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今日の買い物

2000年7月

2000/07/31

さて第10回3キロなんだけど、これについておいらは「10回目だからといって気張ったりしないように」ということをいつかどこかに書いた、という記憶がなんとなくある。今もそう思ってはいるのだけど、かく言うおいら自身、ちょっと気張っているフシがある。その証拠に、記念グッズを作ろうかと計画していたりする。

「3キロトーナメント」と大きく書かれたタオルを作ろうかと考えている。そこで今日、「タオル」「名入」とかで検索して調べてみた。その結果によるとタオル1本にかかるコストはだいたい200円程度らしい。安い。しかし最低受注本数が120本くらいらしい。単純に見積もって24,000円かかる。これまでの優勝賞金の総額から考えたらたいしたコストではないし、これくらいかかってもいいと思っているのだけど、120本ものタオルが納品されてしまうのがいやだ。参加者やマルトのスタッフに漏れなく配ったうえで、ほかの人が主催する釣り大会とかの賞品として配るにしても、余りそうだ。そんなにたくさんのタオルを在庫しておくことになったらなんだかやり切れない。せめて50本くらいから受注してくれるところはないだろうか。

というようなわけで、もう少しあたってみるつもりだ。

どなたか名入りタオルについて詳しい方はいませんか?
メール掲示板で教えてください。

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2000/07/30

昨日はといっしょに巾着田に行った。5時ごろ到着し、10時ごろまで写真を撮っていた。カワセミのお母さん(あるいはお父さん)が息子(あるいは娘)にエサの小魚を口移しで与える場面に遭遇し、写真を撮った。ちゃんと撮れてることを祈る。

ヤマセミを目撃した。朝、到着し、おいらは堰堤のところを最初のポイントとした。腰を下ろして様子をうかがっていると、目の前を白っぽい、ハトくらいの大きさの、見慣れない感じの鳥が横切って飛んで行った。遠くに飛んで行ってから、またすぐに戻ってきた。川の上、数メートルの高さのところを2往復して、木の上の方に止まった。カメラのファインダーで覗いてみると、ヤマセミだった。一応写真を撮るには撮ったが、遠かったし、木の枝がじゃまをしていたので、ヤマセミと分かる程度に撮れているかどうかもあやしい。写真には全然期待できないのだけど、ヤマセミを見て、感動した。巾着田はときにヤマセミも見られる素晴らしいところだ。

巾着田の林ではコゲラを撮った。これまで秋ケ瀬公園や森林公園や巾着田で何度かコゲラを撮ってはいるのだけど、まともに撮れたことがまだ一度もない。しかし今回はちょっと期待できる。コゲラはいつも木の幹を歩きっぱなしで落ち着くということがない。いつだって被写体ブレになっている。しかし今回は、比較的明るい場所で動きを休めた。たぶんおいらはそのときシャッターを切ったはず。被写体ブレせずに撮れている可能性がある。ちゃんと撮れてることを祈る。


巾着田から帰ってきてから、富士見江川に行った。妻もいっしょだ。

富士見江川では、ハクセキレイを撮った。スズメの水浴びも撮った。明るかった上にISO400のフィルムを使っていたのでシャッタースピードはおおむね500分の1以上。それだけに、水浴びの様子がきれいに写し止められている可能性がある。ちゃんと撮れてることを祈る。

しかし今回重要なのは、スズメの水浴びじゃなくて、カワセミだ。ハクセキレイやスズメを待ちつつ土手でぼんやりしてるとき、水面から1メートルくらいのところをものすごいスピードで横切るカワセミを見た。富士見江川でカワセミを見たのはこれが初めてだ。いるという話を聞いたこともなかったし、いるんじゃないかと想像したこともなかったので、驚いた。いつか、富士見江川のカワセミを撮りたいものだ。


今日は富士見市の市長選挙だ。4人の候補者のうち、温厚そうな顔をしている人に投票しておいた。特に卓越した政見の持ち主がいるようには思われなかったので、顔だけで選んだ。

