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ヘラブナ釣行記−2004年6月

2004/06/20 椎の木湖

椎の木湖で開かれるエボリューションの例会に急遽ゲスト参加させていただいた。昨日おやぶんに電話して参加表明してみたら突然のことであるにもかかわらず快く受け入れてくれた。どうもありがとうございました。エボリューションのみなさんの好意にこたえるためにも今日は爆釣せねばなるまい(という理屈にはならないのかもしれないがなんとなく)。

メーターをやるのが無難そうだが今日はチョーチンがやりたい。12尺あたりの竿でやればアタリが続きそうだなぁと思っていたのだけど、ラクをしようと10尺を選択。魚影の濃い椎の木湖のことだから10尺で十分魚が寄るだろう。などと期待して5時45分ごろエサ打ち開始。

10尺テンテン両ダンゴ
グルバラ2+水1+マッハ2
ハリス60・70

サワリもアタリもすぐに出始めるもののカラツン。魚がしっかり寄るまではそのまま我慢して打っていく。元エサを少し練った程度のボソエサを淡々と打つ。しばらくしると、なじみながらのアタリがいくらか続くようになってきたがことごとくカラツン。なじみきってモヤモヤしたあとのアタリでたまに釣れるという程度。どうにも感じが出ない。

ひとボウル打ったところでエサをいじっていくことに。少しずつ柔らかい方向に調整する。これまでカラツンだったのがどこかで乗るようになってくるだろう。と思っていたが、アタリそのものがなくなった。

やっぱりボソエサを打ってなじみながらのズバを出したほうがいい。しかし10尺じゃ釣れない。当初のアイデアどおり12尺でやってみたらいいかもしれない。が、なんだか12尺を振る気力が湧いてこない。というか、メーターがやりたい気分になってきた。先日1日を通してメーターをやったから今日はいいや、と感じていたのだけど、ちかごろおいらはメーター両ダンゴが好きになってきたのかも。

8時半ごろからメーター両ダンゴに変更。10尺テンテンの釣果は9枚。時間5枚にも届かない。

8尺メーター両ダンゴ
浅ダナ2+マッハ2+水1+夏0.5
ハリス20・27

1投目からアタリ。最初の数枚は簡単に釣れた。魚が寄ってくるにしたがっていくらか練りこむ。カラツンが続いたらちょっと柔らかくする。という感じで、教科書どおりにやっていく。が、もひとつペースがつかめない。早いアタリが出たかと思うと沈没してしまったりで、寄りが不安定。

で、結局、地道に拾っていくことにする。チョーチンのときに使うようなネバボソっぽい硬めのエサをしっかり付けたりふんわり付けたりする。いずれにせよ深なじみさせる。そして鋭いアタリをとっていく、という作戦。落ち込みの早いアタリが出ればラッキーという程度に考える。ペースは遅いしなんだか地味だが、地道に釣れる。最後の1時間は風が吹いて釣れなくなったが、総じて大崩れすることなくがんばれました。

トータル69枚50キロ。

優勝は12尺テンテン両ダンゴで魚を寄せきったdbgnさん。53キロ。ちょっと見学させてもらったのだけど、PCムクにしっかり受けを出しつつも深なじみさせズドンと落とすという感じのよさ。おお、これがチョーチン釣りというものだ、ああ楽しそうだ、と思うと同時に、横着して10尺を出したボクがバカでしたと思わざるをえない。そして準優勝は、常勝将軍ともいうべきgizumoさん。52キロ。で、ボクは第3位でした。なんというか、よくがんばれたと自分では思うのだけど、詰めが甘いですよねぇ。

順位やら釣果やらはともかくとしても、例会に出て一生懸命釣りをするのはいいものですね。楽しかったです。みなさんどうもありがとうございました。

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2004/06/15 椎の木湖

椎の木湖で練習会。参加者はgizumoさん、めまるさん、武田さん、dbgnさん、西田さん。

8尺メーター両ダンゴ
浅ダナ2+マッハ2+水1+夏0.5
ハリス20・27

上記のセッティングで6時にエサ打ち開始。始めの2時間は時間あたり10枚強とまずまず。いい時間帯はなじみながらのアタリで釣れて楽しい。そうでないときはなじみ切ってモヤモヤ・ドン。スレやカラツンはわりと少ない。

10時ごろからおかしくなってきた。上でのサワリがきつく、もみくちゃにされる。そして、タナまで入れると動かない。ハリスを5cmほど詰めてみたものの改善する感じじゃないから元に戻し、エサを変えてみる。

浅ダナ1+グルバラ1+水1+マッハ2

さっきのエサよりも軽い分、練って使う。しかしこれもうまくいかない。というか、ますます悪くなったかも。ということで、逆に重いエサに変えてみる。

ペレ道1+浅ダナ1.5+水1+マッハ1

柔らかいが重いエサ。タナに入る前に落とされることもしばしばなんだけど、タナに入ればアタリが出る、こともあるという程度。しかし分かりやすいアタリが出ればまずまずの確率で乗る。が、なんにせよ、だましだまし釣るテンポには違いない。

12時ごろに50枚。15分ほど休憩して再開。しかし2時間で8枚を追加するのみ。午後はサッパリ分からなかった。だましだまし釣るにしても、もうちょっとうまくやりたいものだ。

最後の1時間半はメーターを諦めて9尺テンテン。これで12枚を追加して終了。

トータル70枚、53キロ。午後のメーターは納得いかないものの、よくがんばれた1日でした。

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2004/06/12 武蔵の池

いつもどおりに目を覚ました。朝ごはんの支度を始めようとしたとき、携帯にメールが届いた。めまるさんがこれから武蔵の池へ行くらしい。とっとと朝ごはんを食べて出かけることに。

8時ちょっと過ぎに到着。8時45分ごろエサ打ち開始。

8尺、1本、両ダンゴ
浅ダナ2+マッハ2+水1+ペレ道0.5
ハリス12・17cm

ハリスは最初20・27だったが15・22に詰めて、さらに12・17に詰めた。以後ずっとこの長さ。平日に比べるといくらか長め。エサは最初から最後までずっと上記の配合。元エサにいくらか手水を打ってちょっと練りこんだくらいで最後までやっていた。

朝は落ち込みのアタリで釣ろうとしていたのだけど、なかなかいい動きになってくれなかった。午後は少し待てるようにエサを使った。アタリは遅くなるもののカラツンやスレがいくらか減って、分かりやすいアタリで拾えるようになり、多少ペースアップ。

最終的に65枚。時間あたり約10枚だからおいらにしては上出来。平日ほど魚が湧いてこなかったので釣りやすかった。これくらいのペースで釣れると、満足感が味わえていいですね。

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