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ヘラブナ釣行記−2003年8月

2003/08/02 椎の木湖

Xくんと椎の木湖へ。駐車場に到着するとめまるさんから電話。お兄さんと一緒に椎の木湖に来ているらしい。一般入場の行列が入場し終わるのを待って3人で入場。Xくんは、朝電話して起こしてやったのにまた寝ちゃったらしく、少々遅刻するとのこと。

2号桟橋煙突向き、249番にめまるさん、その隣にお兄さん、その隣をXくん用にキープして、252番においら。水深は4.3メートル。短竿でチョーチンをやるつもりなので十分な水深だ。


9尺、テンテン
エサ:グルバラ2+水1+マッハ2
ハリス50・60
ウキ:ボディー11センチ、太目のパイプトップ

6時から10時半までやって28枚。時間あたり6.2枚。

ウキが入らなくなるくらいに寄せたいのだけど、なかなか寄せられない。エサをちょっとしっかりさせるだけで簡単になぜませられる。トップ付け根の受けだけは激しいが、なじみに入ると静かになってしまう。これじゃアタリは続かない。拾い釣りから脱却できないが、まあこんなもんだろう。


浅ダナ・マッハの配合を試してみたかったのでちょっとだけメーターをやってみることに。

8尺、メーター
エサ:浅ダナ2+マッハ2+水1+底夏0.5
ハリス20・27
ウキ:ボディー7センチ、太目のパイプトップ

11時半から13時までやって12枚。時間あたり8枚。

午前中メーターをやっていためまるさんのウキの動きを少し見学してみたところわりと静かで、聞くとアタリがけっこう遠いらしい。自分で挑戦してみると、やっぱりわりと静かで、待ち釣りの感は否めない。しかし食いアタリがはっきり分かるという意味では釣りやすい。が、隣で11尺テンテンをやっているXくんの釣りのほうがずっと楽しそうだ。


12尺、テンテン
エサ:グルバラ2+水1+マッハ2
ハリス50・60
ウキ:ボディー14センチ、PCムク

13時から16時までやって21枚。時間あたり7枚。

メーターに比べてウキがよく動く。しかしなじませようと思えば簡単になじんでしまう。ムクなもんだから、逆にエサを背負いきれない。途中で、オモリ付加が同程度のパイプトップに交換。これで受けがバッチリになってきた。しかし今度は深なじみがおろそかになってきてパンク寸前。しまいにはリャンコでかかってきたのが両方ともスレだなんていう、みっともないことに。ここでようやく気付いたところによると、エサが柔らかすぎる。マッハを振りかけて締めてやると、ようやく釣りらしくなってきて無事終了。


トータル61枚、43.99kg。目標の50キロには届かなかったが、まずまずうまくやれたほうでしょう。終わってみれば、9尺、メーター、12尺と、どのタナも同程度の釣果。やっぱりこの池は魚が多い。しかし釣ろうと思うと骨が折れます。そこがこの池の魅力でもあるのだけど、最近はくたびれることが多いなぁ。あたれば食っちゃう鎌北湖なんかが恋しくなってくる。

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