home今日の買い物 → This Page

今日の買い物

2000年4月

2000/04/21

明日は風が強そうなので釣りは断念。鳥の写真を撮りに行くことに決定。近所の林か川で何かを撮る。

高校で知り合った友達が結婚するそうだ。結婚式に招待された。結婚式というものに参加するのは生まれて初めてだ。自分の結婚式もやってない。結婚式がどういうものなのか全然知らない。どういう服を着ていけばいいのかよく分からん。とりあえず、ネクタイをしていけばなんとかなるのだろうか。とはいえ、ネクタイというものを1本も持ってない。締め方も知らん。スーツは、祖母の葬式のときに買った真っ黒のが1着ある。これに白いネクタイでいいの?

いやいや、服装なんてどうにかなるからどうだっていい。問題は、スピーチだ。結婚式における友人のスピーチって、何をしゃべればいいの? 見知らぬ人の前でしゃべることはさほど苦にならないのだけど、しゃべる内容がないことには文字どおり、話しにならん。

大きなテーマが「新郎と私」ということになるんだろうとは思うのだけど、新郎と私における何を中心に持ってくればいいんだ? あと、だいじなのは、出だしと締め方だな。挨拶っぽく始めるとして、挨拶の流儀というか基本パターンというか、そういうのがあるでしょ。締めについても同様。決り文句ってどんなふう? 別に、そういうのないのか? だからって、「じゃ」って締めるわけにもいかんよねぇ。

ああ、全然分からん。親切で人生経験豊富なあなた、スピーチ原稿の流れを教えてください。掲示板で待ってるよ。

ホームにもどる

2000/04/20

毎日チェックしてくれていた人、ありがとう。久しぶり。元気でしたか? ぼくは元気でした。でも忙しかったです。鳥のコーナーを作っていたのでこれを書いているヒマがありませんでした。おまけに、徳川家康を読む時間も必要なのでなおさら。秀吉は死んじゃいました。三成がはしゃいでます。

あさっての天気はどうでしょう。雨っぽいっすか? 釣りか写真か迷ってます。小雨とかだったら釣りなんだけど、ちゃんと日光がさすようなら写真っすかね。

おいらは道具にモノを言わせて写真を撮ってやろうと思っていますが、妻は現状の機材でなんとかするつもりらしいです。妻の機材は軽いので、機動力を活かして対抗するのだと言っています。おいらは別に張り合うつもりはないのだけど、妻はなんだか張り合っているらしいです。張り合われると、負けたくないような気もします。妻よりうまく撮りたいものです。そして、日本有数のオンライン野鳥図鑑を作りたいものです。

夢があっていいですなぁ。

ホームにもどる

2000/04/16

14日金曜日

キジバト

会社を休んで写真を撮りに行った。朝、妻と一緒に近所の林に行った。2時間半ばかりがんばって、ヒヨドリとスズメとムクドリとキジバト(最初の写真)の写真を撮ってはみたものの、うまく撮れたのはなかった。写真のキジバトはマシな方だが総じて空に向かって写すと肝心の鳥が暗くなっちゃってだめだ。できるだけ低い位置に鳥がとまってくれるのを待つべきだ。


ムクドリ

午後は一人で出かけた。まずは秋が瀬公園に行ってみた。平日なのにそこそこ人がいる。いろんな種類の鳥がいるようだが人が多くて落ち付かないので撮らなかった。そのあとびん沼を見に行ったが撮影にいい場所は見つからなかった。次に、貝塚公園に行ってみた。林の中に小さな池があったので、そこにカメラを構えて鳥が来るのを待っていた。2時間ほど待ってはみたが撮れたのはスズメとムクドリ(2番目の写真)のみ。明るく撮れてはいたがまだ鳥との距離が遠い。左の写真を見るとまずまず大きく写っているようにも見えるが、トリミングしているからそう見えるだけで、写真全体を見るとまだまだ小さい。鳥がもっと近寄ってくれるような工夫が必要だ。迷彩柄のテントの中にでも入って待つべきなのかもしれない。


