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ヘラブナ釣行記−2002年4月

2002/04/29 椎の木湖

2002年4月29日月曜日みどりの日、椎の木湖。晴れ。そよ風程度。

おとといの羽生吉沼では満足いく釣りができなかったので椎の木湖で溜飲を下げなければ安定した精神生活が送れない。ということで、今日は1人ではあるが椎の木湖へ。

5時20分ごろに駐車場に到着。すでに多くの車がとまっている。6時ちょっと前に入場。支度を終えて見回してみるとかなりの混雑。8割がたの座席が埋まっている。おいらの釣り座は3号桟橋煙突向きで渡り桟橋に近い431番、水深は5.4m。15尺テンテンあたりだったらダンゴでも安定して釣れるかもとは思ったが、風が若干向かい風っぽかったので短い竿でやってみる。

左隣の釣り人は8尺か9尺のメーターダナ、右隣の釣り人は12尺あたりのテンテン・両ダンゴ。ということで、両隣と別のタナとなる9尺テンテン・両ダンゴ。

しかしこれが全然だめ。1時間がんばってみたがカラツンのみ。いいアタリは出るんだけどすべてカラツン。しかもアタリが遠い。改善の兆しゼロ。一方、12尺テンテンの右の人はまずまずアタリがあるっぽい。ということで、同じタナに変えてみる。

12尺テンテン・両ダンゴで始めると、1投目からサワリがあり、2投目で鋭く落とす。しかもこれが釣れてる。やっぱこれくらいのタナのほうがいいみたいね、こりゃいい釣りができるかも、と思ったがそうでもなく、いくらか釣ったあと、アタリが出なくなってきた。アタリが出てもカラツンやスレが多い。エサのタッチもあれこれやってみるものの合わせられない。しかも向かい風がいくらか強くなってきて振り込みづらい。

次は8尺テンテン・感嘆のセット。下ハリス40cmでいくつか拾うものの、カラツンに悩まされ、続けられない。どうせ釣れないならと再び両ダンゴに挑戦。

いつもの特S+マッハのエサはエサ持ちがいい感じで騒ぐときにはいいのだけど、今日はサワリが少ない。そこで、ボソっぽいエサに変えてみる。底夏1+水1+マッハ4というもの。これに変えるとサワリが劇的に増える。しかも夏の重みのおかげでタナまでしっかり入ってゆく。いい感じに数枚拾う。しかしこのあとはまたわけが分からん状態に。いいアタリは出るがスレ。揉まれてエサが落とされたかと思うとこんどはウキが沈没したりして、一定のペースがつかめない。おいらが下手なのもあるが、魚の寄りが一定しないとも思われる。そのへんのコントロールが全然できない。

もうどうにもならんと諦めたのが2時半ごろ。今日はここで早上がり。釣果は19枚12.7キロと最悪。

混雑したときは15尺くらいの深いタナをやったほうがいいのかも。長竿の練習をしておかなくちゃ。それと、ウキなんだけど、いつものようにソリッドトップでやっていた。しかし思うに、夏+マッハのエサのときはパイプのほうがよかったような気がする。重たいエサもしっかり背負える大きめのウキでやったほうが分かりやすそうだ。あるいは、ソリッドにしてももうひとつ上のサイズにしておけばよかった。

あとあれね、混雑時にはセットの釣りがいいのかも。メーターセットをちゃんとやっておいたほうがいいかしら。といっても、これもうまくやれるような気は全然しない。

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2002/04/27 羽生吉沼

2002年4月27日土曜日、羽生吉沼。曇りのち晴れ。弱い東風。3時ごろから強まったが、西向きに座ってる分には風の影響を受けない。朝はけっこう冷え込んだが昼ごろは暑かった。なかなかの釣り日和。

羽生吉沼のミニ賞金大会に行ってきた。本日の参加者はおいらのほかに、めまる師匠、めまる師匠のお兄さん、Tacoさん、吉崎さん。吉崎さん以外はたぶん初めての羽生吉沼。さてどうなることやら。


6時40分ごろに到着。めまるさん兄弟と吉崎さんは既に到着していた。Tacoさんはまだ来ていない。駐車場から電話してみると、今から家を出るとのこと。

とりあえず、受付を済ます。釣り料金2500円を払い、入場券と釣果記録カードをもらう。6時ちょっと前から入場開始。受付順に入場する。おいらは151番だから最後のほう。めまるさんたちは先に入場する。あとから入場し見渡してみると、めまるさんたち3人は一番奥の桟橋(岩手桟橋)の西向きに並んで座っている。その両隣はあいてないが、ちょっと離れたところに空きがあったのでそこに座る。人がいないあたりに入るのも手かとは思ったが、そういうところには自動検量機が設置されていない。フラシというものを一度も使ったことがないおいらとしては、やっぱり自動検量機のある場所がいい。おいらの釣り座の水深は4.15m。この池の中では浅いほうだが、これだけあれば十分だろう。

初めての釣り場なのでなにをやったらいいのかわからない。なんとなく、12尺くらいを出してちょっと深めの宙を両ダンゴでやろうかと考えていたのだけど、周囲の人たちがみんな18尺とかの長い竿を出しているので、もっと短い竿でやることにする。

とりあえ10尺でやってみる。これなら、さらに短くすることも長くすることもできる。様子をみるつもりでまずは10尺から。エサは両ダンゴ。特Sとマッハの配合。

しかしこれが全然ダメ。開始から2時間たっても1枚も釣れない。ウキが立って、肩のところで揉まれて、それからサワリながらなじんでゆくところまでは完璧なんだけど、落としてくれない。そのままなじみ切ってしまう。寄りが足りないんだろうかと、せっせとエサ打ちを繰り返すのだけど、落とさない。しかし魚は十分にいる感じ。いるけど食わない日和なんだろうか。

開始から2時間たったころにようやく1枚釣れ、その後数枚はパタパタと釣れる。ようやくいい感じになってきた。うまく続ければ50枚くらいはいく雰囲気だ。と思ったのはほんのわずかな時間で、すぐにまた釣れなくなる。アタリを出そうとエサをどんどん柔らかくしていく。最後には、カッツケでも使えるくらいにまでなった。しかしやっぱり落とさない。すんなりとなじんでしまう。忘れたころになぜかいきなり落とす、という釣れ具合から脱出できない。たまに落とすと続けて数枚釣れたりもするんだけど、その数枚で終わる。

途中8尺に変えてみたんだけど、それも同じような感じ。どちらかというと10尺のほうが動きがいい。12尺も試してみるか、とも思ったのだけど、底釣りの人なんかがいい釣りをしてるわけでもないので、ダメなような気がする。結局ほとんど10尺でやっていた。

感嘆のセットも試してみたが、うまくやれない。ちなみに下ハリスは40cm。この時期これでも長いほうだろうと思っていたが、終わってみると、上位の人は80cmのハリスでやっていたらしい。この時期はこうだという先入観にとらわれていた。アタリが出ないんだからハリスを伸ばす、という基本に従ってさえいればもうちょっと違ったのかもしれないが、先入観を優先させてしまった。今日一番の失敗はこの点だ。ダンゴが無理っぽいのでセットにしたところまではよかったんだけどなぁ。