投票したあと、図書館に行った。そこで妻は富士見江川の調査資料を見ていた。それによると、富士見江川にしろ新河岸川にしろ柳瀬川にしろ、みんな汚い川だという結論が出されていた。妻は、その汚い川で捕食するカワセミくんの健康を心配していた。おいらも心配だ。カワセミのみならず、カルガモやコサギやハクセキレイや、スズメやハシボソガラスやムクドリも、富士見江川でついばんだり水浴びしたりしている。だいじょうぶなんだろうか。

と心配してみたところで具体的な行動をとるわけでもなく、ただ勝手に心配しているだけで、これじゃ実行されない選挙公約みたいなものだなぁ。

今日はカラスの水浴びを目撃した。かなり遠かったので写真は撮ってない。ハシボソガラスだと思われるのだけど、ハシボソくんはなかなか警戒心が高くて、意外と近寄れない。近くでやってくれたらよかったのになぁ。

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2000/07/26

今週末はどうしましょ。曇りならマルト。晴れなら奥日光もしくは巾着田。さらに、びん沼で雑魚釣りもしたい。どう考えても、休みは3日必要だ。

写真を撮ってるときももちろん楽しいのだけど、現像されてきたフィルムを見るのも楽しい。スキャンしたりページを更新したりするのは楽しくないけど、できあがったページを見るのは楽しい。というような感じで、写真はとても楽しい趣味です。みなさんも、どうですか?

虫を探してるとき、ついでにヒマワリを撮ってみました。うまいとか下手とかは別として、花は動かないので撮りやすいですね。それだけに、達成感に乏しい。

ヒマワリ

そろそろ3キロの告知を作ろうかと思っています。9月3日(日)にやりましょう。第10回目になりますが、10で割り切れるというだけのことでいつもとさほど違いはないでしょう。なのでそれほど気張る必要はありません。でもせっかくなんで、出られる人は出てください。

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2000/07/25

富士見江川で写真を撮っていたときのこと。斜めになっているコンクリート護岸に腰をおろして川の中州にレンズを向けてハクセキレイを待っていた。そのときには何の違和感も感じることなくコンクリートに座っていたのだけど、あとで妻に指摘されて初めて気がついた。お尻のところにガムがへばり付いていた。

ガムを吐き捨てる不埒で不道徳で野蛮で粗暴でみっともなくてみすぼらしくて卑しく浅ましく嘆かわしい人間と、存在することすら憚られるようなそういった人間が出現することを知っているにもかかわらず製造をやめようとしない我意我欲に満ちた利潤の亡者たるガム製造メーカーに、おいらは今激しく憤っている。

ガムからは、税金をとるべきだ。ああにくたらしい。

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2000/07/22

おとといと同様今日もまた巾着田に行ってきてた。昨日の夕方まではマルトに行こうと思っていたが、晩になって気が変わった。殺人的な猛暑の中で半日釣りをするのは過酷すぎる。それに、バッテリーを車に積み込んだりするのが面倒だ。そこで急遽、カワセミの住む清流、というほどでもないがびん沼とか霞ヶ浦と比べたら圧倒的な清流、のある巾着田に行くことにした。

4時10分出発。が運転する。おいらは助手席に座る。眠いので、助手席でうとうとする。嘘。妻の運転は別段おかしいわけでもないのだが、なんだかもひとつ信頼感を持つことができず、助手席で冷や冷やしながら目的地に向かう。おかげですっかり目が覚めた。4時50分に到着。近い。交通費もガソリン代しかかからず安い。おまけにカワセミがいる。セキレイもいっぱいる。なんて素晴らしいところなんだ。

一昨日は9時半ごろには人だらけになっていたが、今日はそれほどでもなかった。日曜日や祝日に比べ、土曜日はいくらか人が少ないのかもしれない。いずれにせよ、午前中、5時から9時ごろまではわりとゆっくり写真が撮れる。でも今日もあまり近くに鳥が来てくれなくて、たいした写真は撮れてない。

明日は早朝からびん沼だ。バス釣りや雑魚釣りをする。酷暑対策アイテムを今日買った。冷たいやつで、首に巻き付けたりして使う。という説明で何か伝わるだろうか? アイスノンの小型版みたいな感じのもの。あるいは、柔らかい保冷材とでも言おうか。この夏を乗り切る切り札になるだろうと期待している。

