暇がない。気を抜くと、なんらかの手順をすっ飛ばして事故を起こしそうになる。カバーの著者名表記を間違う、とか、CD-ROMのレーベル面のデザインを発注し忘れる、とか、そういう面倒なミスをしでかしそうだ。ああ早く片付けたいよ。制作会社のみなさんがパーフェクトな仕事を稲妻のような迅速さでこなしてくれることを祈る。

そんなわけで、今日は会社で精神力を使い切ってしまい、
ここになにかを書く気力が残ってなくて、
上の段落のようなボヤキを書くのがせいいっぱいです。

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2001/02/21

ここ数日はずいぶんと暖かいね。まるで春のようだ。この調子なら3月4日には水温6度くらいになってるだろうか。とにかく、現状より少しでも上がってくれれば上出来。これまでショートバイトだったのが丸飲みに変わるかも。そしたら優勝だよ。

第13回3キロトーナメントのお知らせ」を更新。高橋さんのエントリーを追加。これで参加予定者は4組。まだちと少ないね。でも直前までにはもうちょっと増えるでしょう。現在参加者募集中。掲示板へゴー。

最後の「ゴー」は命令形だね。なので訳すと「掲示板へ行け」だな。あるいは「掲示板へ逝け」とか。ああ、「逝け」でピンとこない人は2chへゴー。

明日は写真の現像ができる。日ごろ使っている撮影機材を撮影した。野鳥撮影の機材紹介のページを作ろうかと思って。バス釣り排斥運動がますます盛り上がって、尋常な神経の持ち主には耐えがたい趣味にバス釣りが転落したときにはたいていのバサーが野鳥撮影に趣味を切り換えると思うんですよ。そのとき、機材紹介のページが役立つはず。さあ今からお金を貯めておこう。

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2001/02/20

こないだの週末はフィルム1本分すら撮れなかったので今週は現像の出来上がりを待つ楽しみを味わえない。味気ない。そこで、思いついた。日ごろ使っている撮影機材を撮影すればそれを現像に出すことができるじゃないか。

というわけで、これから撮影だ。車から三脚を持ってこなければ。ああ忙しい忙しい。

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2001/02/19

マルトの船外機船に椅子がついたよ。アルミとかと同じように、デッキに突き刺して使うあの椅子。これまでは脚立を椅子代わりに使っていたがこれからは脚立はいらない。脚立はときどき滑ったりしていたが、あの椅子ならそういう心配はない。しかも、船の左右のスペースが広がったのでロッドを置いておきやすい。いいことずくめだ。

椅子を立てる場所もよかった。アルミの場合、椅子の位置が前に寄りぎみでエレキのペダルが踏みにくいように感じられるが、マルトの椅子はいい位置にある。おいらがいつも脚立を置いているのと同じ位置にあった。とにかく、いいことずくめだ。

しかし全ての船に椅子がつけられるようになったわけじゃないみたいなので、しばらくは脚立も車に積んでいった方がいいと思う。脚立もマルトで貸してもらえるから積んでなくても困りはしないのだけど、マルトの脚立にはクッションがない。自前のクッション付き脚立に慣れてるなら、念のため積んでおいた方が無難だ。


ところかまわず痰や唾を吐く日本人を全部集めたら何万人とか何十万人とかいると思うんだけど、あれなんとかならんかね。おいらが世界征服した暁には厳重に取り締まって強制労働を科すつもりだ。町のゴミを拾わせたり、道にへばりついたガムをこそげ落とさせたり、吐き捨てられた痰を拭かせたりする予定。

電車のつり革につかまった状態でじっとしてられない人っているのね。電車が揺れたときに体が動くのはしかたがないけど、ずっとフラフラとしてる人がときどきいる。落ち着かない気持ちが体に表れちゃってるのか、あるいは身体機能上静止してられないのか知らないが、ちょっとは隣に立ってるおいらの身にもなってほしいよ。落ち着かないったらありゃしない。

いつも乗る電車にはずっと咳をしている人がいる。痰を切るような咳払いをある程度のリズムで終点の池袋まで繰り返している。最初のころは何か悪いことでもしたんだろうかと我が身を振り返ったりしていたが、今ではそうでないことが判明した。その人の喉は常にイガイガしてるに違いない。しかしだよ、常に咳払いしてるなんて感じ悪いよ。そういうつもりじゃないということが分かっていても、感じ悪い。そういう自分の感じ悪さに対してもうちょっと敏感になってもいいんじゃないかね。