3時半にトーナメント終了。あと片付けをしているときに、係の人がやってきて、その人に検量カードを渡す。カードには自分の名前を書いておく。そのカードを受け取った係の人は、検量機に表示されている釣果をカードに書き取り、回収する。

片付けが終わったところで荷物を車に積み込む。しばらく雑談していると、駐車場の一角で表彰式が始まる。第1位の人が呼ばれ、今日の釣りをみんなの前で説明し、参加賞と賞金を受け取る。それから30位までの人が順に呼ばれてゆく。みんな賞金を受け取っている。めまるさんは17位(でしたっけ?)入賞で賞金2000円を獲得。ほかのメンバーは入賞ならず。でもまだ抽選がある。

30位までの人に賞金が渡されたところで、こんどは抽選が始まる。箱の中に、入賞しなかった人全員の検量カードが入っていて、そこから1枚づつ選び出され、金一封と参加賞が渡される。この抽選では、70人が選ばれる。抽選開始から早々に、めまるさんのお兄さんが呼ばれた。やっぱりめまる兄弟は違うなぁなどと驚嘆する。羨ましい気分で抽選を見守っていると、なんとおいらの名前が呼ばれてるじゃないか。というわけで、2000円獲得。釣果が乏しかったので釣りを終わった時点では、もうこの釣り場に来ることはないだろうなぁと思っていたが、抽選に当たった瞬間から羽生吉沼が好きになった。次のミニ賞金大会にもたぶん参加するだろう。

ちなみにTacoさんも抽選にあたった。ということで、吉崎さん以外はみんな賞金獲得。吉崎さんはこの手のクジ運から相当見放されているんだそうだ。オレは当たらないよ、と確信に満ちた眼差しで言っていた。トラさんが参加していたら、入賞はなくても抽選では当たっていただろう。なにしろあの人は椎の木で飛び賞を取りまくっている。吉崎さんとは対照的に、彼はクジ運がいい。

ああそれで釣果なんだけど、23枚11キロでした。順位は不明。トップはたしか27キロくらい。16キロくらい釣れば30位までに入ってました。次回はなんとか、30位までに入りたいものです。

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2002/04/21 ビン沼川

2002年4月21日日曜日、ビン沼川。雨。無風のち弱風。

早起きして1人でビン沼へ。7時ごろ到着。どんよりと曇っているが、天気予報によると午前中の降水確率は20%。なんとか午前中くらいはもつだろう。

老人ホームの対岸に釣り台を出し、7時半ごろエサ打ち開始。

15尺、バランスの底
両ダンゴ:底夏1+底冬0.5+マッハ1+水1
道糸08
浮子:ボディー9cm、パイプトップ
ハリス04、グラン3、上30cm、下40cm

10投もするとかすかなサワリが出始める。さていよいよか、というときにポツポツと降り出した。しばらくそのまま続けていたが、徐々に降りが強くなってきた。支度をする前なら釣りをせずに帰るところだが、さていよいよかというときに降り出したんじゃ帰れない。カッパを着てパラソルを立てて釣りを続ける。

サワリは途切れず、アタリも出だして、まずまずいい感じに釣れる。型は20cm前後がほとんど。1枚だけ25cmくらいのが釣れたのみ。10cmもないような小さな魚も1枚だけで、あとはぜんぶ20cmくらい。

10時半までの3時間で10枚釣ることができた。この10枚目で今日の釣りはおしまい。短時間でもけっこう楽しめた。

ちなみに今日はめまる師匠も来ていたらしい。帰り際においらの姿を目撃し、電話をかけてくれた。宙でやっていたという。底よりも型がいいとも言っていた。次回は宙でやってみよう。

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2002/04/20 椎の木湖

2002年4月20日土曜日、椎の木湖。曇りときどき晴れ。終日弱風。

Tacoさんと吉崎さんとの3人で椎の木湖へ。6時ごろ入場。2号桟橋煙突向き、渡り桟橋のちょっと先に並んで座る。水深は4.7mくらい。

240番 やの
241番 Tacoさん
242番 吉崎さん


まずは、前回うまくやれた8尺テンテン両ダンゴから。

8尺、テンテン
両ダンゴ:特S2+水1+マッハ2
道糸08
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)2号、ボディー9cm
ハリス04、グラン6、上50cm、下60cm

6時20分エサ打ち開始。1投目から弱いサワリが出る。その後サワリはとぎれないが落とさない。なじみ切るまでの動きは悪くないのだけど、最後の決めアタリがなぜか出ない。1枚目が釣れたのが開始から30分くらい経ったとき。いよいよこれからか、と思ったが、やはりなかなか落としてくれない。8時ごろまでやってみたものの釣果はわずかに5枚。どうにも好転しそうな気がしない。


タナを下げてみることに。

12尺、テンテン
両ダンゴ:特S2+水1+チョーチンダンゴ1+マッハ1
道糸08
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)3号、ボディー10cm
ハリス04、グラン6、上50cm、下60cm

第1投目からサワリあり。5投もするとカラツンが出始める。8尺に比べて明らかにいい。カラツンやスレが多いもののアタリはずっと多い。ハリスを5cm詰めて、エサをいくらか柔らかくしてゆくと、スレやカラツンが減ってきて、まずまず釣れるようになってきた。といっても、混みあっているせいか、アタリが途切れがちではある。いいときはパタパタと釣れるのだけど、群れが移動したかのように、急に動きが悪くなったりする。それでも8尺よりはずっといい。

ところがお昼ごろ、道糸がからまった。仕掛けを作り直すのは面倒なので、12尺はここでおしまい。


ふたたび8尺テンテンに挑戦。しかしやはりアタリが出ない。1時間もやらずに諦めた。1枚か2枚釣ったのみ。


12尺でやっていたとき、もうちょっと上でもいいかという感じがしていたので、10尺テンテンを試してみる。

10尺、テンテン
両ダンゴ:特S2+水1+マッハ2
道糸08
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)2号、ボディー9cm
ハリス04、グラン6、上40cm、下50cm

8尺よりは明らかにいいのだけど、もひとつアタリが続かない。やっぱり12尺くらいがよかったのかもしれない。とはいえ、ときどきいい時間帯が訪れる。そういうときは、なじみながらスパっと落として5枚くらいはパタパタと釣れる。このいい時間を持続させる方法がきっとあると思うのだけど、どうにもうまくやれなかった。

固いエサだとどうしてもカラツンが多くなる。そこで柔らかくしてゆく。そうすると、こんどはなじみが浅くなってうまくいかない。ここに底夏をちょっと振りかけたりすると、柔らかいエサでなじみ幅をとることができる。が、ちょっと時間が経ってネバリが出てくるとサワリすら弱まってしまう。エサを作り直すとまたいくらか釣れるのだけど、釣れるのは最初のうちだけで、おかしくなってくる。