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2000/07/20

びん沼魚(うお)合わせの作戦」というのを作ってみました。


と一緒に巾着田に行ってきた。日高市には高麗川が大きく曲がっている場所がある。地図で見るとちょうど巾着袋のような形をしている。その巾着袋の内側が公園のようになっている。高麗川の河原に出れるようにもなっている。野鳥、特にカワセミが多く見られる場所として有名なところだ。しかし川遊びやキャンプができる場所としても有名であるらしい。

5時半ごろ到着した。朝なら1時間かからない。うちからの距離は30kmほどだろうか。駐車場がちゃんとあって、看板に500円だと書いてあったが受付の人がいなかったので勝手に駐車場に車をとめて、カメラ機材の仕度をしてさっそく河原に降りる。ところどころにテントが張られているが、人はあまりいない。

河原に降りるとすぐに、セグロセキレイを見付けた。セグロセキレイを見るのは初めてだ。あちこちを見まわしてみると、セグロセキレイはたくさんいる。写真を撮った。なんとか撮れていると期待される。キセキレイもいたが、セグロセキレイほどたくさんはいなかった。近づくことができず、写真は撮れてない。カワセミの見られる場所として有名なだけあって、カワセミもいた。何羽も見かけた。ダイビングして小魚を捕まえる現場も目撃できた。カワセミは魚を獲る名人だ。もしおいらがボートを買ったら「カワセミ号」と名付けたい。写真は、一応撮るには撮ったが遠かったので期待できない。

カワセミは野鳥好きな人々の間でとても人気の高い鳥だ。我々夫婦はこれまで、そんな人気に惑わされてはいかんのだ、というような根拠のない自負を持っていたが、今日からカワセミが大好きになった。金属的な光沢のある美しい色はどうだろう。つぶらな瞳の愛らしいこと。大きなクチバシの似つかわしいことといったらもう、なんだろう、大好きだ。

カワセミやセグロセキレイやキセキレイがいる巾着田は素晴らしいところだなぁと感嘆しながらいい気分で写真を撮っていたのだが、9時ごろには川遊びの人々がジャンジャンやってきた。夏のあいだの休日はいつだってこんな感じなのだろう。写真を撮るには向かない状況になってきたので名残惜しくはあるが早々に撤収した。

早く夏が終わってほしい。

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2000/07/18

7月14日、霧降高原で花の写真も撮った。
今日その写真が現像されてきた。

ニッコウキスゲ


これが有名なニッコウキスゲ。
別にどうってこともないでしょ?


アザミ


ニッコウキスゲよりもむしろ
こっちのアザミの方が
非凡で
いい花のように思うのですが、
どうでしょう。



仕事してるとすぐに飽きたりしませんか?
ああ、しないのですか、
それならそれでいいのですが、
ぼくはすぐに飽きてきます。
飽きてくると、自分で撮った写真をついつい眺めてしまいます。
けっこういいじゃないか、これ、とか思ったりして
心を和ませたりしています。

写真を眺めるほかに、ときには、
自分で書いた文章を読んでいい気分になったりもします。
いい釣りをしたときの釣行記とか、
このコーナーの文章とかを読んでいたりすることがあります。

小学生とか中学生のころは
自分で書いた文章とか自分で描いた絵、というか、
書かされた文章とか描かされた絵、なんですが、
そういったものがとても嫌いでした。
世の中からきれいさっぱり抹消したいと思っていました。

それが今では自分が作ったものが好きだというのはなんなんだろう。
と考えてみて思うには、
どうやらおいらはもう進歩していない
ということなんじゃなかろうか。
と思い当たったところで愕然としたりするわけでもなく
まぁそんなものかなぁなどと、ぼんやりした気分でいます。

進歩していないおいらは、
進歩していないにもかかわらず、
ここだけのはなし、自分のことがけっこう好きだ
というおはなしでした。

だから? とか言わないように。

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2000/07/16

奥日光は涼しいところだ。
涼しいだけじゃなく、いろんな種類の鳥がいて楽しいところだ。

14日の金曜日は霧降高原というところに行った。日光の駅のあたりから北に向かって有料道路を走って行くと駐車場に到着する。そこから、スキー場にあるようなリフトに乗って山を登れる。山を登ると、ニッコウキスゲという花が群生しているのが見れる。なんでもこのニッコウキスゲというのは有名らしいのだが、オレンジ色のユリか、と思っただけで特別どうというほどのものには見えなかった。でも有名らしいので一応写真を撮っておいた。

