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今日の買い物

1999年11月

1999/11/30

このホームページは年内無休で活動中です。

というのはですね、年内休まず更新したら浮子を買ってくれるって妻が言うのですよ。なので休まず更新しますよ。

浮子というのはもちろんヘラブナ釣り用の浮子です。1個100円もしないような玉浮子とか棒浮子じゃないですよ。高いのは1本7,000円とかするんだから。そりゃあなた、更新して買ってもらわないわけにいかんでしょ。

しかし1本だけっつーのが難点といえば難点でもある。浮子にはいろんな銘柄のがあるんだけど、それらに各種サイズがあって、1種類の浮子の各サイズを揃えると気分がいいのです。気分だけじゃなくて、釣るタナの深さとかによって選択できるわけで、釣りをする上でも各サイズを揃えることは合理的です。

まあでも妻に買ってもらう1本をきっかけにして、他のサイズはおいおい買い揃えていけばいいですね。ああ、何にしよう。月山とか一峰とか圭造とか、そういう有名なやつが欲しいなぁ。楽しみ。

第3回 3キロトーナメントのお知らせ」を更新しました。

KENさんという人が参加してくれるそうです。KENさんという人は埼玉関連のいくつかの掲示板でときどき見かけるのですが、お会いしたことはありません。掲示板上で口をきいたこともありません。でも名前だけは知ってます。

最近はバス関連のホームページや掲示板をあまりマメには見てないけど、ちょっと前まではそれはもう、綿密な巡回ルートに従ってあちこちチェックしていたものです。そうやって、ネット上にかすかに漂う釣り場情報までをも見逃すまいと、日夜努力していたものです。ちなみに日夜の「日」は「会社で」の意。「夜」は「自宅で」の意。

びん沼川にいる小さな生き物」に興味はございませんか?

水槽内の生物たちはみな元気だ。水温が20度を切ってからはボトムにつく傾向が顕著になってきた。しかし活性が目だって下がったということはない。蛍光灯をつけると元気に泳ぎ回っている。蛍光灯の光に驚いて逃げ惑っているのかもしれないが、とにかくおいらの目には、元気に泳いでいるように見える。

貝はどうやら繁殖中のようだ。先日、貝専用水槽を買っておいてよかった。これから鼠算以上のスピードで繁殖したりするんだろうか。恐ろしい。

ところで、貝の繁殖の仕組みをご存知ないですか? 1匹だけで子孫を増やせるんですか? 生き物地球紀行で取りあげられることを強く望む。

書きすぎた。

あまりたくさん書くと明日から書くことがなくなるのでこのへんにしておきます。書こうと思えば書くことはいろいろあるのです。ただ、書こうと思うことが難しいのです。勉強とかと一緒ですね。

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1999/11/16

第3回 3キロトーナメントのお知らせ」を作りました。12月5日(日)にやる予定です。この寒いなか、バス釣りしようなんていう人がどれだけいるのか分かりませんが、5人集まればやりましょう。おいらとしては、なんとか2キロ釣って昇級したいと思っています。ついでに、とんでもないバス釣って優勝したいと思っています。でも難しいですからね、バス釣りは。どうでしょうねぇ。

ヘラの話しなんだけど、これまでは道糸0.8号ハリス0.4号の仕掛けでやってたんですよ。でもね、雑誌とか見てるとね、どうも最近細い仕掛けが流行ってるみたいでね、おいらも細いのにしてみようかと思って、これから仕掛け作ったりハリス巻いたりするんですわ。0.6の0.3でやってみようかと思って。

バス釣りから比べるとずいぶん心細い仕掛けに見えるんだけど、でも霞ヶ浦で4lbライン使うのと同じくらいの不安感もしくは安心感ですかね。

そんなことはともかく、最近の霞ヶ浦はむちゃくちゃ渋いらしいじゃないですか。ま、むちゃくちゃ渋いのが明らかならそれはそれでやりようがあるわけで、一発狙いのスピナベだけ、とかっていう作戦でいいでしょ。運がよければポロっときますよ。で、優勝したりなんかして。きゃ〜

てな具合に、けっこう安易に考えてます。ふるってご応募ください。

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1999/11/14

「今日の買い物」じゃなくて「今週の買い物」状態だ。しかも多くの場合買い物と関係なかったりするし。いったいこのコーナーはなんなんだ。

11月9日火曜日、会社を休んで釣りに行った。妻と一緒に大宮の武蔵の池というヘラブナ釣り場に行ってきた。最初両ダンゴで底釣りをしてたけど、8尺テンテン両ダンゴを隣でやっていた妻がポツポツながら釣ってるのを見て、おいらもそういうのをやってみたくなって、数枚釣ったところで底釣りはおしまいにして、9尺テンテン両ダンゴに変えた。午後までに何枚か釣れてちょっとずついい感じになりつつあったときのこと、なじみながらの鋭いアタリにパシっと合わせて魚を乗せた。竿をしならせいい気分になってやりとりしていた。していたら、パキとかいって折れた。折れちゃったので仕方なく11尺の1mの両ダンゴをやることにした。3時ごろまでやって、結局21枚だった。妻は1日8尺テンテン両ダンゴで通して11枚だった。