という感じで、釣り込むことができませんでした。とはいえ、スレアタリに悩まされたTacoさんや、カラツンだかアタリの少なさだかに苦しんだ吉崎さんに比べれば、いくらかうまくやれたほうなのかもしれません。

やの:43枚、29.46kg
吉崎さん:20枚、14.54kg
Tacoさん:16枚、11.58kg

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2002/04/17 椎の木湖

2002年4月17日水曜日、椎の木湖の味覚オープンに参加。曇りのち晴れ。午前中は無風かせいぜい微風。午後1時ごろから強風。ときどき雨という予報だったが、降ったのはほんのわずかな間で、雨の影響はなし。水はかなりぬるい感じで、いよいよ両ダンゴのシーズンに本格的に突入か? 突入みたいです。


5時ちょっと過ぎに駐車場に到着。まずは受付に向かう。ちょうどめまる師匠が受付から出てくるところだった。おいらの入場順は26番。今日はトーナメントだというのにかなり人が少ない。駐車場でめまるさんと雑談していたらトラさんもやってきた。しかしTacoさんが見当たらない。

5時半ごろ入場開始。5号桟橋事務所よりに並んですわる。

608番 トラさん
609番 やの
610番 Tacoさん用にキープ
611番 めまるさん

水深は4.3〜4.9メートルくらい。

支度を終えたころになってもTacoさんは現れない。電話してみたら、まだ寝てた。これから急いでやってくるという。


6時ちょっと前に準備を終えてエサ打ち開始。

8尺、テンテン
両ダンゴ:特S2+水1+マッハ2
道糸08
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)2号、ボディー9cm
ハリス04、グラン6、上50cm、下65cm

上記のセッティングで始める。エサ落ちは4目盛り沈んだところ。ハリをつけない状態でトップの付け根でバランスをとるようにしたところ、2つのハリによって4目盛り分沈んだ。ハリスはちょっと長めで、段差は15cm。まずはこれでやってみる。

元エサをドングリ大につけて落とし込む。2投目にかすかなサワリ。5投目くらいで鮮やかなカラツン。エサをちょっと柔らかくする。いくつか釣れる。さらにカラツンが出るたびに少しずつ柔らかくしてゆく。しかしこんどは、柔らかくなりすぎて入りづらくなってきた。そこで底夏を少々振りかける。これでまたコンスタントに釣れてくる。

はじめ50・65だったハリスは、スレが多くなってきたときにちょっと変えてみた。下ハリスを5cm詰めて、50・60とした。これでスレがいくらか減った。しばらくすると、またスレが目立ってきた。そこで、上下5cmずつ詰めて、45・55とした。今日、最後は40・50だったが、45・55が一番長い時間釣れ続いた。

最初のエサがなくなったところで、ちょっと配合を変えてみた。マッハを1杯抜いて、代わりにチョーチンダンゴを1杯入れた。

特S2+水1+チョーチンダンゴ1+マッハ1

底夏少々でいい感じだったので、チョーチンダンゴの重さを加えるとちょうどよかろう、と思ってこうしてみた。んだけど、これはダメだった。たしかにハシャギは抑えられ、しっかりと深なじみするのだけど、アタリが出ない。柔らかくしてもアタリが出にくい。1時間ほどでこのエサを諦めて、最初の配合に戻す。これでまた釣れるようになってきた。

10時だか11時だかに、上位5名の重量がアナウンスされた。このとき第5位の人は18キロ台だった。一方おいらも18キロ台だった。この調子が崩れなければトップ5が狙える位置だ。なんだかちょっと緊張してきた。が、特に釣りに影響はなく、朝からの一定のペースを保ちつつ、13時になった。

残り時間は1時間。風が出てきて、ウキの動きが読みづらいが、もうひとがんばりだ。そのとき、事務所のパソコンに表示されているランキング一覧を見てきたらしいめまるさんが、おいらの釣り座に立ち寄り、耳元でささやいた。「やのさん、がんばって、いま3位だよ」。まずまずいいかとは思っていが、まさか3位だとは驚いた。こりゃがんばらねば。とは思うものの、波立ってきたせいか、その他の理由のせいだかはわからないが、この最後の1時間はペースを崩した。これまで簡単に出ていたアタリが出にくくなってきた。しもってアタリが弱く見えるだけかと思い、弱めのアタリも積極的に合わせてみるが、カラツンとスレが多い。最後の1時間は数枚を追加したのみで終わった。

結果は、3位からはいくらか落ちたものの、5位だった。ただし、参加者は100人くらい。とはいえ、第5位だなんてできすぎ。

69枚、50.91kg


トーナメントが終わったのは午後2時。ここで昼食のパンを食べて、それから1時間ほど釣りを続けた。強風だったので片付けちゃおうかとも思ったのだけど、まだエサが残っていたので続けてみた。トーナメントの上位入賞者はたいてい片付けてしまうだろう。ということは、おいらがここで釣りを続ければ、最終的な釣果ではベストスリーに入れるかもしれない。もし入れたら、ホームページに名前を載せることができる。というわけで、もうひとがんばり。

そしたらこれが、トーナメントの最後の1時間の苦戦が嘘のように、けっこう簡単に釣れる。ちゃんと鋭いアタリが出てくれる。ちょっと場を休めたのがよかったのかしら。1時間に9枚を追加して、最終釣果は以下のとおり。

78枚、57.66kg

1日トータルの釣果では第2位だった。椎の木湖のホームページに名前を載せるという念願がついにかなった。というわけで、なんだかできすぎの一日でした。ちなみに、遅刻してきたTacoさんは第43位、27日の椎の木湖杯の練習だと言っていろんな釣りを試していたトラさんは第51位、そしてあいかわらずコンスタントに釣果をあげためまるさんは第12位でした。

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2002/04/12 椎の木湖

2002年4月12日金曜日、椎の木湖のフライデーオープン。午前中雨。午後は曇りから晴れへ。弱い北風。

1号桟橋渡り横の137番で両ダンゴの底釣りに挑戦。12尺竿でかろうじて底がとれた。

12尺、バランスの底
両ダンゴ:底夏1+底冬0.5+マッハ1+水1
道糸08
浮子:ボディー9cm
ハリス04、グラン4、上40cm、下47cm

6時20分ごろエサ打ち開始。3投目くらいにサワリ。5投目で1枚目。なじんであげてツンという教科書どおりの釣れ方。しかしこの魚が300グラムくらいしかない。テントの中にいたので計量機の数値を見たわけじゃないけど、あからさまに小さい。2枚目と3枚目は500グラムくらいか。悪くはないが、椎の木湖にしては小さい。3月31日と同じく今日も底の魚は小さいのか? やっぱり宙にしようかしら、とか思っていたら、ふつうに700グラムくらいありそうなのが釣れたので底でがんばることにした。

落ち込みでのサワリは多いのだけど、なじんだあとの動きが悪い。上っ調子な感じで、アタリがなかなか持続しない。いいときは素直に落とすのだけど、落としてくれない時間帯がけっこう長い。