この霧降高原では鳥はほとんど見られなかった。鳥に関しては、ウグイスの鳴き声が聞こえていた程度で終わった。でもこのときおいらは鳥用の望遠レンズを持っていかずに虫用のマクロレンズを持っていっていたので平気だ。マクロレンズでチョウとトンボを撮った。たぶん何枚かは撮れているはず。


霧降高原のあとは、いろは坂を登って中禅寺湖に出た。中禅寺湖には立ち寄らず、中禅寺湖のちょい先にある竜頭の滝に立ち寄った。この滝は、滝壷のあたりが観光名所のようになっていて、滝を見ながら団子などを食べられるという茶屋があったりするのだが、そこには行かず、滝の上の川に行った。急流の浅瀬にカワガラスがいた。そのすぐ近くの流木の上にキセキレイがいた。キセキレイは見たことがあるが、カワガラスを見たのは初めてだ。ちょっと感動した。

しかし写真は撮ってない。このときの我々はこう考えた。「きっとカワガラスとかキセキレイってこのあたりじゃ当たり前の鳥だね、撮ろうと思えばいつだって撮れるよ、今は先を急ごう」。しかしこの考えは甘かった。キセキレイはほかの場所でも見られたが、結局カワガラスは見られなかった。惜しいことをした。悔やまれる。


カワガラスをほったらかしにして、戦場ヶ原に立ち寄った。ここでもカメラを持たず、双眼鏡だけを持って様子をうかがってみた。姿は見えなかったが、聞いたことのない鳴き声が何種類か聞こえた。鳥がたくさんいそうで感じのいいところだ。次回はこのあたりに腰をすえて写真を撮ってみてもいい。


宿泊先の光徳牧場の近くのホテルに到着したのが午後4時ごろ。チェックインはできるが夕食までには時間があるので、光徳牧場の周囲を探索した。カメラを持たず、双眼鏡を持って歩いてみた。歩き始めていきなり、アカゲラを見かけた。カメラを持っていればいい具合に撮れそうな明るい開けた幹に止まった。

さらに歩くとカラの混群に出くわした。シジュウカラとコガラがいたと思われる。その群れに寄りそっているのか、キバシリもすぐ近くにいた。コガラにしろキバシリにしろ、見るのは初めてだ。カメラを持っていけばよかった。

牧場をぐるっと半周すると沼があり、その沼から川が流れ出している。その川の浅瀬にキセキレイがいた。でもカワガラスはいなかった。


二日目。

前日の調査の結果、光徳牧場周辺でアカゲラを撮ることを主眼とした。しかしこの日は曇っていて、ときどき、ごく少量ではあるが雨が降る。カッパなしでも平気な程度の雨なんだけど、カメラ機材が濡れるのがイヤなのであまり遠くに歩いてゆく気がしない。なので牧場周辺にエリアを限って鳥を探した。

前日と同様、カラの群れはいる。キバシリは見えなかったがアカゲラは何度も見かけた。しかし木の高いところとか葉っぱに隠れたところにしかいなくて、写真が撮れない。ただでさえ暗い天候なのに、暗いところでしか見つけられない。結局、アカゲラは撮れなかった。無念。

アカゲラは逃したが、キビタキは一応撮った。これも茂みの中に隠れがちだが、無理矢理撮った。おなかが黄色くて背中が黒い。両肩のあたりに白い筋状の部分が左右対称に付されていて、背中の真ん中がこれまた黄色い。森の中層の枝に止まって美しい鳴き声でさえずる、スズメほどの大きさのかわいらしい鳥だ。この鳥を見て好きにならない人がいるとは考えられないというほどのすてきな鳥だ。これを撮るには撮ったが、遠くて暗かったのでたぶん撮れてない。次回はアカゲラと並んで第一のターゲットとしたい。