15日土曜日

北浦で釣りをしてきた。湖岸を走っているといろいろな鳥がいる。セグロセキレイらしきものを見た。カモメっぽいのもいた。カモっぽいのもいた。写真を撮りに行きたいものだ。

16日日曜日

午前中、近所の林に妻と一緒に行った。しかし何も撮れなかった。

ハクセキレイ

午後も妻と一緒に出かけた。近所の富士見江川という川の土手にカメラを据えて写真を撮った。カモっぽいのやサギっぽいのがいた。ムクドリは土手にたくさん歩いていた。スズメもあちこちにいる。ツバメはたくさん飛びまわっていた。ときどき目の前をかすめたりする。カラスが街路灯のてっぺんに2回とまった。でもこれらの鳥は撮れなかった。

ハクセキレイ(左の写真)は撮れた。けっこう近くまで寄ってくれたと思ったが、出来上がった写真をみるとまだ遠い。テレコン買った方がいいのだろうか。



そりゃそうと、今日妻はフィルムスキャナを買った。
上の写真3点はこのフィルムスキャナで取り込んだものだ。
3点とも、トリミングしてある。
キジバトは明るさの調整もした。

ホームにもどる

2000/04/13

明日会社休むことにした。ここ数日あまりに陽気がいいので会社に行ってる場合じゃないということに気付いて、それで急遽休むことにした。あしたは鳥の写真を撮りに行くつもりだ。鳥だけに撮りに・・・もういいですね、ごめんなさい。夜明けごろに家を出るつもりだ。早起きは釣りで慣れてるから平気だ。スズメでもヒヨドリでもなんでもいいからそれらしい写真が撮れるといいんだけどなぁ。

あさってはレッペトーナメントだ。正式には「Redpeppers Open Tournament 2000 1st and Final in Kitaura」、で、合ってるかな。まあとにかく、そういうトーナメントだ。

初めてマルトのトーナメントに出たときのように緊張している。でも知らない人ばかりじゃないのでいくらか安心。それよりも、北浦まで行けるかどうかが心配。道が分かるだろうか。まぁなんとかなるでしょう。土曜日は雨になりそうな予報だけど、雨は平気。むしろよく釣れそうな気がして、雨はそんなに悪くない。釣れるかどうかは、心配、というか、自信なし。釣れるかどうかよりも、なにしろ北浦は初めてなんで、釣りをすること自体が楽しみ。北浦ってどんなところなんだろう。単純に楽しみ。

ホームにもどる

2000/04/11

ここの熱心な読者であり記憶力のいい人は覚えているかもしれないが、隣の席のおっさんが「今インターネットがダウンしてて調べられないんですよ」とのたまったことを2月24日に書いた。そのおっさんはときどき電話口でこんなことを言っている ――「あ、もしもし、今メール送ったんですけど、届いてます?」。これが一度のことならなにかしら特殊な状況があったのかしらと思われるのだが、このおっさんはちょくちょくこんなことを電話口で言っている。いっそのこと、最初から電話すれば?

昨日の買い物。風来堂でサクマジグ買ったよ。北浦にはサクマジグって聞いてるからね。北浦で釣りをするのは初めてだけど、サクマジグがあればなんとかなるでしょ。というわけにもいかないだろうが、とりあえず、土曜日、風が穏やかでありますように。

会社休みたい。でも有休が残り少ない。でも休みたい。休んで秋ケ瀬に行って鳥の写真を撮りたい。鳥だけに、撮りたい。はぁ、申し訳ない。「埼玉 野鳥 撮影」とかのキーワードで調べてみたらなんでも秋ケ瀬がいいらしいのよ。休日は人が多そうだから平日に行ってみたい。

バス釣りと野鳥撮影は似ているかもしれません。このことについて考えることがあります。考えがまとまったら書いてみようかと思っていますが、まだまとまりません。とりあえず、似ているような感じがしています。