1号桟橋の底はかけあがりになっているので、打ち込む位置によってなじみ幅が大きくかわる。手前寄りだと1節のなじみだけど、ちょっと奥に打つと4節くらいなじむ。同じところに振り込むことができないものだから、毎回なじみ幅が変わっちゃって、どうにもペースがつかめない。

10時半ごろまでに19枚。よくなりそうな気がしないので宙釣りに変更。

8尺、テンテン
両ダンゴ:特S2+水1+マッハ2
道糸08
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)1号、ボディー8cm
ハリス04、グラン6、上45cm、下60cm

2投目でいきなり釣れた。なじみながらストンと落とした。しかしそのあとはカラツンが多い。なじみながらスパンと落としたりするんだけど、あまり乗らない。ダンゴをちょっとずつ柔らかくしてゆく。その間にポツポツ拾う。次第にエサが入っていかなくなってきた。そこで、底夏をひとつまみ振りかける。これでまたなじむようになる。が、スレやカラツンがやはり多い。ハリスを上下とも5cm詰める。これでようやく感じが出てきた。が、トーナメント終了の14時になってしまった。

33枚(底19枚+8尺テンテン14枚)、19.4kg、156人中52位


トーナメントが終わったところで、3号桟橋でやっていたトラさんの様子を見にいく。雑談しつつパンを食べる。そして、感じが出てきたテンテン両ダンゴにふたたび挑戦。

ちょうど1時間くらいやってみたのだけど、11枚も釣れた。いい感じにアタリが続いて、盛期の両ダンゴを楽しむことができた。

今日一日のトータルの釣果は44枚26キロ。目標の40キロはそうとう遠い。が、今日の最後のペースを9時ごろに実現できれば40キロも意外と近いかも。などと楽観してみたり。

ちなみにトラさんは苦戦してあまり釣果を伸ばせなかったが、第100位という順位をとった。この人はなぜかいつも飛び賞をとる。お兄さんと一緒に来ていためまる師匠はトーナメント終了時点で44枚だそうだ。あいかわらず、ちゃんと釣る。

ざっとそんな感じでした。次回のトーナメントでは、たぶん、おいらの8尺テンテン両ダンゴが爆発するんじゃないかしら。

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2002/03/28 椎の木湖

2002年3月28日木曜日、椎の木湖。晴れ。午前中は北西風。帽子が飛びそうになるくらいの強さ。午後は収まった。朝は寒かったが、午後は暑かった。

毎度おなじみ椎の木湖。8テンセット(8尺テンテン・セット)で60枚を目指す。

家を出るときは北西風がそこそこの強さで吹いていたが、椎の木湖に到着してみるとほとんど収まっている。南東の風になるという予報だったので、5号桟橋に入る。610番。水深は4.7m。

8尺、テンテン
バラケ:特S2+新B1+水1+スーパーダンゴ1
食わせ:野本の黄ウドン(鍋で作ってポンプ出し)
道糸08
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)1号、ボディー8cm
短ス04・10cm、グラン5
長ス03・60cm、グラン2

6時半ごろエサ打ち開始。5投目くらいからアタリが出始める。深くなじんで、上げてくる途中であたったり、バラケが落ち切ってすぐにあたったり、縦誘いを入れてあたったりとアタリの出方はマチマチだけど、分かりやすい鋭いアタリが苦労せずに出る。カラツンも少なく、最初の1時間で8枚釣れた。これじゃほんとに60枚釣っちゃいそうだよ。

などと楽観できるのはいつだって、最初のうちだけだ。

おさまるかと思っていた風が強くなってきた。西風なので正面から受ける。アタリが出なくなってきたんだか取れなくなってきたんだか分からないが、全然釣れない。1時間、向かい風の中でがんばってみたが1枚を追加したのみ。一向にやみそうにないので、移動する。

しかし最近の天気予報はあたらない。あまりアテにせず、朝吹いている風に従って場所を決めたほうがよさそうだ。


9時ごろ、2号桟橋ゴルフ場向きの316番で釣り再開。水深は5.2m。

朝一と違って、こちらはなかなか落とさない。落としても、カラツンになることが多い。下ハリスを50cmに詰めてみると、いくらか釣れるようになってきた。が、アタリが遠い。昼食の11時までに5枚を追加したのみ。


10時ごろだっただろうか、トラさん一家、総勢4名がやってきた。春休み期間中、子供は無料で釣りができるらしい。奥さんは釣りをしないだろうということで、入場料はいらなかったという。トラさん本人はLC会員なので平日は1500円で入場できる。結局、家族4人で総額1500円。なんと安上がりな家族サービスなんだろう。もっと多くの子供たちがいてもよさそうなもんだ。


さて、午後の部。下ハリス55cmで始める。バラケも変えてみる。特S3+水1+SD1。

12時ごろ、午後の部開始。はじめのうちはモヤモヤするばかりで落とさない。じき落とすようになってきたが、カラツン。そのまましばらくがまんして打ってゆくと、乗るようになってきて1枚追加。トラさん一家の注目を浴びる。「やのさん釣ったよ」と、池に響き渡る元気な声で宣伝してくれた。「いや、ここでヘラブナを釣るのは珍しいことではないのだよ、坊や」と心の中でつぶやいてみたり。

さらに、なぜだか分からんがよく乗るタイムが訪れて4連荘。しかしそこで終わった。アタリが出なくなってきた。


平日ののんびり気分に浸っていたので、あれこれ工夫する気力が湧かず、両ダンゴで遊んでみることに。

8尺、1m
両ダンゴ:特S1+浅ダナ1本1+スーパーダンゴ2+水1
道糸06
浮子:自作カヤウキ「釣れ釣れくんNo.2」(ボディー4cm、パイプトップ)
短ス04・25cm、グラン3
長ス04・35cm、グラン3

2時ごろから最終の4時までこれでやっていた。8枚釣れた。ただし、下にウドンを付けて釣ったのが2枚あったので、両ダンゴで釣ったのは6枚。

落とし込みで打つと、モヤモヤしながらなじんでゆく。なじみきったところでまたモヤモヤし、徐々に溶けていって、エサ落ち、ということが多いが、ときどき、なじみながらスパンと落としたりする。なじみきったあとのモヤモヤの最中にツンと入ることもある。魚は十分に寄るのだけど、なかなか食ってくれない。カラツンすらなかなか出ない。まだまだ両ダンゴでは辛い感じではあったが、なじみながら落としたりすると、やっぱり楽しい。


というわけで、合計の釣果は以下のとおり。

27枚、17.69kg

60枚は遠いよ。

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2002/03/23 椎の木湖

2002年3月23日土曜日、椎の木湖。曇り。15時ごろまでは無風もしくはそよ風程度の風。15時から北風がそこそこの強さで吹き始めた。天気予報では一日中西風といっていたが、吹いたのは東か南の風がほとんどだった。晴れるという予報だったが、ほとんどずっと曇っていた。晴れてきたのは15時ごろ。ほぼ一日中、真冬用の防寒着なら平気だがジーパンにブルゾンとかだと凍えるというほどの寒さ。隣でトラさんはほとんど一日中震えていた。