沼からの流れ出しでキセキレイは撮った。でも遠かった。

カラも撮った。でも暗かったのであやしい。


反省と教訓。

フィールドに出るときは、
わずかな時間であってもめんどくさがらずに
カメラを持って行くべきだ。
じゃないとチャンスをみすみす逃す。

釣りにしろ鳥撮影にしろ、
フィールドにはある程度の回数通わないとだめね。
いいポイントを知ってないといい成果は望めない。

東北道下り線の大谷パーキングエリアって、
ドトールがあっていいね。
いや、上り線にもあるのかもしれんが、知らん。
少なくとも下り線のPAにはあった。
しかもここのPAは新しいらしく、
建物やトイレがきれいだ。

ホテルのレストランのメニューを考える人へ。
「日光といえば湯葉」ということになっているのはいいとしても、
なにも5品に湯葉をからめることはないと思うよ。
せめて3品にしておくれ。

関越道下り線の高坂サービスエリアのレストランの
九州ラーメンがおいしかったよ。
埼玉なのに九州っていうのがいい。
これからもそういう挑戦を続けてください。
というのはあれだ、帰りは沼田にまわって関越で帰ってきたんですよ。

夏は高原だねぇ。
低地は暑すぎ。
別荘でも買って夏じゅう奥日光でアカゲラとともに過ごしたいよ。

そんなのは相当の決意をもって目指さないと無理なので今は置いておくとして、
それはともかく、近いうちにまた行きたい。
この夏の間にあと2回は奥日光に行きたいものだ。

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2000/07/13

今日は会社を休んだ。

朝からびん沼でヘラ釣りをした。5時ちょっと前に垂直護岸がある南畑排水機場のあたりに到着。土手の上から眺めてみると、木下さんがいる。木下さんも到着したばかりらしく、おいらが着いたときにちょうど釣りの仕度をしていた。木下さんはバスを、おいらはヘラを、それぞれ狙う。

で、おいらの釣果なんだけど、9時半ごろまでに6枚釣れた。そのうち、30cmくらいのまともな魚が5枚。1枚でも釣れれば上出来だと思っていたが今日は思いのほかよく釣れた。周囲の人々もよく釣っていた。

6枚釣った9時半ごろ、木下さんはバス釣りをおしまいにして、おいらの横で餌釣りをしていた。それを見ていたらなんだか楽しそうだったのでおいらもやってみることにした。ヘラは6枚も釣れたからもう十分だ。それよりも、ヘチの小魚を釣ってみたい。ということで、7尺竿に小さな浮子を付けて、隣の木下さんとしゃべりながらダラダラと餌釣りをした。毎回アタリがあって意外と楽しい。ギルとニゴイとオイカワが釣れた。

餌釣りをおしまいにして釣り道具を片付けたあと、木下さんの協力のもと、魚を捕まえた。用意してきたタモアミで、ドジョウ1匹とメダカ8匹とヨシノボリ1匹を捕まえた。手長エビの実物を見るまでは手長エビも捕まるつもりだったんだけど、実物を見たところ、あまりにも大きかったんでやめにした。おいらがあらかじめイメージしていたものの3倍くらいある巨大なエビだった。胴体だけで10cmくらいありそうだ。こんなのを水槽に入れたら水槽が支配されそうで、怖くなってやめにした。

手長エビはアテが外れたが、ドジョウとメダカとヨシノボリが獲れたからよし。すでにうちの水槽で元気に泳いだり(メダカ)、あるいはじっとしていたり(ドジョウ)、あるいは石のかげに隠れたり(ヨシノボリ)している。こいつらが入ったおかげで一気に水槽がにぎやかになった。そして、華々しくなった。これはうそ。びん沼産の生き物ばかりなので、あいかわらず地味だ。


午後は写真を撮りに行った。近所の富士見江川で虫の写真を撮っていた。何かしら、撮れているかもしれない。そんなことより、暑かった。


いや、ここだけのはなし、明日も会社を休む。

日光の北の霧降高原とか日光の西の中禅寺湖とか中禅寺湖の北の湯ノ湖とかで鳥の写真を撮る。湯ノ湖の東の光徳牧場の近くで1泊し、あさっても鳥の写真を撮る。虫とか風景とかも撮るかもしれないが、基本的に、鳥を撮る。

そんなわけで、これから仕度をする。

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2000/07/06

台風は土曜日に関東地方に接近する可能性があるらしいが、日曜日には遠ざかっているような予報だ。第9回 3キロトーナメントは無事に開催できるような気がする。ちなみに過去8回、すべて天候に恵まれていた。だから今回もだいじょうぶでしょう。