11月11日木曜日、会社の帰りに朝霞の岡フィッシングセンターに行って9尺竿を買った。折れたときは悲しかったけど、新しい竿を買ったときは嬉しかった。悲しみより嬉しさの方が大きかったから、今は幸せ。

岡フィッシングセンターでは9尺竿のほかに8尺竿も買った。妻にしろ妹にしろ、多くの場合8尺竿を使うから8尺竿は2本あってもいいと思って、その考えを妻に表明したところ同意したので気兼ねなく、8尺竿も買った。どちらも「先ぬけ」という高級な竿なのだけど定価の半分弱くらいの値段だったのでそんなでもない。バス竿でいうと、これまではブルーダーを不満なく使っていたがためしにエッジを買ってみたといった具合で、「先ぬけ」はエッジクラスの竿ということだ、と思う。定価もだいたい同じくらい。

11月13日土曜日、朝から1人で武蔵の池に行ってきた。買ったばかりの8尺竿でセット釣りの練習をした。タナはテンテン。バラケは特Sとマッハ。食わせは感嘆。これで1日通してやったんだけど、なんだか釣れなかったよ。11枚しか釣れなかった。毎回のようにアタリがあるんだけどこれが全然乗らなくてわけが分からなかったんだけど、午後になってようやく気付いたところによると、クチボソのアタリなのね。クチボソが1匹釣れたところでやっと気付いたよ。大失敗。

11月14日日曜日、今日もまた武蔵の池に行ってきた。妻も一緒だ。ヘラ釣りは誰かと一緒に行った方が楽しくていい。で、今日は、買ったばかりの9尺竿を使うことにした。9尺1m感嘆のセット。これが朝からまずまず調子がよくて、やり始めてわりとすぐに釣れた。周囲で1番だった。気分がいい。その後もポツポツながらコンスタントに釣れて、10時ごろまでに10枚釣れた。10枚釣れたところでコンビニで買ったオニギリを食べて休憩。これまで8尺テンテンでやっていた妻に9尺竿を渡し、おいらは底釣りをやることにした。エサは両ダンゴ。でまあこれもぽつぽつ釣れて今日は合計22枚だった。まあ普通かなぁ。ちなみに妻は9尺1mに変えてからちょっと調子が出てきて結局8枚釣った。

そんなわけで、しばらくはヘラ釣りですわ。でもトーナメントはやるぞ。勝算ゼロ。


「先ぬけ」は多分いい竿だ。おいらが今まで使っていた中級クラスの竿とは一味違うような気がする。というか、そう信じたい。信じるべきだ。中古ということで中級クラスの新品と同じくらいの値段で買えたわけだから、中級クラスと同じ感じでも値段的には悪くはないのだけど、でもやっぱりさすが上級と悦に入りたいものだ。実際のところ、なんとなく、いいような気がしてるわけだから、いいのでしょう。エッジを初めて使ったときほどの衝撃は無かったけど、使って気分がいいのだからいいのだ。


なぜにこうも急激にバス熱が冷めたかね。思うに、釣り場が遠い。最近の霞ヶ浦は釣れない。バッテリーが重い。上達の余地が無くなった。釣りのあと釣行記を書くのが億劫。といったところかしら。またそのうち再燃することもあるだろうけど、多分しばらくは、ほどほどのお付き合いになりそうです。友達、くらいの扱いですか。「付き合ってください」「友達としてなら」という会話に出てくる友達の扱いですかね。やな扱いだなぁ。でも絶交とかっていうんじゃないんだからそんなに気を落とさずに。


これを書く前まではヘラ釣りの釣行記のコーナーでも作ろうかと思っていたが面倒なのでやめた。ヘラ釣りの釣行記を毎週マメに更新してたらそのうちヘラ友達ができて一緒に釣りに行って釣りを教わって上達したりするかもしれないけど、やっぱり書くのが面倒だからやめた。それにヘラ釣りがいつまで続くかも分からんし。といって、永遠に不滅なものなんてこの世の中にひとつだって無いに決まってると信じているわけだから、別にいつまで続くか分からないことは問題ではないのだが。