能書き会のメンバーと一緒に、今日もまた懲りずに椎の木湖へ。2号桟橋事務所寄りゴルフ場向きに並んで座る。水深は5mちょいくらい。

314番 吉崎さん(21尺底)
315番 めまる師匠(9尺メーター)
316番 やの(8尺テンテン)
317番 トラさん(8尺メーター)
318番 Tacoさん


15尺までの竿で底がとれる場所に入ったなら底釣りをしようと思っていたが、5mあるので底は却下し、さて何をやろうかとしばし思案。メーターに挑戦してみるか、とも思ったが、両隣が迷わずメーターの支度をしているので、違うことをやりたいような気がした。となると、もう8尺テンテンしか残っていない。おとといはまったく釣れるような気がしなかった8尺テンテンに再挑戦。

8尺、テンテン
道糸08
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)1号、ボディー8cm
短ス04・10cm、グラン6
長ス03・40〜60cm、グラン2

ハリス

60cmで始めた。これはカラツンばかり。5cm刻みくらいで徐々に詰めていって、40cmになった。これだとアタリが遠い。もう一度60cmにした。やはりカラツンが多い。また徐々に詰めてゆく。午前中は43cmのときが一番安定していた。とはいえ、43cmに落ち着いたのは10時ごろ。それまではずっとあちこちをさまよっていた。さまよう時間が長すぎる。

午後はあまりハリスはいじらなかった。ほとんどずっと48cmでやっていた。一度だけ55cmにしてみたが、これだとアタリは増えるがカラツンやスレが多く、48cmが一番よかった。午後は珍しくハリスの長さに迷わされることがなかった。

バラケ

最初のブレンドはこれ。
特S0.5+水1+新B2+スーパーダンゴ2

10時ごろまでこのバラケでやっていた。重いようなそうでもないような、よくバラけるようなそうでもないような、中くらいのバラケ、だと思う。これでしばらく続けていたが、じきに、ウキが動きすぎるようになってきた。跳ねたりなじまなかったりで、あまりいい感じじゃない。そこで、底夏を少々振りかけてみた。そうするウキの動きが落ち着いてきて、いくらか釣れるような感じになってきた。

最初のバラケがなくなったところで、別のブレンドに変えてみた。いくらか重たいものにした。
底夏0.5+水1+新B2+スーパーダンゴ2+手水で調整

これをラフに付けたり、ちょっと揉んでから付けたり、大きく付けたり小さく付けたりしながらしばらくやっていた。しかしだんだん釣れなくなってきた。そこで、別のブレンドに変えてみた。もう少し重いほうがいい、だとか軽いほうがいいだとかいう理由はない。何もしなきゃ釣れないだろうから、やみくもにブレンドを変えただけ。

13時ごろからはこのバラケ。
特S3+水1+スーパーダンゴ1

今日の中ではこれが一番よかった。深くなじんでそれからすぐに融け始めるくらいの柔らかさを保つように使った。

アタリ

スパンと大きく落とすのは小さな魚。700g以上の魚が釣れるのは小さくチクと入るアタリのときが多かった。

バラケが落ちきってからのアタリは少なかった。バラケが落ちきってから誘いを入れてもアタリはあまり出ず、出てもほとんどカラツン。バラケが落ちている途中、特に落ちきる寸前くらいにアタリが出ることが多かった。深くなじませて、上げてくる過程を長くとるのがよかったような気がする。今日はバラケを食ってきたのが5枚くらいあった。

結果

Tacoさん:33枚、22.65kg
8尺テンテン、セット、食わせはJP。バラケはおいらとは反対に軽め(特S1+マッハ3+水1)。一日中大崩れすることなくコンスタントに釣っていた。型もまずまず。僅差とはいえめまる師匠に釣り勝つなんて素晴らしい。
めまるさん:34枚、22.56kg
9尺メーター、セット。横風やら正面からの風やらで苦戦。カラツンにも悩まされていた模様。珍しくぼやきがちょっと聞こえてきた。Tacoさんより枚数は1枚多いが、重量で負けた。といっても、誤差の範囲。
やの:31枚、19.33kg
8尺テンテン、セット。おとといに比べれば上出来。ちょっとつかんだような気がする。が、気のせいかもしれん。
吉崎さん:23枚、15.55kg
21尺底、両グル→9尺?メーター、セット→9尺メーター、両ダンゴ。最初にやっていた底はまずまずのペースだったが型が悪かった。メーターセットは、どうでしったっけ? 最後に両ダンゴで6枚釣ったそうです。なんだか楽しそう。しかし21尺を振るなんてすごいや。おいらは15尺でもくたくただ。
トラさん:14枚、9.10kg
8尺メーター、セット→8尺テンテン、セット。出足好調で、最初の1時間くらいは5枚ほど釣ってトップを走っていた。しかし以後カラツンに悩み続ける。好調時と不調時の独り言のトーンの差が顕著。午後、風が強くなってきたところでテンテンに変更。Tacoさんとおいらがテンテンでそこそこ釣ってるのを見て「テンテンにすれば釣れるな」などと抜かしおったが、そう簡単でもないことを実感したはず。

では最後に、今日の仮説。

上の魚は難しい。
バラケが落ちきるまでが勝負だ。

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2002/03/21 椎の木湖

2002年3月21日木曜日、春分の日、椎の木湖。晴れのち曇り。
15時ごろまでは無風か弱風。15時からは南寄りの強風。
朝のうちは寒く、手がかじかんだ。昼頃は曇りがちで、暑くもなく寒くもない。

Tacoさんと一緒に椎の木湖へ。
3号桟橋の奥のほうの煙突向きに並んで座る。451番においら、452番にTacoさん。
水深は5m弱。

めまる師匠はお兄さんと一緒に来ていて、2号桟橋の煙突向きに座っていた。
いつのまにか吉崎さんも来ていて、1号桟橋で長竿の底釣りをしていた。

さて、今日は、結果から。

おいら:16枚、10.26kg
Tacoさん:17枚、12.19kg

8尺テンテン、感嘆のセットでやっていたのだけど、カラツンを克服できず、無残な結果に終わった。
ハリスは30〜70cmのあいだでいろいろやってみたが、どれがいいんだかよく分からん。
強いて言えば、40cm前後がよかったような。
バラケも、重いものから軽いものまでいろいろやってみたが、決め手に欠ける。
強いて言えば、軽めのものがよかったような。
朝のうち1時間ほど両ダンゴも試してみたが、カラツンのひとつも貰えなかった。
もっと軽いダンゴにしたらカラツンくらいは出ていたのかも。

どうも今日は釣れるような気が全然しなかった。
次回への展望も開けない。

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2002/03/16 椎の木湖

2002年3月16日土曜日、椎の木湖。曇り。弱い西風。寒くもなく暑くもなく、風も弱い釣り日和。

2号桟橋奥のほうのゴルフ場向きに5人並んだ。

353 やの(8尺テンテン)
354 めまる師匠(9尺メーター)
355 Tacoさん(8尺テンテン)
356 ネネさん(10尺テンテン)
357 なぐさん(8尺メーターのち1.5m)