現在のところ参加予定者は9組10人。


鳥の撮影をしていて思うには、夏は虫が多い。いろんな種類のチョウやトンボが見られる。葉っぱに止まっていたりして撮りやすそうだ。一方、林の木々は生い茂っていて鳥がいたとしても暗くて撮りづらい。ということで、これからは鳥だけじゃなくて虫の写真も撮ることにした。

そこで必要になってくるのがマクロレンズだ。ふつうのレンズに比べてずっと近い距離でもピントが合うという素晴らしいレンズだ。30cmくらいまで近寄れるらしい。それだけ近寄って撮れば小さな虫でも大きく写る。ということで、買った。

タムロンSP AF 90mm F/2.8 MACRO1:1というレンズを池袋のビックカメラで買った。他社のレンズに比べて2万円くらい高いものの純正なら安心だろうという安易な理由でニコンの純正レンズを買おうと思っていたのだけど、タムロンのレンズに急遽変えた。

最初は当初の目的どおりニコンのレンズを出してもらって、カメラに付けてファインダーをのぞいてピントを合わせたりしていた。いい感じだなぁでも高いよなぁとか思いつつ眺めていたら店員さんがこう言った。「純正レンズももちろんいいんですが、マクロレンズだとこのタムロンのが評判がいいんですよぉ」

なんでもその店員さんがいうには、ニコンのマクロは最新バージョンが出てからけっこう時間がたっているが、タムロンの方は最新バージョンが出てからあまり時間がたっていないんだそうだ。その時間の差のぶん、技術的に向上しているということだ。さらに言うには、ビックカメラの店員のうち3人がこのタムロンのレンズを使っていて、みな気に入っているのだそうだ。その店員さん本人は古いバージョンのタムロンマクロを使っているということなのだが、古いバージョンでもきれいに写ると言っていた。

なにも安い方の商品を勧めることもないのにねぇとも思ったが、それだけに、公正な評価を与えてくれたんだろうと思われて、半ば感動したおいらはこのタムロンのレンズに即座に決めた。

さらに素晴らしいことに、おいらがレジでお金を払って立ち去ろうとしたときその店員さんは別れ際に「いい写真を撮ってください」と言った。いや、おいらこれに感動しちゃったよ。

いつも思うのだけど、池袋のビックカメラのカメラ売り場の店員さんはみんな感じがいい。ほかのフロアのことは買い物したことがないから知らないのだけど、少なくとも地下1階カメラ売り場の接客態度は素晴らしい。日本中のあらゆる種類の販売店がこうであったらいいのになぁ。

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2000/07/05

第9回 3キロトーナメントの参加予定者は現在のところ8組10人。まだ増えるだろうか。とりあえずおいらが知ってる範囲ではなぐさんが参加してくれるかもしれない。現在のところ彼はどこに行こうか思い悩んでいるらしい。この悩みはきっと、おいらが鳥にするかヘラにするかバスにするか悩むみたいなもんだ。だとしたら、なぐさんは悩んでいるというよりも楽しんでいる。おいらも楽しみたいよ。

まあしかしとにかく、3キロにしといたら? アシ打つなら今が優勝のチャンスなんじゃない?

台風が近づいてきてるらしいね。週末はどうだろう。さほど根拠はないが日曜日には遠ざかっているように思われる。ことによると、台風一過のすがすがしい晴天になるかもしれん。などと期待しちゃうくらいに楽観している。どうせ悩んだところで天気なんて変えられないから気軽に過ごせるならそれが一番だ。

ちなみにおいらはあらゆる出来事に対して気軽な心持ちを保てるような人間になりたいものだと常々思っている。なかなかそれが実践できないんだけどねぇ。実践できなくても別にいいんだけど。というように、「別にいいんだけど」っていう心境がいいなぁと思って。

知ったこっちゃないっすね。

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2000/07/04

第9回 3キロトーナメントの参加予定者は現在のところ7組9人。かっこうがついてきた。まだ増えるだろうか。増えるといいなぁ。というのは、優勝賞金が増えるからだ。ということはなにかい、おいらは優勝する気なのかい。ってまぁそりゃそうでしょう。やっぱりやるからには優勝したいよ。しかもぶっちぎりのウェイトで優勝したい。僅差の優勝よりもずっと気分がいい。前回に引き続き、爽快な気分を味わいたいものだ。