というようなことが面と向かって言えれば気分がいいのになぁ。
へんなこと言うと刺されたりするご時世だからなぁ。

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2001/02/18

右手の筋肉が痛い。昨日久しぶりに釣りをしたせいだ。クランクとかバイブレーションとかを投げ続けていたので筋肉痛になっている。ちょっと休むとすぐにこうだ。

彩湖と秋ケ瀬公園に行ってきた。オオジュリンを撮ろうとアシ原で待っていたが、なかなか外側には出てくれない。ほんの数メートル先にいるんだけど、茂みの内部から外には出ない。あるいは、外側に出ている個体を見つけて近寄っていくと、逃げていってしまう。一度だけ、アシが邪魔しない位置にとまってくれたのだけどピントを合わせているときにちょうどジョギングの人が通りがかってそのはずみで飛んでいった。結局撮れず。ほかの鳥に関しても収穫なし。

魚も釣れず鳥も撮れずで、収穫の乏しい週末でした。

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2001/02/14

おまけ写真のコーナー。

ベニマシコ


2月9日、彩湖で撮ったベニマシコ♂。
遠かったし草が邪魔になっていたが
とりあえず証拠写真として撮っておいたもの。
この直後、接近しようと1歩踏み出した。
そしたらすかさず飛び去った。
失敗。


彩湖のネコ


2月11日、彩湖で撮ったネコ。
藪の中からモソモソと出てきて
我々の目の前に陣取った。
ミュアミャアとか細い声で鳴いていた。
エサをねだっていたんじゃなかろうか。
味付けされていない乾燥肉などを携行すべきだった。


ヤマガラ


2月11日、秋ケ瀬公園で撮ったヤマガラ。
公園内を歩いていたら、
やかましいへんな鳴き声が聞こえた。
周囲を見渡してみたら、シジュウカラだった。
と思ったが、よく見たらヤマガラじゃないか。
初めて見たよ。
慌てて撮った証拠写真がこれ。
しかし顔を見せてもくれずに飛び去った。
なんて無情な。

ざっとそんなとこです。

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2001/02/13

第13回3キロトーナメントのお知らせ」載せた。
3月4日日曜日に開催します。
現在参加者募集中。掲示板に参加表明してくださいな。

おいらは今どちらかというと鳥気分だから3キロはもうちょっと簡単に釣れる時期になってからやればいいやと思っていたんだけど開催を希望してる人が意外に多いみたいなんでやることにしました。これまでの1年ちょいにわたって開催してきたんだけど振り返ってみて思うに、今みたいな釣れない時期のほうが盛り上がるような気がする。なんでなのかな?

まだ水温4度台でしょ。一番釣れない水温だよね。せめて8度ほしい。4度のときって3本揃わないもんね。釣れても1本か2本。しかもその1本2本を釣るためにはずいぶんと集中しないといかん。バイトもないのに半日集中して釣りするのってけっこう過酷だよね。よっぽどの釣りバカにしかつとまらないよ。

は、3キロっていうのはもしかして釣りバカの集いだったのか? そういえば、そういう感じの連中ばかりだったような。そうか、みんな釣りバカなのね、ならしょうがないや。お手柔らかにお願いします。

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2001/02/11

今日も写真撮りに行ってきた。
彩湖と秋ケ瀬公園。
ツグミが撮れたかも。

彩湖では何人かのバーダーに話し掛けられた。
その中のある人が「カリガネがいるよ」と教えてくれた。
雁の一種らしい。けっこう珍しいらしい。
しかしそれがいるのは遠くの方だというので我々は見に行かなかった。
我々はさほど関心を抱かなかったがカリガネは、バーダーたちの今日一番の見ものとなっていたようだ。

そりゃそうと、もう春ですよ。
昨日は巾着田でセグロセキレイがしきりにさえずってたし、
今日は彩湖でヒバリがさえずりながら上空目指して飛んでました。
秋ケ瀬公園ではシジュウカラのさえずりも何度か聞こえていました。
日本の野鳥590』の用語集によると「さえずり」は
「繁殖期につがいの形成やなわばりの宣言をするための鳴き声」
とあります。いろいろな鳥が繁殖期を迎えつつあるということで、今はもう春ですわ。

と言ってもこれは地上の話しで、水中はこれから1ヶ月くらいは相変わらず冬でしょう。
というわけで、明日は冬の亀山湖に行ってきます。
気の早い魚がいるといいなぁと思います。