「だが」とか「だけど」で文章が終わるっていうのはどうだろう。といつも思っているのだが、そのあとに続く言葉が出てこなかったので今回は特別に許すことにしました。以下にいくつか例を示す。カッコ内は続く言葉の例。

行きたいのはやまやまなんだけど(用事があって行けません)。
なかなかよくできた原稿だとは思うんですが(ボツです)

いくつか例を示すつもりだったが2つしかできなかったよ。まぁそれはそれでいいのだが。というわけで、今日はこのへんにしとこうと思うのだが。

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1999/11/07

妹が今朝10時ごろにやってきた。その足で大宮の釣堀に行って妹と2人でヘラ釣りをした。11時ごろに釣り始めた。妹は8尺テンテンの両ダンゴでやった。今日初めてヘラ釣りをした妹はやり始めて数投後、浮子が動き始めると楽しくなってきたらしく、終了の3時まで、飽きずに、むしろ楽しく、ヘラ釣りをやっていた。終了のアナウンス放送があったとき、もう終了なのかと残念がっていた。もっと釣りをしていたかったらしい。

おいらは13尺竿を出して底釣りをした。エサは両ダンゴ。ポツポツ釣れて9枚だった。

ヘラ釣りを終えて、帰り道、ホームセンターに寄った。店内のペットショップでイトミミズを買った。イトミミズを水槽に入れておくためのカゴみたいなものも買った。大きめのおちょこくらいの大きさですり鉢状になっていて小さな穴があいている。このカゴを水槽の上の方にキスゴムで固定して、その中にイトミミズを入れておくと穴からイトミミズがはみ出す。それを魚が突ついて食べるという仕組み。

帰ってきてさっそくイトミミズを水槽に入れてみた。ヨシノボリもクチボソもタナゴも、イトミミズをたくさん食べた。特にヨシノボリはよく食べた。おなかがパンパンになっている。乾燥エサよりも格段においしいらしい。インスタント食品ばかり食べている人間が初めて寿司屋の中トロを食べたときに感じるような興奮が、見ているこっちに感じられた。

妹は晩ご飯を食べて先ほど帰って行った。再びヘラ釣りに行くことを宣言して帰って行った。

ホームセンターでは長さ32ミリの釘も買った。読み終えた雑誌と古新聞を置いておくための棚を作るのに必要なのだそうだ。買ってきた釘はさっそく使われ、今ではもう棚が完成している。のみならず、既に機能している。所定の場所に置かれ、雑誌と新聞が積んである。

棚作りは妻の趣味のひとつだ。もともとは食器棚だったりカラーボックスだったりした板や、ホームセンターで買ってきた破材を組み合わせて作られた各種の棚が、部屋のあちこちで機能している。どれもこれも、隙間のサイズに合わせて作るオーダーメイドの棚だからピッタリと収まっている。

これだけ棚作りが好きなのだから電動のノコギリだとかヤスリだとかを買ってもよさそうなものなのに、それにはあまり気乗りしないらしい。ホームセンターに行くたびに買えばと進言するのだが、いやいらないと却下される。妻としては、お金をかけずに作ることが大事なのだそうだ。だから余っている材料を使う。適材が見つからない場合はしかたなく買うが、破材しか買わない。大きく立派な1枚板などは買わない。無駄なお金をつかわず、余っている材料が有効に活用され、部屋の収納力が上がるといういいことずくめの趣味なのだと、妻は主張している。


ここまで書いたところで妻に読ませた。棚作りは趣味ではないのだそうだ。おいらはてっきり趣味なのだと思っていたが違ったらしい。趣味ではなくて、必要に迫られて作っているのだそうだ。でもおいらから見れば、設計しているときやヤスリがけしているときの妻は楽しんでいるように見えるのだけどなぁ。たしかに楽しいことは楽しいのかもしれないが、とにかく、それは趣味ではないと本人が言っているのだから趣味ではないのだろう。

しかしそもそも趣味ってなんなんだ?

ここでちょっと考えてみたところによると、お金や労力をいとわずに使える楽しいこと、とでもいえまいか。この定義なら、おいらの場合にはあてはまりそうだ。妻の場合はお金は惜しむが労力は惜しんでいない、ように見える。お金を惜しむことは妻の棚作りのルールなのだからこの場合お金を惜しむことは趣味の定義に反しない。だから趣味と言えないこともない。

が、そんなことはどおでもいい。本人が趣味じゃないと言うならそれが正しい。そんなことよりも、土浦まで車の運転をしていくのが億劫に感じられたら、それはもう趣味じゃない。現時点で、バス釣りは趣味じゃなくなっているのかもなぁ。

でもトーナメントはやるぞ。

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