ホームにもどる

2000/04/09

今日はいい天気でしたねぇ。晴れてて暖かくて風も弱くて、絶好の野鳥撮影日和でした。

9時ごろ、500mmの望遠レンズが付いたカメラが付いた三脚をかついで近所の公園に、妻とともに行った。林に隣接したこの公園の桜は満開だ。桜の下では朝から宴会が開催されていた。鳥を撮影するにはにぎやかなので、ここでは写真を撮らずに、100mほどのところにある水辺の公園に移動した。そこではコガモとハクセキレイを撮った。

午後からは、カメラ一式を車に積んでびん沼に行ってみたが、鳥が撮れそうな場所が見当たらなかったのでとっとと帰ってきた。帰ってきてからすぐに、林に隣接した公園に再び行った。朝の宴会はもう終わっていた。てきとうに場所を選んでカメラを設置し野鳥が来るのを待っていた。ヒヨドリを数枚撮っただけで終わった。

キセキレイ

先週の土曜日と今日とで、2回、野鳥を撮った。もう現像した。出来上がった写真を見て思うには、もっと鳥に近づかないとダメね。500mmの望遠レンズでもこれくらいにしか写らない。この画像からは何が写ってるのかほとんどわからないけどこの写真にはキセキレイが写っている。拡大したものを見れば分かるだろうか。


キセキレイ(拡大図)

拡大してもよく分からんな。

『野鳥観察図鑑』(杉坂学 監修、成美堂出版)によるとキセキレイは「全国に普通に繁殖する留鳥」で「低山〜高山までの水辺、とくに山ろくや山間の小川や渓流に好んですむ」そうだ。さらに、「海岸や川の下流を好むハクセキレイ、中流域のセグロセキレイとは互いにすみ分けている」というのだが、この写真を撮った川辺の公園にはハクセキレイもいた。とはいえ一般的な傾向としてはそういうすみ分けがあるのでしょう。

この川辺の公園ではハクセキレイやムクドリやコガモも撮ったのだけど、うまくスキャンできない。林の公園で取ったヒヨドリもスキャンすると色が飛んじゃって何がなんだか分からない。スズメも撮ったが小さすぎてだめ。

というわけで、今日の教訓その一。鳥に近寄る必要がある。迷彩服が必要だろうか。あるいは、林に溶け込むような迷彩地のテントとかが必要だろうか。テントの中で息を殺して鳥が接近するのを一日中ひたすら待つくらいの忍耐も必要なのかもしれん。

教訓そのニ。フィルムスキャナが必要だ。コガモの写真なんかはけっこうきれいに出来ててほんとはここに公開してみんなに見せたいんだけど、スキャンできなくてだめなのよね。今うちにあるシートフィードスキャナは値段のわりにがんばってるんだけど、暗い写真は苦手みたいで、うまくスキャンできない。やはりフィルムスキャナが必要だ。我々夫婦のフィルムスキャナ欲しい度は昨日まで80%だったが現在では98%になっている。

ホームにもどる

2000/04/06

今週末はどうしましょ。
北浦かマルトか鳥かそれともびん沼か。
定まらん。

買い物してないよ。
買うべきものもない。

家康は今11巻だ。
秀吉は太閤になっている。
これから世界制覇するつもりらしい。

びん沼でつかまえてきたタナゴは4匹。
そのうちの2匹のおしりから、産卵管と思われるものが出てきた。
びん沼で貝をとることはできるだろうか。
いや、巻貝じゃなくて2枚貝ね。

Windowsプログラマのみなさん、
APIリファレンスの本って必要ですか?
1000ページくらいにはなりますかね。
それが1万円でも買いますか?
オレなら買わないなぁ。
っつーか、Windowsプログラマじゃないんだけど。

ホームにもどる

2000/04/03

ざっと調べてみたところ、おいらのレンズに合うテレコンバーターは世の中に存在しないのかもしれん。テレコンバーターはレンズの種類に左右されない汎用的なアクセサリーだと思っていたが、そうではないのかもしれん。まだはっきりとはしないのだけど、ざっと調べてみたところでは、そんな感じだ。

買い物の楽しみがひとつ減ったが、どうしてもテレコンバーターが必要だというわけではないので別段それはかまわない。むしろそんなものを使わない方が、今あるレンズを使いこなしてゆくためにはいいのかもしれない。使い込む前に別の買い物をしてしまうのはおいらの悪い習性だ。