最後に鳥豆知識。
さえずりじゃない普段の鳴き声は「地鳴き」と言います。

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2001/02/10

久しぶりに巾着田に行ってきた。
カワセミを見ることはできたが撮ることはできなかった。
カワセミ以外についてもたいした成果なし。

かつて我々夫婦に自作名刺を見せてくれたおじさんに会った。
記憶のいい人は憶えているかもしれないが、
その自作名刺に触発されて我々も名刺を作ることにしたという話しをかつて書いた。
今日はそのおじさんに名刺を渡すことができた。
自作名刺を渡すのは今回が初めてだ。
つまり、名刺のきっかけとなったおじさんに第1枚目の名刺を渡すことができた。
なんだか捏造したかのような話しだがこれは事実だ。

コチドリをあしらったおいらの名刺を見ておじさんは、しきりに褒めてくれた。
社交辞令だということは分かっていても、相当気分がよくなった。
今おいらは、別のデザインの名刺を作る気マンマンだ。

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2001/02/09

また会社休んじゃったよ。

彩湖と秋ケ瀬公園に行ってきた。
ベニマシコ♂が近くに出てきてくれたんだけど、写真を撮る前に飛んでいってしまった。
アプローチが雑だった。

鳥の写真を撮っていると、鳥が敏感だということに気づかされる。
人間が一定以上の距離にまで接近すると飛んでいってしまう。
できるだけ鳥に気づかれないように身を隠しながら静かにアプローチすることが肝心だ。

鳥の敏感さから類推するに、野生の生き物はたいていの場合敏感だと思われる。
シャローのストラクチャーを撃つときなど注意するに越したことはない、と思われる。

というわけで、鳥の撮影はバス釣りにも役立つ可能性がある、というお話しでした。

明日は巾着田の予定。

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2001/02/07

ここしばらく落合信彦の本を読み続けている。
ストックが尽きつつあったので今日補充した。
まだ読んでいないものを5冊選んで買ってきた。
これでストックは7冊。
今月いっぱいくらいはこれでしのげる。
しかしこれらを読んでしまうと、もう続きの本がほとんどなくなる。
さあどうしましょ。

行き帰りの電車の中で読む本がないという状況には耐えられんのですよ。
早いうちに次の著作家を見つけなければ。

今の漠然とした気分としては、世界情勢が見えるようになるための本がいい。
第二次世界大戦後から現在にいたるまでの各国の歴史なり動向なりを
一手に引き受けてくれる信頼できる著者っていないかしら。
しかも、できれば、著作が50冊くらいあるような人がいい。
そういう人がいれば半年くらいは読んでいられる。

あるいは、ソ連についてなら誰々、中東は誰、中国ならこの人
という具合に、地域によるスペシャリストでもいいです。
ご存知でしたら、どうか掲示板に書き込んでおいてください。

っつてもなかなかいないだろうなぁ、なんだかそんな気がするよ。
そしたら小説かな。
文庫本のコーナーを見渡せば、著作数の多い作家って簡単に見つかるもんね。

しかしたとえば赤川次郎じゃだめなんですよ、たぶん。
司馬遼太郎であれば歴史観が多少なりとも養われ
その結果自分の人生に作用するなにものかが得られるでしょ。
落合信彦であれば、がんばってやってみようかなというような覇気が得られたりするでしょ。
これが赤川次郎だと、たぶんそういう効果が得られないと思うんですわ。
読んでる分には時の経つのを忘れるくらい楽しめると思うんだけど、それだけよね。
読んで楽しく、かつ、トクをするものの方がいいなぁと思って。
誰かいい人が見つかるといいんだけど。

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2001/02/06

土日に写真を撮る。月曜日に現像に出す。火曜日に現像ができあがる。
というわけで、今日は写真の更新日でございます。

まずはモズのお母さん
オスは目に黒い帯がかかっていますが、メスにはそういった帯がありません。
見分けるのが簡単でいいですね。
ちなみに、このメスの個体がほんとにお母さんかどうかは知りません。
我々夫婦はそんなことはおかまいなしに
モズのメスは「モズのお母さん」、モズのオスは「モズのお父さん」
と呼ぶことに勝手に決めているのです。
なんとなく、そうすることが、モズに似つかわしいような気がして。

お次はメジロメジロメジロ
ピントが合うギリギリくらいにまで接近して撮れました。
というか、気が付いたときには目の前にメジロ軍団がいました。
スズメより小さなメジロたちは植え込みの内部を飛び交ってエサをとっていました。
そしてときどきこうやって、植え込みの外部に顔を出し、あたりの様子をうかがっていました。
おかげで写真を撮ることができました。