水深は約4.4m。

あとから来た吉崎さんは1号桟橋渡り付近のいい場所を見つけ、一人でそこに入っていた。135番、3.5m。そこで18尺バランスの底とか短竿のメーターとか18尺の1本半とかをやっていた。


6時ごろ入場し、20分くらいで支度をし終わった。釣りを始める前にめまるさんの釣りを10分ほど見学し、6時40分ごろエサ打ち開始。

8尺、テンテン
バラケ:特S2+新B1+水1+スーパーダンゴ1
食わせ:感嘆山盛り1+水2
道糸08
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)1号、ボディー8cm
短ス04・10cm、グラン5
長ス03・60cm、グラン2

上記のセッティングでエサ打ちを始める。第2投目に早くもカラツン。最初から魚がいるらしい。そのあともアタリは途切れずカラツンを3つもらい、次のツンで1枚目。まだ7投目くらい。最初の1枚は偶然釣れただけだろうとも思ったが、アタリは途切れず、最初の1時間に7枚釣れた。

左隣でメーターダナをやっているめまる師匠もおいらと同じくらいのペースで釣っている。おいらが釣ると師匠もすかさず釣る。この調子でいったら今日は2人でワンツーフィニッシュだ、とか思うと同時に、このペースを続けることはできんだろう、とも思う。

絶好調の時間帯が過ぎると、こんどはカラツンだらけになってきた。師匠のほうも同じように釣れない時間帯に突入した。

サワリとアタリは続いているのだけど、乗らない。強いアタリは出ないものの、それらしいツンは頻繁に出る。しかしこれはすべてカラツン。バラケにあたっているんだろうか。とりあえず、下ハリスを詰めてゆく。60だったのを50にしてみてもカラツン。40にまで詰めてみると、アタリが遠い。たまに出るアタリはカラツン。いっそのこと伸ばしたらいいんだろうか、いや、もっと詰めてみるべきだろうか、などと逡巡するばかり。一度70cmに伸ばしてみたんだけど、こうするとスレアタリが多くなる。やっぱり60cmあたりが正解かしら、などと思ったころには昼食タイム。

結局午前中は全部で10枚。最初の1時間で7枚釣ったあと3枚しか釣れんかった。めまる師匠は途中で復活し、ちゃくちゃくと枚数を重ねていた。このへんが腕の差だね。


午前中の雰囲気から、以下のような結論を得た。というか、勝手にそう決め付けた。

昼食後はバラケを作り変えた。これで余計なネバリがなくなった。感嘆も作り変えた。はじめ10cmだった上ハリスを7cmに詰めてみた。これで余計なアタリが少しは減るかもしれない。

午後はとにかく、なじんだらすぐにバラける、という1点に集中して釣りをした。これで絶好調になることはなかったが、絶不調になることもなく、14枚を追加した。合計24枚で今日の釣りは終了。

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2002/03/09 椎の木湖

2002年3月9日土曜日、椎の木湖。晴れ。風は一日中弱かった。朝は桟橋に霜がおりているくらいで、寒かった。弱いものの冷たい西風が吹いていて、手がかじかんだ。日中は南寄りの温かい風に変わり、日も出ていて暑いくらい。なかなかの釣り日和。

3号桟橋事務所寄り煙突向きに並んで座る。

411 吉崎さん(18尺底→18尺段底→9尺メーター)
412 トラさん(8尺メーター)
413 やの(8尺メーター→8尺テンテン)
414 ネネさん(8尺メーター)
415 なぐさん(8尺?メーター)
416 Tacoさん(8尺テンテン)


水深は5mくらい。

めまる師匠はお父さんとお兄さんと一緒にきていて、別の場所に入っていた。今日もまたメーターセットで爆釣していることだろう。師匠を除いた我々ヘボの部の面々は並んで座り、ヘボいなりに腕をみがく。


今日のテーマはメーターセットだ。オモリ負荷の少ない釣れ釣れくんNo.4(ボディー3cm)で大爆釣、か?

6時半ごろエサ打ち開始。冷え込んでるのでハリスは長めの60cm。なじむ、切るを繰り返すがサワリが出ない。20投くらいしてようやく弱いサワリが出始めるが、続かない。小さなアタリすらほとんど出ない。1時間経過してカラツンを3回もらったのみ。一向に改善する兆しが感じられない。テンテンでやっているTacoさんはいくつか釣っている。そっちのほうが楽しいような気がしてきた。ということで、テンテンに変更。今日のテーマは1時間で消え去った。


8尺、テンテン
バラケ:ヘラスイミー1+水1+新B山盛り1+スーパーダンゴ山盛り1
食わせ:感嘆山盛り1+水2
道糸08
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)1号、ボディー8cm
短ス04・10cm、グラン5
長ス03・80cm、グラン2

8時ごろ、上記セッティングでエサ打ち開始。10分後くらいからサワリが出始め、アタリもときどき出てくれる。頻繁ではないものの、分かりやすいアタリがちゃんと出る。11時半までに11枚。いいとは言えんが、よくなってくる可能性も感じられる。

昼食後も同じセッティングで続ける。このころ下ハリスは60cm。午後はカラツンが多くなってきた。午前中なら釣れていた感じのアタリがカラツンになる。5cm刻みで詰めてゆく。その過程で数枚追加。40cmになったころ、こんどはアタリが出なくなった。そこでいっきに60cmに。しかしなかなか改善されない。バラケへの反応も変わってきたらしく、サワリが弱くなってきた。エアーを含ませたままふっくらとハリ付けしても、すんなりと深なじみする。小さく付けても簡単になじんでゆく。なんだか感じが悪い。そこで、バラケの配合を変えてみる。ここまでの釣果は全部で15枚。

特S3+水1+スーパーダンゴ1

このバラケに変えたのが14時ごろ。このバラケをドングリ大に付けて打ち込んでみると、サワリながらなじんでゆく。なじみきったところで間をおかずに上げてくる。上げてくる途中にちゃんとサワリが入る。そしてバラケが落ちきったところでツンと鋭く落とす。そして釣れた。次も同じような動きで釣れた。その次もまた釣れて、これで3連荘。なんだかすごく楽しくなってきた。

3連荘のあとはしばらく間があいたが、サワリは続いている。カラツンまじりではあるが、アタリもよく出る。ちゃんと深なじみしたときはかなりの割合でいいアタリがでる。バラケが落ちきったあとに縦誘いを入れて釣れることもある。トップ2節残しくらいにまでなじんだところでそのまま落として釣れたのもあった。