当日の作戦について、参加者のみなさんは考えていますか? ぼくは全然考えていませんでした。でも今考えてみました。

おおまかな方針としては、近場でやるか遠くでやるかをまず考える。風が出そうな予報だったら近くでやる。さほど風の心配がないなら、あるいは、この季節にはあまり考えられないが、吹いても北寄りという予報だったら、崎浜〜牛渡エリアもいいかもしれない。おいらの中には南岸という選択肢はない。南岸は、真冬の大岩田〜技研エリアに実績があるが、夏の実績を持っていないから行きづらい。崎浜〜牛渡エリアの実績も持っていないのだけど、いい感じの縦ストラクチャーがたくさんあるからなんとなく釣れるような気がしている。

とはいえ、釣り慣れている石田を中心とした近場でやる公算が高い。石田でやるとなったらおのずとブレーク中心の作戦になる。風がある程度吹いていれば迷わず石田のブレークを回る。しかし風がないときはブレークはメインにしにくい。

というようにダラダラ考えているうちに見えてきた。

風がない予報だったら崎浜〜牛渡エリアに行く。予報に反して風が吹いてきたら、マルト周辺に戻ってきて石田や土浦港のブレークでやる。

朝から風が吹いていれば1日中石田や土浦港のブレークでやる。

強風になりそうな予報だったらやはり石田や土浦港のブレークが中心になるが、ことによると、風を避けられる桜川に朝から入っちゃうかもしれない。

ざっとこんなとこですか。これでなんとかなりませんかねぇ。桜川に入っちゃった場合はまるっきり自信がないけど、それ以外なら、なんとかなるように思われるんですがねぇ。

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2000/07/03

暑いっすね。こうも暑いと仕事する気になれませんわ。ということはなんだ、涼しければ仕事する気になるってことかね。いやいや、失礼しました。暑さとやる気は無関係です。仕事は常にだるいですわ。

仕事に飽きると、最低でも1時間に1回くらいは飽きるのですが、そうするとあちこちの掲示板を見てみたりあちこちの日記のコーナーを見てみたりあちこちの釣行記を見てみたりします。しかしみなさん最近どうもホームページの更新を怠っていませんか? ちゃんと更新したり書き込んだりしてくださいよ。じゃないと仕事がはかどらん。

そんなこと知ったこっちゃないですね。

仕事には気乗りしないけど仕事以外ならやりたいことがいっぱいだ。西浦ででかいのを3本釣ったり、不慣れな北浦で予想外にたくさん釣ったり、水のきれいな神流湖でヘラ釣りしたり、森や草原の野鳥を写したり、マクロレンズを買って昆虫を写したりしたい気分マンマンだ。いくら時間があっても足りないよ。いっそのこと、仕事は土日の二日間だけにして残りの5日を釣りや撮影にあてるべきだ。それで成り立つような世の中を作れる政党があればおいらは釣りを休んででも投票に行って一票入れるよ。

今度の日曜日はいよいよ3キロっすよ。今週の西浦の状態はどうだったんでしょう。だれか行った人いないのかしら。もしかしてだれも練習してないとか。そんなことで、優勝できると思うなよ。なんて言うおいらも練習に行ってない。などと安易に考えないように。たしかに練習には行ってないがおいらは神流湖で修行をしてきた。

神流湖においてブラックバスは幻の魚と言われている。三平くんなら奇想天外な釣り方で最後には釣り上げるだろうが、ギョシンさんにも釣れないほどの珍しい魚だ。おいらに釣れるわけがない。それを知っていながら敢えて神流湖に行ってきた。おかげで、ブラックバスを釣りたい気分は急上昇中だ。この高揚した気分が週末の3キロで爆発するに違いない。

こんどの目標は4キロだな。すいません、うそです。3本揃えられれば上出来です。

この謙虚な気持ちが3キロで爆発するに違いない。こんどの目標は4キロだな。すいません、うそです。3本揃えられれば上出来です。

この謙虚な気持ちが・・・

こういうのも無限ループですかね?

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