それでは最後におまけのネコ。

さくら草公園のネコ


メジロ軍団に遭遇したさくら草公園にいたネコです。
枯れ葉の落ちた地面で
朝日を浴びつつじっとしていました。
野良ネコだと思うのですが、よく太っています。
もしかすると、
ツグミなどをつかまえて食べているのかもしれません。
半径10m以内には
おいらを決して近づかせないツグミを捕らえるのだとしたら
相当なものですよ。あやかりたい。


今日はなんだか文体がやわらかい感じでしたね。
やはり鳥に接すると心がなごんでしまうのでしょうな。
なんて素晴らしいんだ。
ささ、みなさん、F5を持ってフィールドにでかけましょう。

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2001/02/04

今週もまた写真を撮って過ごした。
昨日はさくら草公園と彩湖。今日は彩湖と秋ケ瀬公園。
メジロが撮れたかも。それくらい。

今現在の第一のターゲットはツリスガラだ。
親切なバーダーが教えてくれたところによると、
彩湖の草原には20羽くらいが入っているということだ。
我々はまだ実物を見たことすらない。
図鑑によると・・・

冬鳥として沖縄から本州中部にかけて渡来し、平地のアシ原に生息する。
(中略)
アシの葉鞘をクチバシではがして、中にいるカイガラムシ類などを食べる。

・・・だそうだ。
アシの茎につかまっているところを撮るのがおいらの今の夢。
大きさは11cmと書いてある。
メジロと同じくらいか若干それより小さいくらい。
スズメの大きさが14cmだから、その小ささが推し量られる。
そんな小さく、かわいらしく、しかもユニークな面持ちのツリスガラを来週も狙ってみる予定。

ところで、上の上の段落は『日本の野鳥590』という図鑑からの引用。
写真:真木広造、解説:大西敏一、平凡社、3500円。ISBN4-582-54230-1。
この図鑑は、ツリスガラ情報を与えてくれた親切なバーダーが推奨していたものだ。
オオジュリンとコジュリンの見分け方についてが質問したところ、この図鑑を取り出して見せてくれた。
推奨されるだけのことはあって、写真のクオリティが高い。
さっそく昨日買ってきた。
じつは鳥図鑑というのはほんとは一家に一冊は必要なんだけど、
まだそのことを知らされてない家庭も多いと思うんですよ。
というわけでまだの人、この図鑑は最初の一冊として最適だと思いますよ。

ツリスガラ情報を与えてくれた親切なバーダーは高級な双眼鏡を持っていた。
20万円もするんだそうだ。
それを覗かせてもらった。
むちゃくちゃ明るかった。

普通、レンズ越しに見る風景は肉眼で見るよりも暗く見える。
しかしその高級双眼鏡は、
肉眼で見るよりも明るく見えてるんじゃないかというほど明るかった。
映像のシャープさも際立っていた。
たとえばアシの茎なんかを見てみると、
目から30cmのところで見るよりもシャープに見えてるんじゃないかというほどだった。
ああいうのを一度使っちゃうと、もう普通の双眼鏡には戻れないだろう。

ああでもご安心あれ。
おいらは双眼鏡は欲しいと思っておりません。
鳥を観察することが主体であればそのクラスの双眼鏡を買ってるかもしれないけど
我々は撮影を主体としているのでそれほどの双眼鏡は必要としていない。
持っていかないことの方が多いくらいだ。
おいらはどちらかといえばほんのちょっとだけ浪費家ではあるのだけど
必要としていないものにお金を使う気はさらさらない。

それではみなさん、よい鳥ライフを。
来週は3連休だね。風のない晴れた日が連続することを祈ろう。

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2001/02/01

ああソワソワしてだめだ。
早く写真を撮りに行きたいよ。
というのはですね、ついにF5様がご降臨なされたのでございますよ。
ええございますとも。
えも言われぬアルカイックスマイルをたたえて鎮座ましましてござります。
ござります。

はなしかわって。

数えてみたら50本あったよ。
ああ恐ろしい。いつのまにそんな本数になっていたんだ。
個数を数えたり合計金額を計算したらだめなんだ、ということを再認識。
というのはビデオのはなしですわ。
バス釣りビデオ50本だってさ、なんだか自分がいやになる数字だ。
バス釣りブームに浮かれちゃった愚かな消費者とはオレのことだ。
ふぅ。
さらに言うなら、へら釣りビデオが14本あったよ。
オレはなにか、ビデオ好きか?
ああバカですねバカですね。
日ごろがおいらのことを浪費家だと非難するのももっともだ。

よし決めた。
これからは賢い消費者を目指してがんばるぞ。
なんて、
F5買ったばかりのおいらが言ったところで説得力はまるでなし。

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