学生さんは、という場合の学生さんとは学生さん一般のことではなくて、ある特定の個人を指す。学生でなくなったあとも、このハンドルネームを使い続けるのだろうか。ぜひとも、使い続けてもらいたいものだ。言いたいのはそんなことじゃなくて、この学生さんは、4月1日、牛久で死ぬような思いをしたらしい。

あまりの強風、高波でボート桟橋まで戻る事が出来なくなったのです。
東谷田川の真ん中にあるアシに囲まれた島の風裏で3時間もの間、
寒さと怖さの中、全身ずぶ濡れで救出を待っていました。
桟橋まで300mの距離だったのにエレキだけではどうすることも出来ませんでした。
結局、ボート屋の大きい船で助けてもらいましたが、
牛久に通って9年目になるのにこんな事は初めてでした。
霞の風には敏感なのにちょっと甘く見すぎていました。
風の吹きはじめから、強風になるまでに30分もなかったそうです。
めったに無い事みたいですけど、良い経験になりました。
ちなみにその日はすでに2そうが沈没していたそうです。
皆さんも気をつけて下さい。

いや、ほんと、ボートに乗ってるときってなにより風には気を付けないといかんですね。風を避けるワンドの中とかで釣りをしているときは気づかなくても沖に出たら白波ザブザブなんてこともあるし、吹き始めたなと思ったら即座に強くなってザブザブなんてこともあるしで、気が付くとザブザブですわ。学生さんの体験は良い教訓になるので引用しておきました。

引用して、読み返してみて思ったんだけど、この学生さんの文章って、とてもよくできていますね。必要なことが簡潔に綴られていて無駄が全然ない。形容詞の位置とかの語順が適切で、文意が素直に伝わってくる。おまけに入力ミスがひとつもない。なんて評してるおいらがいかにもエラそうで鼻持ちならん感じだが、それはとりあえず許すとして、というか、許してください。で、読む分にはなにげなく読んでおしまいなんだけど、なにげなく読めてしまう文がなかなか書けないんじゃないかなぁと思うわけです。おいらなんて無駄な言葉をたくさん使ってごちゃごちゃやらないと書けないもの。いや、見ならいたいものです。

話を戻して。この日、というのは4月1日、マルトでもたいへんだったらしいですよ。埼玉は朝から強風が吹き荒れていましたが茨城はどうやら朝のうちはたいしたことなかったらしいんですよ。なのでマルトでも船を出したのだそうです。でもそのうちとんでもない強風になって、田村から帰れなくなった船があったそうです。マルトの大きな船で迎えにいってことなきを得たそうですが、かなりやばかったらしいです。マルトのおやじさんは、「昨日はお客さんを殺したかと思いましたよ」と沈痛な面持ちで述懐してました。

ほかに、転覆にも気を付けましょうね。昨日のトーナメントのときJUNさんやmura王さんは転覆した船を桜川で見かけたそうですよ。2人の少年がローボートの中の水を護岸で掻き出していたのだそうです。たぶん2人ともボートの一方の側面に重心をかけてアシでも打ってたんでしょうね。その状態で合わせを入れるとか振り向くとかして、重心が動いてバランスを崩してそのまま転覆しちゃったのかな。2人乗りのときは特に予期せずバランスが崩れることがあるので注意しましょう。

余談ですが、水を掻き出しているのを目撃したJUNさんはマルトに電話して転覆した船があるらしいことを知らせたそうです。マルトのスタッフが駆けつけて対処したのは言うまでもありません。この良い行いをしたのが、JUNさんを優勝に導いたという説もあります。この日の釣りのキモは「良い行い」だったというのが、トーナメント後の反省会での結論です。

というようなわけで、船は危ない、というおはなしでした。


今日は「レンタルきぼーん」と書いたメールを出しましたよ。これだけで分かる人には分かりますね。そのはなしはまたおいおいと。


今日のは長すぎたね。

ホームにもどる