というようないい感じが終了の16時まで続いて、この2時間で13枚。


やの:28枚、18.49kg
8尺メーター→8尺テンテン。最後の2時間は堪能しました。次回は8時ごろから堪能する予定です。そしたら50枚くらいは釣れちゃいますな。
トラさん:18枚、14.27kg
8尺メーター。負けず嫌い精神を発揮してました。たとえば、総重量で負けてても「平均重量だったらおいらの勝ちだな」みたいな。
なぐさん:19枚、13.65kg
8尺メーター。前回は自分の釣りに集中しきってましたが、今回はネネさんの面倒をみつつやってました。トラさんより1枚多く釣ってます。とかいうと、「ヘラ釣りは総重量だから」とか言うのでしょうな。
Tacoさん:18枚、11.09kg
8尺テンテン。自己ベストの18枚を、買ったばかりの8尺竿でマーク。左手だけでバラケをまるめられるようになったころにはトラさんを抜いてるかも。とかいうと、「そのころにはオレも伸びてるから」とか言うのでしょうな。
吉崎さん:12枚、8.14kg
18尺バランスの底→18尺段底→9尺メーター。バランスでは食わせられず、段底に変えてようやく釣れ始めました。最後はメーターでいくつか追加していたようです。能書きも出ませんよ、などと弱気なコメント。
ネネさん:9枚、5.70kg
8尺メーター。目標の10枚までわずかに届かず。次回はトラさんに勝つくらいにがんばってください。ネネさんが勝ったら、きっと面白い反応を見せてくれると思いますよ。

というわけで、並んで釣ったメンバーの中ではとりあえずトップ釣果となりました。が、この日師匠は35枚25.34キロ釣ってるんですよね。我々と違って休憩も多かったのにダントツ。まだまだ先は遠いですなぁ。

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2002/03/08 椎の木湖

2002年3月8日金曜日、椎の木湖。晴れ。朝のうちは西風がいくらか。釣りがしづらいほどじゃない。12時ごろから波立つ程度に吹いてきて、14時ごろには強風。日は照っているものの、風が冷たく寒い1日。

恒例のフライデーオープンに、能書き会のみなさんと一緒に参加してきました。参加者はめまる師匠、トラさん、Tacoさん、おいらの4人。


6時ごろ入場開始。師匠とTacoさんは2号桟橋ゴルフ場向きの315、316番に並んで座る。トラさんは1号桟橋の浅いところで短竿の段底をやるといって、1人で奥のほうに歩いていった。釣り座は161番。おいらは今日は渡り桟橋横に座ってみることにした。風を背に受けるゴルフ場向きは早々と埋まってしまうが、煙突向きならあいている。3号桟橋の渡り横があいていたのでそこに入ってみる。436番。水深は5.4mくらい。朝のうちは風がさほど吹いていなくて、テンテンでやるなら問題ない。


迷わず8尺テンテンの支度をする。

8尺、テンテン
バラケ:ヘラスイミー1+水1+新B山盛り1+スーパーダンゴ山盛り1
食わせ:感嘆山盛り1+水2
道糸08
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)1号、ボディー8cm
短ス04・10cm、グラン5
長ス03・60cm、グラン2

上記セッティングで6時半ごろエサ打ち開始。なじむ、あがる、切るを繰り返してもサワリがなかなか出てくれない。30分くらいたってやっと小さなアタリが1回出た。鋭く決めないのでハリスを70cmに伸ばしてみる。いくらかサワリが増えたような気がする程度で、あまりいい感じでもない。カラツンを1回もらっただけで、ウキの動きはよくならない。さらにハリスを長くして、80cmに。これでようやく1枚目。開始から1時間半くらいたった8時ごろ、ようやく釣れた。

80cmで数枚釣ったところでこんどはカラツンばかりになってきた。70cmに詰めてみる。これでもカラツンばかり。60cmに詰めてみたところでいくつか拾う。

春らしいウキの動きだった先週あたりとは違って、今日は真冬のような雰囲気だ。サワリも弱くアタリも少ない。12時までに10枚拾うのがやっと。

12時を過ぎたころから風がいくらか強くなってきた。さざなみが立ってサワリが分からない。アタリも少なくなってきた。1枚追加したあとはアタリが出なくなってきた。たまにあたってもカラツン。どうせアタリが出ないならハリスは短くても同じだらう、ということで、いっきに40cmに詰めてみる。これで3枚釣ったところで競技終了。


14枚、8.75kg
262人中73位

という結果でした。現状では実力を出し切ってこれくらいかしらね。

ちなみにトラさんは5枚釣って180位、Tacoさんは6枚釣って175位。いずれも飛び賞。そしてすごいのがめまる師匠。33枚20.13kgを釣って第6位。前回の9位に続いて今回もベストテン入り。自力の違いを見せつけられました。でも賞品は飛び賞のほうがよかったりする。

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2002/03/02 椎の木湖

2002年3月2日土曜日、椎の木湖。曇り。午前中は無風。昼過ぎから西風。3時ごろには弱まった。日は出なかったが寒いというほどではない。日中、いっとき日がさしたときは暑いくらいだった。魚の活性も上がってきたようで、先週あたりと比べたらウキはずっとよく動いた、が、たくさん釣るには腕が必要だ。

■ 能書き会ヘボの部例会

今日もまた能書き会のメンバーと一緒に釣りをすることになった。とはいっても、今日はめまる師匠を欠くヘボの部だ。師匠も実は今日椎の木湖にきていたのだけど、お兄さんと一緒に来ていたので、我々とは別行動となった。

2号桟橋事務所寄りゴルフ場向きに5人が並んで座る。

308 トラさん(9尺メーター→8尺テンテン)
309 やの(8尺メーター→8尺テンテン)
310 Tacoさん(9尺テンテン)
311 ネネさん(10尺テンテン)
312 なぐさん(8尺メーター)

水深は、4mから5mくらい。


■ 釣れ釣れくん

今日のテーマは、自作カヤウキ釣れ釣れくんで釣ることだ。前回試した釣れ釣れくんNo.ゼロは細いパイプトップでどうも感じがでなかったが、今日新たに作ってきたNo.1〜3はふつうの太さのトップなので具合がいいだろう。と思うのだけど、はたしてほんとにいいのだろうか?

まずはボディー4cmのNo.2を試してみる。エサ落ちを調整してみると、いつも使っている花春のボディー4cmに比べて2倍くらいの量のオモリを背負うらしい。ちょっと背負いすぎかかとも思ったが、水温が上がって魚の活性も高まっているだろうから、これくらいでちょうどいいかもしれん。

8尺、メーター
バラケ:ヘラスイミー1+新B2+水1+スーパーダンゴ1
食わせ:感嘆山盛り1+水2
道糸06
浮子:自作カヤ浮子「釣れ釣れくんNo.2」、ボディー4cm、パイプトップ5.5cm、ソリッド足5.5cm
短ス04・7cm、グラン3
長ス03・40cm、グラン2

上記のセッティングでスタート。6時半ごろエサ打ち開始。

20投ほどしてようやくサワリらしいサワリが出始める。もっと簡単にウキが動くだろうと思っていたのに予想外の展開。サワリが出始めて数投するとアタリも出始め、まずは1枚目。仲間うちでは最初に釣れた。まだ1枚釣っただけなのに、隣のトラさんは早くも焦りぎみ。焦ってる? ってきいたら「いやぜんぜん」とか応えていたが、焦ってるとみた。じゃんじゃん釣っていって本格的に焦らせてやる、とかいちいち考えたりはしないが、焦ってるときのトラさんはぼやきっぱなしでおもしろい。今日はまずまずのスタートか?

早いペースでエサ打ちを繰り返すのだけど、どうもサワリが弱い。そこで、ウキのサイズをひとつ下げてみることにした。

釣れ釣れくんNo.1
ボディー3.5cm、パイプトップ5cm、ソリッド足5cm

オモリを切ってエサ落ちを調整し、釣り再開。これにかえてみると、案の定サワリが増えた。じき、アタリも増えてきた。8時半だか9時ごろまでに8枚を釣った。まずまずのペースだ。

ここでトイレ休憩。対面の桟橋で釣りをしていためまるさんがちょうど自販に寄っていたので状況を聞いてみる。はじめにおいらが「どうです?」と尋ねられたので、「まずまずですかね、8枚ですよ」などと機嫌よくこたえる。そしてめまるさんの釣果を尋ねてみると、15枚だと応えるじゃないか。いい感じかと思っていたが、おいらの釣果はまだまだだった。ここで、「井の中の蛙とはオレのことだなぁ」としみじみ思うわたしであった。

■ バラケも変えてみるか

自分がまだまだであることを知ったおいらはさらなるペースアップを目指して、初心にかえり、謙虚なこころもちで釣り再開。

しかし朝に比べてサワリが減った。さらにウキをサイズダウンすることはできない。ボディー3cmのウキはいま作っている最中だ。そこで、バラケを変えてみることにした。ヘラスイミー1杯を特S2杯に変え、新B2杯だったところを1杯にする。

特S2+新B1+水1+スーパーダンゴ1

これで最初のバラケよりもいくらか軽くなると見た。そしてヘラがいっぱい寄ってきて、おいらが真心をこめてしかも夜なべして(ここはウソ)感嘆をパクパクおいしそうに貪るような勢いで食べまくるに違いない。

このバラケに変えてみると、たしかにサワリは増えた。カラツンも多いが、アタリは増えてきた。隣のトラさんに魚を持っていかれないように寄せに徹する。しかしそのうちアタリがなくなってきた。毎度おなじみの上ずりだ(たぶん)。アタリは多少遠くても着実に釣っていったほうがよさそうだ。ということで、捨てずにとっておいた最初のヘラスイミー入りのバラケに戻す。が、そう簡単に好転はしない。昼食までに5枚を追加したのみ。午前の部は13枚。

■ 誘ってチク

昼食前に、左隣のTacoさんの釣りをちょっと見学。9尺テンテン、ウドン(JP)のセット。ウキはソリッドトップのもの。おいらが見ていたちょうどそのとき、Tacoさんは縦に大きく誘いを入れた。いったん沈んだトップがじわじわと上がってくる。と、その途中にチクと入った。すかさずチャっとアワセを入れるとゴツンと乗った。

なんだかむちゃくちゃ楽しそうだ。

■ 8尺テンテン

というわけで、午後は8尺テンテンに挑戦。

8尺、テンテン
バラケ:朝作った2種類のバラケを合体させたもの。ヘラスイミーと特Sと新Bとスーパーダンゴが混ざっている。比率は不明。なので再現不能。
食わせ:感嘆山盛り1+水2
道糸06
浮子:さみだれ(ソリッドロングトップ)1号、ボディー8cm
短ス04・10cm、グラン4
長ス03・50cm、グラン2

隣のTacoさんが昼食を抜いてがんばっていたせいか、おいらのところにも魚がいる。すぐにサワリもしっかりしてきて、カラツンも出始めた。ポツポツ釣れる。縦誘いもなかなかよく効く。上げてくる途中に小さくチクと入ったり、上がり切ったところでツンと入ったりする。気分がいい。

カラツンが増えてくるたびに下ハリスを短くしていく。50cmで始めて、それから3cmだとか5cmだとかずつ詰めてゆく。その間にポツポツ拾う。はじめのうちはまずまずのペース。といってもせいぜい時間4枚くらいのペースだけど。

2時半ごろだっただろうか、風が強くなってきた。それに連動するように、アタリが出なくなってきた。たまに出てもすべてカラツン。さらに下ハリスを詰めて、最後は32cmになっていた。これでもカラツンはおさまらない。というか、しっかりしたアタリが出ない。乗るときは乗るだろうなぁという程度のアタリではあるのだけど、もひとつ鋭さに欠ける。いっそのことハリスを伸ばすべきだろうか、いやいややっぱりもうちょっと詰めてみるべきだよ、ってほんとか? などと考えるだけで、行動に移せない。

釣れないまま残り時間30分くらいになってしまった。ここで、食わせの感嘆を大きめに付けてみた。風で流れが出たせいで食わせがフワフワ動いちゃって、それで食いきれないんじゃないか、とか思ってそうしてみたら、いきなり鮮やかに落としてくれた。久しぶりの1枚だ。さらに続けてもう1枚。次は誘ってスパンと落として、これで3連荘。なんだ、そんな簡単なことだったのか。いや、感嘆だけに。などとバカなことを言ってる場合じゃない。このあと再び釣れなくなった。最後は中途半端なアタリに合わせて空振り。これにて終了。


なぐ:28枚、21.38kg
8尺メーターに徹した釣果。なぐさんの徹し方は半端じゃない。今日でヘラブナ釣り2回目という妻のネネさんを一顧だにせず自分の釣りに集中し続けた。28枚釣ることよりも、妻をほったらかしにすることのほうが難しいんじゃないかとも思える。その困難に打ち勝って見事優勝。
やの:24枚、15.37kg
メーターにしろテンテンにしろ、いい時間帯を持続させることができず敗退。なぐさんとの差は枚数では4つだが重量だと約6キロ。この型の差はなんなんだろう。次回はソリッドトップのテンテンに徹しきるつもりだ。
トラさん:14枚、10.66kg
得意のメーターでおいらに先行されたせいか焦り気味の一日。おいらやTacoさんがテンテンが好調そうなのを見てたまらずテンテンにチェンジ。しかしこれがうまくいかず釣果を伸ばせなかった。最後のほうは得意のボヤキすら満足に出ず、また合わせの動作もあまりなく、おじぞうさんのようにかたまっていた。アストロンの呪文を唱えたのかと思ったよ。
Tacoさん:16枚、10.01kg
テンテンのTacoというだけあって、テンテンに徹した。ソリッドトップの縦誘いに開眼しいい時間帯もあったのだけど、続けることはできなかった。トラさんよりも枚数は上回っているが重量がわずかに下だった。といっても、これくらいの差は誤差みたいなもんだ。
ネネさん:9枚、5.76kg
目標の10枚に一歩及ばす。でもヘラ釣り2回目で9枚釣れれば上出来でしょう。バラケをうまくまるめられるようになったころには、我々といい勝負ができるはず。次回はツ抜け目指してがんばりましょう。

とまあそんな結果でしたが、なにしろヘボの部なので、低いところで争ってます。ちなみにめまる師匠は今日40枚釣ったそうです。まだまだ先は長い。

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